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小坂正則の個人ブログ

孫さんのメガワットソーラーではなく地元の皆さんで太陽光発電生産組合を作ろう

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大分県民共同発電所「てるてるちゃん」8号機↑

太陽光発電生産組合をつくろう
今年の7月から太陽光発電などの再生可能エネルギーによる電力の固定買取制が発足します。そこで買取価格が発表されました。太陽光発電は42円(税込み)を20年間を固定価格で買い取ると報道されています。若干の修正が行われるかもしれませんがおおよそ、この条件に近いものだと思われます。
ソフトバンクの孫正義さんらのデンデンプロジェクトによりメガワット(1千キロワット)発電所が全国に設置される勢いです。しかし、そこで地域に還元されるお金は僅か売電価格の3%が地代として支払われると言われています。ちなみに1千キロワットの発電所では年間発電量が120万キロワット時×42円=5040万円の電気代収入が見込めます。その3%の地代は1,512,000円です。それよりも97%の4800万円を稼ぐ方がいいではないですか。そして、そのお金は地域に廻り、市民税という形で地元の自治体を潤おすのです。だから今こそ地域の資源を活用した地元の人びとによる太陽光発電事業を進めるべきなのです。すでに県内の遊休地は様々な県外資本が物色しているそうです。東京の大手資本に油揚をかっさわれる前に、地元の皆さんで地域自立のために、市民事業を立ち上げようではありませんか。

うまい話には必ず落とし穴がある?

でも、何十億円という資本が私たちにあるわけはありません。「そんなうまい話しにはろくなことはない」と、皆さん思うかもしれません。でも、ここはよく考えてください。固定買取制度は国の一大プロジェクトです。大手投資家が喉から手を出したいほどの莫大な利益を生むような投資話なのです。そんな話に、またまた東京の資本に地方の資源をかっさらわれるのはいやではありまえんか。ドイツでは10年以上前から固定買取制度が実施されていました。しかし、ドイツでは風力発電などは地元の人びとの設置した風力と、部外者の建てた風力には買い取り価格に差をつけたのです。地元の人びとの風力発電の買い取り価格を高く設定したのです。だから地元の人びとは個人や協同組合を作って我先に自分たちで風車を建てたそうです。しかし、日本ではそのような粋な制度は望めません。だから私たちが先回りして、県外資本が来る前に私たちで生産組合を作ってみんなで太陽光発電を設置するのです。ぜひ皆さん一緒に太陽光発電生産組合を各地に立ち上げましょう。
詳しくは下記までお問い合わせ願います。
090-1348-0373(小坂)
Commented by 駆け出しのエコ推進派 at 2012-05-06 15:59 x
別でもコメントしましたが・・・すみません、何も小坂さんが嫌いとかそういう訳ではありませんので。
市民で太陽光発電生産組合を各地に立ち上げるというコンセプトは非常にいいプランだと思います。
ただ、ここに書かれている事は「孫さんに儲けさせる前に自分達が!」というような利己的な部分が全面に出ているので、非常に違和感を感じます。
孫さんを崇拝している訳ではありませんが・・・孫さん個人を考えれば、もう儲けなくてもいいくらいの資産は持っていると思います。
各地域の市民の力で市民の太陽光発電施設ができる事は、恐らく孫さんも望んでいる事でしょう。
ただ、それをする為には莫大な資金と労力・優れた経営能力が必要です。
私は孫さんのような優れた経営者が先頭に立ってモデルを作り、道を切り開いてくれる事は素晴らしいと思います。
願わくば、自分もその一員となって日本のエネルギー問題に貢献したいですね。
長文、失礼しました。
Commented by nonukes at 2012-05-06 17:21
コメントありがとうございます。私は「孫さんが来る前に儲けよう」というように取られてもかまわないのですが、地域の資源を東京の企業が持って行くというのは、ますます地域が疲弊して、東京に富が一極集中するという従来の構造を壊せないから、そこに差別化(ドイツのように地方の事業を有利する方法などをとるべきなのですが)するような制度が生まれるまでは、とにかく自分たちで事業化しようという提案をしているのです。
私はもちろん孫さんを非難しているわけではありません。
by nonukes | 2012-04-28 21:19 | 自然エネルギー | Comments(2)