2012年 05月 17日
大分県廃棄物対策課へ抗議に行きました
福島原発事故で出た放射能は誰のものか?誰の責任か?
大分県知事が震災ガレキを受け入れたいと記者会見をして以後、大分県内は蜂の巣をつついたように大騒ぎです。もちろん関心のない方々には「どうでもいいこと」だと思いますし、「絆のためにガレキは受け入れるべきだ」という方々にとっては、私たちは「許されないわがままな一部の県民」でしょう。でも、「絆」という浪花節に騙されてはなりません。こんな浪花節には必ず何か裏があるからです。
やはり裏がありました。東京都が受け入れてるガレキ焼却を行っている会社は東電の子会社です。何のことはありません。東電が福島原発事故で放射能を全国にばらまいて、それを「無主物」と裁判所にお墨付きを頂いて、放射能は誰のものでもないから「東電には放射能の責任はない」というすばらしい判決を出してくれるのです。そしてその放射能ガレキで東電が一儲けするのです。この世はうまく出来ていますね。私たち国民を何とバカにした利権構造でしょうか。津久見でも受け入れるのは太平洋セメントという大企業です。東北の人たちは踏んだり蹴ったりです。それに九州の私たちまでもが何で放射能を受け入れなければならないのですか。
大分県は私たちに説明会を開催すると約束しておきながら、いつまで待たせるのか
今日は大分県へ行って来ました。なぜ行ったか?一昨日の夜にNHKニュースで「5月27日に津久見市でガレキの説明会を大分県が実施する」と言ったのです。しかし、その中で説明会は津久見市民と他市の市役所職員が対象でそれでも余席があったら他市の市民もオブザーバーで参加してもいいという。
私たちと廃棄物対策課の氏田課長が約束した『県民向けの説明会』はどうなったのか。と、私は怒り心頭になったのです。それに昨日の記者会見で広瀬知事は「ほかの市では説明会などしなくていいでしょう」とのたもうたそうなのです。私たちはコケにされたものです。だから再度確認に県まで行って来たのです。
おまけもあります。この津久見の説明会、実は講演会だそうです。大分看護大学の御用学者が甲斐某という教授が「放射能など怖くはありません」という説明会だそうです。そんな時間があったら、真摯に説明をすればすむことです。県は私たちが怖いのです。真正面から論争をすれば全てがばれてしまうからです。放射能ガレキを大分まで運んで焼却処理するなど何の道理もないことが。
必ず私たち県民向けの説明会は行う。その調整は小坂を窓口にする
私たちの追求に氏田課長は「やらないとは言ってないでしょ」「努力します」「調整させてください」とのことです。新聞記者を前にこの証言は取っています。「それでも私たちとの約束を反故にしたら、最終手段に出ますよ」と私が忠告したら、「最終手段とはなんですか」と氏田課長は聞きましたが、そんなことは教えられません。ただ、課長と話してもらちがあかないのならトップに直談判するまでですよね。
詳しい交渉の動画は「サムライ菊の助畑日記」へ
ttp://www.pref.oita.jp/soshiki/13400/
097-506-3126(一般廃棄物班)
097-506-3135(産業廃棄物計画・調整班)
097-506-3129(産業廃棄物監視指導班)
Fax:097-506-1748
ttp://www.city.tsukumi.oita.jp/30/474/000476.html
氏名 黒田 浩之
住所 津久見市中央町25番15号
当選回数 2回
所属委員会 建設文教常任委員会(委員長)/予算常任委員会/議会運営委員会
会派 津栄クラブ
党派 無所属
ttp://293kuroda.jugem.jp/?eid=58#comments
名前と住所でみると行政書士の方ですかね?
