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小坂正則の個人ブログ

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朝日の社説から考えた私たちの政治とは

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もう一つの参院選「参加と対話の政治を育む」 7月31日 朝日新聞社説
小坂正則

今朝の朝日新聞の社説はまたまた、緑の党から参院選に挑戦して17万票以上得票したが落選した三宅洋平氏のことが書かれている。「何で今になって、これほど持ち上げるのか?それなら何で選挙期間中にあれほど黙殺したんだ」と、私は朝日に言いたい。以下はその社説の要約。

三宅洋平がやったネット選挙と演説とライブを融合した「選挙フェス」ということもさることながら、訴えた内容も他の候補にはないものだった。「議会をパワハラじゃなく、俺たちの話し合いの場に戻そう」考えてみれば多数決で勝てない人たちの利益は、あれもこれも侵害されている。非正規社員の待遇。将来世代への負担のつけ回し。沖縄への安保のしわ寄せ。確かに多数派によるパワハラかもしれない。「だけどね、国会議員を孤独にさせて闇を生んだのはおれたちだぜ。注目し続け、意見し続け、政治を孤独にしないこと」「1票入れてくれなんておこがましくて俺にはいえない。好きに選んだらいい。自分が『こいつとなら6年つき添える』っていう人間に、意見し続け、情報長者にするんだよ」問題の根っこは、有権者の政治へのかかわり方にもある。演説は、私たちの民主主義の問題を言い当てている。三宅さんは単純に敵味方で分けることをしない。異なる意見をたたきつぶそうとする物言いが世に溢れている。その連鎖を止めたい。
そんな訴えが新鮮に聞こえるのは、現実の政治が対極にあるからだろう。経済成長が止まり、利益の分配で支持者を引きつけるのは困難になった。それを穴埋めするために、敵との戦いを演出する「劇場型」の政治が広まった。だが、それで少子高齢化やグローバル化といった問題が解決するわけでもない。それどころか、支持者をつなぎとめるため、さらに敵意をあおる悪循環に陥りやすい。「敵」への不信感を接着剤にして、有権者をつなぎとめようとする政治は危うい。信頼でつながる方法を探らねばならない。かぎは政治への市民の「参加」と「対話」だ。(朝日新聞社説2013/07/31)

三宅洋平氏は対立を乗り越えて話し合う場を作ることをアイヌ語の「チャランゲ」と言うらしい。徹底的な対話とでも言うのか。これまで「劇場型」の選挙を行ってきたのは小泉元首相で、現在は「日本維新の会」の橋下徹だろう。彼らは必ず仮想の敵を作り、社会問題を単純な2者対立の構図に仕立て上げる。そして自分たちの敵が「諸悪の根源だ」と訴えて聴衆の喝采を浴びる。それが小泉は郵政民営化などの行政改革に反対する改革反対派と改革推進派の対立に全ての問題があると言った。特に刺客などを送り込んで、「自民党をぶっ壊す」と言いながら自民党を圧勝させて、ぶっ壊すはずの自民党を救った。何という高等戦術か。橋下は「大阪市職員は仕事をしないのに高給を取っている」と、言って苦しい生活の大阪市民から喝采を浴びた。また、みんなの党や維新の会は「官僚が全て悪いから日本がこんなに不況になって皆さんの生活が苦しいのだ」と言って、全てを官僚のせいにした。
今日の政治や経済は複雑で、これをやれば一挙に解決というような特効薬などないだろう。また、痛みを伴わない改革はないし、不況とデフレというスパイラルから抜け出す方法もアベノミクスで解決できることでもないと私は思う。選挙が終われば株価は下がり円高が進むというエコノミストも多い。安倍がやっている金融緩和と赤字国債による公共工事は、これまで歴代の自民党がやって来た旧態依然とした単なる景気回復策で、それは「問題の先送り」にしか過ぎない。だって、1000兆円ともいわれる膨大な借金を私たちの次の世代に全て押しつけて知らんぷりをするだけなのだから。

