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小坂正則の個人ブログ

薪ストーブ・ペレットストーブの補助金は終了しました

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小坂正則

来年度からは薪ストーブ・ペレットストーブの補助金は打ち切られる予定です

 一昨年から環境省により行われてた補助金「二酸化炭素排出抑制事業費等補助金」の今年度の補助金は予算を使い切ったことにより終了しました。一昨年は薪ストーブには1件で最高20万円が今年度10万円でした。昨年度は3月まで予算があったのですが、今年度は9月締め切りで予算を使い切ったためにこれからの募集はないとのことです。

ねこの目補助金に私たちは振り回されました

 薪ストーブは最近ブームです。九州でも昨年は私たちの補助金窓口を通じて、120件あまり、今年度は100件弱の補助金申請がありました。残念ながら来年度は環境省内部での事業仕分け、つまり内部仕分けにより『廃止』となったそうです。
 なぜ廃止になったのかは今の時点では分かりませんが、担当者の思いつきで細切れの予算を獲得して作った補助金でして、一般的には止めたとしても何の影響のない補助金でしょう。しかし、この補助金に頼って営業を行って来た零細業者にとっては補助金の打ち切りで来年度の事業が急速に冷え切ってしまう可能性があり死活問題です。
 
 
ペレットストーブやペレットボイラーへの補助金の復活を今後は国へ要求します

 昨年から私たちは、薪ストーブクラブ・ペレットストーブの補助金申請を九州で初めて申請した結果、ペレットストーブは10件以上の普及が行われました。薪ストーブは100万円から120万円と高額で、アウトドア-派の趣味の次元だと思いますが、ペレットストーブは次世代エネルギーの普及への貢献度が大きいものです。特にペレット燃料工場の誘致や林地残材の燃料化などの可能性があり、新規雇用への効果も望める事業です。
 しかし、ペレットストーブは設置費用が約60万円も必要です。そこに最高20万円の補助金が下りるというのは大変な効果がありました。その効果とは2つの意味があります。1つは費用が削減されるというものですが、もう一つは国が推薦しているということによる安心効果です。 
 私たちは今後もペレットストーブの普及のために補助金の復活やペレット燃料への補助金などによりCO2削減を行うことを国や県に求めていきたいと考えています。そのほか炭素税や環境税の導入でペレットストーブのランニングコスト=ペレット燃料の灯油に比較して安くするための対策を求めていきます。つまり、ペレット燃料に補助金を出すことや灯油に環境税を掛けて割高にすることによりペレット燃料の割安感を出すことが目的です。
by nonukes | 2010-10-29 22:24 | 自然エネルギー | Comments(0)