ttps://www.google.co.jp/#hl=ja&sclient=psy-ab&q=%E9%BB%92%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%B9%8B%E3%80%80%E6%B4%A5%E4%B9%85%E8%A6%8B%E5%B8%82%E3%80%80%E3%80%80&oq=%E9%BB%92%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%B9%8B%E3%80%80%E6%B4%A5%E4%B9%85%E8%A6%8B%E5%B8%82%E3%80%80%E3%80%80&aq=f&aqi=&aql=&gs_l=hp.3...117687.117997.4.118714.2.2.0.0.0.0.240.424.0j1j1.2.0...0.0.BVuiHRiHQ8g&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_cp.r_qf.,cf.osb&fp=44fe6f71e859952f&biw=842&bih=353
あぁ住所も書いてますね…。
電話帳で苗字と住所だけで電話番号はわかる可能性ありますね。
http://twitter.com/#!/SHINNOH/status/203537118264442880
津久見の先導役が黒田氏のようです。ただ若手で2期目ですから、ほんとの根回し役はほかの人でしょうね。
津久見は議員の人数も少ないですから、8人反対に回れば大きく変わります。
田舎の町なので、フルネームや住所がわかれば、電話帳でかなり連絡先さがせるんですよね。。。
そうそう、現職の津久見市長は無投票で当選した市長だそうですね。リコールぐらいしてやったらいいのではないですか。
http://www.news-postseven.com/archives/20110405_16537.html
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai4/siryou2.pdf
動画です。
http://www.dailymotion.com/video/xm9zsf_20111111-yyyyyy-yyyyyyyyy-yyyyyyyyyyyyyyyy-yyyy_tech
がれき受け入れは論議が必要 津久見市議会
[2012年05月18日 10:31]
津久見市が東日本大震災で発生したがれきの広域処理を太平洋セメント大分工場(同市)に要請することを決めたことに関連し、3月の市議会で可決した「がれきの受け入れに関する決議」について高野幹也議長が「県との協議など早い取り組みを市に求めたもので、具体的に受け入れるべきだとしたのではない。安全性の確認などをした上で議会として賛否を含め意思決定が必要」との考えを示していたことが17日、分かった。
市民会館で16日夜に開いた議会活動に関する報告会の中で、高野議長が市民の質問に対して答えた。「当時、太平洋セメント大分工場を念頭に置いたものではなかった」とも説明。今後、県の地元説明会や燃焼実験の結果などを踏まえて、論議を進めるという。
吉本幸司市長は、大分工場が前提の一つとする「地域の承諾」について、「市と工場とで結んでいる協定の基準に合致しており、市民の中に大きな反対がなければ市民の合意と見なす」とし、新たな手続きは不要との認識を示している。
その電話番号が、自宅の番号の可能性が高いです。
講演会に参加された方のブログです。
http://kanetada.ldblog.jp/archives/50488631.html
この議会報告は、合同新聞に出た議長さんの報告会のことでしょうね。
佐伯の人間さんに「電話番号調べて津久見市議に連絡入れてください」ということではなく、電話番号を調べる方法をご案内しただけですよ。
きっとほかにも使い道ありますから。(笑
私もこの件は、まず津久見市民の方が津久見市に話をしてもらってほしいです。
太平洋セメントで働く人も被ばくする可能性が高いです。
もちろん周辺地域も汚染される可能性が高いです。
北九州での焼却も始まってますので、非常に不安です。
大分県には、今日津久見以外でいつ説明会を開くかとメールをしてみました。
まともな回答がくるのか不安です。
ただお一人議員さんに電話しました。議長さんと同じような言い訳で、協議・検討をはじめるという意味だったと。したがって太平洋セメントが受けることに賛成しなければならないわけではないと。
どうも議員さん向けに県の方からの説明会はあってたようです。
時期は聞きませんでしたが4月に入ってのようです。
明日の区長会の結果が、27日の説明会より重要な意味を持つようです。
まあこれは県にとってのことでしょうが、区長会で結論を出さなければ、試験焼却もそう簡単に持ち出せないでしょう。
とにかく相手先が決まらない以上試験すべきがれきが定まらない。
それと、大分市はなんでまた北九州にも職員を派遣するのですかね。陽動作戦か?
新日鉄に燃やさせて灰は太平洋セメントに持ち込むつもりか?
佐伯と津久見が一緒になってるのは、タウンページで、ハローページは佐伯だけですよね。
ご参考程度の話ですが、大分県のなら、近くの図書館に電話帳はあると思いますが。。。
あと、NTTに連絡をいれると(116でいいと思います)大分県内の物なら無料でくれるはずです。
ニュースでちょっと聞いただけですが、北九州に大分から派遣された人は福宗環境センターの方のようです。
焼却炉が北九州と同じものなので、行ったという話だったはずです。
この北九州のゴタゴタで津久見の件をウヤムヤにされたらたまりませんよね!