今だからこそ私たちは「チャランゲ」しなければならない

「参院選が終わって、あと3年は国政選挙はない」と、よく言われるが、国政選挙がないから何も出来ないし、しないでいいのでは決してない。これから自民党安倍政権の本性むき出しの法案がいくつも出てくるだろう。憲法改法案も出るかもしれないが、秋にはスパイ防止法案がまた出てくるといわれてる。これまで何度も出そうで出なかったのは参院がねじれていたからだが、今度出て来たらひとたまりもなく、どんなひどい法律も全て通る可能性がある。だから、そんな状況になっても私たちは「おかしいものはおかしい」と言って、そのどこが悪いかを私たちの周りの人びとに説明しなければならない。TPPもこれからだ。
緑の党も選挙に負けたけど、政治の舞台から私たちは消えたのではない。みどりの風の谷岡代表は「選挙に負けたので引退する」と言って、消えてしまったが、私たちはそんな無責任なことはできない。今だからこそ、どこがおかしいのかを、どうすれば少しでも良くなるのかを対立を越えて「チャランゲ」しながら議論の輪をそこら中に広げていこう。
by nonukes | 2013-07-31 13:08 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

「緑の党おおいた」の定例会を開催しましす。参院選の反省会です


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「緑の党おおいた」定例会議のお知らせです
                        緑の党おおいた事務局長 小坂正則

参院選は多くのボランティアの皆さんに支えられて、ポスティングも17000枚を撒くことが出来ました。そのほかにも、木村ゆういちさんの大分街宣時には多くの方々がトキハ前に集まってくれました。本当にありがとうございました。
「緑の党」も「緑の党おおいた」も、出来たばっかりで、今年最初の大分市議選に続いて参院選もどうにか参加することが出来ました。参院選の結果は、マスコミの黙殺などに阻まれて有権者へ緑の理念を浸透させることはほとんど出来ませんでしたし、みどりの風と混同して、互いが足を引っ張るような結果になりました。いろいろな反省点を踏まえて、次は結果を出すことが課題です。
投票結果は大分県での全投票数は3,217で政党票は1,380で個人票は1,837です。個人票の中でも三宅洋平さんの票は 1,082と圧倒的な票数でした。木村ゆういちさんは150票でした。得票率は0.7%でした。
以上のことから、唯一の明るい展望は三宅洋平さんがネット選挙の旋風を巻き起こしてくれたことです。3年後には三宅洋平さんは緑の党から出馬するのかは分かりませんが、互いに協力しながら日本の閉塞状況を打ち砕く嵐を起こすことが出来るかもしれません。
会員の方や、選挙を応援してくれた方々や「緑の党」に関心のある方などどなたでも参加出来ますので、ご自由にご参加ください。
三宅洋平さんを大分にお呼びして「大分版選挙フェス」をやりたいという声が上がっています。そのことも協議します。三宅ファンの方もご参加ください。
それから、2年半後の統一地方選挙の話しなどの出来たらいいなと思っています。

日時:8月4日(日)15時から17時ころまで
場所:緑の党おおいた事務局(大分市田の浦12組小坂邸)
内容:参院選の反省とこれからの行動など
電話:090-1348-0373(小坂)

by nonukes | 2013-07-28 12:29 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

参院選を「緑の党」でたたかった私の総括として(第2段)

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朝日新聞は安倍首相の宣伝に三宅洋平選挙フェスタの写真を勝手に使うな!


