2013年 03月 08日
なぜかバリ島でくつろいでいますNo.5
バリから日本へ帰ってきてホッとしています
昨日の昼にバリを出発して、クアランプールに20時から翌深夜の1時まで引き継ぎの飛行機待ちで関空行きの飛行機が深夜の1時に出発したためネットをやりながら暇を潰すんですけど時間が経ちません。飛行機でもほとんど寝ることもできずに、今日夕方に大分へ帰ってきました。それに飛行機は寒くて寒くて。私は準備万全で日本から来る時の厚着の長袖長ズボンに替えて、寒さなんかへっちゃらの格好で座席に座っていたのですが、ふと隣の席を見ると、タイから日本に交換留学に来るという女子高生の2人組の1人は薄手の半袖半ズボンでいかにも寒そう。もう1人の連れの子は長袖なんだけど。「持って来てないの」と聞いたら「トランクに入れているのでこの下にある」と、床下を指さして笑っている。「それなら私のダウンを貸してあげる」と言うと、「いいです。いいです」と遠慮して受け取ろうとしない。「いいから使いなさい」と強引に使わせる。それでも、見てるこちらの方が寒くなるくらいでした。何で飛行機はこんなに寒いのにエアコンをがんがんかけるのだろうか。私には理解できない。乗客のみんなが、厚着のダウンや毛布を持参している。天井からはエアコンの白い冷気が吹き出しているのだから皮肉なものだ。
まあ、そんな寒さとのたたかいを6時間の続けながら関空へ向かって行った。しかし、商売だけは抜け目はない。早朝の5時半から朝食の販売開始にお土産の販売などなど。エア・アジアは商魂たくましい。こちらは格安で乗っているので文句は言えないけど。私の乗った飛行機は全くの空き席のないような状態でした。エアバスA300だったかが400人から500人も乗ってたようです。
旅の醍醐味は非日常的な世界に浸って、また元の世界に帰ることでホッとすることかな
ありきたりな言い方ですが、何がおいしいと言って、漬け物とお茶漬けですする朝ご飯ほどこの世でおいしいものはないとつくづく感じました。帰ってから、さっそく塩鮭とたくあんとキュウリの漬け物をおかずにお茶漬けを食べて、「やはり日本が一番いい」と、しみじみ感じている私でした。
明日からは10日ほど留守をした付けを埋め合わす仕事が待っています。おまけに3月の月末です。もう3月もほとんど半分ほど過ぎてしまっています。「どうしよう。3月いっぱいに報告ものややらなければならない仕事が片付けられるだろうか」と、現実的な世界で旅の余韻もすっかり醒めています。とりあえず明日は市議選の反省会と3月10日は「3.11大分集会」への参加です。
by nonukes
| 2013-03-08 21:57
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