とりあえず27日なのですが、私は仕事で行けそうもありません。m(__)m
ネットや電話では、瓦礫受け入れ反対の活動はおこないます!
http://rocketnews24.com/2012/05/24/215034/
OBS,NHKはご注目 ほか2局も扱うでしょうが。
それとつばきさん 会場変更の件ありがとうございました。
時間も昼に変更して、甲斐教授の講演をカットしてくれるともっといい。
2012/05/25 18:10~2012/05/25 19:00(NHK総合)
被災地のがれき処理めぐり津久見市で区長説明会
OBSイブニングニュース
2012/05/25 18:15~2012/05/25 18:55(OBSテレビ)
がれき問題で津久見市区長会
実際津久見市の方は賛成の方が多いのでしょうか・・不安になります。空気や水はつながっています。津久見市だけの問題ではないのに他の市町村の意見は無視されるのでしょうか。
まず津久見市の方にきちんとした情報を、放射能の危険性をしってもらいたいです。
市や県に反対の声を上げていますが易々と無視されそうな気がして悶々とした日々を送っています。
大分市の住民は何ができるでしょうか・・
実際津久見市の方は賛成の方が多いのでしょうか・・不安になります。空気や水はつながっています。津久見市だけの問題ではないのに他の市町村の意見は無視されるのでしょうか。
まず津久見市の方にきちんとした情報を、放射能の危険性をしってもらいたいです。
市や県に反対の声を上げていますが易々と無視されそうな気がして悶々とした日々を送っています。
大分市の住民は何ができるでしょうか・・
OBSのニュースでは、セメント工場に近いところの区長さんはかなり、慎重な雰囲気で、区民のみなさんとしっかり話し合うと言ってましたね。
ただほかの区長さんは、どうも県のいいなりになりそうな。
津久見のみなさんにガンガンがんばっていただかねばなりませんが。
もう一回 県はそういう立場の学者に講演させるべく当日大勢で要望すること。
神戸大学の山内教授が適任ですが、東大児玉教授という手もあります。
太平洋セメントが市民の理解を条件にしてますが、これも具体的な方法を定めてません。法律もない。
本来は津久見市がそういう基準作りをすべきだが、協力だけの存在で、事業主体は県です。昨日も市長はひな壇にいたが飾りのようでした。
県が「市民の理解を得たといえる状態」を判断する基準を作らない限り試験焼却などさせないと。
広域処理、そこの市民のゴミを燃やしている焼却炉で、その市民のゴミと混ぜてがれきを焼く、というのが「定番」。ところが、津久見市の場合、津久見市民のゴミを太平セが焼いているわけではない。燃料として買っているだけ。
今回の津久見の場合、太平セはガレキをセメント原料として買うだけの話で、ゴミとして燃やすわけではない。
そういう話に大分県や津久見市が、どういう立場で介入しているのか、意味がよくわからない。
まずは、この「太平セがガレキを原料として買う」話に、県や市がどういう立場で関わっているのかという説明、ここまで関わる理屈をキチンと説明する必要が、県や市にはあると思います。
「広域処理」など、ふつうの人は全く聞いたことのない話しなのですから、キチンを説明してもらい、広域処理の仕組みやお金の流れについて、全部理解するまでは、先には進めないです。
とても、御用学者の講演までいきつくとは思えません。
とても、一度の説明会で終わるとは思えません。
また
・・吉本幸司市長は、大分工場が前提の一つとする「地域の承諾」について、「市と工場とで結んでいる協定の基準に合致しており、市民の中に大きな反対がなければ市民の合意と見なす」とし、新たな手続きは不要との認識を示している。
この「協定の基準」とはなんでしょう? この「協定」については、津久見市民はキチンと知らないといけないですね。ちゃんと文書をコピーして全員に配っていただかないと、検討できませんね。
第2回がれき広域処理問題座談会 青山・池田・奈須 E-wave Tokyo
http://www.youtube.com/watch?v=H1WUxwX-D-0&feature=youtu.be
わたしは神奈川でがれき問題やっています。大分は出身なので気になっていました。
内部被ばくの問題を言っても、なんでも「大丈夫」と言い張ります。
児玉先生は、福島で「除染」をしています。しかし、福島の除染はハッキリ言って、「汚染の拡散」です。水で流そうが、削ろうが、大気に水にばら撒いている状態です。
今は、もう広域に回す必要がない、ということが言われ始めています。なんにしろ、大分まで運ぶ必要ないでしょ?運搬費など国の負担、つまりは国民の税金。もっと大事に使ってほしい、被災地に直接使ってほしい、ということも言えますよね。
・とにかく、わからないことはすぐに質問。
「ちょっと待って、それわからない。もっと詳しく説明してください!」
・今は汚染されていない、きれいなセメントを作っている工場に、わざわざ汚染されていると、県や市が埼玉まで行って確認した原料をまぜこんで、汚染セメントを作らせていいのか?