選挙総括の第2弾です

マスコミが徹底的に黙殺しなかったら三宅洋平は当選していた

小坂正則

23日NHKのクローズアップ現代の三宅洋平の取り上げようと、25日のTBSのニュース23での取り上げようを見るに、私はだんだんはらわたが煮えくりかえってきた。「お前たちはそれだけ緑の党や三宅洋平を評価するんだったら、なぜ選挙期間中にあれだけ黙殺し続けたんだ」と私は言いたい。そのことを書いた私のツイーターに対してIWJの岩上安身さんからも返事が来た。 「それがマスコミ。倒れている時には手を差し伸べず、手遅れになってから、惜しい人を亡くしましたと言い出す。 そのタイミングも計算済み」と。私は産経新聞や読売新聞が無視するのなら異議は唱えない。しかし、自民党安倍政権による憲法改正や原発再稼働に一定の批判的な論陣を張っている良識の少しは残っていると言われている朝日系列が、参院選でどこに投票しようかと希望を持てなくて、どこにも入れたくないような多くの支持政党なしの有権者の希望に一筋の希望を与えることが出来る、ほんの少しだけでも「緑の党」を書いてくれていたら100万票はいっていたかもしれないではないか。
「日本維新の会」や「みんなの党」が第三極だとうそぶいてもてはやしたマスコミによって作られた虚像も賞味期限が切れて崩壊しつつある。そんな時期に、「緑の党」が国政に出て来たら、民主党を越える野党勢力に成長するのではないかという恐怖を権力者は感じたのではないだろうか。だからマスコミを使って、「緑の党」を徹底的に無視させたのではないかと私は思う。そうだとしたら「私らはまんまとはめられてしまった」のかもしれません。山本太郎と三宅洋平の影の選対と言われていた(週刊文春)の斉藤まさしさんのインタビュー動画が実におもしろいです。彼によると、「みどりの風と緑の党が一緒になっていたら200万票は取った」と言います。私はちょっと少なくて120万票は行ったのではないかと思っています。そのことは選挙前から私は主張していました。でも私が大分の田舎で吠えても、天につばするようなものだったのです。私は未来の党の阿部知子氏とも連絡し合いながら何とか一緒になれるように最後まで頑張ったですが。結果はタイムオーバーで全てが物別れに終わってしまいました。双方が甘かったし、それぞれが譲り合う精神がなかったのです。これが戦後左翼運動の限界です。緑の党は右でもなければ左でもないと言う割りには、まだまだ既存の左翼運動の潜在意識が大きく残っていたのでしょう。自民党はケンカをしていても最後はまとまるのです。市民運動や左翼運動はすぐケンカはするは一度ケンカすると二度と一緒には運動はやれないという狭い了見の方が多いのが玉にキスです。私はどんな方とも目標が一緒ならケンカしていても一緒にやります。敵はあなたではないからです。敵は強大な権力を持っていて、この国をアメリカに売り渡そうとする安倍自民党など一部の政治家と国家官僚なのですから。
私は自分のブログに、私なりの反省を書きましたが、そこでこの2、3日寝ながら考えたのです。(寝ないで考えたのではありません:毎日仕事もしないでだらだらとネットを検索しながら考えたのです)
最初に書いた総括は、簡単な私の総括なのですが、ちょっとうがった考えをめぐらして考えたものが第2回目のこの文章です。こんな総括などは部内で議論すべきだとご指摘を受けるかもしれませんが、私は自分の考えを隠すことが苦手で、それに緑の党は出来るだけオープンにする開かれた党だと思うので許してくれるのではないかと考えているのですが。

