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小坂正則の個人ブログ

緑の党おおいたの2015年度の総会を開催しました

緑の党おおいたの2015年度の総会を開催しました
小坂正則
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総会らしくありませんが、少ないけど真剣な議論ができました
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せわ君もご機嫌で会議に参加してくれました
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共同代表のアントン真理雄です
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宮崎市政に挑戦予定の井藤とも君です
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農業問題を真剣な眼差しで訴える後藤慎太郎さん
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右の人が原田たかし県議です

後藤健二さんの訃報の知らせの中で総会を開催

2015年度の緑の党おおいたの総会を本日開催しました。仕事の都合や所用などで参加者は9名と少なかったのですが、充実した議論ができました。
参加民主主義の緑の党らしく、みなさんから様々な意見や発言もあり、活発な議論をすることができました。
今日は、目が覚めたら最初にテレビから後藤健二さんのイスラム国により殺害されたというニュースが飛び込んできました。私を含む参加者の心の中に重苦しいものが漂う中での総会となりました。テロに対して、どんな理由があったとしても私たちはテロを認めません。イスラエルによるガザへのテロも、そしてイスラム国家による今回の後藤健二さんへのテロもです。しかし、今日のテロや戦争を作った張本人は米国だということと、イスラム国への2000回以上の空爆もイスラム国のテロと同じかそれ以上のテロだということを私たちは決して忘れるわけにはなりません。私たちは一切の戦争にも暴力にも反対することを確認したいと思います。そして後藤健二さんのご冥福をお祈りいたします。
最初に共同代表のアントン真理雄さんの挨拶。「イスラム国で繰り広げられている戦争やテロなど痛ましい事件が起きています。今日の世界は私たちの願いとは真逆な方向に進んでいるようです。そして日本政府は明らかに米国に同調する方向に進もうとしているような気がしてなりません。テロに対して軍事力で押さえ込むことにより、憎しみの連鎖を作り出すのではなく、日本政府へ平和外交や平和貢献で、一刻早く中東の地に平和が訪れるよう求めて私たちは行動しましょう」(文責小坂)のような発言でした。
以下は総会議論の中身です。


この1年間を反省する

昨年1年間は緑の党おおいた県本部結成に向けて、会員拡大を進めました。その結果15名が加入してくれた結果20名に達成したのですが、Iさんが神奈川へ移転することになり、今年から1名減って19名になりました。しかし、本日1人会員に加入してくれましたので、また20人のハードルはクリアしました。そして昨年は緑の党おおいた県本部準備会のままで1年が過ぎました。今年の運動方針で議論したいのですが、県本部立ち上げを急ぐか、それとも慌てて作るよりもじっくり組織拡大を続けて一定の力を蓄えてから県本部を立ち上げるかを協議したいと思います。
この1年間の運動方針の議論で、緑の党おおいた県本部を年内に立ち上げること。ただし、遠藤共同代表は実質1年間産休に入る(家の中での活動は可能)ので、代表の負担にならない範囲で県本部立ち上げを進める。
また、魅力ある文化活動と組織拡大を連結させるためのイベントを行うことや、大分市議選をにらんで候補発掘のための活動や選挙に繋がるような集会や講演会などを開催しようという意見など。そして組織か拡大を全員で取り組もうということを確認しました。

参院選の議論を行いました

緑の党の議案書の議論と来年の参院選の議論をしました。小坂から緑の党は生活の党や社民党との統一名簿方式や連立方式などで参院選に挑戦すべきだという提案。参院選をパスするということは緑の党が政党をめざさないことになるので、それはあり得ないだろうし、単独挑戦は組織的にも資金的にも無理。だったら、こちらから生活の党などに一緒にやらせてほしいとお願いに行って頭を下げるべきだという提案。
しかし、それには異論がたくさん出ました。特に共産党を排除するのはおかしいのではないかという意見や共産党の評価への異論など。結果として、緑の党が野党の接着剤的な役割をして、自民党の圧倒的多数の政治状態を覆す選挙をめざすことなどで意見の一致を見ました。

統一地方選に全員で取り組もう

本日の緑の党おおいたの総会には別府選挙区の原田たかし県議と大分選挙区の後藤慎太郎さん(立候補予定)の2名も参加しました。ご両人の思いや選挙への決意などを聞いて、皆さんから質問なども出て、なぜ選挙に出るのかという思いを共有することができました。そのほか、福岡市議選の候補者への応援などもできるだけやろうという意思一致をしました。
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緑大分のみなさん、こんにちは。総会開催、おめでとうございます
奥山たえこ(東京都杉並区議会議員)

私は、出身は別府市、永石(なげし)通りの八百屋です。19の歳大学進学で上京、そのまま就職。東京生活はもう、38年になります。毎年盆暮れ別府に帰るたび、時間の流れと心の容量が変わります。まもなく議会では、予算審議の時期となりますが、豊かな都会と疲弊する地方という自治体格差構造を、なんとか少しでも緩和する手だてはないものか、別府の、大分の豊かな資源を活かせる方法はと、常に頭にあります。ピケティの本が話題になっていますが、公正な政治の必要性が、いっそう重要になると確信しています。東京で、そして大分で、どうか緑の政治の実現に、ご一緒に取組んで参りましょう。
2015年1月23日
by nonukes | 2015-02-02 01:25 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

  小坂正則

by nonukes