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小坂正則の個人ブログ

小池百合子は安倍以上「自分ファースト」の独裁者だ

私たち日本の有権者は小池百合子に瞞されようとしている!
小坂正則
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小池にリセットされて肩を落とす若狭と細野


小池百合子は民進党を潰すために新党を立ち上げた

小池百合子東京都知事が昨日、「小池新党『希望の党』の代表に就任する」と東京都庁で記者会見をしました。これまで、若狭と細野の2人が作った新党では、代わり映えがしないので、総選挙に出ようかどうしようかと悩んでいた候補予定者が「これなら勝てる」と、わんさかと小池新党に雪崩を打って参加するのではないかとマスコミは伝えています。
確かに民進党の選挙に弱い候補者は心が揺れ動いていることでしょう。事実民進党の松原仁という元々民主党右派で産業廃棄物のようなヘタレ議員が、さっそく、その話を聞いて民進党を離党して小池新党へ駆け込んで行きました。
なにせ、マスコミは当分の間は、小池新党の話題で沸騰するでしょう。すると、民進党の票はどんどん小池新党に流れて行ってしまうのです。本来なら自民党と小池新党が保守同士で食い合い、保守の票を分断すれば、野党共闘で1議席を確保できるはずでした。しかし、悪知恵のある、姑息な小池百合子は、保守の政策をかなぐり捨てて、安倍批判を繰り返し、自身は思ってもいない「脱原発」を掲げることで、左派の票を取りに来ようとしているのです。これは実に緻密に考え抜かれた戦術でしょう。
このようなことは以前にもあったそうです。それは日本新党が創設された時に細川氏が自民党を批判して新党を立ち上げたら、自民党の保守票にはほとんど影響がなくて、これまで革新票を集めていた社会党の票がごっそり奪われたそうなのです。新党を立ち上げたら目立つような派手な政策を掲げなければマスコミも大きく取り上げてくれないし、自民党など保守に対抗するような左派的な政策を掲げなければ有権者の心をキャッチできないのです。

小池百合子は安倍以上「自分ファースト」の独裁者

小池百合子東京都知事はどんな政策を実現させようとしているのかを予測するしかありませんが、これまでに彼女が歩んできた足跡を辿ってみるとある程度は予測できます。彼女は1992年に日本新党から、参議院議員に立候補して、細川氏の金魚のフンのような存在だったのが、94年には新進党結党に参加し、後の新進党党首となる小沢氏の側近となる。1997年の新進党解党後は小沢率いる自由党に参加。1999年、小渕第2次改造内閣で経済企画政務次官となり、第1次森内閣まで務める。2000年の自由党分裂に際して小沢と決別して連立与党に残留、保守党結党に参加した。2002年、民主党を離党した熊谷弘らの合流に伴う保守新党結成を前に保守党を離党し、保守クラブ(自民党へ合流するため、一時的に結成した形式上の政治団体)を経て自由民主党に入党。清和政策研究会に入会し、昨年、自民党を離党しないで無所属で都知事選に立候補し今日に至ったのです。
これだけ政党を渡り歩いてきた政治家も珍しいのではないでしょうか。彼女は常に強いリーダー政治家の後ろについて行きながら、自らの野望(総理大臣になること)を実現させようとしてきた人間です。だから彼女の理念や政治姿勢は雲を掴むように曖昧で自由変化するのです。
ただ、これまでの発言などを拾ってみたら、ある程度は分かります。日本会議の会員であり、都民ファーストの代表を務めていた男などからして、右翼政治家であることは間違いないでしょう。東京都議会の「都民ファースト」は小池独裁で彼ら都議には何の発言権も自由もないのです。東京都政は小池独裁政権です。東京都職員も、これまでに最低な都知事だと評判だそうです。小池知事は石原慎太郎よりも都職員には人気がないそうです。
ちょうど彼女のような嘘つき政治家がもう1人います。橋下徹です。
橋下が大阪府知事のころ、脱原発を掲げて選挙に挑戦しましたが、彼は原発問題などどうでも良かったのです。だから今では脱原発の旗を降ろしています。橋下には選挙スローガンなど有権者に人気があるかどうかが一番の関心だったのです。小池新党が脱原発を掲げるそうですが、これは間違いなく橋下の二の舞でしょう。
昨夜の安倍晋三はインタビューで、「小池とは考え方はほとんど同じだ」と話していました。肝心な所はどこも変わらないのです。それが、安倍と争おうというのです。皆さんおかしいとは思いませんか。東京都議選のように安倍と小池が争って、民進党がはじき飛ばされて、選挙が終わったら自民党と小池新党は仲良く改憲に協力し合うのでしょう。
彼女の狙いは安倍の後釜の首相の席に座ることだけです。そのためなら、憲法をずたずたにされても知ったことではないのです。恐ろしい「自分ファースト」で最大の女独裁者です。

