2011年 06月 13日
いま管首相を辞めさせるのは電力会社の思うつぼだ!
脱原発の流れをつぶさないで!
この間の管首相の腹立たしくて、なおかついい加減で一貫性のない原発への対応に国民の多くが失望と怒りに燃えていることだろう。しかし、ここで冷静に考えなければならないことがある。管首相を辞めさせたら、本当に日本が私たちの望む「脱原発社会」へ向かうのだろうか。この間、管首相を辞めさようとしているのは自民党と公明党に民主党の小沢派が結託しての行動だが、そこには何の政策もない。あるのはただ管首相憎しだけだ。
その政争に便乗して管を追い落として政策変更をさせようとしている闇の勢力がある。それは電事連と連合という名の御用組合のナショナルセンターに自民党の原発族に経産省の原発村の一味だ。奴らの野望を成功させてはならない。管をいま辞めさせたら、明らかにこれだけは潰れてします。「発電・送電分離構想」と「東電の解体的責任を明確にする」ことだ。管は破れかぶれに無責任な発言をした。送発電分離など、本当はやる気も何も彼の心の中にはないかもしれない。しかし、破れかぶれで口先だけで言ったことだとしても、それ自体は画期的なことだ。その発言をしただけで電力株は大幅に値下げした。今こそ、管を辞めさせないで、送発電分離の議論を高めさせよう!そして破れ管を徹底的に突き進ませて歴史に残る「電力自由化」を管の手でやらせよう!もし、小沢派と自民党に管政権を明け渡したら全ては白紙に戻るだろう。なぜなら小沢派や鳩山派には一切「脱原発」の政策がない。自民党にあるのは旧来の利権構造に戻すことだけだ。
脱原発の方向性を確立させるまで管政権を続けさせよう
私は管政権を決して支持するものではない。しかし、反管勢力は何の政策も示すことなく、ただ管の人間性が悪いだの、ペテン師だのと批判はしても脱原発政策など微塵もないではなか。ここは管が生き延びようとして破れかぶれで原発村の利権集団を一掃することに私たちはかける方が昔に返すより、よりましではないか。もし、管政権を批判する民主党勢力が国民の支持を得たいのなら、きちっとした政策を示したから管を批判するべきだ。自民党に政権をただ返してゾンビをよみがえらせては決してならない!
時代は「脱原発」へ突き進みつつある
いま、確実に私たちのに有利に歴史は動いている。特にこれまで矛盾した国策に振り回されていた国民が初めて自分たちの意見を国政に反映できる一歩手前まで来ている。もうすこしで明治維新以後初めての市民革命が成立するかもしれないほどの重要な歴史的な情勢にいまあるのかもしれない。みんなでこの歴史を動かそう。良心的な民主党の議員と私たち市民が初めて手を取り合えるかも知れない最初で最後のチャンスなのではないか。慎重にしかし大胆に歴史を動かそう!再度言う「原発を押し進めた自民党と公明党に政権を明け渡してはならない」と。
制服向上委員会の歌「ダッ!ダッ!ダッ!脱・原発」
原発がなくなる前に、管だと、日本がなくなる。
大局を考えると、まず管には辞めていただき、みんなで日本を立て直していく事が肝要。さすがの政治家達も今の日本が危機に瀕している事はわかっているでしょうから。
本当に国民を思う数少ない政治家なのでは??
せめてエネルギー政策を終えるまでは頑張って欲しい、応援しています。
菅さんのお陰で今の日本を見てください。なんだかんだいって笑顔で溢れているではないですか。これは全て菅さんのおかげなんだと私は思いますよ。
それと、管は反原発には動かないですよ。
浜岡原発は、管が特別会見してパフォーマンスしなくても
いずれなくなる予定でした。いかにも自分の成果の様に
見せるなんて、最低です。
私の町も反原発の流れになっていますし、管がいなくても
国民がその流れをつくるでしょう。
しかし、頭がすっから管の管は、日本自体をダメにしてしまいます。この管を応援する気持ちがわたしには、到底理解できません。即刻、首しかありません。日本の恥です。