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小坂正則の個人ブログ

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放射能を世界中にばらまき放射能被害者や避難者を作った東電勝俣恒久元会長らに刑事責任を取らせよう

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放射能を世界中にばらまき放射能被害者や避難者を作った東電勝俣恒久元会長らに刑事責任を取らせよう
小坂正則

今日、検察審査会は福島の東電福島原発事故の刑事責任を取るべきだと告訴された東電勝俣恒久元会長ら30人余りに対して、「勝俣恒久元会長を含む3名を起訴すべきだ」という決定したそうです。私も含む14000人が告発した「東電福島原発事故の責任者」に対して安全保安院や御用学者などにも責任はあるのはずですが、検察審査会の皆さんは最低の正義は貫いてくれたと思います。これだけの大事故を起こして、これから50兆円とも100兆円ともいわれる税金を使った事故処理をこれから行わなければならないという、それこそ国富の流出をさせる犯罪行為を行っておいて、検察は起訴しなかったことの方が異常です。それこそ検察幹部と東電や電力会社とのなれ合いが今も続いているからでしょう。この決定に対して東京地検は再度「不起訴処分」の決定を行うことは既定事実でしょうが、ここで再度検察審査会が「起訴すべき」という決定を行ってくれたら、原発事故の真相が司法の場で初めて議論できるのです。事故の真相をいつの間にかうやむやにして「地震によってメルトダウンしたのか津波のせいか」が問われることがないまま、「1億総懺悔」のように「国民みんなが悪かった」と、「原発事故犯罪者・勝俣恒久を逃がしてなるものか」です。時間がありません。この判断を長引かせたら、奴はあの世に罪を背負わず逃げてしまうでしょう。勝俣恒久へ冥土のみやげに原発事故の刑事責任という十字架をプレゼントしてやりましょう。
福島原発事故の真相と、東電の社内でどのような地震対策が議論されて、結局、誰が地震対策やジーゼル発電機の防水対策を行うことに待ったをかけたのかなどの真実が暴かれなくてはならないのです。311の数年前に東電内部で「津波対策を行うべきだ」という部内での意見をもみ消した真犯人は誰なのか。そして、そのことを経営幹部は知らなかったのか、全てが国民の前に明らかにされなければならないのです。

何の責任も取らない東電に焼け太りだけは許してはならない

東電はこれだけの大事故を起こして、誰1人として刑事責任も取らないばかりか、事故の後始末も税金で国にやってもらって、経営者は十分すぎる報酬までいまだにもらっているのです。そして東電に金を貸していた銀行や生保も貸し付け責任をこれも取ってはいません。おまけに株主も株券が紙切れになるという株主責任も取ってはいません。債務超過の会社なのですから、せめて日航のように倒産させるべきなのです。そして社員はいまだに高額の給料をもらっています。ボーナスも復活したそうじゃないですか。
そのツケは全て税金と東電管内の消費者の電気料金に上乗せされて賄われるのです。そんな不正義がまかり通るようではこの国に正義など実現しません。東京地検は「正義と秩序の維持」が目的なのですから、国民が納得できるような大岡裁きを行うべきなのです。
まあ、そんなことを東京地検に求めても無理でしょうから、そのお返しは十倍返しで地検や官僚や自民党へ国民が次の選挙でお返しするでしょう。いえ、しなければこの国に正義はなくなってしまうのです。


「東電旧経営陣 起訴すべき」検察審査会
NHK7月31日 11時32分

東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って告訴・告発され去年9月に不起訴になっていた東京電力の勝俣元会長ら旧経営陣のうち3人について、検察審査会は「起訴すべきだ」という議決をしました。
この議決を受けて検察は改めて起訴するかどうか判断することになります。

福島第一原発の事故では福島県の住民などおよそ14000人のグループがおととし、東京電力の勝俣恒久元会長ら旧経営陣など30人余りについて巨大な地震や津波への対策を怠ったのが原因で業務上過失致死傷の疑いがあるとして告訴・告発しました。
これについて検察は去年9月、「今回の規模の地震や津波を予測するのは困難だった」と結論づけ、全員を不起訴にしました。
一方、納得できないとする住民グループは刑事責任を求める対象者を東京電力社内で原発事業を担っていた勝俣元会長ら6人に絞り込んで検察審査会に申し立てていました。
これに対し東京第五検察審査会は勝俣元会長、武藤栄元副社長、武黒一郎元副社長の3人について31日までに、「起訴すべきだ」と議決しました。
理由について検察審査会は「東京電力は政府の『地震調査研究推進本部』が出していた地震や津波の予測を容易に無視できないと認識していた。予測は不確実さを伴う自然現象に対するもので、原発事業者としてはこれが襲来することを想定して対策を取ることが必要だった」などとしています。
この議決を受けて検察は改めて捜査したうえで起訴するかどうか判断することになります。
ただ再捜査の結果、検察が再び不起訴にしても「起訴すべき」とした3人についてはその後、検察審査会が「起訴すべきだ」という2回目の議決を出した場合、強制的に起訴されます。
また、検察審査会は元常務1人について「不起訴不当」とし、検察は改めて捜査したうえで起訴するかどうか判断しますが、再び不起訴になった場合は、元常務に対する捜査は終わります。
一方、残りの2人については「不起訴は妥当」だとする議決を出しました。
この事故では菅元総理大臣ら当時の政府の責任者も別の市民団体から告発され不起訴になりましたが、検察審査会はすでに「不起訴は妥当」だと議決しています。
.

勝俣元会長「コメントする立場にない」

「起訴すべきだ」という検察審査会の議決について、東京電力の勝俣恒久元会長は、NHKの取材に対し「コメントする立場にありません」と話しました。
東京電力は「福島県民の皆さまをはじめとする多くの皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしていることについて、改めて、心からおわび申し上げます。今回の議決は、刑事告訴・告発に関することであること、また、検察審査会が検察の処分に対してなされたものであることから、当社としてはコメントを差し控えさせていただきます。いずれにしても、要請があれば、当社として捜査に真摯(しんし)に対応してまいります」というコメントを出しました。


住民「責任取ってもらいたい」

原発事故で全域が避難区域になっている福島県飯舘村から福島市の仮設住宅に避難している鈴木利子さん(70)は「東京電力には怒りの感情のほかには何もありません。避難生活の大変さを知って、責任を取ってもらいたい」と話していました。
夫の秀治さん(77)は「除染も進まず、今も村に戻る見通しは立っていません。精神的な苦痛はお金で解決できないと思います」と話していました。
また、仮設住宅で1人暮らしをしている新谷正代さん(59)は「一緒に住んでいた家族がばらばらになって生活も奪われて悔しい。できることならすべてを元に戻してもらいたい。東京電力にはきちんと事故の責任を取ってもらいたい」と話していました。


告訴団「非常にまっとうな議決」

福島原発告訴団の武藤類子団長は「全員が、起訴すべきとならなかったことは残念だが、非常にまっとうな議決を出してくれたと感じている。検察は重く受け止めて強制捜査を含めた再捜査を即時に行ってほしい。原発事故の被害者はそれを心から望んでいる」と話していました。


東京地検「適切に対処したい」

東京地方検察庁の中原亮一次席検事は「議決の内容を十分に検討し適切に対処したい」というコメントを出しました。
捜査に関わった法務・検察の幹部の1人は「東日本大震災と同じ規模の巨大地震や津波を具体的に予測するのは難しく、捜査は尽くしていただけに今回の議決には驚いた。起訴相当の議決が出ることは想定しておらず見通しが甘かった。今回の議決は重い判断であり冷静に受け入れて再捜査する必要がある」と話しています。
by nonukes | 2014-07-31 16:22 | 福島原発事故 | Comments(0)

広瀬隆さんより全国の心ある皆さんへのお願いです。「川内原発再稼働に反対のパブリックコメントを出そう」

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広瀬隆さんより全国の心ある皆さんへのお願いです。
小坂正則

今日、広瀬隆さんからメールが来ました。私はすでに皆さんへ川内原発「再稼働」のパブリックコメントを出すようにお願いのブログを何度か書きましたが、まだまだ十分だとは思っていません。私の周りの方々もなかなか描いていない方が多いからです。ネット環境のある方も限られていますし、お父さんやお母さんは書いても子どもたちは書いていない方も多いかと思います。パブコメには年齢制限はありませんので、赤ん坊でもいいので出しましょう。それからファックスや郵送の場合は所定の様式を使うように指示されていますのでそれに従うしかありません。ぜひ皆さんの周りの方にもお勧めください。その際に「何を書いていいか分からない」という方は下記の文章などを参考にしてください。でも、基本はあなたの思いを伝えればいいのです。その際に何を言いたいか分からない場合は集計者が困りますので、最初に結論を書きましょう。「私は川内原発の再稼働に反対します」というような。そしてその理由をあなたの書きたいだけの長さで書けばいいのです。2000字以内という制限があるようですが。

首都圏反原連のパブコメの書き方ですhttp://coalitionagainstnukes.jp/?p=4900

これは参考のための動画です。7月25日の報道ステーション


原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅... 投稿者 kotetsu1111



ここからは広瀬隆さんからのお願いです


原子力規制委員会の田中俊一委員長は、ついに昨日7月30日、大事故に備えて作業員の被曝限度100ミリシーベルトを引き上げる必要についての検討を始めました。一方で川内原発再稼働に合格証を出し、一方で大事故が起こると言っている。完全に頭のおかしな人間です。
 
下記、再稼働阻止全国ネットワークからパブリックコメントの具体的方法の解説を転送します。(パブリックコメントには、原子力規制委員会・規制庁が色々と条件をつけていますが、そのように制限すること自体がおかしいので、自由な意見を強く述べるべきだと思います。それを、報道界にも伝えることが大事だ、とも・・・広瀬隆)

