2017年 06月 26日
都議選は民進党・共産党・生活者ネットに無所属「漢人あきこ」を応援しよう!
東京都議選は安倍政権崩壊の引き金になるが、受け皿の民進党が崩壊の危機へ
小坂正則
安倍・萩生田・加計の疑惑3兄弟を白州の場へ引きづり出せ
安倍首相が国会閉幕の翌日6月19日のお詫び会見で国民に次のように言いました。「この国会では建設的議論という言葉からは大きく懸け離れた批判の応酬に終始してしまった。政策とは関係のない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまいました。国民の皆様に大変申し訳なく感じております。印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」と。これって、「政策議論をしない野党のせいで、悪いのは私じゃないもん!」と言っているも同然です。全くお詫びにはなっていません。そして最後に「これからも国民の皆様には丁寧な説明をしていく」と締めくくりました。これで、何とか「加計学園疑獄」から国民の目をそすことができると思っていたんでしょう。しかし、会見を開いたその日の夜にNHKクローズアップ+で、新たな文科省の文書が報道されました。NHKとしては内部告発の文書をもみ消すわけにはいかないので、首相の演説の後ならいいだろうと、忖度した結果なのかもしれませんが、これには官邸は激怒したそうです。なぜならさらに疑惑は深まり、文科省も翌日にはこの文書の存在は認めましたが、萩生田副長官は「私はそんな発言はしていない」と1枚のコメントを出して記者会見には一切応じようとしないのですから、沈静化どころか、都議選の直前に、安倍晋三と萩生田に加計理事長と疑惑のトップスリーが逃げ回っているのですから、都議選へ大きな影響を与えることは間違いないでしょう。前川喜平氏は23日の会見で、最後に「マスコミの皆さんは早く加計理事長を捕まえてください」と発言。いやしくも教育者の端くれであるはずの加計氏=疑惑の中心人物が雲隠れしているのはやましいからでしょう。
殿ご乱心!何を血迷ったか安倍首相「獣医学部を次々に新設する」
そんな疑惑の張本人安倍首相は24日に神戸の講演会で、「加計学園1つに絞ったことが国民の疑惑を招いた。これからは全国で獣医学部をどんどん新設していく」と発言したのです。何を血迷ったか、国民が怒っているのは加計学園1つしか獣医学部の新設を認めなかったからではありません。岩盤規制のやり方に問題があると言っているのです。加計ありきの特区選定だったから、「安倍のえこひいき」に国民は怒っているのです。そんな国民の怒りも理解できないほど安倍さんはご乱心なのでしょうか?安倍首相は23日の前川喜平氏の記者会見が痛くこころに突き刺さったのか、翌24日、神戸でサンケイ新聞主催の講演会後の夜、日テレの番組で司会者が「神戸でなぜ獣医学部を次々作ると発言をしたのですか?」と聞くと、安倍晋三はこのように話したそうです。「あまりのも批判が続くから頭に来て言ったんだ」と発言したそうです。とうとう殿はご乱心遊ばされたようです。
都議選で自民党がボロ負けしたら安倍政権は倒れるが、民進党も解散の危機へ
4年前の都議選で、自民党は39議席から59議席へと全候補が当選するという圧勝でした。そして、民主党は43議席から44議席とまずまずの成果を上げたのです。もちろん、当時は小池都知事はいませんから、都民ファーストなどの議員はいません。今回の民主党は離党に次ぐ離党で、残った議員は18名です。実に半分以上が逃げ去ったのです。
もちろん仕方ないかもしれません。都知事選で民主党が小池に負けたからです。ここで、都知事選に蓮舫氏が出ていたらいい勝負だったでしょう。そして蓮舫都知事が誕生してたら、小池知事の立場に立っていたかもしれないのです。身を捨てて勝負に出る度胸が政治家には求められる時があるのです。都知事選は彼女にとっては一世一代の大勝負だったのです。チャンスをうかがう臭覚に長けていなかったのでしょう。だから小池知事に1本も2本も取られてしまって、今では鼻も引っかけてもくれません。蓮舫さんが一生懸命にラブコールを送っても無視されっぱなしです。
蓮舫氏率いるボロボロの18名の東京都議ですが、生き残って都庁へ帰ってこれるのは方は数名だろうと噂されているようです。民主党の人気がほとんど「都民ファースト」へ逃げていったのです。
