2011年 06月 10日
若者たちの「楽しい節電ライフ宣言」あなたもご一緒に!
「節電ライフ宣言」は新たな若者の動きだ
昨日、若者たちの下記の宣言文が発せられました。彼らは自分たちがこれまで何の選択も出来なかった社会の仕組みに疑いを持っていた。そこで原発に反対する人も、原発が必要だというひとも議論ができるテーブルを自分たちが用意しようと考えたそうです。確かに私たち反原発派と原発推進派では議論が平行線です。それを仲介できる可能性があるのはニュートラルの彼らだけでしょう。彼らの可能性を信じよう!
「楽しい節電life」宣言
―これからの私たちの電気の使い方を考えよう!―
東日本大震災の被災者のために何かしたい。
募金や献血はしたけど、だけど、何かもどかしい。
そうやって悩んでいるところに、原発のニュースは毎日迫ってくる。
私やあなたの、私たちの何気ない暮らしを、見えない恐怖が吹き抜けていく。
ずっと怯えながら目をそむけ、成り行きにまかせることしかできないの?
そんなの私は嫌だ。
でも、そのために何をすればいい?
誰かが決めた通りに電気を節約して、しばらく我慢すればいいの?
ずっと我慢したくないなら、原発がいるって思わなきゃいけないの?
きっと、もっと別の選択があると思う。
私たちの未来は、私たちの手で選びたい。
誰かに決められるんじゃなくて、自分たちで変えていく生き方。
無理せず、楽しんで電力を減らせる新しい暮らし方。
環境に負荷をかけない持続可能な社会のしくみ。
地球や世界、私たちの未来のために、そんな方法を探してみたい。
そのために、原発いらないって思う人も、いるって思う人も、
原発について何か考えたことがないっていう人も、一緒に話をしよう。
「楽しい節電life」のことを考えて、自分にはこれができる!って宣言しよう。
子どもも大人も、節電を楽しもう!
節電で皆の手を、未来をつなごう!
希望のもてる社会のために。
ひろば「楽しい節電ライフ」 hiroba.setsuden@gmail.com
by nonukes
| 2011-06-10 22:24
| 原発とめよう!九電前ひろば
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