2012年 05月 30日
6月2日(土)大分県の広域ガレキ処理に対する会議を行います
津久見市のガレキ試験焼却や県主催のガレキ学習会対策などを話し合いましょう
昨夜のNHKニュースによると大分県と津久見市は今後説明会は一切行わず、一方的に試験焼却という名の放射能ガレキの焼却処理を早急に実行すると記者会見しました。県知事は「これでだけ説明したのだから県民への説明は十分尽くした」だそうです。私たちには何の説明もしていませんが。
しかし、本日、氏田廃棄物対策課長から連絡がありました。6月12日(火)14時から1時間30分の時間で「ガレキの勉強会」を行うということです。会場は県庁新館51号室だそうです。定員50名の部屋しか空いていないそうです。私は納得はしていません。「この部屋しか空いていない」と言い張ります。私は県庁の職員の友人や議員を使って空室状況を調べると話しました。
そこで下記のように、今後の大分県のガレキ対策を私たちなりに議論をしたいと思います。誰でも参加自由です。時間のある方は、会議終了後、ゆっくりして行ってもかまいません。松下竜一資料館「松明楼」でくつろいでもらえれば、こんな幸せなことはありません。きっと松下センセも生きていたら一緒に議論の輪に入ってくれたことでしょう。だからなおさらここで議論することに意味があると私は確信しています。
松明楼には印刷機もコピー機もネット環境もそろっています。ついでに宿泊も可能です。皆さんのご利用をお待ちしています。
日時:6月2日(土)13時から16時ころまで(その後歓談自由です)
場所:小坂邸(大分市田ノ浦12組)
NPO法人九州・自然エネルギー内
連絡先:090-1348-0373(小坂)
大分県廃棄物対策課主催:ガレキ勉強会(公開質問状への回答)
日時:6月12日(火)14時~15時30分
場所:大分県庁新館51号室
内容:私たちの質問への回答など発言は自由です
連絡先:090-1348-0373(小坂)
提案者:大地と子供の未来を考える会
脱原発大分ネットワーク
by nonukes
| 2012-05-30 16:29
| 放射能で汚染した震災ガレキ
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