2012年 08月 28日
「緑の党おおいた」共同代表の神田京子より皆さんへのご挨拶
写真は大分出身で、ドイツ在住の環境ジャーナリストの川崎陽子さんとご一緒にて
「緑の党おおいた」共同代表の神田京子より皆さんへのご挨拶2012年8月28日
みなさんこんにちは。神田京子です。
私は10歳と2歳の娘を育てる母であり、今は優しい夫がいる会社経営者です。
過去DV被害にあいシングルマザーを経験しましたが、家族の協力のもと、なんとか負のスパイラルから抜け出し、せめて出産だけは赤ちゃんにも自分にも優しい、助産院で生むことにしました。
それを機に、食と自然環境の大切さを実感しましたが、身の回りでは大量生産、大量消費で、ゴミが増え海や山が汚れて行く一方です。そんな思いから、立ち止まってモノゴトを見直そうというコンセプトでフリーペーパー『Re空間』を作り、延べ20万部の発行をしました。また、取材の中で繋がった人たちと一緒に、大分で初の『アースデイ』という環境イベントも開催しました。
今までの活動が発展し、『ぶらぼぅファーム』と『SlowCafeぶらぼぅ』が作りました。『ファーム』では、精神障がい者の方々が農薬を使わないお野菜を作り、『カフェ』では収穫したお野菜をランチに出しています。
緑あふれる景色の良い環境と、安心して食べられる『SlowCafeぶらぼぅ』では、少しずつ口コミによりお客様が増えて来ました。しかし、東日本大震災、原発事故が起こり、そのことを期にエネルギーのこと、いのちの尊さを再度考えさせられました。
放射能で一度汚染されてしまった土壌が元に戻るのには途方もない年月がかかります。
生命の基本である土も、空気も、水も、美しい状態を保つことが、現在そして未来の子供たちに対する私たちの責任です。
このような活動の中で「大分市を子育て世代に優しく、エコロジーな街にする」にはどうしたら良いか、いつも考えていましたが周りには、私の思いを汲み取って頂けるような女性議員さんはいませんでした。
いのちを産み育む女性は、直感的にこれではいけないと感じ、動きだしています。そんな女性たちの声を議会に届けるメッセンジャーが必要です。
今までの政治には女性が少なすぎました。
子育て世代の女性、若い世代がもっと政治に参加しやすいように
最初の一歩を踏み出す決意をしました。
愛と和の心を持って一緒に前に進んで行きましょう!
神田京子プロフィール
昭和49年大分市生まれ
昭和62年 大分大学教育学部付属小学校卒業
平成5年 大分県立大分上野丘高等学校卒業
平成9年 明治大学商学部商学科卒業
平成10年 CGでの映画制作を学ぶためアメリカ カリフォルニア州に留学
平成13年 第1子出産
平成16年 フリーペーパーRe空間発行
平成21年 大分市庄の原に、ぶらぼぅファームと SlowCafeぶらぼぅ 設立
平成22年 結婚 第2子出産
役職等
大分県立芸術文化短期大学 非常勤講師
有限会社オーシャン企画取締役
大分県食育推進委員
「緑の党おおいた」共同代表
私の育てたい3つの種
食で心とからだを育てる暮らし
子育て世代にやさしい街
障がいは個性と認める社会
かんきょうプロジェト
大分市庄の原2-1ぶらぼぅファーム内
電話097-594-3239 (ぶらぼぅファーム)
「緑の党おおいた」事務局
電話097-529-5030
by nonukes
| 2012-08-28 22:33
| 「緑の党」をつくろう!
|
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