2014年 09月 17日
さようなら原発9.23大集会に全国から集まろう!
さようなら原発9.23大集会に全国から集まろう!
小坂正則
来週の23日の火曜日(祝日)に東京代々木公園で上記の「さようなら原発全国集会」が予定されていましたが、デング熱騒動で会場が変わりました。亀戸中央公園になりました。ここでは何万人も集まることが出来なくなったので参加者も減るかもしれません。でも、川内原発「再稼働」反対の意思を示すためにも会場に入れないほどの人が集まって熱気を爆発させましょう。私もこの集会に行きます。何で小坂がわざわざ行くのかというと、たまたま行くことになっただけなのですが、理由はどうあれ、1人でも多くの参加者で集会を盛り上げて「原発やめろ」の私たちの意思を安倍首相に示してやりましょう。「嘘つき安倍は首相を辞めろ」と要求しましょう!みなさん亀戸中央公園でお会いしましょう!
一木串木野市議会では全会一致で「九電の川内原発再稼働には同市の同意が必要だ」という意見書を可決したと今日の毎日新聞は伝えています。現地でも「再稼働反対」のたたかいが始まっています。決して諦めてはいけません。楽観はできませんが、最後までたたかいの行方はわからないものなのです。日本の未来の安全を私たちの手で次代の子どもたちに残して行きましょう。
以下は広瀬隆さんからのメールです。
全国のみなさま、広瀬隆です。
いよいよ9月23日秋分の日が近づいてきました。
午後1時に、東京・亀戸中央公園に集まりましょう。
みなさんのよく知っている総武線の御茶ノ水から5個目、秋葉原から4個目の「亀戸(かめいど)駅」から歩いてゆけますが、1キロちょっとあるので、亀戸駅で東武亀戸線に乗り換えて1駅の「亀戸水神」でおりれば徒歩2分で、会場です。
主催者の鎌田慧さんが檄を飛ばしています。
「わたしたちは、頑張り抜くぞ!
規制委員会が「決定」を出しても、
即座に反撃しないのは、腰抜けだ。
そして、この9・23大集会から9月28日の鹿児島集会に繋げよう。
どうか、みなさんの放送局で拡大、宣伝して下さい、お願いします。
この日は、13時から亀戸中央公園第一ステージで大集会だ。
規制委をトコトン批判しよう」
そうだ、鎌田慧、頑張れ! 絶対に再稼働止めよう。天王山だ。
これまで三年半続けてきたみなさんの原発反対運動が、ここで成果を出さなければ、意味ないものになる。冗談じゃない。
9月15日に原発ゼロ一年を達成したではないか。原発はもう全国どこでも、春夏秋冬、必要ないことが実証されたのだ。それで経済が崩壊したのか? 江戸時代に戻ったのか? おい、安倍晋三は、答えろ。
「原発は安定な電源だ」って? 安定な電源がなぜ発電せずに止まっているんだ。新聞は、しっかりそれを書け! 当たり前のことが、新聞に書いてないぞ。
原発は安いって? 一体、いくら税金と電気料金を呑みこめば、福島原発事故の処理が終るんだ! 電力会社は、ビジネスマンとして恥ずかしくないのか!
福島原発事故の被害者はどうなるんだ!!
朝日新聞叩きをしている読売新聞と産経新聞や週刊新潮や櫻井よしこや池上彰は、福島原発事故を起こした責任について、一度でも懺悔をしたのか。恥ずかしくないのか。お前たちのおかげで、地震のあるたびに国民が震えあがらなければならないのだ。いい加減にしろ。
集まれ! 東京・亀戸中央公園だ。
恋人に伝えろ、親友に伝えろ、家族に伝えろ・・・みんなで手を取り合って集まろう。電車に飛び乗れ!
川内原発:地元同意陳情で趣旨採択 いちき串木野市
毎日新聞2014年09月17日
鹿児島県いちき串木野市議会の総務委員会は17日、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の再稼働の地元同意に、いちき串木野市を含めるべきとする陳情を全会一致で趣旨採択した。趣旨採択は、陳情の趣旨には賛成するという意味で正式な採択に準じる。
薩摩川内市に隣接するいちき串木野市は全域が川内原発から30キロ圏に入り、全市民が避難対象となっている。だが、県は再稼働への同意が必要な「地元」を県と薩摩川内市のみとしており、いちき串木野市の市民グループが「福島第1原発事故以前のままの考えで納得できない」と陳情を出していた。
委員会では「原発から30キロにすっぽり入る本市も、地元同様の位置付けにすべきだという考えは分かる」などの意見が出た。再稼働反対の陳情については結論を先送りする継続審査となった。
また、川内原発3号機の増設計画の白紙撤回を求める陳情も、福島第1原発事故直後、いちき串木野市議会が計画凍結を決議していることなどから、趣旨採択となった。【宝満志郎】
by nonukes
| 2014-09-17 19:32
| 原発再稼働は許さない
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