2012年 05月 05日
東電は深夜電力を11.77円に値上げ!今すぐオール電化はやめよう

それでもあなたはオール電化を続けますか
オール電化は深夜電力(夜11時~翌朝7時)までの電気料金を9円17銭(東電)と安くして、昼間(午前10時~午後5時)の電気料金を33円37銭(東電)と高くする料金体系です。その理由は、深夜には電力需要が少ないため、原発の電気が余って困る電力会社が深夜電力でお湯を沸かして、そのお湯で翌日の夜のお風呂などのお湯を使ってもらうために思いついた料金体系だったのです。しかし、現在原発が止まっているので電力会社は昼間も深夜も発電コストは変わらないので深夜電力を割り引くことは損を覚悟に商売なのです。おまけに東電は一律に2円60銭の値上げを7月から実施の予定です。すると深夜電力は11円77銭となり、おまけに昼間も2円60銭値上げされるので35円97銭にもなるのです。もうオール電化のメリットはほとんどありません。
オール電化のメリットとデメリット
メリット
①エコキュートという熱効率がいい温水器でお湯を沸かせばガスよりも安くお湯が作れる
②原発の深夜に余った電気を使ってお湯を沸かすので原発をどんどん建てることができる。
③ガスを使わないのでガス爆発や火事になる心配が少ない
④毎月の光熱費が削減できる(ただしエコキュートなどの購入費用は含んでいない)
⑤オール電化は深夜の原発の電気でお湯を沸かしていたので二酸化炭素の削減になるなど環境にやさしい。(原発が動いていた頃のこと)
デメリット
①深夜電力料金が上がったら光熱費が安いということが通用しなくなる。(東電の深夜電力9.17円→11.77円)
②これまでに深夜電力はどんどん値上げを繰り返してきたし、これからも必ず値上げされてしまって、エコキュートなどを買った元が取れない可能性が高い。(九電の深夜電気料金2008年7.19円→現在8.05円→将来?円)
③地震や大災害時に停電したらオール電化は風呂にも入れないし煮炊きも出来ない。
④IHクッキングヒーターの出す電磁波によってガンや白血病にかかるリスクが高い。
⑤ガスによるおいしい料理が出来ないので、冷凍食品を、レンジでチンして食べる食生活が増える。従って家庭料理のうまさを味わえなくなる。
⑥太陽光発電を付けている方はせっかく昼間、電力会社に48円(42円)で売れる自家製の電気をIHクッキングヒータなどに使うので儲けが少ない。
⑦関西電力などは夏場の電気が15%足りないといっていて、その分は九州電力管内でも節約して融通してやるべきなのに昼間オール電化の方はどんどん使うので融通できない。(電力需要のピープカットに貢献できないどころか逆にピークを作ることをやっていて犯罪的な電力消費者になってしまう)
⑧「ガスは火事やガス爆発の危険性がある」というのは電力会社やオール電化を広める工務店のでっち上げ。自殺しようとしてガス爆発を起こす以外にガス爆発は今日ではありません。ガス警報器などついてい。火事の危険性はIHでも同じです。何でも適正に扱わなければみな危険です。
⑨二酸化炭素をオール電化の方が確実に出していますね。それに深夜に作ったお湯を翌日の夜にお風呂に入るのですからエネルギーロスが大きい。お金も損して環境にやさしくなくて、電気が足りないと言っているの、「電気をジャブジャブ使うオール電化」です。それでもあなたはオール電化を続けますか?
解決策はないのですか
オール電化の方が「原発が止まって電気が足りない」と言う政府や「大飯原発を動かさないと電気が足りないの」と言ってる関西電力(これもほとんどウソなのですが)へ協力する方法はないのでしょうか。あるんです。あなたは損をしなくて、それも電力需要のピークを作ることに荷担しない、いえピークカットに協力できる方法があるのです。
①まず、お近くのLPガス会社に電話をします。「ガスを引いてください」とお願いします。
②そこで、「工事費や湯沸かし器の費用は無料でやってくれると聞いたのですが間違いありませんか」と念を押します。そして2,3電話したら全て無料の会社が見つかるはずです。
③そこでガス配管工事をしてもらいます。そうそうIHヒーターはどうしますか?ガステーブルの下敷きにでもして、自分たちがいかに無駄なことをしたのかということの記念にでも取っておきましょう。
これであなたは電磁波の恐怖にもさらされることもなく、電力ピークカットにも貢献できて、ガスを使って楽しい生活を送ることが出来ます。さあ、今日からガスコンロでおいしい家庭料理に挑戦してもみましょう。今すぐ最寄りのガス会社にお電話を!!
詳しい内容は「市民電力会社をつくろう」に書いています。ぜひお読みください!
NPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワーク
参考までに「あなたはオール電化で損をする」
①②同時にガス料金が上昇していることも考慮しないといけないでしょう。
③大災害時は、ガスも来てないでしょう。
④電磁波のレベルは、がんや白血病の原因になるようなものではない。
⑤ガスによる料理がおいしいというのは、主観的なもの、あるいは偏見でしょう。
⑥IH分を売電しても、ガス料金と太陽光の導入コストに消えるのでは?そもそも余剰電力は48(42)円では売れないでしょう。
⑦ピーク時間は14時頃なので、そのころのオール電化製品の影響は小さいでしょう。
⑧電力会社がそのようなでっち上げの宣伝をしているかどうかは知りませんが、どの製品でも適正な使用法を守ることは常識でしょう。
⑨二酸化炭素をオール電化が確実に出してますねの根拠は?
