ふざけるな東電！お前たちは自分に都合のいいように画像を加工して国民を騙せるとでも思っているのか

ふざけるな東電！お前たちは自分に都合のいいように画像を加工して国民を騙し通せるとでも思っているのか


本日６日に東電は昨年３月11日から15日までのわずか５日間の150時間を公開した。それも５日間だけを録画などは認めないという徹底して自分たちに都合のいい画像だけを編集して公開した。広報の松本純一は「全面撤退を東電は発言していないこと証明する画像を中心に編集した」と、その目的をいみじくも認めた。この会社は情報公開の目的を、会社の言い分や自分に都合のいいことだけを情報提供することだとでも思っているようだ。この会社は情報公開と広報の違いが理解できないのだから北朝鮮と同レベルだ。こんな会社を法的整理しなかったから、こんなふざけたことをやっても平気でいられるのだろう。この会社は世界中へ放射能を垂れ流しても「放射能は無主物だから自分たちには何も責任はない」と言ってはばからないのだから当然か。北朝鮮は世界中に放射能をばらまいたりしないから北朝鮮の方が東電よりもましかもしれない。
国会事故調の報告から、今度は国会が事故の真相を追求する義務が生じた。国会は国政調査権を発動して東電のすべてのビデオを調査して全面的に国民の前に公開すべきだ。そして事故の真相と事故の責任を明確にするべきだろう。今後、検察庁はこのビデオも調査するだろうが検察庁は国民へ情報公開はしないだろうから、国会の責任は大きい。このまま国会がうやむやでごまかすなら国会は東電の共犯者として国民から東電を同じように非難されて国会の信頼は地に落ちてしまうだろう。
しかし、こんな茶番をこの期に及んでも繰り返す東電とはいったい何なんだろうか。一日も早くこんな腐った反社会的な企業は潰すべきだし、潰さなければならない。そうしなければ税金泥棒という烙印だけでは終わらない、大量殺人企業としてますます国民の怒りを買うだけだからだ。