再稼働阻止全国ネットワーク事務局の木村(雅)さんから今、川内原発の再稼働審査書へのパブコメ募集中で、8月15日に締め切られます。
規制委への行動を踏まえ、再稼働阻止全国ネットワークの事務局で「川内原発再稼働にNO! 原子力規制委員会も新規制基準も適合性審査も総てまやかしだ!―川内原発再稼働審査書「パブコメ」意見を書いて規制委を糾弾しよう―」を作成しました。テキストを以下に添えます。

パブコメ書きの参考に活用していただき、沢山の方々にパブコメ意見を提出していただきたいと思います。以上、どうぞよろしくお願いします。

1
川内原発再稼働にNO!
原子力規制委員会も新規制基準も適合性審査も総てまやかしだ!
―川内原発再稼働審査書「パブコメ」意見を書いて規制委を糾弾しよう―
2014 年7 月30 日 再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(たんぽぽ舎気付)
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F
info@saikadososhinet.sakura.ne.jp http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/

Ⅰ 原子力規制委員会に対する私たちの主張
私たちは、原子力規制委員会の発足後、次のことを主張してきました。

1 原子力規制委員会は、委員長をはじめ3人が「原子力ムラ」の人間であり信用できない、原子力規制委員会は再稼働推進委員会である。
2 「新規制基準」は既存の原発を再稼動させる為に作成された再稼働ありきの基準であり、「世界最高レベル」にはほど遠く、田中委員長が再三話しているように「適合性審査に合格しても絶対に安全とはいえない」
3 川内原発の適合性審査は、「国民」の懸念や多くの専門家の指摘を無視して、規制委員会と規制庁とが再稼働推進のために実施したもので、信用できない
4 規制委が策定した「原子力防災指針」に基づく防災計画・防災訓練を審査対象とせず、特に避難計画・避難訓練が全く非現実的なまま再稼働を認めようとしており、国際原子力推進機関IAEAでさえ要求する深層防護第5層を満たしていない
5 関係自治体の長や議会の同意を得るのみで、地元や周辺自治体の住民の理解を得ずに再稼働を認めようとしている
6 福島第一原発(以下イチエフ)の放射能汚染水対策も廃炉化への道も全く先が見えず、原子力規制委員会は再稼働適合性審査よりもイチエフの汚染水対策と廃炉に専念するべきである

Ⅱ パブコメ提出の提案
以上の観点から、田中委員長をはじめとする委員の辞任と規制委の解散をこそ私たちは要求したいですが、今回規制委が推し進めようとしている川内原発他の再稼働を止めるためには、沢山の方々が意見を提出することが必要と考え、短い<意見1>~<意見5>を用意しました。これら下線部分を記入してパブコメ意見として提出願います。なお、補足的に付記した文については、無視しても引用記入していただいても結構です。もちろん、他にも指摘があれば是非記入願います。
なお、規制委は、審査書に対する科学的・技術的意見に限定し、御意見の対象を該当箇所がわかるように、ページ番号、章番号及び条番号(例:13 ページ Ⅲ-1.1)を明記することを要求しているので、<意見5>を入れ、意見タイトルの後に()で添えています。

<意見1>
福島第一原発事故の検証をやり直し新規制基準を作り直すべき
(1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
<意見2>
現「新規制基準」に対する適合性審査を、有識者を入れて公開でやり直すべき
(1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
<意見3>
原発立地・周辺の自治体において住民説明会を実施し納得を得るまで再稼働しない
(1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
<意見4>
高レベル放射性廃棄物の保管・管理の仕方を確定してから、再稼働審査をする
(1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
<意見5>
基準地震動620は小さすぎる、過去に日本で観測された最高値を適用すべき
(13ページ Ⅲ-1.1 基準地震動)
<その他>
なお、もっと言いたいことがある方は意見を付記してください。以下は参考意見の例です。
○国会事故調ほか各福島第一原発の事故調査に基づき、各報告者や関係する専門家の英知を集めて、事故の検証をやり直し、その結果を「新規制基準」に反映する
○従来あった立地指針を全原発に適用する
○複数基同時稼働を許さない
○火山噴火について、モニタリングと予知と対応策作成の方法を先に確定する
○コアキャッチャーを義務付けるなど、既存原発の再稼働よりも安全性を優先させる
○実効的な避難計画と避難生活計画を義務付ける
○九電が8600 ページの再申請書を出してから一度も開催していない(更田委員チームと島崎委員チームそれぞれの)適合性審査を実施するべきである。その際、異論を述べている多くの有識者を集めて意見を聴取し再検討する
(以上、1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
○基準地震動の妥当性を多くの地震学者を集めて再検討する(13ページ~、Ⅲ-1.1 基準地震動)
○火山学者を集めて、モニタリングと予知と対応策を再検討する(61ページ~、Ⅲ-4.

2.
2 火山の影響に対する設計方針)
○川内原発の再稼働の影響を受ける地域(例えば250km圏)の住民への説明会を実施し、住民の了解を得てから審査書を確定する(1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
○日本学術会議の提言「高レベル放射性廃棄物の処分について」(2012 年9 月)
を踏まえて、まずは国民的議論を実施して、高レベル放射性廃棄物の保管・管理の方法を確定してから、審査をし直す(1ページ~6ページ Ⅰはじめに)
(以上のパブコメ意見に関する問い合わせ先)

再稼働阻止全国ネットワーク 事務局
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(たんぽぽ舎気付)
info@saikadososhinet.sakura.ne.jp http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/
【パブコメ募集案内】
以下は、規制委の次のサイトに掲げられている【パブコメ募集案内】です。
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html
意見提出は、インタネット または 郵送・FAXで可能です。
(1)電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを使用する場合
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0
(2)郵送・FAXで意見を提出する場合
【意見送付の宛先】
住所:〒106-8450
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル
原子力規制庁 安全規制管理官(PWR 担当)宛て
FAX:03-5114-2179
(3)問合せ先
原子力規制庁
電話:03-3581-3352(代表) 安全規制管理官(PWR担当)付
安全規制管理官 市村 担当者: 中桐、大野、大塚、牧
電話:03-5114-2113(直通)

3
【パブコメ募集案内】
1.御意見募集案件
. 「九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書(1号及び2号発電用原子炉施設の変更)に関する審査書(原子炉等規制法第43 条の3 の6 第1 項第2 号(技術的能力に係るもの)、第3 号及び第4 号関連)(案)」
【PDF:1.5MB】
また、御意見の提出にあたっては、上記の資料のほか、以下を参照ください。
.川内原子力発電所1・2号炉 審査状況2.募集する御意見の内容
上記1.に対する、科学的・技術的なご意見
3.御意見の提出方法
御意見は理由を付して、以下に掲げるいずれかの方法で提出してください。
なお、提出していただく御意見は、必ず御意見の対象を該当箇所がわかるように、ページ番号、章番号及び条番号(例:13ページ Ⅲ-1.1)を明記して提出してください。
(1)電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを使用する場合
「パブリックコメント:意見募集中案件詳細」画面の意見提出フォームへのボタンをクリックし、「パブリックコメント:意見提出フォーム」より提出を行ってください。
パブリックコメント:意見提出フォーム(2)郵送・FAXで意見を提出する場合下記より、別添の意見提出様式をダウンロードし、「意見送付の宛先」まで、御送ください。

郵送・FAXの様式【PDF:393KB】【意見送付の宛先】住所:〒106-8450
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル原子力規制庁 安全規制管理官
(PWR 担当)宛てFAX:03-5114-2179
4.御意見提出上の注意
.(1)御提出いただく御意見等につきましては、日本語に限ります。また、個人の場合は住所、氏名及び連絡先を、法人の場合は法人名、所在地、担当者氏名、所属及び連絡先をそれぞれ記載してください。
.(2)いただいた御意見については、意見募集期間終了後、個人情報等を除き、原則として公表させていただきます。(御意見自体は原則として全て公表しますので、御意見中には個人情報等の公開に適さない情報を記載なさらないようお願い致します。)なお、いただいた御意見に個々に回答は致しかねますので、御了承願います。
. (3)氏名・連絡先等の個人情報については、いただいた御意見の内容に不明な点があった場合などの問い合わせをさせていただくため、御記入いただくものです。御記入いただいた情報は、今回の意見募集以外の用途には使用いたしません。なお、いただいた御意見が下記に該当する場合は、御意見の一部を伏せること、または、御意見として取り扱わないことがあります。

o 意見が、対象となる原子力発電施設等の設置変更許可申請に係る規制基準適合性審査に関する審査書案における科学的・技術的判断と無関係な場合
o 御意見の中に、特定の個人を識別することができる情報がある場合
o 特定の個人・法人の財産権等を害するおそれがある場合
o 特定の個人・法人の誹謗中傷に該当する場合
o 事業・ホームページ・思想等の宣伝・広告に該当する場合
o 入力された情報が虚偽であると判明した場合
.(4)システムへのアクセスが集中した際等、動作が遅くなる場合がございます。
少し時間を置いてから再度アクセスしてください。 また、締切日直前にアクセスが集中する場合がございますので、余裕を持って応募いただくことをお勧めします。
..
5.意見提出期間
平成26年7月17日(木)から平成26年8月15日(金)までの30日間
(期間内必着)お問い合わせ先 原子力規制庁電話:03-3581-3352(代表)
安全規制管理官(PWR担当)付安全規制管理官 市村
担当者: 中桐、大野、大塚、牧 電話:03-5114-2113(直通)
・・・・・・・・

☆東京で8月6日に九電抗議行動を予定しています。
川内原発再稼働をやめろ!
九州電力東京支社抗議行動
~一年を超える国内原発稼働ゼロをつぶすな~

日時:8月6日(水)17時~18時
場所:九州電力(株)東京支社(JR有楽町駅日比谷口下車)
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目7ー1 有楽町電気ビルヂング北館7F  
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry メール
info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記)
(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け)