国家権力が一番恐れているのは私たち市民が立ち上がることだ

今回の選挙で緑の党は一議席も確保できなかったけど、そこで責任論のバトルが昂じて空中分解でもした果てには「そのことを一番ほくそ笑んで喜ぶ輩がいる」と私は思っているのです。だから私は逆に考えたのです。マスコミを使ってあれだけ徹底的に黙殺した理由は「公職選挙法で政党要件を満たしていない政党は諸派として扱う」という規定に準じてマスコミはそれぞれ自分たちで考慮して記事を書いたと言っているのですが、ちょっと冷静に考えてみて下さい。記事を書くのはマスコミの自主判断です。それだったら無視するのではなく、数行でもいいので緑の党や幸福実現党の主張も載せたらどうなんですか。それが国民の知る権利を保障するマスコミの責任なのではないですか。おまけに朝日などは選挙が終わったら手のひらを返したように「緑の党は素晴らしい」と持ち上げるのだったら、渋谷駅前の三宅洋平の選挙フェスに集まった大勢の群衆の写真を1面トップに扱って、その写真のキャプションには緑の党と三宅のみの字もなかったのって何なんだ。(上の写真がそれです)こんな写真を見たら、自民党の安倍首相が渋谷に来て聴衆が集まっていると誰でも思うよ。盗人猛々しいとはこのことだ。
と、まあ、ここまで私は選挙が終わって怒りまくっていたのです。「無視するなら最後まで無視しろ」と。選挙が終わって、どうせ有権者は3年後は三宅洋平も緑の党も覚えてはいないから、書いても反乱はおこらないと。マスコミは三宅洋平と緑の党が大化けする可能性が分かっていたのだと私は思うのです。つまり、国家権力や御用マスコミは「維新の化けの皮が剥がれて来つつある中、良心的な有権者が支持をして結集する新しい政治的な結集軸が山本太郎や三宅洋平や緑の党の可能性がある」と。だから奴らは危険な政治集団なので徹底的に押さえつけようと。
それは私の思い上がりかもしれないのだけど、そう考えなければ選挙が終わって手のひらを返した朝日やNHKの対応を私は説明できない。彼らはやはり、憲法改正には反対だからちょっとはマスコミとしての良心は示そうと思ったのか。
斉藤まさし氏の動画を見てほしいのだけど、彼の壮大な計画は「3年後に自民党政権を転覆させる」という。そのために「山本太郎や三宅洋平や小沢や鳩山などリベラル勢力を結集させて強大な野党を作る」という。私は3年ではどうしても無理だと思う。だから私は6年計画で政権交代をめざしたいのだけど、そのためにも「緑の党」がここでへたっては元も子もないのだ。いま絶滅しつつある民主党や社民党の良心的な議員と私ら市民が結集して、健全な野党を作るためにも、その基礎となる「緑の党」がその受け皿となれるようにグローバルグリーンズの考えを有権者に自信と誇りを持って訴えていこうと思うのです。


NHKのクローズアップ現代の緑の党と三宅洋平です


こちらはTBSのニュース23です


斉藤まさし氏の単独インタビュー「山本太郎裏選対責任者」
by nonukes | 2013-07-26 17:59 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

参院選を「緑の党」でたたかった私の総括として

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緑の党の選挙を振り返って
小坂正則

今回の参院選で緑の党が得た得票は457862票で、三宅洋平氏がその内の176970票でした。すると緑の党だけで取った純粋の票は280892票です。その数が多いのか少ないのかはこれから議論をしなければならないでしょう。

24年前の「原発いらない人びと」選挙を思い出して

今から24年前の1989年の参院選に私は「原発いらない人びと」というミニ政党で、今回と同じような参院選に挑戦しました。その時の全国の得票数は161523票でした。その選挙は山本コウタロー率いる「地球クラブ」と「みどりといのちのネットワーク」と「原発いらない人びと」の3者で合流する話しが出ていました。しかし、残念ながら東京での話し合いは決裂し、分裂選挙に突入したのです。決裂した大きな理由は、それぞれの組織が「自分たち単独でも1人ぐらいは国会議員を当選させることは出来る」という思い込みが強かったからです。開票結果は山本コウタローというタレントを擁する「ちきゅう」が334800票で、みどりが15万票で、原発いらないが17万票という結果だったのです。3者を合計しても646000票にしかならず、当選ラインの120万票には届かないのですが、3者が合流することで、より大きな話題性を生んで、相乗効果をだしたかもしれないということが考えられました。
私は一貫して「合流するべきだ」と訴えてきました。自分たちの主張がどんなに正しくても、選挙は当選しなければ何もならないからです。当選してはじめて、次のステップに上がることが出来るのです。また、選挙は人気取りの手段であって、政治活動の目的は選挙だけではありません。選挙で名前を売って、議員を広告塔のように利用する役割も大きいのです。もちろん1人の国会議員でもある程度のことは出来るかもしれませんが、議員1人で出来ることはたかがしれているのです。だから国政選挙は勝つためにはある程度の妥協も必要だと私は思います。

今回の緑の党が挑戦した2013年の参院選は当時よりももっと厳しくて公職選挙法により既成政党と諸派の著しい差別的な対応により、緑の党は完全に無視されてました。特にマスコミの選挙妨害たるや目に余るものがありました。緑の党はテレビにも新聞にも、その存在すら消されていたのです。その中で政党要件を満たしている政党との連携は大きな必要条件だったのではないかと私は思います。みどりの風はこの選挙の敗北により消えてしまいましたが、それならその前にその力を私たちが引き継ぐべきだったのではないかと思うのですが。ただし、この私の提案に対して相手の「みどりの風」が「緑連合」という「緑の党の提案に対して、一切応じなかった」と執行部の説明ですので、それが事実なら仕方なかったのかもしれませんが、もっとこちら側の強力なプッシュがあったら話しは違った方向に進んだ可能性はあるのではないかと思います。