さて、小池都知事は首相を狙っているそうです。だから渡辺ミッチーを「都民ファースト」に引き込みました。自民党を離党した若狭勝衆院議員に参議院議員のミッチーに、妻が民進党の総務会長の都議で都議選前に妻が離党した柿沢未途衆議院議員も加わるという噂もあります。また無所属クラブの松沢成文参院議員に民進党を除籍された長島昭久元防衛副大臣(この方安倍さんとは懇意だそうですが自民党も見放してるという噂の腰の据わらないお方)こんな方々が揃えば、総勢5人が揃います。これで政党助成金約5億円が彼らの懐に転がり込んでくるのです。民進党の中からも次から次と鞍替えする方が出てくるかもしれません。すると、民進党が瓦解する可能性が非常に高くなって来ます。
小池新党は橋下維新の再来でしかない
小池知事はどんな方なのでしょうか。確かに選挙にはめっぽう強い方ですし、伏魔殿の都議会自民党のドンを引退させて、都議会自民党を野党に追いやったスーパースターですが、政策的には腰の座っていない方です。どこでも最も強い指導者の後に寄り添って来た方です。政治的にも安倍と同じ超保守です。安倍さんとはゾッコンの中ですから、この方が安倍政権とたたかうとは、私は到底思えません。なぜなら、原発の是非も集団的自衛権も共謀罪に関しても一言も喋っていません。だから国民の政権への不満を一気に自分に引き寄せて、結局は元の鞘に収まって、国民のガス抜きの役目しかしない橋下同等の方だろうと思います。小泉元首相小池と知事をかっているようだし、東京都民の期待も一身に受けていますので、ここでは決めつけはしませんが、少なくとも小池新党が勝てば民進党は大きな影響を受けるでしょう。そして野党はもっと減って、もう、この国は安倍がいなくなっても小池独裁政権になってしまいかねません。だって、自民党に公明党に維新のカスに小池新党が団子になれば与党が大きくなりすぎです。
東京都民のみなさん、与党議員はたんなる数でしかありません。でも、野党の自民党が勝てば安倍が生き返りますので、自民党は負けてほしいけど、小池新党が勝てば第2自民党が生まれるだけです。民進党、共産党、生活者ネット、社民党、など真の野党の皆さん頑張ってください。小金井市では緑の党から『漢人あきこ』さんも市民派無所属候補として立候補してます。反自民・非小池新党です。小池知事には是々非々で向かいます。管元首相も応援しています。東京都民の皆さん国政に大きく影響を与える東京都議選の投票にはぜひ行ってください。
東京都民の皆さん、小金井市民のみなさん、 『漢人あきこ』をよろしくお願いいたします
小坂正則
安倍・萩生田・加計の疑惑3兄弟を白州の場へ引きづり出せ
安倍首相が国会閉幕の翌日6月19日のお詫び会見で国民に次のように言いました。「この国会では建設的議論という言葉からは大きく懸け離れた批判の応酬に終始してしまった。政策とは関係のない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまいました。国民の皆様に大変申し訳なく感じております。印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」と。これって、「政策議論をしない野党のせいで、悪いのは私じゃないもん!」と言っているも同然です。全くお詫びにはなっていません。そして最後に「これからも国民の皆様には丁寧な説明をしていく」と締めくくりました。これで、何とか「加計学園疑獄」から国民の目をそすことができると思っていたんでしょう。しかし、会見を開いたその日の夜にNHKクローズアップ+で、新たな文科省の文書が報道されました。NHKとしては内部告発の文書をもみ消すわけにはいかないので、首相の演説の後ならいいだろうと、忖度した結果なのかもしれませんが、これには官邸は激怒したそうです。なぜならさらに疑惑は深まり、文科省も翌日にはこの文書の存在は認めましたが、萩生田副長官は「私はそんな発言はしていない」と1枚のコメントを出して記者会見には一切応じようとしないのですから、沈静化どころか、都議選の直前に、安倍晋三と萩生田に加計理事長と疑惑のトップスリーが逃げ回っているのですから、都議選へ大きな影響を与えることは間違いないでしょう。前川喜平氏は23日の会見で、最後に「マスコミの皆さんは早く加計理事長を捕まえてください」と発言。いやしくも教育者の端くれであるはずの加計氏=疑惑の中心人物が雲隠れしているのはやましいからでしょう。
殿ご乱心!何を血迷ったか安倍首相「獣医学部を次々に新設する」