 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、昨年7月8日の新規制基準の施行日に、原発再稼働申請をするなと訴えて原子力規制委員会前で抗議行動をしたが、九州電力はその横を潜り抜けるようにして、玄海原発と川内原発の再稼働の申請書を提出した。
 東電福島第一原発の放射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、コントロールもブロックもできていない中で、多くの「国民」の「原発は安全でも安くもなく、原発無くても電気は足りている」の声を無視して、九州電力の原発再稼働への執着は許せない。
 まして、地震対策も火山噴火対策もプラント対策も全く不十分なままで、避難対策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ない。
 私たちは、6月12日~14日の鹿児島・川内行動に多数参加して川内原発再稼働反対を訴えた。13日午後には鹿児島市内の九州電力鹿児島支社を包囲してデモ行進し、全国から川内原発再稼働反対の声を届けた。
 残念ながら、300日を超える原発稼働ゼロを打ち破るべく、規制委は川内原発1、2号機の再稼働を容認する適合性審査書案を7月16日に確認した。
薩摩川内市、鹿児島県、全九州、全国の住民の原発再稼働反対の声を無視して、川内原発を動かそうとする九州電力に強く抗議の声を届けよう。

なお、当日は有楽町から新橋に移って、次の月例水曜行動も予定されています。
「東電本店合同抗議」
こちらにも是非ご参加を。
・8月6日(水)18時半~20時・東電本店前(新橋駅近く、有楽町寄り)・
呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎・賛同:99団体
by nonukes | 2014-07-31 13:01 | 原発再稼働は許さない | Comments(1)

川内原発の「再稼働」は実施不可能だ!あまりにも危険すぎて、不安な国民が圧倒的

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川内原発の「再稼働」は実施不可能だ!あまりにも危険すぎて、不安な国民が圧倒的
小坂正則

一昨日、私が書いたブログで、テレ朝の報道ステーションの動画をアップしましたが、そのブログを開いてくれた方が、2日で3万人以上の数になりました。複数回見た人もカウントしていますので、実数は少なくとも3万人弱はいると思います。(ここから進めます)川内原発の再稼働を進める規制庁へパブリックコメントを出すための資料として報道ステーションの番組は実にタイムリーな内容だったと思います。今日もブログのカウントはどんどん上がっています。報道ステーションで指摘した問題点は「世界最高水準の安全基準」だと言って自信たっぷりの安倍首相の発言が本当なのかという検証番組でした。見てない方はぜひ見てください。「フィンランドのオンカロという場所にあるオルキルオト原子力発電所の構造が日本の原発に比べものにならないほど重層の安全設備が設置されているといのです。それに比べたら日本の原発は足下にも及ばない」というのです。
しかし、この中には「火山対策」に付いての言及はありませんでした。もともと火山地帯に原発を作っている国など世界中にはほとんどないはずです。しかし、世界一の火山地帯に日本の川内原発は立地しているのです。九電も認めているように、周辺160キロの範囲に6つの巨大カルデラが存在しているのです。しかも一番近い川内原発から80キロの距離にある姶良カルデラは3万年前に噴火しているのですが、このカルデラがいつ噴火するかも分からないのです。それだけではありません。桜島は約100年周期で大噴火を繰り返していますが、大正大噴火の規模の大噴火が起これば、全電源喪失という福島原発事故のような状況に追い込まれる可能性があるのです。まずテレ朝の「そもそも総研」の動画を見てください。

国民の圧倒的多数は再稼働に反対です

鹿児島県内の現地で5月5日に実施したアンケートでは川内原発の再稼働に反対の意見が59.5%で賛成の36.8%を大きく上回っていました。それから再稼働のニュースが全国で流れるようになって、朝日新聞の7月26日のアンケートでは再稼働に反対が59%で、賛成が23%と3倍弱の国民の声が再稼働反対を示しているのです。また特徴的な現象として女性の反対の声が圧倒的に多いのです。男性は反対53%で反対33%に対して、女性は反対65%に対して、賛成13%なのです。その差は5倍です。
これから言えることとして、確実に国民の声は「原発再稼働は反対」なのです。この声をもっと強いものにするためにも皆さんパブリックコメントを出しましょう。
そして既にじわじわと安倍政権の支持率は下がっていますが、この秋には景気が悪くなり、また消費税増税の強行突破で安倍政権の支持率が急落するでしょう。そこで解釈改憲による自衛隊の共同的自衛権の行使から共同的安全保障まで踏み込もうとしたり、川内原発の再稼働を強行しようとする安倍政権を倒すきっかけを作ることが出来るかもしれないのです。

ここからパブコメは出せます http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html

パブコメの書き方などの例を示した私のブログです



そもそも火山が噴火しても原発は問題ないのだろうか「そもそも総研」

そもそも火山が噴火しても原発は問題ないのだろうか? 投稿者 suisinjya


火山学者が「異論」、川内原発の審査基準「報道ステーション」

火山学者が「異論」、川内原発の審査基準 投稿者 kotetsu1111





川内原発再稼働「反対」59% 朝日新聞世論調査

2014年7月28日22時11分

 朝日新聞社が7月26、27日に実施した全国世論調査(電話)で、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の運転再開について尋ねたところ、「賛成」は23%で、「反対」の59%が大きく上回った。安倍内閣の支持率は42%で、第2次安倍内閣発足以来、最低。不支持率は36%で、最高を更新した。
安倍内閣の支持率は5月は49%だったが、集団的自衛権をめぐる議論が本格化した6月の調査でこれまでで最低の43%を記録。集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をした直後の7月4、5日の緊急調査では44%だった。不支持率は、特定秘密保護法成立後の昨年12月の34%がこれまでの最高で、今年6月、7月上旬の調査ではともに33%だった。
 川内原発については、原子力規制委員会が7月16日に新たな規制基準を満たすと認めており、九電が地元の同意などを得れば、10月にも再稼働が可能になる。しかし、調査では再稼働に「反対」が「賛成」を引き離した。内閣支持層や自民支持層でも「反対」が半数近くを占め、「賛成」を上回った。
 今回の調査では、現在停止している原発を再稼働しないと経済に悪い影響が出るかどうかも聞いたところ、「悪い影響が出る」は42%、「そうは思わない」は43%と、意見が割れた。
by nonukes | 2014-07-30 11:56 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

腹をくくって「再稼働」に反対を唱えているテレ朝・報道ステの古舘伊知郎氏を守ろう

腹をくくって「再稼働」に反対を唱えているテレ朝・報道ステの古舘伊知郎氏を守ろう
小坂正則
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原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅れていた


原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅... 投稿者 kotetsu1111


私は出来るだけテレ朝の報道ステーションはざっと見るようにしている。どうでもいい内容だったら、飛ばし見をして重要なニュースは逃さないようにしている。しかし、7月25日(金)は見逃してしまった。そこで13分の特集番組が流されていたのです。「世界の原発の安全基準を見てみよう」というタイトルの番組を流していたのです。この番組は古舘さんが最初に話しているように放映が延び延びになって25日の放映になったそうです。ただ、7月16日の原子力規制庁の川内原発の「再稼働」の答申という絶好のタイミングの中で行われた番組だけあって、国民への影響力は最高の時期だったのではないかと私は思うのです。
13分の番組というのは報道番組では異例の長時間番組です。それも安倍首相のいう「世界最高水準の安全が担保された」というウソを根底から覆す証拠をこれほどまでに徹底して証明した番組は「アッパレ」の一語につきます。おまけにとどめは姜 尚中氏(カン サンジュン)のコメントが決定的に確信を突いています。

この13分の番組ほど川内原発の再稼働を短く的確に批判した番組はない

「安倍首相はアンダーコントロールや世界最高水準の安全性など実体に合わないことを言って、言葉のあやをもてあそんでいる。それは本人も信じたいのかどうかは分からないけど、ある種言霊の世界に自分を追いやっているとしか思えない」そして「しっかり事態を見なければいけない。そしてその上で、採算が合うのか合わないのかという問題ではなくて、原発を進めるということは採算が合わないと。しかし合わなくてもやるということになるなら、今回のフィンランドのようなことになるわけです。採算もたくさんとりたい、そして進めたい、これはもう水と油で、どちらかを選ばなくてはいけないわけです」「私は最終的には採算が合わないならどうしたらいいか。脱原発を求めるしかないわけですよ。資本主義社会では採算性というのが一番優先されるわけですから、自ずからそうゆう風になっていくのではないか」と答えているのです。この姜 尚中氏の言葉は古舘氏の言葉を代弁しているし、この報道ステーションのディレクター氏の言葉をも代弁しているのでしょう。

NHKなどの御用報道が言わないだけに報道ステーションや古舘氏が一層孤立していまう

7月20日発売の「週刊実話」の記事を紹介します。それはテレ朝の元社長で7月1日から会長兼CEOの早川氏から古舘氏は「好きなように報道ステーションをやってくれと頼まれて、引き受けたのに、全然自由には言えない」と、報道ステーション10周年パーティーで、それも早川氏のいる前で愚痴をこぼした結果、早川氏は古舘氏を降ろして宮根誠司(51)氏を抜擢すると早川氏が言っているというのです。
早川氏は安倍首相とも懇意の仲だそうですから、この話は「週刊実話」のガサネタと言うにはあまりにもリアル過ぎると思います。
昨年の秘密保護法の官邸前反対集会が行われているにも関わらず、何も報道しないNHKの態度や、解釈改憲の決定報道の淡々と事実だけを話すニュース9の司会者など、全くテレ朝の報道ステーションと比べると、その違いが一目瞭然です。NHKが反動報道に偏るだけ、古舘氏や報道ステーションが左かかって見えるのです。だから安倍内閣から見たら、「古舘は許せない」となるのでしょう。
古舘氏を降板させないために私たちに出来る手段はあまりありませんが、1つはテレ朝に電話して「25日の報道ステーションは本当にいい番組だった」というような感謝の電話をしたり、また、この動画をどんどんRTして全国民に知らせようではありませんか。報道ステーションを見た方は全国民の5%以下でしょうから、この番組の動画をどんどん流しましょう。

