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小坂正則の個人ブログ

天心堂創立32年記念 藤田祐幸講演会「フクシマ後を生きるために」のお知らせ

9月1日 天心堂へつぎ病院 創立32周年特別記念講演会「フクシマ後を生きるために」
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天心堂は今年、創立32周年を迎えることができました。これを記念いたしまして、下記の要領で記念講演会を開催いたします。
今般の講演会は、2011年3月11日に発生いたしました東北巨大津波地震によって、未だに復興の大きな障壁となっています原子力発電所による放射能汚染に焦点を当てた内容です。放射能に関する健康問題に精通された藤田祐幸先生をお招きし、決して他人事ではない原子力発電所と放射能汚染の問題及びこれからの日本の在り様について、皆様とともに考える場にできればと存じます。
 多くの方のご参加をお待ちしております。
 なお、ご参加される方に事前に入場整理券が必要です。(小坂が会場入り口で希望者へお渡しします)
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と き 2012年9月1日 16:20~18:20(開場 15:30)
ところ レンブランドホテル大分 2階 二豊の間(旧 東洋ホテル)
演 題 「フクシマ後を生きるために 消せない放射能―原発のない世界を」
講 師 藤田 祐幸(ふじた ゆうこう)氏
入場方法 会場入り口で小坂を呼び出してください。チケットをお渡しします


1942年千葉市生まれ。1965年東京都立大学物理学科卒業。1970年同大学大学院終了。理学博士。1972年慶應義塾大学教員(物理学)、2007年定年を一年残して退職、長崎県西海市雪浦に移住、半農半学の生活を始める。現 長崎県立大学シーボルト校非常勤講師。
1979年3月のスリーマイル島原発事故を契機に反原発市民運動に参加。全国各地の反原発市民運動などを支援。1983年、エントロピー学会の設立に参加。1987年、放射能汚染食品測定室設立。1990年から93年にかけてチェルノブイリ周辺の汚染地域の調査。1999年8月、2001年5月にユーゴスラビア・コソボ地域で、2003年5月末から二週間、イラクのバグダッドとバスラでウラン弾の調査を行なう。


主要著書

 『エントロピー』(現代書館,1985)
 『ポスト・チェルノブイリを生きるために』(御茶の水書房,1987)
 『知られざる原発被曝労働』(岩波ブックレット,1996 )
 『脱原発のエネルギー計画』(高文研,1996 )
 『原子力発電で本当に私たちが知りたい120 の基礎知識』広瀬隆と共著(東京書籍,2000)
 『もう原発にはだまされない』(青志社,2011)

 『藤田祐幸が検証する原発と原爆の間』(本の泉社,2011)
by nonukes | 2012-08-31 08:23 | イベント案内 | Comments(0)

  小坂正則

by nonukes