・働く労働者は地元の人間。県や市は、地元の人間を被ばくさせるのか?守ってくれないのか?
安全な、人工の放射性物質など、ありません。
100なら安全、と言ったら、それはウソです。
「安全とみなしてよいという国の基準」、「みなしてよい」で、全く主観的な判断基準であり、科学的な客観的根拠ではないのです。
人口の放射性物質、有害ですか?無害ですか?
これを無害と言い切る学者がいたら大変です。
説明会の内容は、録音しましょう。
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1100.html
8000ベクレル以上しか国は管理しないことになっていますよね?
去年の6月ぐらい?までの福島を含む東日本の下水の焼却汚泥は8000ベクレル以下が8割程だったとおもいます。福島の汚泥の焼却灰がすべて8000ベクレルを超えるわけではないです。国が管理しなくていいものがほとんどだということです。朝日新聞の6月か7月か8月の記事にあったとおもいます。
国に責任がないということを認めると東日本を中心とした被ばくを無視することにもつながるとおもうので、そういうところから質問してみてもいいんじゃないですか?そもそも国が管理しなくてもいいものを増やすための基準をつくったんじゃないかとおもいます。
原発外でどれだけこれまでクリアランスしたものを再利用してきたか埋めたかという実績も個人的には聞いてみたいです。
100ベクレル以下をクリアランスすれば廃炉の際に管理しなければいけない放射性廃棄物は全体の5%程ですむのでは?カタログハウスで記事をみましたけど。
100ベクレル以下でも原発のなかでドラム缶に入ってたのは朝日のマイタウン新潟でみましたよ。
そもそもがれきの何がどれだけあるのかっていうのがわからないんですが、岩手の増えたがれき不燃物も処理方法が決まっていないから再生利用できる土砂、コンクリ片も含まれていたとしても広域処理量に計上されているんじゃないかとおもいますけど、がれきの総量と、なにがどれだけあるかを具体的にまずは質問するのがいいのでは?広域の150万トンぐらいはもう目途ついてましたよね?量が減るまえから。
不燃でもいろんな不燃があるとおもうので埋めるしかないものも含まれているはずですけどね
自分の体の中のどこにどれだけセシウムがあるか?とか、どこにあるのかもわからないのにどういう影響があるかわかるんですか?とか。
ICRPの被ばくの評価方法って人の体を球のようなものだとして全身の被ばく量を評価してるんですよね?
臓器も臓器全体で平均化した評価方法ですよね?
局所的に集中して被ばくすることは考慮されてませんよね? 服だって膝とか肘からすすけてきません?
どの部位も均等に消耗するわけじゃないですよね?
人工も自然も確かに放射線には変わりはないですけど体のなかに入ると人工の放射性物質か天然の放射性物質かで違いますもんね。
ICRPが全てが使えないとはおもいませんけど絶対のものではないはずですけど?そういう扱いになってますが。
質問する時間があるなら情報提供にもなる質問がいいとおもいます。放出された最低でも31の放射性核種があるのだからガンマだけじゃ影響はわからないとか。放射性物質だけじゃないとか。費用のことは説明するんですかね?一回寝たのですが気になって書いてしまいました。
<a href=http://antibioticswithoutadoctorsprescription.top/>antibiotiс</a>