再生・再出発のためには何が必要か

緑の党が単独で取った票は28万票。三宅洋平氏が取った17万7千票という票があって、はじめてどうにか格好が付いた次第ですが、三宅洋平氏は緑の党の人間ではないので、この関係は一旦解消されるだろうと思います。そうなれば、緑の党は28万人の有権者の支持を基礎に再出発をしなければならないのです。
まず、再出発に当たっては三宅洋平氏の戦術を踏襲することはぜひ必要です。ネット選挙と選挙を祭りにしてしまうというイベント化させる盛り上がらせ方の必要性。しかし、そのためにはタレントやミュージシャンがいなければ無理です。それも単なるタレントではなく、聴衆を引きつける技を持った三宅洋平氏のような戦略的な役者が必要です。だから引き続き3年後をめざす三宅洋平氏とは関係性を残していくべきだと思います。三宅洋平氏も3年というわずかな時間しかない中でどうすれば国会に行けるかを考えて、次回は比例区か東京などの大都市の選挙区かを決めるはずですから、緑の党との連携が彼にとって有利な条件となり得る接点を模索すべきです。
しかし、小手先の3年後の参院選挙に勝つためだけではなく、緑の党がどうあるべきなのかをもっと原点に立ち返って議論する必要があるだろうと私は考えます。

緑の党は何を有権者に約束し何を実現できるのか

緑の党の今後はどうあるべきかについて話しを進めよう。緑の党は結党以来最初の挑戦でした。しかし、その挑戦は見事に敗北しました。そこで敗北をどう乗り越えて次のたたかいに向けてみんなで一緒に進むための一致点をどうやって見つけるかが今、一番必要な議論でしょう。上っ面の議論ではダメです。本音の議論でみんなの心が1つになれなかったらダメです。最低限ここだけは一致できるという共通認識の線を見つけ出せなかったら、これまでの様々なミニ政党が出へは消えてきたことをまた繰り返すだけだから。
責任論もいいでしょう。誰が、どこで「緑連合」が出来なかったのか。もっと全国の仲間の生の声を反映させるには何が必要なのかなど。しかし、破壊的な言葉やいらだった精神は一旦沈めて、沈静した冷静な議論を行おう。
そして、私たちや三宅洋平に投票してくれた47万人の有権者を失望させないような明日への希望の提案を国民の前の提示しよう。それが三宅洋平へのお返しだし、有権者を裏切ることのない私たちの総括の方向性だからです。そして、この間に緑の党に入ってくれた新たな仲間が失望しないように、私たち以前からいる緑の仲間は、仲間になって良かったと思うような素晴らし人間として振る舞おう。私たちは緑の党を作るためだけに生きているのではないのです。この社会をちょっとでも良くしたいと思い、地域の人びとがみんな仲良く元気に楽しく生きていけるような社会を作るために頑張っているのですから、その主人公の私たちが苦虫をかみ潰したような顔をしていたのでは周りの世界は冷え切ってしまいます。そして、私たちは何をこれから実現できるのかを有権者に約束して、それを本当に出来るまで頑張ろうではないですか。

だからこれから何をめざすのかを決めよう。

私たちは脱原発を大きく掲げて、原発をこれだけ作って、福島原発事故を許してしまった責任は私たち大人にあり、それは民主主義をないがしろにしてきた社会の仕組に、その大きな矛盾があり、それを支えてきた無関心な有権者の1人1人にも、その責任はある。だから1人1人が自分の頭で考えて、行動する「参加民主主義」を自分の地域に実現させて、国会を参加民主主義のるつぼにすることが必要なんだ。その私たちの声は全国にはまだ届けることは出来なかったのです。どうしたら緑の党の政治やグローバルグリーンズの主張を多くの国民に聞いてもらえるのか。直接対話することも必要だし、仲間を組織することも必要だし、そのための資金をどう稼ぐかも考えなければならないし、その一環として地方議会に議員を送り込むことも必要です。地方議員を作って行くことは緑の党の思想を広げるためにも組織作りにも資金集めにも最も有効な目標です。

