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小坂正則の個人ブログ

大間原発の工事再開に工事差し止め訴訟で対抗する工藤函館市長に激励と感謝のメールやファックスを送ろう!

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大間原発に「建設差し止め訴訟」で建設反対する函館市長を応援しよう

何を血迷ったのか、枝野経産大臣が建設工事が中断している3つの原発の工事再開を認める発言をして、今日、電源開発はさっそく工事の再開を発表した。そして電源開発の北村社長は大間町長と函館市役所を訪れて、工事の再開を報告した。大間町長は「大変うれしい」という町長のコメントを出していたが、次に訪れた函館市長は「工事の再開は大変遺憾だ」と発言。そこで、工藤函館市長は「早急に函館市が工事の着工差し止めを求める法的措置を取る」と発言した。何という素晴らし市長だことか。これほど素晴らしい市長は近年にはいない。工藤市長を全国から応援しよう。そして、北海道の道民や函館市民は函館市と連携して、工事差し止めの告訴を別々にでも一緒にでも行おう。また、全国から工藤市長を応援するファックスや手紙やメールや電話で励ましや感謝の意志を伝えよう!

それにつけても裏切り者の枝野経産大臣

枝野経産大臣は工事再開を認める記者会見をした時も、その根拠について「国は建設を認めたわけですから、今更着工を認めないという根拠はどこにもない」という発言をしていました。それだったら、浜岡原発を止めた菅総理大臣の「運転停止」の根拠などもどこにもない。浜岡は菅総理が事業者にお願いしただけだ。枝野経産大臣も「事業者に工事の再開はしないでほしい」とこのままお願いし続けておけばいいだけだ。それをわざわざ、ことを荒立てて「工事を再開していい」といえば電源開発は喜んで再開するだろう。大間原発はフルモックスの大変危険な原発で、核燃料サイクルをやめればフルモックスなど意味のない無用な原発だ。おまけに、経産省で「2030年代に原発ゼロの国の方針に対してそぐわないのではないか」という記者の質問に枝野はわけの分からないことを言っていた「国は原発ゼロと決めたわけではない。政策の資源を投入しただけだ」?????
枝野のとんちんかんめ!ふざけるな!「2030年代原発ゼロ」は決めたわけではない?単なる政策のための提案だというのか?それだったら、なんのためにパブコメをやったり、全国で討論会をやったのだ。お前らの無能な議員の考えた提案などだったら、そんな面倒なまねははなからするな!野田は「閣議決定までした」とも言っていたではないか!
枝野への抗議と工藤函館市長へ感謝と支持の声を全国から届けよう!



お手紙の宛先

北海道函館市東雲町4-13 函館市役所  工藤寿樹市長 様
電話番号  0138-21-3111
ファックス 0138-27-6488
E-mail:hakodate@city.hakodate.hokkaido.jp



大間原発、1年半ぶり建設再開へ 函館市は法的措置も 朝日新聞 2012/10/01

 東日本大震災後に大間原発(青森県大間町)の建設工事を中断しているJパワー(電源開発)が1年半ぶりに工事を再開することを決めた。北村雅良社長が週明け1日に大間町、佐井村、風間浦村の地元3町村を訪れ、工事再開の方針を説明する。
 現在、日本には12基の原発の新増設計画がある。そのうち大間原発と東京電力東通原発1号機(青森県東通村)、中国電力島根原発3号機(松江市)の3基はすでに着工している。震災後に工事再開を表明するのは大間原発が初めてだ。
 大間原発は2008年の着工後、すでに全体の4割近くまで工事が進んでいる。工事再開は大間町などの地元自治体は賛成する意向を示し、Jパワーに対して早期再開を求めている。
 一方、距離的に近い北海道や函館市などは強く反対している。特に、津軽海峡を挟んで大間原発と向き合う函館市は、建設が再開された場合、差し止めを求める訴訟などで対抗することも示唆している。
 野田政権がまとめた新エネルギー戦略は「2030年代の原発稼働ゼロ」を目指している。しかし、枝野幸男経済産業相はすでに建設工事が始まっている3基については工事再開を認める発言をしていた。一方、工事が始まっていない新増設9基は認めないという考えを示している。
 着工済みの3基のうち島根原発はすでに9割以上の工事が終わり、ほぼ完成している。あとは原子力規制委員会による安全面などの検査を待ち、稼働に向けて準備を進めている段階だ。
 一方、東通原発の工事はまだ1割に満たない。今後について東電は「原発事故の賠償や会社の再建が最優先で、工事をする資金もない。今のところ再開は見通せない」と説明している。


大間原発 函館市長法的措置へ NHK2012/10/01

東日本大震災などの影響で、建設が中断していた青森県の大間原子力発電所について、事業者の電源開発の担当役員らが、1日、函館市を訪れて建設を再開することを伝えました。
これに対し、函館市の工藤寿樹市長は、建設が本格化する前に、法的措置をとって建設を阻止したい考えを明らかにしました。
函館市役所には、1日午後、電源開発の渡部肇史常務ら3人が訪れ、市長らと会談しました。
渡部常務は、大間原発について、「本日、再開することを報告させていただきたい」と述べました。これに対して工藤市長は「これまでの説明は現場の担当者によるもので、ホームページに載っている程度の情報だった。再開を決めてから、責任のある方が来られたことは大変遺憾だ」と答え、電源開発の対応を批判しました。
そのうえで「福島の事故の前の安全神話に基づいて許可を得た大間原発の建設再開は、到底受け入れられない」として、改めて建設の無期限凍結を求めました。
会談のあと、工藤市長は、今後の対応について法的措置をとって、建設を阻止したい考えを明らかにしました。
具体的な手法は弁護士と相談していて、法的措置をとる時期については「工事が本格化するタイミングがいいと思っている」と述べました。
大間原発は、電源開発が、再来年11月の運転開始を目指して建設を進め、工事はおよそ40%まで進んでいますが、去年3月の震災以来、中断していました。
津軽海峡の対岸の函館市は、大間原発から20キロ余りの距離で、これまで建設の無期限凍結を国や電源開発に対し、訴え続けています。
電源開発の役員らが訪れた函館市役所前では、大間原発の建設に反対する市民団体のメンバーなど、30人ほどが集まり「大間原発大間違い」などとシュプレヒコールをあげて建設再開に抗議しました。電源開発の役員が市役所に入ろうとすると「出て行け」と、もみ合いになる場面もありました。
函館市の市民グループ「大間原発訴訟の会」の代表、竹田とし子さんは「脱原発といっているにもかかわらず、大間原発をこれから作ろうとするのは支離滅裂だ」と話していました。

10月01日
by nonukes | 2012-10-01 21:13 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則

by nonukes