8月15日締切の「再稼働」是非のパブコメを出そう

もう一つの番組は先週の始め頃に流されたBS11で流された30分番組です。この番組も泉田新潟県知事が出て、川内原発の再稼働がどれだけおかしいかを長時間に渡って指摘している番組です。これもなかなかいい番組です。ただBSは自民党の先生たちは見ないので、結構いい番組が作れるそうです。その理由は「BSはマイナーな番組だから国民への影響力が少ない」という理由からでしょう。でもいい番組ですからどんどん動画を流しましょう。そしてパブコメを皆さんどんどん出しましょう!
ここから出せます http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html

泉田知事「日本の原子力の新規制基準は国際標準を満たしていない。第5層がそっくり抜けている」


泉田知事「日本の原子力の新規制基準は国際標準を満たしていない。第5層がそっくり抜けている... 投稿者 suisinjya


反原発報道で確執激化 テレ朝会長の古館降ろしで進む宮根誠司「報ステ」抜擢
2014年07月20日 週刊実話

 テレビ朝日の『報道ステーション』のキャスターを務める古舘伊知郎(59)の降板話が水面下で進行しているという。
 「古舘とテレ朝の早河洋会長兼CEOとの確執で、一気に“古舘降ろし”の動きが始まった。“ポスト古舘”には、宮根誠司(51)の名前が浮上しているんです」(テレ朝関係者)
 テレ朝は7月1日付で、生え抜きの早河氏に代わり朝日新聞社顧問の吉田慎一氏が社長に就任。早河氏は会長兼CEOに就いた。
 「吉田社長は古舘が固執する“反原発報道”に力を入れるといわれている。しかし、安倍晋三首相に近い早河会長は“反・反原発”の立場なだけに古舘と対立しているんです」(同)
 確執が表面化したのは、昨年9月に東京五輪誘致が決定した直後だったという。
 「他局が五輪報道で盛り上がっているのに、『報ステ』は安倍首相の“福島原発は完全にコントロールされている”との発言を取り上げ、“全世界が見守る中でウソを言った”と痛烈批判した。これに当時社長だった早河会長が激怒したんです」(情報通)
 さらに今年4月、『報ステ』が10周年を迎え開かれたパーティーで、「早河社長から好きなようにやってくれ。何の制約もないからと言われて始めたんですが、いざスタートしてみると制約だらけ。今では原発の“ゲ”も言えない」と古舘が挨拶したことで、対立は決定的となった。
 「早河氏は衆人の前で恥をかかされたようなもの。これは早河氏を安倍首相に紹介した大手出版社のK社長も刺激するような発言でした」(同)
 早河氏の側近は、『報ステ』がスタートしたときに古舘が言った「10年が目途」との発言をも逆手に取り“古舘降ろし”と同時に後任を画策中だという。
 「そこで名前が挙がっているのが宮根。K社長は“芸能界のドン”と呼ばれる大手芸能事務所社長の懐刀ともいわれている。宮根の後見人はこの“ドン”ですからね。有力視されても不思議ではありません」(同)
 『報ステ』キャスターの電撃交代は近そうだ。

掲載号 2014年7月31日 特大号
by nonukes | 2014-07-27 23:04 | 原発再稼働は許さない | Comments(5)

「特定秘密の保護に関する法律施行令(案)」に対してパブコメを出そう!

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「特定秘密の保護に関する法律施行令(案)」に対してパブコメを出そう!
小坂正則
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一切聞く耳を持たない安倍政権に「何を出しても無駄」という意見もありますが……

またまた「特定秘密保護法」のパブリックコメントを出さなければなりません。昨年の暮れにパブコメの募集があって、年末年始のどさくさに、たった2週間余りの募集期間で逃げ切った安倍政権です。それに、集まった意見の8割以上が法案に「反対意見」だったのに、その国民の意見を「どう活かしたのか」聞くまでもなく、中身の公表もせずにゴミ箱に捨てるかのような扱いで、完全に無視してしまいました。そしていよいよ、その中身が見えてきました。今回もパブリックコメントを募集しています。今回は前回よりもちょっと長くて、8月24日までの期間があります。先週も川内原発の再稼働に対する規制庁へのパブコメを皆さんにお願いしたばかりですが、これも何としても圧倒的な国民の反対意見をとりあえずは出して、(出しても無駄だという意見もあるのですが)それでも無視する安倍政権の不当性を良心的なマスコミに記事にしてもらうだけでも意味がると私は思います。
私たちには、そんな手段しかないのですから、パブコメをたくさん出して、「特定秘密保護法」反対のたたかいは、終わったわけではなく、これから息の長いたたかいを続けなければならばいのだという、自分への戒めの意味でも、ちゃんと意見を書いて出しましょう。

私たちはモグラ叩きのように次から次と悪政とたたかわなければならない

特定秘密法の次はいよいよ「共謀罪」が出てくるでしょう。7月22日の記者会見で菅官房長官は「22日午後の記者会見で、重大な犯罪の謀議に加わっただけで処罰対象となる「共謀罪」の創設について「慎重な上にも慎重に検討していくべきだ」と述べた。秋の臨時国会に、同罪を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案を提出することに否定的な考えを示したものだ。」とマスコミは伝えています。つまり、今年の秋の国会では秘密保護法で荒れに荒れて、審議が長引く可能性があるので、そえに輪をかけたような「共謀罪」を導入するよりもこれは来年にでも入れればいいと思っているのでしょう。ただ、何としても、この史上最大の悪法で現代の治安維持法である「共謀罪」は必ず入れようと狙っていることでしょう。
私は「何で戦後最大の反動政権を誕生させたのか」と悔やまれてならないのですが、「朝が明けない夜はない」ということを信じて、終わりなきモグラ叩きを毎日やっていきましょう。きっと明るい朝がやってくることを信じて。昔、私が若かった頃、イエーリング著の「権利のための闘争」という岩波文庫の本を読んだことがあります。「民衆が自由や民主主義を獲得するためには王や為政者に対して自らの権利のために闘わなければ自由を得ることはできない」と書いていました。150年近く経っていても歴史は当時とちっとも変わってはいないのですね。



政府のパブリックコメントはここから入れますhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060072401&Mode=0



私のパブコメです

特定秘密保護法は犯罪を犯した者が、裁判ではどんな違法行為を行ったのかが明らかにされないことにより、自分は何で法律を犯したのかが自分でも分からないままに罪をとわれることになりかねない。また恣意的に官僚は何でも特定秘密にして国民は国の情報から閉ざされてしまう可能性が大きい。つまりは官僚たちが自分たちの権益を守るために、何でも特定秘密に指定して、国民から情報を隠してしまいかねないのだ。
そんな暗黒政治が行われようとしている。防衛や条約などの中には秘密にしなければならない部分もあるかもしれないが、「その他のそれに類する事項」という一文が入っているから、拡大解釈されて、秘密がどんどんエスカレートしてしまうだろう。民主主義政治は情報公開が最も必要な前提条件だ。
そして、今回の「特定秘密の保護に関する法律施行令(案)」は政府の中に監視組織を作って、官僚自らが監視するというものであり、また、第三者的な人間は、秘密の中身を見ることができないという大きな欠陥を抱えたままだ。少なくとも監視機関は完全に政府から独立した機関で、全ての秘密を見ることが出来るものにしなければ、監視や監査の機能が果たせない。米国は裁判所や監視機関は政府から独立している。こんなごまかしの監視体制は311福島原発事故を引き起こした「原子力ムラ」が行ったような過ちを再び繰り返すだろう。それは「原子力を推進する側と規制する側が同じ経産省の中にあって、なれ合っていたから事故を事前に防ぐためのチェック機能が失われて事故を引き起こしたのだ」という反省を、何の反省もないままに、またぞろ同じ過ちをくりかえすような組織体制とするという、何とふざけた、無能な国家官僚の浅はかな犯罪尾行為であろうか。こんな法律を作って日本を三流国家に堕落させようとする国家官僚の犯罪行為を、私はいのちをかけて阻止するために、どんな反動的な法律が出来ようとも、廃止法案を国会で可決して、特定秘密保護法を廃案にするまでたたかうことを誓う。



秘密保護法の意見公募開始 国民目線でチェック
2014年7月25日 東京新聞 朝刊

 政府は二十四日、特定秘密保護法の運用基準などの素案に対するパブリックコメント(パブコメ、意見公募)を始めた。素案は外交分野で特定秘密に指定できる範囲が曖昧で、政府の秘密指定が際限なく広がる余地が残されている。国民の目線で点検し、政府の拡大解釈を防げるかが焦点だ。(横山大輔)

 Q パブコメの目的は。

 A 特定秘密保護法は知る権利を侵す恐れがあるとして批判が強い。政府は外部有識者の意見を参考に素案をまとめた。さらに、国民の意見も聴くパブコメの手順も踏み、批判を和らげようとしている。

 Q 受付期間は。

 A 八月二十四日までの三十二日間。素案は秘密保護法の運用基準と関連する政令二件の計三件。そのうち政令の一件は「法律施行令」のため、行政手続法により三十日以上のパブコメを行わなければならない。残り二件は法的には必要はないが、一緒にパブコメにかけることにした。

 Q 国民の意見は本当に反映されるのか。

 A 成立前の昨年九月、秘密保護法の概要について実施したパブコメには十五日間で約九万件の意見が寄せられ、八割が反対だった。「秘密の範囲が不明確で、政府の都合で拡大解釈される」との指摘が多かったが、法律に反映されたとは言えない。政府が今回のパブコメを反映させるか監視する必要がある。

 Q どうやって意見を送ればいいの?

