2014年 06月 28日
「平和の党公明党は国民を裏切らないで」集団的自衛権の行使は絶対に許さない!
「平和の党公明党は国民を裏切らないで」集団的自衛権の行使は絶対に許さない!
小坂正則
今日は酒迎上人に弟子の方と私の友人などが参加してにぎやかに街頭で「集団的自衛権の行使反対」を訴えました。明日も訴えます。明日は12時30分から1時間程度を予定しています。7月1日には安倍政権は閣議決定を目論んでいるとマスコミは伝えていますので、私たちは7月1日は午後から夕方にかけてトキハ前で訴える予定です。(17時から18時がメインです)この街頭情宣には多くの方に参加しませんかと呼びかけます。革新政党と緑の党の私や日本山妙法寺などによる超党派市民・政党・宗教者による訴えとしたいと思っています。ぜひ皆さん全国で街頭にでて「解釈改憲は憲法違反」や「集団的自衛権の行使反対」を訴えようではありませんか。
7月1日にもし閣議決定されたとしても安倍政権を倒すまでたたかいは終わりません。ねばり強く訴えて、個別の法案を通させないたたかいを公明党に反省を促し、安倍政権を倒して「憲法」を守る政権を樹立しましょう。
安倍政権は「集団的自衛権の行使をやめろ」行動(案)
6月29日(日)12時30分頃から1時間程度
6月30日(月)13時~14時(予定)
7月1日(火)午後~夕方まで(17時から18時まで)
場所:大分市トキハ前の街頭にて(プラカードやビラ撒きなど・個人の責任で行動)
こんな言葉の「あや」で「拡大解釈」しないと何の約束が守られるのものか
上記の文章が閣議決定で変更になる文言だそうです。こんな子供だましの文章をどういじくって作ったところで何の歯止めにもなりません。だって、安倍首相は「集団的安全保障には参加しない」とか「多国籍軍や国連軍に参加することはない」と発言していますが、この人の言うことを信じる人は誰もいません。この人言うことがころころ変わるからです。だって2年前は「憲法改正で自衛隊を国防軍にする」と言っていたのです。ところがそれが難しくなってきたら、今度は「憲法96条の2/3条項を過半数にする」と言って、それがマスコミや有識者から「裏口入学のようなことはやめろ」という批判がまき起こったら、今回の「解釈改憲」という裏技を編み出したのです。なんと小ずるい大根役者でしょうか。
NHK国営放送が安倍政権を支えている
一昨日には山口公明党代表が、昨日は高村自民党副総裁がNHKのニュース9に出て「解釈改憲は憲法の許される範囲です」と長時間のインタビューの生出演していました。大越健介とかいうアナウンサーが言うことは「そうですね。そうですか」だけで何の突っ込みもありません。これでは自民党と公明党の宣伝番組でしかありません。 何で「解釈改憲は多国籍軍への参加などに拡大解釈される第一歩だ」と徹底して反論しないのか。そんなアナウンサーなど誰にでもできるわ。ニュースキャスターはただ原稿を読むだけではなく、ジャーナリストとして「権力のチェック機能を果たさなければだめなんだ」ということ大越さんはご存知ないのです。だから私は「NHKの受信料など払うな」といいたのです。NHKの国営放送は見るに値しない広報番組でしかなく、報道番組などではありません。それに比べて報道ステイションの古舘伊知郎氏やNEW23キャスターの毎日新聞主筆の岸井成格氏などは徹底して安倍首相の解釈改憲を批判しているのです。頑張れ!テレビ朝日の報道ステーションとTBSのNEW23!
(もちろんNHKのディレクター氏や第一線で頑張っている記者の皆さんもかわいそうです。上層部の締め付けが厳しくて言いたいことを言えないのだと思います。でもだからといって私たちはそれだから仕方がないとは許すわけにはいかないのです。戦前の過ちを繰り返すわけにはいかないのです)
by nonukes
| 2014-06-28 20:23
| 「緑の党」をつくろう!
|
Comments(0)