第２回総会を開催しました。「緑の党おおいた」は地方本部の立ち上げをめざします！

「緑の党おおいた」の第２回総会を開催しました
小坂正則

２月８日13時から大分市の「松明廊」にて「緑の党おおいた」の第２回総会を開催しました。参加者は10名でした。仕事で来れられない方などもいましたが、少人数での総会でした。2012年の結成総会が鎌仲ひとみさんに来ていただいて大きな結成総会を開いたので、さぞかし大きくなっていると思っている方もいるかもしれませんが、なかなか市民運動のように誰でも簡単に入ったりは無理なようです。ドイツなどヨーロッパの緑の党みたいに社会的な認知度が日本ではないからでしょう。また、党という名前にみなさん拒否反応があるのでしょうか。
総会はこれから何をみんなで行うかということなどを議論しました。もちろん昨年の大分市議選で神田京子さんに立候補してもらって選挙を挑戦したことの反省や参院選で緑の党が１議席も取れなかったことなどの反省もありました。
しかし、「私たちは大分で私たちができることをやろう」という身近な具体的な目標を掲げてこれから１年かけて活動していくことを話し合いました。いろんな市民グループなどある中、また私たちのイベントを組むよりも、「市民のイベントに協力していこう」と話し合われました。そして「緑の党にしかできないことをしよう」それは「韓国や台湾などお隣の国の緑の仲間を呼んで話し合うとか、こっちから行って話し合うなどできるよね」「フィリピンのアジア大会にも参加したいよね」という話が出ました。
それに「東京や大阪や北海道の仲間や全国の緑の党の仲間ともっと議論をしたいよね」とか。
総会が終わった後に共同代表のアントン真理雄さんによる記念講演会も開きました。「世界和ひとつ」というテーマで、彼がいったい自分のアイデンティティーがどこにあるのか。「あなたはなに人ですか？」と、みんなに問いかけました。私たち緑の党は国境を越えた社会や世界を身近にイメージできる唯一の政党だとみんなで納得しあいました。

「緑の党おおいた」は地方本部の立ち上げをめざします


緑の党は組織改正２月９日の総会で可決したので、各県本部を作ることになりました。そこで大分でも「緑の党おおいた地方本部の立ち上げをめざす」ことを決めました。地方本部は20名以上の正会員によって構成されます。そこでみなさんに緑の党の正会員になってもらうように呼びかけることを決めました。みなさん正会員になってください。原則年会費は１万円です。減免措置もあります。（低所得者は最低3000円です）そして、「緑の党おおいた」は正会員と、これまでのように「緑の党おおいた」会員をサポーターという呼び名にして一緒に大分で活動することになりました。
「緑の党」は党であって党ではありません。党員の義務など何もありません。お金を支払えば会員です。国籍も性別も何の規制もありません。あるのはすでに他の党員は緑の党の正会員にはなれませんがサポーターにはなれます。辞めるのも簡単です。２年間会費を滞納すれば自動的に辞められます。みなさんご一緒に緑の党を大分に作って、どんどん女性議員を増やしていきましょう。環境を守り、いのちを守り、みんなが幸せになれるような世界をご一緒に作っていきましょう。



新たな共同代表です


初めまして。今度緑の党おおいたの共同代表になりました遠藤明日香と申します。
別府市在住で現在は育児と竹細工をしています。
私はこれまで政治的な活動はしたことがなかったのですが、私たちの暮らすこの社会、また次の世代や他の生き物たちの生きている地球をもっと良くしたいという思いはありました。
ですから「緑の党」の理念というのは私にとってとても納得できるものであり、希望を感じさせるものでした。
でも私一人ではなにもできません。共同代表を務めさせていただくことにしたのも、緑の意識を持つ皆様に学び、一緒に行動していけたらという思いからです。
どうかよろしくお願いいたします。遠藤明日香


毎月定例事務局会議と不定期の全体会議を開きます


「緑の党おおいた」は事務局会議も全体会議も参加自由です。みなさんお気軽にのぞきに来てください。どんなことを企画しているのか。どんな仲間がいるのか。などなど。

連絡先：090-13480373（小坂）