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小坂正則の個人ブログ

今ある電力で成り立つ生活を考えよう「桜下竜一茶話会」へのお誘い

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私設図書館「松明楼」オープンが西日本新聞に掲載されました

大分県中津市出身の作家、松下竜一さん(1937~2004)が提唱した「暗闇の思想」を継承する私設図書館「松明楼」(たいまつろう)が14日、大分市のNPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワークの小坂正則代表理事(58)が自宅を開放。東日本大震災を機に、松下さんの思想を「時代を見つめ直すバイブルになる」と再認識し、著書のほか、松下さんが携わった市民運動関連資料を展示する。
「暗闇の思想尾」は1972年に新聞に発表した小論文。開発志向の現代社会を「明るさの文化」として虚妄と捉え、今の暮らしを再考した内容で「今ある電力で成り立つ文化生活をこそ考えよう」などと呼びかけた。松下さん自身、地元で火力発電所建設などをきっかけに自然エネルギー普及や反原発運動に関わり、社会は作家としてその思想を体現した。
小坂さんは86年のチェルノブイリ原発事故から、市民運動を通して松下さんと親交を深めた。図書館は空き部屋約50平方メートルを改装。松下さんが約30年間にわたり編集・発行を手がけたミニコミ誌「草の根通信」なども閲覧できる。小坂さんは「市民で作り上げていく図書館。資料の提供を」と呼びかけている。
入場無料。14日は記念行事(参加費500円)として、茶話会、松下さんと親交のあった中津の梶原得三郎さんらとの語らい、ドキュメント映画の上映がある。小坂さん097-529-5030
西日本新聞2012年4月12日朝刊より

イベントのお知らせ

お話し:藤田祐幸さん「藤田文庫の説明など」
    梶原得三郎さん「松下竜一さんの思い出」
映 画:「シェーナウの思い」ドイツ市民電力会社設立の話
参加費:映画だけは500円(お茶・コーヒー付)
    小坂の著書購入者は1500円(映画・お茶・本)
日  時:4月14日(土) 13時~16時

場  所:大分市田の浦12組

連 絡 先:097-529-5030 携帯090-1348-0373(小坂)
主 催 者:NPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワーク



by nonukes | 2012-04-12 14:43 | イベント案内 | Comments(0)

  小坂正則

by nonukes