 A 「パブコメ」でネット検索し、電子政府の総合窓口「e-Gov(イーガブ)」を探す。「パブリックコメント」コーナーを選び、キーワードによる絞り込み検索に「特定秘密」と入力すれば、表示される。サイト内の「意見提出フォーム」や電子メール、ファクス、郵送のいずれかで意見を送る。電話など口頭では受け付けない。

 Q ネットを閲覧できない場合は?

 A 内閣府で書類を受け取ることができる。問い合わせは、特定秘密保護法施行準備室へ。内閣府=電03(5253)2111=からつないでもらえる。
by nonukes | 2014-07-25 15:50 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

安倍の横暴に三行半を突きつけられない公明党の苦悩

安倍の横暴に三行半を突きつけられない公明党の苦悩
小坂正則
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バカに刃物を与えてしまった公明党

先日の国会答弁などで安倍首相は解釈改憲によって作られた「集団的自衛権」の行使に当たっては「『集団的自衛権の8事例』は行使可能だと答弁していました。その中にはペルシャ湾への機雷の撤去行動にたいしても『新3要件』によって参加できる」と発言していましす。ところが公明党は「新3要件はあくまでも極東アジアでの行使しかありえない」と発言し、その担保として新3要件の「明白な危険がある場合に限って行使できる」という文言が歯止めとして機能すると説明してきたのです。それだけではありません。公明党は出来ないという「集団安全保障」にも安倍首相は「集団的自衛権、集団安全保障に関わること両方に言えるが、新要件の範囲で、今までの憲法の規範性、法的安定性、整合性の中で可能だ」と答弁しているのです。つまり、イラクへの多国籍軍への参加も、この新要件を満たしていれば参加可能なのです。
ところが集団自衛権の参加も可能と言いながら、片や「イラクへの派遣などは決してない」と言い、発言の整合性は全くないのです。このような発言を精神分裂症的発言というのです。
「ペルシャ湾へ機雷が敷設されたら、日本へ石油が来なくなり、新3要件の『我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される、明白な危険が生じる』というのです。公明党のいう「明白な危険」とは、「今にも日本が戦争に巻き込まれるという具体的な危機」を想定したのでしょうが、安倍首相は「総合的に考慮し合理的に判断する」といい「解釈の最高責任者は私だ」というのですから、これは「風が吹けば桶屋が儲かる」形式のこじつけや拡大解釈がどんなことにでも可能なのです。だから公明党のいう「歯止め」など、安倍の前では何の歯止めにもならないことははじめから分かりきっていたことなのです。公明党は日本の歴史に大きな汚点を残す結果になるでしょう。なぜなら「バカに刃物」を与えたのが他ならぬ平和の党の公明党だからです。

安倍首相の狙いは既成事実化で国民を「普通の軍隊」に慣らさせようとしている

この秋に行われる日米ガイドラインの改訂で安倍首相は米軍と自衛隊(日本軍)の太平洋における役割分担を決めて、米軍の全ての行動に自衛隊(日本軍)が一体的に行動するという強固な軍事関係を構築することを目論んでいるのす。それは1つには米国の要求なのです。中国封じ込めるために米軍の軍備増強などへ投入する資金がアメリカにはないからです。そしてアジアに紛争と緊張関係を作っておくことが、米国の覇権や中国軍による世界への覇権をアジアでくい止めておくことが出来るからでしょう。
国内に目を向けると、尖閣列島での日中関係の緊張により、国民の中には確かに「集団的自衛権」を積極的に支持する考えや容認の国民も増えていることでしょう。しかし、安倍政権が狙っているのことは、危険が迫っているという「脅迫感や危機感」を国民に植え付けて、自衛隊が海外で武力行使をすることに慣らさせようとしているのです。
戦前の日本政府は「満州国は日本の生命線だ」と言って、満州を失ったら日本経済は破滅してしまうと危機感をかき立てて戦争に突入していったのです。
このような危機感を駆り立てて、戦争準備を行おうとしている安倍の裏には隠れた司令塔がいるのではないかと私は疑います。それは「武器輸出三原則」を撤廃して、ODAでも武器を第三世界の国々に輸出ができるように閣議決定して、武器の死の商人である三菱などの軍需産業が影で安倍を支えているのではないでしょうか。そういえば、原発産業の三菱や東芝や日立などは軍需産業とは密接な関係です。軍需産業にとっては戦争がなくなったら自分たちの商売は上がったりなのです。明治維新のころ、坂本龍馬を使って武器を売り撒いた死の商人のグラバーやイギリス、フランスなどは日本国内で内戦を生むことで大きな利益を上げようとしたのです。それと同じことを彼らは世界中で行っているのです。だから中東では紛争が終わらないのです。いえ、終わっては米国もロシアも中国も困るのです。商売にならないからです。そしてその犠牲になるのがパレスチナなどの市民や子どもたちなのです。

安倍に使い捨てにされても黙って付いてい行く公明党

自民・社民連立政権によって野党転落を免れた自民党は結局は社民党を使い捨てにして、自民党だけは生き残ってきました。同じことが今は社民党の代わりに公明党がその役を演じています。下の新聞は公明党の山口代表が講演で語った内容です。この講演とは「創価学会」の会員への講演だったのでしょう。公明党が政権に残ったから、「集団的自衛権」に一定の歯止めが出来たと言っています。そして、もし公明党が連立政権からはずれたら、石原晋太郎などの右翼と連立政権を作って、暴走したはずだと。
しかし、果たしてそうでしょうか。残念ながらそうではないでしょう。自民党にとって公明党に代わる便利な党はいないのです。それは政策の内容などではありません。もし、維新の会やみんなの党や民主党の一部などと自民党が連立政権を作っても、次の選挙では勝てないことは明白だからです。小選挙制度では反自民候補に対抗して勝てるためには公明党の各選挙区での1万票から2万票の底上げがなければ自民党は敗退する可能性があるのです。
だから、公明党はもっと強気の要求をしたところで切り捨てられることはないのです。いえ、もっと言えば、いくら公明党が強い要求をしても自民は結局は公明党の要求を飲むことでしょう。もし、維新やみんなと自民が連立をしても、彼らの支持層は保守系ですから、自民党の票の上積みは考えられないのです。
このままズルズルと安倍に引きずり回されて、自衛隊員が海外で戦争に巻き込まれて、抜き差しならぬ泥沼の状況になったときに初めて、公明党は気づくことでしょう。しかし、その時にはほんのわずかなコアな創価学会会員以外の支持者は離れてしまって、公明党も創価学会も歴史的な使命は終わってしまうでしょう。

最後に力を発揮するのは「日本国憲法」のいう平和を望む国民の声だ

公明党が党利党略で自民党にくっついたり、みんなの党が自民党にすり寄ったり、維新が分裂してなにやらわけの分からぬ、無責任な政治集団と化しても、国民は何度も裏切られて、政治不信や選挙に行かない若者が増えています。それ自体は自民党にとっては好都合なことでしょうが、そうそう国民を無能や野合の衆とバカにしていたら、安倍にもしっぺ返しが来るでしょう。国民の投票行動や支持率は「右に大きくぶれるほど、揺り返しが大きくなる」という原則があるのです。70年近くも戦争をしなくて平和が守られたこの国の仕組みはそうそう簡単に変えさせる国民はバカではありません。なぜなら平和は武力ではかなえられないからです。私たち日本国民はこのすばらしい憲法を読めば誰にでも分かります。私たちはこの「日本国憲法」を守り発展させなければならない義務があるのです。日本国憲法の前文と憲法9条の条文を読めば誰にでも分かる国民の進むべき道を示しています。

日本国憲法 前文
(前略)日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

憲法9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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公明が「ブレーキ役」だと強調 山口代表、熊本の講演で
2014年7月21日朝日新聞

 公明党の山口那津男代表は21日、憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を認める閣議決定をしたことについて、「公明党が連立離脱していたらどうなったか。安倍晋三首相と(日本維新の会の)石原慎太郎共同代表が仲良くなり、国民が期待しない安全保障の方向性をとってしまったかもしれない」と語った。公明党が安倍政権にいることで、「限定容認」で済み、歯止めになった、との考えを強調した。熊本市内の講演で語った。
 山口氏は1月下旬に「政策の違いで連立離脱はあり得ない」と明言。「連立離脱カード」を早期に手放したことで、集団的自衛権の行使を認めざるを得なくなったとの批判は支援者の間にもある。
 こうした点について、山口氏は「離脱をしないと言ったから、政権にタガがはまり、公明党と合意をつくらないと、この議論は八方ふさがりになるとなった。だから公明の言うことをよく聞こうとなった」とも指摘。安倍政権の「ブレーキ役」を担っていることを改めて強調した。
by nonukes | 2014-07-23 12:23 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

規制庁が川内原発「再稼働」にOK出しても、私たちは絶対に認めないし諦めない

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規制庁が川内原発「再稼働」にOK出しても、私たちは絶対に認めないし諦めない
小坂正則