小池独裁者の化けの皮が早く剥がされなければこの国はお終い

橋下徹が率いる維新の党はすっかり影を潜めています。大阪府民や市民は橋下に振り回せれて大変な迷惑を被ったことでしょうが、嘘つきのつくウソはそう長くは人々を騙せません。ところで、小池都知事も築地移転問題を両方にうまいことを言って、決断を先延ばししにして、結局はどっち付かずの解決で膨大な税金だけがかかることになるのです。だからうまいこと早く都知事を逃げだそうと狙っているのでしょう。今回の選挙で一定数の議席が獲得できたら、さっさと東京都知事を降りて、総理の席を狙う気なのでしょう。
安倍晋三首相が昨日の記者会見で、消費税は教育に使うや国難解散とか言って「森友・加計疑惑隠し」の解散を行って誤魔化す記者会見をしましたが、ひょっとしたら、小池の方が安倍よりも1枚も2枚も上手なのではないかと私は思います。
なぜなら、この「小池新党」作戦は安倍と小池が打ち合わせた上でのパフォーマンスなのではないかとさえ思えるからです。瞞されてはなりません。

小池と安倍のウソを見破って野党共闘で両独裁者を葬り去ろう

小泉純一郎元首相が昨日都庁内で小池と会ったそうです。小池を小泉元首相が応援するという噂もあります。そればかりではありません。小沢一郎氏も小池と裏で話し合っているという週刊誌情報もあるようです。これは噂の域を出ていませんが、小泉さんが応援すれば小池の舌先三寸の「脱原発」が本物かと信じ込む有権者も出てくるでしょう。
そんなことにならないように、しっかりと小池の舌先3寸に注意しましょう。
それに、何よりも心配なのは民進党の前原代表です。彼は小池に比べれば百倍も真面目で誠実ですから、小池に瞞されて、小池と一緒に選挙をたたかいたいという心の動揺が走って、小池と選挙区調整を行おうとして出遅れる可能性があります。それがなくても小池を意識して共産党との選挙区調整が進まない可能性があるでしょう。すると小池新党の思う壺です。残り僅かな時間しかありません。前原代表は大きな犠牲を強いられることは覚悟をして、ここは共産党など野党4党共闘をしっかり進めるしかないことを1日も早く自覚してほしいものです。そして小池に対しては毅然とした姿勢で対決してほしいものです。民進党を逃げ出した輩はカスばっかりなのですから。しかし、このような小池の策謀を誰が考え出したのでしょうか。なぜ、権力者は私たち民衆を自由に操って、戦争へと突き進ませることなどたやすいのでしょうか。北朝鮮しかり、米国のトランプしかり。排外主義と損得でしかこの世の中が動かなくなってくることに、私は21世紀が絶望の世紀のような気がしてなりません。
by nonukes | 2017-09-26 16:33 | 脱原発選挙 | Comments(0)

  小坂正則