2012年 03月 23日
大分県へ震災ガレキの申し入れに行って来ました
放射能に汚染した震災ガレキの一方的な受け入れは認められない
3月21日の13時30分より震災ガレキの広域処理について大分県廃棄物対策課へ広瀬県知事宛の申し入れ書を手渡してきました。2団体と個人2人の申し入れでした。参加した人は10人以上の大人に子どもがたくさんです。申し入れに対して氏田課長は「100ベクレル以下の廃棄物しか受け入れないので安全だ」という説明でしたが、「実際に計るのは簡易計測器でトラックに積まれたガレキを上から計るはずです。それでは正確なデータは出ない。正確に計るには1kgの検体をすりつぶして計測器で計らなければならないのにガレキは様々なものが各地から集められていて一部の検体では正確な数値は出ない」と反論しました。
今回の申し入れについては回答を別に設けるということでしたので、回答をもらうときには多くの方に集まってもらって大分県の説明を受けようと思います。
by nonukes
| 2012-03-23 13:59
| 福島原発事故
|
Comments(0)