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小坂正則の個人ブログ

4月26日に震災ガレキの受入をしないでと津久見市へ申し入れへ

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ガレキ受入の要請文を津久見市長へ手渡す大分県環境部長
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津久見市役所の全景
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6番目が太平洋セメント津久見工場の全景
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4月24日大分県環境部長が津久見市長へガレキ受入を要請

広瀬県知事の意向を受けて大分県県境部長は津久見市を訪れ、ガレキの受入を要請したと朝日放送は伝えた。今後県と市が一緒になって太平洋セメントへ震災ガレキの受入処理を要請するという。
新聞報道によると22日、急きょ22日に大分空港から宮城県に入り、同県名取市、石巻市を訪問。現地の担当者に案内され、被害家屋や、がれきの仮置き場などを視察した。村井嘉浩・宮城県知事や両市長には会ってもらえなかったという。情けない話しだ。知事は、「(がれきの)処理が被災地の喫緊の課題と感じた。できる限りの協力をしたい」と述べた。また、「関係者から話を聞いたが、安全性に関する問題はなかった」とし、同行した県廃棄物対策課の職員が大気中の放射線量を測定したところ、1時間あたり0・05マイクロ・シーベルトで、県内と同水準だったことを明らかにした。空間線量を計ってもガレキの放射能汚染濃度が測定されるわけはない。しかし、NHKまでがこのインチキコメントをさも安全性の証明のように何の検証をすることもなく垂れ流していた。NHKの非科学的な報道姿勢も問われるだろう。

4月17日の県庁で行われた市町村対象のがれき処理の説明会での発言

氏田尚之県廃棄物対策課長は「市の協力を得ながら太平洋セメントと協議したい」と、県として正式に協力を求める考えを示した。県は太平洋セメントによるがれき処理を進める埼玉県の視察を検討している。
 大分工場の野中真澄総務課長は取材に対し、「地域の同意、従業員の安全確保が前提になる。県、市の対応を踏まえて、処理できるかどうか判断することになる」としている。
県廃棄物対策課によると、がれきの受け入れ基準は1キログラム当たり100ベクレル以下。焼却灰も同じ数値が目標だが、受け入れ市町村、事務組合の判断に委ね、8千ベクレルまで受け入れ可能としている。100ベクレル~8千ベクレルの受け入れができない場合は県、国、被災県で対応を協議。8千ベクレル超なら国が処理する。
 がれき処理を受け入れる場合、放射線濃度や空間線量率のチェックを被災県と県内で複数回実施して安全確認するほか、県、国による住民説明会を開く。
 直野清光県生活環境部長は「これまでの説明会で市町村には受け入れを要請したと考えている」として、それぞれの検討状況を確認する考えを示した。
 環境省九州地方環境事務所の中村宏廃棄物・リサイクル対策課長も広域処理の必要性について説明した。(大分合同新聞4月18日)

1民間企業の利益のために奔走する広瀬知事と津久見市長は県民の生命と安全はどうでもいいのか

抜き打ち的に行われたガレキ受入要請の茶番劇に対してお母さんたちが津久見市と太平洋セメントへ申し入れと公開質問書を持って行きます。皆さんも参加しませんか。

津久見市への申し入れ
日時4月26日 13時から津久見市役所(集合は12時30分)
その後太平洋セメントは申し入れ行動(24日に電話で面会を求めるが会う必要はないと断られる)
問い合わせは:090-1348-0373(コサカ)
by nonukes | 2012-04-25 00:35 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(0)

  小坂正則

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