川内原発の再稼働は絶対許さない」 鹿児島から向原祥隆さん報告

川内原発の再稼働は絶対許さない」 鹿児島から向原祥隆さん報告
小坂正則



鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発が、311以後、原子力規制委員会による新規制基準によるトップバッターとして再稼働第されようとしています。しかし、規制庁の田中委員長が言うように「この規制基準は安全を保障するものではなく、最低の規制基準です」という有様です。ところが安倍首相は「世界最高水準の安全が保障された」と豪語しているのです。
日本の規制基準には原発事故時の避難計画は審査されていません。米国規制委員会（NRC）は避難計画が不十分で運転を認めなかったこともあるのです。
しかし、30キロ圏内の一木串木野市や出水市の同意なども得ることもなく、30キロ圏内の独居老人や入院患者の避難計画も出来てはいないのです。そんな不十分な住民の安全を担保することもなく、川内原発の再稼働など出来るはずはありません。なぜなら鹿児島県民の６割以上が再稼働に反対しているのです。大分から全国から「川内原発の再稼働は許さない」という声をもっともっと大きくして、九電に国に鹿児島県へぶつけようではありませんか。
参加者多く集まっていません。ぜひみなさんご参加ください。よろしくお願いいたします。


日　時：2015年１月24日（土）
　　　 13:00会場　13:30開演～16:30終了
場　所：アイネス２F
連絡先：090-1348-0373（小坂）
その他：当日は事務局長の奥田が所用のためいません。小坂に問い合わせ願います
主　催：「さよなら原発」311大分いのちのわ実行委員会
入場料：無料