7月16日に原子力規制庁は川内原発の再稼働の審査が全て終わったといいます。そこで出された「審査書案」に対して30日間の意見募集(パブリックコメント)を経て、8月15日以降に「再稼働」を承認する予定です。その後は川内市と鹿児島県の自治体の意見を聞いて「了解」を取り付け、九州電力に対して安全協定による「運転合意」の会見を行い、再稼働というスケジュールです。
「避難計画の不備」や「火山対策がない」ことや火山学会の代表からも「ここに原発を立地したのは間違いだ」として「火山噴火は予知できない」と批判を浴びても国と九電とインチキ「規制庁」は「安全であり、火山噴火は予知できる」と言い張るのです。また、原発事故時に被曝して事故を食い止めるための職員の法的な拘束力もないまま、福島原発事故の二の舞を繰り返そうとしているのです。それだけではありません。原賠法という事故時に保険会社から保険金をもらうための「原発自賠責」のような保険に原発を持っている電力会社は入っているのですが、その上限が1200億円しかありません。福島原発事故では、すでに9兆円以上支出しています。私に言わせれば少なくとも1基5兆円は自賠責に入る義務があると思います。だって、また次の事故でも国に頼って「国にお願いする」という虫のいい話はありません。この国は資本主義国です。自己責任で原発は運転してください。そのためには、1基最低でも5兆円の保険に入ってください。それ以上の、もうここでは1つ1つ川内原発の「再稼働」の批判はしません。安倍首相のおうな自己愛症候群の人間に何を言っても馬の耳に念仏だからです。

まずはパブリックコメントを出そう

昨年の「秘密保護法」のパブリックコメントも9割以上が「反対」の意見だったと言うのに、うやむやなまま「国民の意見を聞く」というセレモニーは終わって、そのままゴミ箱にでも捨てられたのでしょうか。「パブコメなんか出しても屁のつっぱりんもならない」
というご批判はあろうかと思いますが、安倍政権が公表出来ないくらいの反対意見を出さなければ推進派や電力会社はセッセと「再稼働賛成」のパブコメを出すだろうからです。とにかく何はなくとも「再稼働反対」のパブコメだけは精一杯出しましょう。
ここから出せます http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html
締め切りは8月15日です。くれぐれも遅れないように今すぐ出しましょう。

再稼働反対の山が動き出したのかもしれない

川内原発の再稼働が強行されたら、次は来年はじめに玄海原発と伊方原発の再稼働が待っています。ここは何としても川内原発の再稼働を止めなかればなりません。世代原発周辺自治体の首長や地元住民の声にかかっています。再稼働賛成の首長をリコールするほどの市民・県民の声が上がったら、伊藤鹿児島県知事も、簡単に再稼働にゴーサインは出せないでしょう。でも川内市長も鹿児島県知事も首を長くして再稼働を待っていたのですから、大変厳しいたたかいです。ただ、全く希望がないわけではありません。鹿児島県の保守的な地元新聞が川内原発の再稼働に対して厳しい批判の記事を書き始めたそうです。そして鹿児島市の繁華街天文館で反対派の街頭宣伝にたいして市民や高校生などの反応がものすごくいいそうです。「山が動き出した」のかもしれません。鹿児島県民の良識を信じましょう。いえ、全国民の良識が鹿児島県民を動かすのです。最後まで諦めずにねばり強く「市民・県民」の良心に訴えましょう。


すでに安倍政権崩壊の序章が始まったのかもしれない


7月13日に行われた、滋賀県知事選挙で自民党・公明党・維新の会が推薦したもと官僚の候補が、最低の人だったそうで、「よくこれほどひどい候補を中央から持ってきたものだ」とマスコミも言うくらいの方だったので、自滅的に負けたそうですが、それだけではありません。大飯原発の再稼働に反対の県民の意識が票に現れたのです。今年に入って、地方での選挙は東京だけは反原発派は負けましたが、その後は決定的な重要なところでは反自民派は負けていません。沖縄の名護市市長選から、今度の滋賀県知事選、そして次は福島県知事選です。ここの選挙の動きを私は知りませんが、小沢さんの息のかかった反原発派の人が出てほしいと願っています。そして11月の沖縄県知事選で反自民派の候補が勝てば安倍政権は自滅するきっかけとなる可能が大きいのです。そして、その理由はもう2つあるのです。1つは経済成長が日銀や安倍政権が期待するほどには思わしくないのです。6月も経済指標がマイナス8%と大幅な減少です。そして秋からもっとマイナスに落ち込む可能性があるのです。そして一番決定的な要因は来年の消費税10%への決定です。財務省は自民党がつぶれようが、そんなことはお構いなしに消費税10%を行うでしょう。すると、景気が減速して、今度は円安でなおかつ大幅なデフレスパイラルへと落ち込む可能性があります。経済が失速すれば安倍政権の人気が落ちて安倍は精神疾患の病気になり、新しい首相がもし、解散総選挙を強行するようなことになれば自民党政権は崩壊の可能性さえあるのです。自爆することが分かっていて解散することはないかもしれませんが、それでも2年半後には必ず衆参同時選挙があるのです。その時までに自民党に変わる新たな政治勢力の政党再編が行われる可能性はゼロではないのです。維新やみんななど偽物の第三極ではない本物の第三極を作りだそう。



7月17日(木)から8月15日まで、パブリックコメント(一般からの意見徴収)を経て確定するという流れです。
パブリック・コメントのページ
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html



私の書いたパブリックコメントです(支離滅裂な文章ですが、安倍にはこんなんで十分です)

川内原発の再稼働申請に対して規制庁は「了解」の意見書を提出したそうですが、安倍首相のいう「世界最高水準の安全性」とはほど遠いものであり、安倍首相のいうような「世界最高水準の安全性」を担保していない現状では再稼働などとんでもないことだと意見を申し上げたい。
まず第一点目に、米国などでは当たり前の原発稼働の前提条件であり、それも一番大事な用件の1つである、周辺住民の避難計画の確立が日本では全く担保されていないということがあります。それでいて、何で世界最高水準の安全性なのですか。その説明を政府はちゃんと行うべきである。安倍首相は自身の政治的な願望の実現のために周辺国や民主政治の原則や立憲主義の憲法理論を踏みにって、独断専攻の政治を繰り返していますが、これは日本の民主主義を踏みにじる大変危険な独裁政治です。
その1つが川内原発の「再稼働」です。つまり、安倍首相は自らの言葉のロジックに酔いしれて、自己愛症候群と言われる安倍首相は「世界最高水準の安全性」というウソとペテンで塗り固められてロジックに酔いしれて、それこそ311で指摘されてきた「安全神話」を再現しているのです。
なぜなら、ヨーロッパでは常識の「コアキャッチャー」が日本の原発にはありません。また、大事故が起きたときに、誰が被曝覚悟で原子炉を止めに行くのか、その法的整備が出来ていないません。電力会社の社員だって、被曝して死ぬことを誰からも強制されないのです。米国では法律で被曝しても死を覚悟して原子炉に飛び込む人間がいます。このような法整備をしてから再稼働を行うべきです。
また、原賠法では1基1200億円しか保険には入っていません。東電福島原発事故では9兆円以上の事故対策に使われています。1200億円以上の大半は国民の税金や電気料金で賄われるのです。私は東電の電気を1kwも使っていませんが、なぜ私が東電福島原発事故の後始末をしなければならないのですか。この国は社会主義国ですか。資本主義国なら、自己責任を取ってください。各原発は事故時に保険で全てを賄えるように、少なくとも1基5兆円から10兆円の自賠責保険に加入して、運転再開してください。
以上、私は断固として運転再開を認めないことを何度も何度の要求して、安倍政権を打倒するまで徹底して、私の人生の残った時間をそれにつぎ込んでたたかうことをここに宣言します。戦後の私たち大人が日本の歴史に最大の汚点を残したのが原発です。その汚点を次の世代の子どもたちに残したまま死ぬことは、私には出来ません。私の生ある限り、1日も早く、全ての原発を廃炉にするまで生命の限り全力を尽くしてたたかいます。

by nonukes | 2014-07-18 01:52 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

イスラエルによるパレスチナ市民や子どもたちへのジェノサイドを直ちに止めさせなければならない

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イスラエルによるパレスチナ市民や子どもたちへのジェノサイド(民族皆殺し)を直ちに止めさせなければならない
小坂正則

私は近頃ネットで流れてくるショッキングな写真を前に涙を流すことしか出来ません。不肖60歳のジジイになろうかという、髪もすっかり抜け落ちて、やつれた顔や身体に精彩のない男が、この世に生を受けて来て60年の間に何をしてきたのかと自問しています。なぜかと言えば、上の虐殺されたパレスチナの子どもたちの写真を前にしたら、「お前が偉そうに60年間やって来た小さな正義など、私たちの生命を守るためには何の役にもたっていない」と言われているように見えるからなのです。
何遍言ってもこれだけは事実です。「ハマスがイスラエルの少年3人を殺害した」という理由でイスラエルは8日の空爆開始以降これまでに死者168人。負傷者は1150人以上と言われています。そしてこれから地上軍の投入もあり得るというのです。この攻撃はもう報復などという生やさしいものではありません。ジェノサイドです。米軍がベトナムでやったように。日本軍が南京でやったようなジェノサイドが行われてるのです。
そんな時に私に何が出来るのか。何も出来ない者は何を偉そうにたれているのか。
平和を語る国連や世界中の政治家はなにを黙ってこの現実から目をそらしているのか。まったく罪もない1人の子どもの生命を無謀な国家に殺されていいのか。黙っていていいのか。そして、何も行動しない私に、私は一番怒っています。

