2015年 02月 13日
北海道知事選が滋賀県、沖縄県、佐賀県の次の反乱になる可能性がある
北海道知事選が滋賀県、沖縄県、佐賀県の次の反乱になる可能性がある
小坂正則
この方が自民党推薦の現職の高橋はるみ知事
この方が中身は別として反自民党の佐藤のりゆき候補予定者
先日、緑の党の総会で、北海道の会員から北海道県知事選で現職の高橋はるみ知事(自民党推薦)が落選するのではないかという期待感が全道をかけ巡っているという。なぜかというと、地元テレビキャスターの佐藤のりゆき氏が立候補を表明していて、彼が出れば北海道でも佐賀県と同じような自民党と農協の一騎打ちが実現する可能性が大きいというのだ。しかし、この佐藤氏の中身は、あえて問わないことにしよう。緑の党の会員にいわせれば、「到底緑の党が支持できる人間ではない」そうだ。でも、ここは安倍政権を倒すためにも、とにかく現職の北海道知事を倒すことが何よりも最優先することも一つの選択肢だろう。
また、現職の知事が落選すれば、北海道の泊原発の再稼働も阻止できる可能性も浮上するかもしれない。まあ、あまり大きな期待はやめておこう。ただ、安倍政権を倒すためにもとにかく、できるだけどこででも知事選を徹底して反阿倍政権を樹立することが何よりも必要なのです。全国で反阿倍政権の県知事を実現させよう。
大分県でも現職の広瀬知事に対して大分市長の釘宮磐氏が立候補を表明しています。私は、もちろん反広瀬知事の大分市長の釘宮磐氏を応援します。
全国で1人でも多くの安倍支持派の現職知事や市長を落選させましょう!
佐賀に続き道知事選で惨敗も 終わらない自民vs農協バトル
日刊ゲンダイ 2015年2月12日
JA全中(全国農業協同組合中央会)が政府・自民党に押し切られる形で決まった「農協改革案」。安倍政権が決着を急いだのにはワケがある。議論が長引けば、自民候補が惨敗した佐賀県知事選のように、4月の統一地方選で農協の“反撃”に遭う――。中でも、注目は「農業王国」北海道知事選(4月12日投開票)の行方だ。
道知事選は現時点で、4選を目指す高橋はるみ知事(61)と、元北海道放送アナウンサーで、フリーキャスターの佐藤のりゆき氏(65)が立候補を表明。高橋知事は前回(2011年)、約185万票を獲得し、次点に130万票もの大差で勝利した。自民道連は早々と高橋知事の推薦を決定。今回も圧勝と思われたが、昨年末の沖縄、今年1月の佐賀の両知事選に続き、野党が猛烈に巻き返している。
「佐藤支持派は当初、道内で強い影響力を持つ『新党大地』だけでしたが、佐藤氏が北電泊原発の再稼働に反対を表明、共産党が支援に動き出した。さらに独自候補擁立を断念しつつある民主党も支援に回る可能性が高い。大地の鈴木宗男代表の長女、貴子衆院議員も昨年末の総選挙で民主で当選していますからね」(北海道政担当記者)
■野党一本化で拮抗
昨年末の衆院選で、比例北海道の各党の得票数は自民が約75万、公明が約31万。対する民主は約69万、共産が約30万で、野党が一本化すれば与野党の票数は拮抗する。そこで勝敗のカギを握るのが「農協票」なのだ。
JA北海道は、全国のJA組合数の4分の1を占める大所帯で、組合員数は約34万人に上る。JA北海道の政治団体「北海道農協政治連盟」は「(知事選対応は)何も決まっていない」というが、佐藤支持に回れば、形勢は一気に逆転する。
「『農協改革が農家の所得増加につながる理由が分からない』といった批判は依然として根強く、JA北海道が佐藤支援に回る可能性は十分あります。農業王国の北海道で野党候補が勝利すれば、政府の『農協改革法案』にも当然、影響が出る。審議もままならなくなります」(政治評論家の山口朝雄氏)
「安倍政権vs農協」の火ダネはまだくすぶり続けている。
佐藤のりゆき氏、北海道知事選への出馬検討
佐藤のりゆき氏、北海道知事選への出馬検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140921-OYT1T50010.html?from=tw
佐藤のりゆきさんは、元HBCアナウンサーで、退社後フリーアナウンサーとして、uhb「のりゆきのトークde北海道」で朝の顔を確立。番組終了後は、HBCラジオ「大人のラジオ
土曜は朝からのりゆきです」で活躍しているが、今回の道知事選出馬を気に番組終了は確実なところ。高橋はるみ氏の対抗馬としての道民の支持やいかに!
