2012年 05月 12日
松明楼に珍客到来 7年ぶりにツバメが帰ってきました
5月の陽気に誘われて、我が家の動物たちも元気です
9年か10年ほど前に我が家にツバメが巣を作ってから2、3年間は毎年春になったらツバメの夫婦は我が家に帰ってきてくれていたのですが、突然帰って来なくなりました。旅の途中に猛禽類に襲われたのか、不慮の事故に遭ったのか、数年は春になったらツバメが帰って来ないかと気になっていました。
ところが今年になって突然ツバメが帰ってきたのです。このツバメ夫婦が9年前の夫婦なのかどうかは私には分かりません。ひょっとしたら新しい夫婦がたまたま我が家を住み家にしようと訪れたら中古の巣があったのでこれ幸いと失敬したのかもしれません。私はツバメの顔を見てもどれも同じにしか見えないので、以前方々かはちっとも分からないのです。でも私には素直にうれしいです。だって、今年の春から松下竜一資料館「松明楼」がオープンしたばっかりなのに、それを待っていたかのようにツバメが帰ってきたのですから。これは何かいい知らせなのではないかと、自分勝手に喜んでいるのです。
そう言えば、松下さんが倒れたか倒れる前にツバメたちは住んでいて、松下さんが亡くなってから来なくなって、今年たまたま帰ってきたような気になってきました。そうだ!このツバメは松下さんの仕えではないのか?それはちょっとオカルトっぽいからやめときますが、そんな楽しいことを考えながらツバメ夫婦を見ています。
私のようないい加減な人間に飼われている我が家の動物たちです
そのほかにも鯉が4匹います。人面鯉の2匹は死んでしまいました。朝になるとえさをよこせと騒ぎます。そしてヤギのララです。以上が我が家の家族です。ツバメの住んでいる松明楼に皆さんも遊びに来てください。何でもツバメの個体数が40年前の三分の一に減ったそうです。日本野鳥の会では全国一斉にツバメの生息数調査をやっているそうです。私もさっそく報告しよう!
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by nonukes
| 2012-05-12 08:42
| 小坂農園 薪ストーブ物語
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