イスラエルの虐殺を許している米国と手下の日本も集団的自衛権の責任がある

今回のイスラエルの非道な攻撃の原因は先月イスラエルの少年3人が殺された事件の犯人がパレスチナのハマスだとイスラエルが決めつけて、その報復攻撃だと言っています。
でも、冷静に考えてみればよく分かります。イスラエル市民を殺せば、イスラエル軍はこれまで、必ず報復という名目で、その100倍以上の攻撃を仕掛けてきました。それならハマスが攻撃したというのはイスラエルがハマスの政治的な影響力を削ぐためにイスラエルの少年をわざと殺して、でっち上げのやらせ事件ではないかと勘ぐってもおかしくはないのです。いまイスラエルはハマスを攻撃して、また、その軍事的な行動で、パレスチナの領土をどんどん奪い取って行くといのがこれまでの常套手段だったからです。中東のことわざにこんな言葉があるそうです。「真犯人が誰かは、その事件で一番利益を得る者だ」と。だから今回の事件で一番利益を得る者はイスラエルであり、真犯人はイスラエルだと私は確信している。また、本当にハマスがやったとしてもハマスにやるように仕掛けた者はやはりイスラエルだろう。
そして、米国スポークスマンは会見で、「両者の停戦を望むが、イスラエルの攻撃は正当防衛であってアメリカは支持する」とのたまうのです。だからチンピラ国家イスラエルをけしかけているのは米国なのです。中東の地で一定の米国の影響力を維持するためにはイスラエルというチンピラ国家が実に米国の言いなりに動いてくれてイスラム国家を牽制する意味からも都合がいいのです。そのチンピラ国家と友好関係を結んでいて、武器の共同研究開発を進める日本もパレスチナの子どもたちにとっては、イスラエルの後方の敵でしかないのです。

人類の責任として、この事態を何とかやめさせなければなりません

私に出来ることは限られています。医薬品をパレスチナに送りたくてもイスラエルが経済封鎖しているため満足な食料も医薬品も送ることが出来ません。でも何かしなければ、私は、私の横で可愛い子どもが殺されていても、見て見ぬ振りをしている無責任な大人として死んでいった彼らの心の中に残っていくのだと思うと、ただただ自分の無力さに打ちひしがれてしまいます。私もイスラエル大使館と米国大使館前に抗議の座り込みに行きたいのですが。さっそく行動してくれている仲間がいます。緑の党の杉原さんです。ありがとう杉原さん。皆さんもイスラエル大使館にお近くの方は抗議に行ってください。カンパなどを送るところがどこに窓口があるのか私には分かりません。でも、出来る限り想像力を活かして行動しましょう。以下に杉原さんのMLを添付します。

7月11日 イスラエル大使館への抗議行動の動画です




東京の杉原浩司です。[転送・転載歓迎/重複失礼]
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7月11日の日本での抗議行動の写真です

昨日7月11日のイスラエル大使館前での「空爆やめろ!緊急抗議」は、無事終了と言いたいところですが、いきなり警察による暴力排除が行われケガ人複数。傘も複数壊され、トラメガも傷つきました。「トラメガを使った」という理由での前代未聞の暴挙であり、警察による暴行傷害事件です。
この異常かつ過剰な警備を指揮した、麹町署のしおばら警備課長代理(自称、フルネームは答えず)は謝罪、補償し、再発しないと確約すべきです。
警察の暴力にもめげずに始まった抗議行動では、コールをはさみながら、パレスチナ連帯運動を続けてこられた北林岳彦さん、参議院議員の山本太郎さん、ピースボートの飯島さん、「占領に反対する芸術家たち」の八鍬瑞子さん、『ホロコーストからガザへ』翻訳者の早尾貴紀さん、「パレスチナの子どもの里親運動」の岡本達思さん、日本国際ボランティアセンター・パレスチナ担当の金子さん、在日アルジェリア人のオマルさんが発言。
アラビア語、ヘブライ語も交えたコールが向かいの大使館に響きました。緊急の呼びかけにも関わらず、150人を超える参加者が集まり、雨の中、抗議の声をぶつけました。

このガザ空爆のさなか、茂木経産相がイスラエルとパレスチナを訪問し、7月7日にイスラエルとのセキュリティー産業をはじめとする経済協力強化の覚書を交わしています。

さらに、早稲田大学出身の8人の超党派国会議員団がイスラエルを訪問。
杉原千畝の彫像を贈呈して、7月9日と10日にイスラエル外務省やイスラエルの国会議員らと懇談しています。松原仁、渡辺周議員らの顔が見えます。少なくとも訪問を中止し、空爆停止を要請すべきです。
http://embassies.gov.il/tokyo/NewsAndEvents/Pages/Sugihara-delegation.aspx

こうした日本政府や国会議員の姿勢を追及していくことも今後の重要な課題だと思います。また、今回の警察の暴挙は、武器輸出や経済協力強化の形で進行する安倍政権のイスラエルへの加担の反映でもあると思いました。
安倍政権の企てをつぶすことが、ガザの人々と共に生きていくことにつながるのではないでしょうか。

本日12日16時からも大使館前で抗議行動が行われます。また、大使館に対して、ファックスや電話、ツイッター、メールなどで抗議の声を届けていきましょう。要請先一覧を載せていますのでご活用ください。

《イスラエル政府はガザでの虐殺を止めろ!緊急行動》
7月12日(土)16時~18時
イスラエル大使館前(地下鉄麹町駅6番出口から徒歩3分)
呼びかけ: 火炎瓶テツと仲間たち

【緊急拡散お願い】
<イスラエル大使館に抗議の声を!>
電話 03-3264-0911
FAX 03-3264-0791
ツイッターアカウント
大使館 @IsraelinJapan
経済部 @israeltradejp
メール information@tokyo.mfa.gov.il

ガザ地上侵攻も、イスラエル首相が示唆
(7月12日、TBS News i/11日の「NEWS23」でも放映)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2246359.html
※イスラエル大使館前抗議の冒頭での警察による暴力排除や抗議行動の様
子を伝えています。

7月11日:イスラエル大使館抗議行動(レイバーネット)
写真速報 http://www.labornetjp.org/news/2014/0711shasin
動画(YouTube 6分) http://youtu.be/0AORmgCo9tM

イスラエル大使館前緊急行動の全記録(IWJさんの動画アーカイブ)
※8:50頃から警察が配置につき、9:50頃から暴力排除開始。
http://www.ustream.tv/recorded/49900792

ガザ:「被害、女性と子供ばかり」…ハマス幹部は地下潜伏 
空爆、死者100人超(毎日7/11)
http://bit.ly/1kdC9ow

<ガザ地区で死者急増>【イスラエル軍による攻撃激化】
(7月11日、WSJ)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303379504580021903610486236
 

If you have any questions, please let me know. ml@greens.gr.jp
by nonukes | 2014-07-14 14:59 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

日本一のブラック企業、東電は福島原発3号機瓦礫撤去の放射能飛散を隠していた

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日本一のブラック企業、東電は福島原発3号機瓦礫撤去による放射能飛散を隠していた
小坂正則

本日の朝日新聞によると、昨年8月から行われた福島原発3号機の鉄骨の解体と瓦礫撤去作業による放射性物質が20キロ先の南相馬市の稲を汚染した疑いが濃厚だと伝えてるのです。8月19日に大型クレーンで鉄塔などを撤去する時に別の場所にいた作業員2人が東部から最大1センチ当たり13ベクレルの被曝をしたと伝えています。また、北北西に8キロ地点でも空間線量が上昇したとされています。福島県も「他の原因は考えられない」とコメントしているという。
しかし、東電も国もこのような放射性物質が飛散するということを事前にも、そして起こった後にも公表する事はなかったのです。そういった意味では「規制庁」も東電のぐるです。

東電は放射能が飛散することは最初から分かっていた

放射能が飛散した後にも東電は、1号機の解体を、このまま実施する方針だといいます。新聞によると、東電は何の対策も取らないまま、撤去を再会する方針だという。1号機の瓦礫はとてつもない高濃度の放射性物質が飛散しています。それらをこのままの状態で撤去作業を行えば、福島原発事故と同じような放射能が飛散して周辺の環境を汚染することになるのです。東電は3号機の瓦礫の撤去から引き続いて1号機の瓦礫撤去を行う予定だったそうですが、放射能が飛散したので、1号機の瓦礫撤去の方法を検討したそうです。しかし、新たな撤去方法が見つからないので、より慎重に撤去を行うといっているそうですが、そんなの信用できるわけがありません。経費が嵩むので、これ以外の方法はないといっているそうです。今回放出された放射能の飛散は最初から織り込み済みだったのだと思われます。

東電に原発解体の仕事は任せられない。
福島原発を国有化して作業者を公務員にすべきだ


昨年8月から福島原発3号機の瓦礫撤去作業が行われていたのですが、原子炉建屋は人間が近づくことも出来ないほど高濃度の放射性物質が飛び散っていて、しかもこの原子炉ではプルトニウムを原料にしたプルサーマル発電が行われていたのですから、当然のことに大量のプルトニウムも飛散していたことでしょう。その撤去を行うというのですから、細心の上にも細心の注意を払って、飛散防止剤を撒いて、チリが出ないように、しかも周辺での大気中のモニタリング調査などなど、何重にも放射能が飛び散らないような作業工程を考えて、安全第一の作業を行うことは常識中の常識のはずでした。
マスコミに公開した画像は確かに安全な作業のように見えたのですが、鉄塔を破壊する時には破損した鉄塔をクレーンで引っ張ったり押したりして、チリがばらまかれている様子を撮った画像を以前見た記憶があります。今回私は一生懸命その画像を探したのですが、残念ながら見あたりませんでした。。その画像をアップした方は、「こんな乱暴な作業で放射能が飛散しないはずはない」とコメントしていました。
やっぱり、その方の不安が的中していました。こんな乱暴な工事で放射能が飛散しないはすはありません。おまけに、事故を起こした犯罪者に「その事故の責任を取って、事故の後始末を自分の金で行え」と政府が言えば、安全なんか二の次で、「いかに安く、手っ取り早くやれるか」しか考えないのは当たり前です。こんな手抜き工事を許した原子力規制庁の責任です。東電は日本一のブラック企業なのです。ユニクロやワタミなんて東電に比べたらかわいいものです。そんな日本一のブラック企業には必ず監視が必要です。規制庁は川内原発の「再稼働」などにうつつを抜かす前に、福島原発事故の収束こそ、全面的に取り組むべきなのです。そして、そこで働く作業員の皆さんの劣悪な労働条件と劣悪な環境で命をかけて働いている方々の身分保障のためにも福島原発は国有化し、そこで働く3000人の労働者は国有企業福島原発廃炉作業公務員にするべきです。その方が下請け企業に任せて1人6万円以上の日当が末端の作業者には1万円くらいしか行き渡らないという矛盾も解決できて、結果として有能な作業員による迅速で安全な仕事が行われるのではないでしょうか。彼らの犠牲的精神と誇りある仕事に対しては国家公務員として、彼らを金銭的にも生涯の健康不安に対してもそれ相当の保障と評価をしてやるべきなのです。