因みに福岡市の高島宗一郎市長は元KBCアナウンサーで、出馬する前までは、「アサデス。」で福岡いや、九州・山口の朝の顔を確立していたそうだ。
小坂正則
この方が自民党推薦の現職の高橋はるみ知事
この方が中身は別として反自民党の佐藤のりゆき候補予定者
先日、緑の党の総会で、北海道の会員から北海道県知事選で現職の高橋はるみ知事(自民党推薦)が落選するのではないかという期待感が全道をかけ巡っているという。なぜかというと、地元テレビキャスターの佐藤のりゆき氏が立候補を表明していて、彼が出れば北海道でも佐賀県と同じような自民党と農協の一騎打ちが実現する可能性が大きいというのだ。しかし、この佐藤氏の中身は、あえて問わないことにしよう。緑の党の会員にいわせれば、「到底緑の党が支持できる人間ではない」そうだ。でも、ここは安倍政権を倒すためにも、とにかく現職の北海道知事を倒すことが何よりも最優先することも一つの選択肢だろう。
また、現職の知事が落選すれば、北海道の泊原発の再稼働も阻止できる可能性も浮上するかもしれない。まあ、あまり大きな期待はやめておこう。ただ、安倍政権を倒すためにもとにかく、できるだけどこででも知事選を徹底して反阿倍政権を樹立することが何よりも必要なのです。全国で反阿倍政権の県知事を実現させよう。
大分県でも現職の広瀬知事に対して大分市長の釘宮磐氏が立候補を表明しています。私は、もちろん反広瀬知事の大分市長の釘宮磐氏を応援します。
全国で1人でも多くの安倍支持派の現職知事や市長を落選させましょう!
佐賀に続き道知事選で惨敗も 終わらない自民vs農協バトル
日刊ゲンダイ 2015年2月12日
JA全中(全国農業協同組合中央会)が政府・自民党に押し切られる形で決まった「農協改革案」。安倍政権が決着を急いだのにはワケがある。議論が長引けば、自民候補が惨敗した佐賀県知事選のように、4月の統一地方選で農協の“反撃”に遭う――。中でも、注目は「農業王国」北海道知事選(4月12日投開票)の行方だ。
道知事選は現時点で、4選を目指す高橋はるみ知事(61)と、元北海道放送アナウンサーで、フリーキャスターの佐藤のりゆき氏(65)が立候補を表明。高橋知事は前回(2011年)、約185万票を獲得し、次点に130万票もの大差で勝利した。自民道連は早々と高橋知事の推薦を決定。今回も圧勝と思われたが、昨年末の沖縄、今年1月の佐賀の両知事選に続き、野党が猛烈に巻き返している。
「佐藤支持派は当初、道内で強い影響力を持つ『新党大地』だけでしたが、佐藤氏が北電泊原発の再稼働に反対を表明、共産党が支援に動き出した。さらに独自候補擁立を断念しつつある民主党も支援に回る可能性が高い。大地の鈴木宗男代表の長女、貴子衆院議員も昨年末の総選挙で民主で当選していますからね」(北海道政担当記者)
■野党一本化で拮抗
昨年末の衆院選で、比例北海道の各党の得票数は自民が約75万、公明が約31万。対する民主は約69万、共産が約30万で、野党が一本化すれば与野党の票数は拮抗する。そこで勝敗のカギを握るのが「農協票」なのだ。
JA北海道は、全国のJA組合数の4分の1を占める大所帯で、組合員数は約34万人に上る。JA北海道の政治団体「北海道農協政治連盟」は「(知事選対応は)何も決まっていない」というが、佐藤支持に回れば、形勢は一気に逆転する。
「『農協改革が農家の所得増加につながる理由が分からない』といった批判は依然として根強く、JA北海道が佐藤支援に回る可能性は十分あります。農業王国の北海道で野党候補が勝利すれば、政府の『農協改革法案』にも当然、影響が出る。審議もままならなくなります」(政治評論家の山口朝雄氏)
「安倍政権vs農協」の火ダネはまだくすぶり続けている。
佐藤のりゆき氏、北海道知事選への出馬検討
佐藤のりゆき氏、北海道知事選への出馬検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140921-OYT1T50010.html?from=tw
佐藤のりゆきさんは、元HBCアナウンサーで、退社後フリーアナウンサーとして、uhb「のりゆきのトークde北海道」で朝の顔を確立。番組終了後は、HBCラジオ「大人のラジオ
土曜は朝からのりゆきです」で活躍しているが、今回の道知事選出馬を気に番組終了は確実なところ。高橋はるみ氏の対抗馬としての道民の支持やいかに!
因みに福岡市の高島宗一郎市長は元KBCアナウンサーで、出馬する前までは、「アサデス。」で福岡いや、九州・山口の朝の顔を確立していたそうだ。
by nonukes
| 2015-02-13 22:54
| 原発再稼働は許さない
|
Comments(0)