2012年 08月 19日
こんな猛暑にもかかわらず電気はたっぷり余っている?電力会社の嘘つき!
「こんなに猛暑なのにまだまだ電気は余っている」そうです。別府では子どもたち、水俣では大人の皆さんもみんな元気です
猛暑日の続く中で意識がモウロウとしそうな程暑いのですね。お盆の終わったので残暑だというのにこの暑さです。でもうれしいことに電気が足りないなんて電力会社はちっとも言いませんね。計画停電の脅しはどうしたのでしょう。電力会社は忘れてしまったかのように、ちっとも計画停電のケの字も出てきません。それどころか、今日も34℃とか35℃という猛暑に対して、電気予報では89%の設備使用率だそうです。ウソでもいいから「今日は電気が足りなくなりそうです」ぐらい言えばいいのに。それくらい言わなければ、橋下大阪市長の立つ瀬がないではないですか。
別府の学童たちと一緒にソーラークッカーで自然エネルギーを体験しました
子どもたちへのお話は私は苦手です。しかも今回は小学校低学年から幼稚園児に中学生と両親など年齢もばらばらな人へのお話でした。そこで話ではなく実地体験が一番いいと思い、ソーラークッカーで目玉焼きを作ってみんなで食べました。お話には退屈していた子どもたちも、目玉焼きが焼き上がるにつれて感動してくれました。こんな夏休みの体験もいつかきっと役だってくれることだろうと勝手に私は思って帰りました。
水俣では「市民電力会社をつくろう」が大いに盛り上がりました
水俣市へ5時間かけて行きました。57号線が7月の豪雨で寸断されていて道に迷いながら来たのですが、会場では大いに質問が出て、話は盛り上がりました。環境都市水俣にふさわしい企画が実現できたらすばらしいですね。関係者のみなさん頑張ってください。知恵はいくら出してもお金がかかりませんので、もっともっといいアイデアを出しましょう!
大分県内では無料で講師の派遣が出来ます
大分県では「環境アドバイザー」の無料講師派遣制度があります。大分県地球環境対策課へ申し込めば講師料が無料で講師を派遣できます。詳しくは大分県地球環境対策課へお申し込みください。大分県以外の地域では交通費プラスほんのちょっとのお礼でも伺います。ご相談ください。
by nonukes
| 2012-08-19 18:32
| 市民電力会社をつくろう
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