福島原発3号機 危険ながれき撤去


by nonukes | 2014-07-14 13:29 | 福島原発事故 | Comments(0)

今日は風車の取材に来ています。2

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自慢の電気自動車の中のバッテリーを見せてもらっています。軽の箱バンを
改造して作っています。80キロ走行するそうです。電気自動車も自分で作った
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電気自動車で風車を見に行きました。
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太陽光も当然ながら自分で手作りです。ここのは全量買い取りで売ってるそうです。20kw
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Hさんのお店です。私が訪問した日もお客様が来てました。街の電気屋さんという感じです
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店舗を兼ねた自宅横が2級河川です。そこの自分の土地に小型水車ようの水取り込み口です。落ちたらここでも一巻の終わりです。
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月に1回は取水口の掃除をするそうです。すぐ左側は高さ10メートルの滝壺です
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激しく水しぶきを上げているのが水車の羽根です。羽根は見えませんが
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これは昼ご飯のごちそうです。何かというと「サツマイモの粉を練ったダンゴ」です
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サツマイモの粉です
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Hさんが一生懸命粉を練ってごちそうを作ってくれています
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粉をダンゴにして、それを切って湯通しすればできあがりです。黒砂糖やごまをまぶして食べてもおいしい
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Hさんのトイレは工事現場用の簡易トイレを使っています。なぜか自宅にはトイレはあるのですが
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その理由は、簡易トイレの中でうんこを有機肥料に発酵させているそうです。オーバーフローした液肥は野菜畑やサツマイモ畑にまいているそうです。納豆菌をトイレに入れるから発酵がはやいそうです。
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風車の横はサツマイモ畑です

今日は風車の取材に来ています。2
小坂正則

昨日は恐怖の風車見学でした。さて、その前に風車の現場まで乗せて行ってもらった自動車は、これも「手作り電気自動車」です。軽の箱バンの廃車を5万円で買ってきて、エンジンを取り払って、そこにモーターと電池を乗せて、自作の電気自動車を作ってしまったのです。陸運事務所には半年通ってそうです。10回くらい、書類の書き換えをさせられたと話していました。その根性たるや、さすが「奇人変人」です。申請書類だけで10センチの厚さがあるそうです。快適に静かなモーター音を響かせながら農道を走っていきました。
次に見に行ったのは、これも手作りの太陽光発電です。手作りと言っても、太陽光パネルとインバーターはメーカーから買ってきて、それを自分で、架台を設置して、作ったものです。皆さんが設置してもらう金額の半分近くで出来たと話していました。
それからお店にいったん帰って、その日は一緒に酒を飲んで夜遅くまでいろんな話をして過ごしました。
私のような「奇人変人」とよく言われる人間でも、この方の前では単なるどこにでもいる普通の凡人です。私なんかものすごく普通の人間で、恥ずかしくなってしまいます。Hさんは何でも自分で作ってしまうのです。

完全自給自足の生活を送っているそうです

翌日はちょっと焼酎の飲み過ぎで、まだアルコールが残っているような体調だったのですが、さっそく朝7時に起こされて、朝風呂に入れてもらいました。風呂は電気温水器で、その電気は横の川に設置した小水力発電の電気で沸かしているのです。それに小水力の電気は自宅の蛍光灯用に使っているそうです。
さあ、川の中にどんどんHさんは入って行きますが、「滑って転んだら大変だから、気を付けてね」と、何度も注意されました。水車の取水口は10メートルの滝の上です。「あまり端まで行ったら危険だから行かないように。滑り落ちたら即死だよ」と。ここでも恐ろしい高所での作業です。自分で何でも作るということは気の抜けない危険が伴う作業が必要です。はやり、「都会の何も危険と向き合っていない方にはむりだなあ」と思いました。百姓は危険な作業など何でもないようにやってましたよね。高い木に登って木を切ったり、高い崖によじ登って作業をしたり。そうなのです。生きると言うことは危険と背中合わせなのです。
そんなことを考えながら14メートル下の水車の運転している場所まで降りていって、水車も見て来ました。これもさすがです。写真はありませんが、取水口から30メートルから40メートルある水車までの道管は上の方は鋼管で、1本300キロもあるそうです。それを基本的には1人か奥さんに手伝ってもらうか、どうしても出来ないときは誰かに加勢してもらうそうです。そんな鋼管を滝の上から下まで連結させているのです。これにはさすがの私も脱帽しました。もう26年前からこの水車は動いているそうです。また、2級河川に設置している水車といえば、大半が違法な設置のものが多いのですが、私が「これはこっそり付けてるの」と聞いたら、「そんなことはないよ。もともと私の家の先代は楠の木から樟脳を作る仕事をここでやってたんだよ。そしてこの上の滝から、水を引いて昔の水車で楠の木を砕いて、その横で煮詰めていたんだ」とのことです。
「だから慣習としての水利権をもともと持ってたし、川の横の土地は私の土地なんだ」と。私はビックリ。「この川の一部があなたの土地なんだ。だったら誰にも文句は言われないね」と。「でも、水車を動かすには県の許可がいるんで、町がそのための申請などに協力してくれたからね。自然エネルギーは誰も反対はされないし、下流の田圃などの持ち主の迷惑などかけないから、許可が下りたんだよ」だそうです。
何と、河川地図にもちゃんとここに水力発電所があると明記されているそうです。さすがだね!

生活そのものから循環型社会をめざさなければ

さて昼飯と朝飯はなぜか「サツマイモ団子」でした。なぜサツマイモ団子かというと、「繊維が多くて、カロリーが少なくて、ミネラルが豊富で、これを私は食べて血圧も平常にして、病気も治したんだよ。病気を治すのは薬はいらない。食生活を改善すれば身体は元気になるんだ。不要なものは食べないことだよ」だそうです。
この「サツマイモ粉」は販売もしているそうです。私にも「試してみろ」とおみやげにもらって帰りました。さっそくこれから主食をサツマイモに変えようかな。
そして最後に見せてもらったものが「簡易トイレ式液肥作り機」です。何と言うことはないのですが、簡易トイレを安くもらってきて、そのトイレのタンクに納豆菌を入れて、そこで出来た液肥を有機肥料として利用しているそうなのです。さすがだと思いました。彼に言わせたら「無駄なものはこの世には何もない。原発以外は」だそうです。これにも納得です。

風車や小水力など自然エネルギー学校を作ろう

さて、この話はどこにたどり着くのだろうかと、今日も帰るギリギリの時間まで議論をしました。最初は「小型水車や風車をあなたも作りませんか」といったような本を書きたくて取材に行ったのですが、行って見ると、「これは間単に素人が手を出せるようなものじゃない」という気付いたのです。それじゃあ何にもならないから、何とかして、次の手を考えなければ。と、その時思いついたのです。大分県の久住で「風車の学校」を作ろうと奮闘しているOさんのことを思いだしたのです。
「そうだ、Oさんがいる。彼は韓国の「風車の学校」で学んで、日本にも風車の学校を作りたいと言ってた。彼も一緒に巻き込んで、風車や小水力の実践的なワークショップをやったらどうかな。そして、最終的には地域で自分たちの町や村に自分たちで風車や水車をつくるんだ。そしてメンテも地元の電気やにやらせるんだ。大手の電気屋が仕事も何もかっさらってしまって、地方の電気店はどこも息もたえだねなんでしょ」。と、私がいうと、Hさんは「確かにそうなんだ。特に風車は日立や三菱やIHIなどの大手が作って、メンテは独占していて、工賃が高くて、結局地方の自治体が作っている風車は採算が合わなくてどこもやめているんだ。私の風車と同じ型の風車を私が建てた翌年に、長野県のある企業が3本建てたんだよ。しかし、採算が合わないということで、もうとっくに壊しているんだ。だから採算に乗せるには自前のメンテナンスがどうしても必要なんだ。ちゃんとメンテをやっていたら何十年だって動くんだ。私の中古風車は10年経ったのを輸入して、もう25年くらい経つから、すでに35年だけど、あと10年も20年も大丈夫だ。それだけ動けば、そこに1人分の仕事が生まれるんだ。だからどんどん壊して新しいのを作るよりも、古いのは古いなりに大切に動かすことが大事なんだ」と。「キューバに私は行ったことないけどアメリカの50年代の車が今でも走っているんだそうだよ。博物館から抜け出したような車ばかりだという。そして部品ももうないから、自分たちで部品まで作ってしまうんだとさ。それがオルタナティブな技術なんじゃないかな。何でも買ってくるというのは安っぽい文化だよ。だから私はギアからねじまで自分で削って作るんだ。ネジやギアまで作ったら、どこが調子が悪いかが音を聞いただけで分かるんだ。風車も人間も似たようなもんなんだ」と。
「技術を民衆の側に取り戻す」これが私たちのめざす「自然エネルギー学校」の精神だね。と私とHさんは笑いながら意気投合しました。私たち住民による「技術も文化も取り戻す」文化大革命なんだ。安倍なんかに負けないぞ!パチパチ(拍手)
つづく
by nonukes | 2014-07-13 18:57 | 自然エネルギー | Comments(0)

  小坂正則