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小坂正則の個人ブログ

安倍政権の暴走を止めるために大分1区は「希望の党」吉良へ投票しよう

自公300議席超えにストップさせるため投票率アップと自民党対立候補へ投票を!
小坂正則
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けさ、9時に別府駅前の横光候補の街頭演説会に行ってきました。そこには東京から急遽、立憲民主党の枝野代表が来て応援演説をしてくれました。集まった聴衆は300人くらいでしょうか。若者の数は残念ながら決して多くはありませんでしたが、子連れの若い主婦かかなりいました。大分3区はまだまだ予断はできませんが、このまま追いつき追い越せと勢いが止まらなければ勝てるかもしれません。最後まで諦めずに、とにかく「安倍政権の暴走を止めるために投票に行こう」と最後まで呼びかけましょう。
2区は大変苦しい戦いですが、勝ち負けは別として、投票する有権者には悩む必要はありませんね。自民党にお灸をすえるには吉川候補しかないからです。

大分1区は安倍政権の暴走を止めるために「希望の党」吉良へ投票しよう

問題は1区です。私はこれまで「なぜ大分1区は私が応援できる候補がいないのか?」と悩み続けて、それでも自民党を勝たせるわけにはいかないと、吉良某に投票し続けてきました。今回は「希望の党」から吉良が立候補しています。この男はいままでも前原の友人だけあって、集団的自衛権も賛成のようだし、憲法9条改正もきっと賛成なのでしょう。ましてや原発大賛成の人間です。今回の小池新党に鞍替えして、さすがに原発反対というかと思えば、さすがといええばさすがですが、以下のように言っています。

吉良州司の政策
6.エネルギー政策
(1) エネルギー安全保障:国家として資源エネルギーの確保に万全を期す。公的金融機関の投融資機能充実
(2) 福島原子力発電所事故後のエネルギー政策の再構築(但し、今現在は拙速に決めすぎないことが重要)
(3) 命、生活、産業・雇用を守るため、安全性確認の原発を再稼動。長期的には原発依存度を低減。
(4) 放射性廃棄物の中間貯蔵・永久処分の道筋をつける。
(5) 原子力に替わるベースロード電源の現実的な確保(高効率石炭火力、LNG焚複合発電、地熱発電等)。
(6) 再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマス発電)の技術開発、普及促進。
(7) 蓄電池、燃料電池、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの普及促進。
つまり、これは脱原発ではありませんね。だから私はこの男を応援する気は一点もありません。それに私の周りの方々は、「吉良は自民党候補と政策がほとんど同じなんだから吉良に投票する必要はないよね」と会う人会う人から言われます。
確かに政策は同じですね。しかも下半身の問題で週刊誌にも書かれた、実に郷土の恥のような候補です。対する野党統一候補は共産党の小手川さんです。私もよく知っているいい方です。でも、それでも私は吉良に投票しましすし、大分県1区の皆さんには吉良へ投票して自民党の議席を減らすように訴えます。今回の選挙は安倍政権をつぶす選挙です。それだからこそ、前原や細野などによる小池新党の動きは実に腹立たしものがありました。でも、ここで自民党にみすみす勝たせたら何のための選挙かわからなくなります。それに3区の希望の党の浦野さんとかいう候補は希望の党の指示に反して、立候補を取りやめてくれたのです。これは吉良など大分の希望の党の作戦などではなくて、浦野候補の個人的な判断で決めたことでしょう。でも潔い判断に私は感謝しています。そんなこともあり、ここは希望の党の吉良を何とか小選挙区で勝たせてやろうではありませんか。ただ、「お前になんか決して次はないぞ!」と言いながら。私は投票用紙に向かって、「お前なんか決して入れたくはないんだからな。覚えておけよ」と、いつも捨て台詞を言いながら投票用紙を投票箱に投げ込んでいます。
議員など所詮頭数です。誰がどんな考えであるかなど二の次です。だから今回も私たちの望む候補ではないけど吉良に入れましょう。
まだまだ、全国で140選挙区で自民党と立憲民主党など、与野党は激しい競い合いを繰り広げているそうです。残り数日でひっくり返ることもあり得ます。立憲民主党がいない選挙区では「希望の党」を応援しよう。対自民党候補を落選させる唯一の方法だからです。そして安倍政権の暴走を止めようではありませんか。

立憲民主潰しに血眼 安倍自民が苦戦する「激戦74選挙区」
日刊ゲンダイ2017年10月19日

 大手メディアが「自公300議席」と報じている10・22総選挙。しかし、289選挙区のうち、自民党候補が「当選圏内」に入っているのは、せいぜい150程度だ。残りの140議席は、どうなるかまったく分からない。自民党は51の選挙区で野党候補と接戦となり、23人の無所属候補にリードを許すか接戦となっている。
 安倍自民党は立憲民主つぶしに血まなこになっている。16日夜、安倍首相も出席した選対会合では、49の激戦区を重点区として指定。投票日まで残り4日。自民党はこの重点選挙区を徹底的にテコ入れする方針だ。激戦区の多くで立憲民主と戦っている。政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「自民の最大の敵は、勢いを失った希望の党ではありません。安倍政権が恐れているのは、立憲民主旋風の背後にいる市民の力です。組織票ではありませんから、立憲民主の候補がどれだけ伸ばすのか読めないのです。安倍自民はなりふり構わず総力を挙げて立憲民主をつぶしにくるでしょう」
実際、北海道や東京など、自民が激しく競り合っているのは立憲民主だ。自民がことごとく競り負けると、議席は激減する。
 自民は立憲民主の勢いに戦慄しているという。何しろ、動員もしていないのに、枝野代表の街頭演説には1000人単位の人が集まり、党のツイッターフォロワー数は数日で第1党になって、現在約18万人で独走中。個人献金も1日余りで900人超から、計1700万円が集まった。応援する有権者の熱気が、自民とはまったく違うのだ。
 さらに、自民が立憲民主を“目の敵”にする大きな理由がある。山口朝雄氏が続ける。
「選挙後の政権運営を考えると、なにがなんでも立憲民主の議席を少なくしたいのだと思う。改憲や安保法制で同じ立場の『希望』や『維新』は仲間のようなものです。一方、立憲民主は筋を通す本物の野党です。政権にとって目障りな勢力が力を持つことはどうしても避けたい。立憲民主さえいなければ国政を自由勝手にできる。それに立憲民主に躍進されてしまうと、トータルの数字で与党が圧勝しても、勝利がかすんでしまいます。もし立憲民主が50台に乗せたら、勝者は立憲民主のようになってしまう。何としても最小限の躍進で食い止めたいのです」
自民VS立憲民主――この戦いが選挙を決める。



by nonukes | 2017-10-19 13:05 | 脱原発選挙 | Comments(0)

  小坂正則

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