そんな疑惑の張本人安倍首相は24日に神戸の講演会で、「加計学園1つに絞ったことが国民の疑惑を招いた。これからは全国で獣医学部をどんどん新設していく」と発言したのです。何を血迷ったか、国民が怒っているのは加計学園1つしか獣医学部の新設を認めなかったからではありません。岩盤規制のやり方に問題があると言っているのです。加計ありきの特区選定だったから、「安倍のえこひいき」に国民は怒っているのです。そんな国民の怒りも理解できないほど安倍さんはご乱心なのでしょうか?安倍首相は23日の前川喜平氏の記者会見が痛くこころに突き刺さったのか、翌24日、神戸でサンケイ新聞主催の講演会後の夜、日テレの番組で司会者が「神戸でなぜ獣医学部を次々作ると発言をしたのですか?」と聞くと、安倍晋三はこのように話したそうです。「あまりのも批判が続くから頭に来て言ったんだ」と発言したそうです。とうとう殿はご乱心遊ばされたようです。
都議選で自民党がボロ負けしたら安倍政権は倒れるが、民進党も解散の危機へ
4年前の都議選で、自民党は39議席から59議席へと全候補が当選するという圧勝でした。そして、民主党は43議席から44議席とまずまずの成果を上げたのです。もちろん、当時は小池都知事はいませんから、都民ファーストなどの議員はいません。今回の民主党は離党に次ぐ離党で、残った議員は18名です。実に半分以上が逃げ去ったのです。
もちろん仕方ないかもしれません。都知事選で民主党が小池に負けたからです。ここで、都知事選に蓮舫氏が出ていたらいい勝負だったでしょう。そして蓮舫都知事が誕生してたら、小池知事の立場に立っていたかもしれないのです。身を捨てて勝負に出る度胸が政治家には求められる時があるのです。都知事選は彼女にとっては一世一代の大勝負だったのです。チャンスをうかがう臭覚に長けていなかったのでしょう。だから小池知事に1本も2本も取られてしまって、今では鼻も引っかけてもくれません。蓮舫さんが一生懸命にラブコールを送っても無視されっぱなしです。
蓮舫氏率いるボロボロの18名の東京都議ですが、生き残って都庁へ帰ってこれるのは方は数名だろうと噂されているようです。民主党の人気がほとんど「都民ファースト」へ逃げていったのです。
さて、小池都知事は首相を狙っているそうです。だから渡辺ミッチーを「都民ファースト」に引き込みました。自民党を離党した若狭勝衆院議員に参議院議員のミッチーに、妻が民進党の総務会長の都議で都議選前に妻が離党した柿沢未途衆議院議員も加わるという噂もあります。また無所属クラブの松沢成文参院議員に民進党を除籍された長島昭久元防衛副大臣(この方安倍さんとは懇意だそうですが自民党も見放してるという噂の腰の据わらないお方)こんな方々が揃えば、総勢5人が揃います。これで政党助成金約5億円が彼らの懐に転がり込んでくるのです。民進党の中からも次から次と鞍替えする方が出てくるかもしれません。すると、民進党が瓦解する可能性が非常に高くなって来ます。
小池新党は橋下維新の再来でしかない
小池知事はどんな方なのでしょうか。確かに選挙にはめっぽう強い方ですし、伏魔殿の都議会自民党のドンを引退させて、都議会自民党を野党に追いやったスーパースターですが、政策的には腰の座っていない方です。どこでも最も強い指導者の後に寄り添って来た方です。政治的にも安倍と同じ超保守です。安倍さんとはゾッコンの中ですから、この方が安倍政権とたたかうとは、私は到底思えません。なぜなら、原発の是非も集団的自衛権も共謀罪に関しても一言も喋っていません。だから国民の政権への不満を一気に自分に引き寄せて、結局は元の鞘に収まって、国民のガス抜きの役目しかしない橋下同等の方だろうと思います。小泉元首相小池と知事をかっているようだし、東京都民の期待も一身に受けていますので、ここでは決めつけはしませんが、少なくとも小池新党が勝てば民進党は大きな影響を受けるでしょう。そして野党はもっと減って、もう、この国は安倍がいなくなっても小池独裁政権になってしまいかねません。だって、自民党に公明党に維新のカスに小池新党が団子になれば与党が大きくなりすぎです。
東京都民のみなさん、与党議員はたんなる数でしかありません。でも、野党の自民党が勝てば安倍が生き返りますので、自民党は負けてほしいけど、小池新党が勝てば第2自民党が生まれるだけです。民進党、共産党、生活者ネット、社民党、など真の野党の皆さん頑張ってください。小金井市では緑の党から『漢人あきこ』さんも市民派無所属候補として立候補してます。反自民・非小池新党です。小池知事には是々非々で向かいます。管元首相も応援しています。東京都民の皆さん国政に大きく影響を与える東京都議選の投票にはぜひ行ってください。
東京都民の皆さん、小金井市民のみなさん、 『漢人あきこ』をよろしくお願いいたします
by nonukes
| 2017-06-26 12:29
| 小坂農園 薪ストーブ物語
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