などを紹介するなどしたらいいと思う
北国の冬だけでも使う人がいるだろうし
灯油を販売しているところ、(経営が苦しいガソリンスタンドなど)
は喜ぶと思う
カセットコンロとくらべるとコストはそう高くならないかな??
当然どちらも止まりますが、復旧は圧倒的に電気の方が早いです。ガスは1ヶ月以上復旧に時間がかかりました。
電気が止まってる時に給湯できると勘違いされてますが、給湯は電気も必要な場合もあるので無理な場合があります。
東海地震が起こると騒がれている近年、ライフラインが全て停止した事を経験したことのない方々はイメージしづらいかもしれませんが、オール電化でいち早く電気で給湯ができた方々は本当にオール電化にして良かったと感じるはずです。
やっとれん それに電気料金も上がる一方だろ 利点なし
・都市ガスではなくLPガスを押してるようですが、LPガスなんて料金高すぎて太陽光発電設置費用の改修どころの騒ぎではないです。実際に使用している方の光熱費、調べたほうがよいかと・・・。
・IHクッキングヒーターも十分おいしいですよ。腕の問題。知り合いの料理人も、調理のやり方次第でどうにでもなる。家で食べる分については何の問題もないと言ってました。IHがおいしくないから、電子レンチでチンが増えるなんて極論、恥ずかしげもなくよく言えたもんです。
また、IHは掃除が非常に楽です。うちの嫁は毎日快適そうに掃除してますよ。嫁の機嫌がいいだけで、うちとしてはメリットの方がはるかに大きいです。
電気は水力や風力や太陽光を使えます。
私はガソリンよりも電気自動車オススメだと思うのですが、どうでしょう?
エアコンやエコキュートのヒートポンプは電力の数倍の熱を移動できるそうです。円安や石油ショックで深夜電力料金が上がるとガス代金も上がると思います具体的な数字が欲しいですね
書き込みありがとうございます。確かに化石燃料はやがてはなくなるでしょう。それに比べたら電気は再生可能エネルギーでできますよね。しかし、ちょっと考えてみてください。化石燃料がなくなったら、実は再生可能エネルギーも出来なくなるとは思いませんか。だって、太陽光発電を作るには膨大なエネルギーつまり化石エネルギーが必要です。風車を作るにも石炭や石油が必要なのです。電気でそれらの代替はできないのです。ですから、私たちは全てをバランスよく使うしかないのだと思います。もちろん化石エネルギーを次代の子孫に残すためにも使いすぎを無くす必要はあるでしょうが。
私は人間のエネルギー問題の解決策はないと思っています。綿失態に出来ることは今よりも少しでもましな行き方を模索することや、ちょっと我慢して使いすぎを戒めることくらいしかできないのではないでしょうか。
回答になったかどうかは分かりませんが。
エネルギー不滅の法則のとおり。石油の元が過去に死滅した動植物などの有機物の化学変化の末に生成されたという長い間の推論も最近の科学技術で、そうではなく地球内部のエネルギの作用によってできたものであり、動植物の有機体は地中深くから石油が涌き上がる過程で地中に埋もれていた過去の動植物の遺骸を含んで地上に噴出(採掘)されたものであったそうですから。放射能だって高山に暮らすインディオやチベットの人々、極地近くのエスキモーの人々等の浴びる放射能は我々が騒いで規定している安全レベルリミットの数倍のレベルであるのにそれらの人々が癌で早死にしてるとは聞きませんね。
私が子供の頃、アメリカや旧ソ連などが核実験を繰り返し、日本でもその影響で黒い雨が降り、私も私の先輩もたびたび浴びた経験がありますが、同年輩や先輩方の寿命が短かったとも思えません。
勿論、放射能を軽視する訳ではなくできるだけ抑えなければいけないことは事実ですが、一点だけを取り上げてセンセーショナルな報道などを見ると、それを利用して利益を得る人たちが居るのではないかと疑ってしまいます。何事もバランス良くできる限りの注意を払って利用することが肝要ではないかと。
原発に振り回され、その場シノギのエネルギー政策に振り回されないようなインフラが必要です。
書き込みありがとうございます。石油については確かに未解明な部分が多いですよね。だから不明なことについては科学が解明してくれると思っています。実は私は二酸化炭素温暖仮説支持者ではありません。だからといって、寒冷化説でもありません。それは現代の科学では解明されないので、解明されるまで手をこまねいてどんどん石油や石炭を使い続けることがいいのかという問いにたいして、予防措置のために今から石油などの消費を押さえることが賢明な策だと思うから、化石燃料の削減を訴えているのです。
だって、産業革命後の200年余りの間に化石エネルギーの消費が対数グラフのような伸び率というのはやはり異常だと思います。
それから、リニア新幹線などもってのほかです。私はなんなものは原発と同じで、作ることだけに意味があって利用価値などないと思っています。最後に、私の著書を読んでいただいたのでしたら、大変うれしいです。あなたが読んだ時間があなたの人生の時間の無駄にならなければ幸いです。ありがとうございました。