緑の党の地方議員と新しフェスタを全国で展開しよう

緑の党の地方議員を出来るだけ出して行こう。そして、三宅洋平氏が行ったような奇抜で有権者の心を掴むような、斬新な企画力で、企画する人と参加する人が一体となれるようなフェスタを全国で行おう。地味な活動だけどグローバルグリーンズの学習会や勉強会も行う必要があります。そして仲間の1人1人が確信的な自分の思想を形成しよう。そんな私たちの日常活動が会員を増やすことにつながり、そして組織化することで相乗効果を生むことになると思います。そして、3年後か6年後の政治情勢のなかで大きな緑連合の政治勢力を作り出すための準備をしようではないですか。
by nonukes | 2013-07-25 13:33 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

「再生・再出発の意味を込めての議論を」脱原発大分ネットワークの総会案内

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参院選が終わって、どっと疲れが出て来た私ですが、そんなのんきなことを言っている暇はありません。原発再稼働が一気に襲って来るかもしれないし、当分、自民党安倍政権はやりたい放題の好き勝手なっことをやる可能性が大だからです。「だから言わんこっちゃないだろう」と、そのときに世間を恨んでも歴史の針は戻ってはくれません。だからこれから私たちは肝に銘じて脱原発の困難なたたかいを続けるしかないのです。以下は「脱原発大分ネットワーク」の総会呼びかけ文です。どなたでも総会にはオブザーバーとして参加できます。お気軽に重たい議論にご参加下さい。

再生・再出発の意味を込めての議論を
「脱原発大分ネットワーク」の総会を開催します

代表 小坂正則

チェルノブイリ原発事故の2年後の1988年2月12日に四国電力伊方原発の出力調整実験が強行されたのですが、その実験に反対する別府の「原発なしで暮らしたい別府」の小原良子さんの呼びかけで88年1月25日に全国から四国電力本店の高松市に集まった5000人の市民によって四電を包囲する行動が行われました。チェルノブイリ原発事故後、2年目にして日本で初めての反原発運動が起こったといわれるような熱気に包まれていたのです。伊方出力調整実験反対運動のさなかに大分の仲間たちの緩やかな情報ネットワークとして「脱原発おおいたネットワーク」が出来たのです。そのネットワークは電話番号やファックス番号を集めて、互いに集会やデモを行うときには情報交換しようというものでした。確か私が事務局的な仕事をしたような気がします。しかし、それから5年後の1993年10月25日に「脱原発大分ネットワーク」の再結成となったのです。その理由は、それまで結成された県内の20団体以上が有名無実化してしまい、残っているのは私が立ち上げた「伊方原発に反対する大分市民の会」と松下さんの「草の根の会」ぐらいで、後は休止状態になっていたのです。そこで、「このままでは大分の脱原発運動も先細りで消えてしまいかねないので、反原発・脱原発の個人をつなぐ財政基盤の整った団体にしよう」ということになり、会費制の現在の「脱原発大分ネットワーク」として再結成したのです。だから、緩やかなネットワーク結成から言えば25年。今のような団体となって20年になるわけです。
ところが、私たちの力不足で2011年の311福島原発事故を迎えてしまい、これまでの運動のあり方や、その質が問われることになるのですが、311以後はただ流されるままにと言っては語弊があるかもしれませんが、とにかくがむしゃらに動いていたような気がします。しかし、ここに来て会の中心メンバーも高齢化したり、チェルノブイリ事故後、運動の衰退期と同じような醒めた社会現象が私たちを襲い、何をしたらいいのか自らがやって来たことにすら自信がなくなるような不安に駆られる精神状態に陥ってしまったのです。
人はいつかは死ぬように組織や運動も永遠には続きません。始まりがあればいつかは終わりがあるのは当たり前です。だから、25年とか20年の運動の歴史があるからいいのではなく、その組織や運動がどれだけ社会的意義があるかどうかが重要なことだと思います。「社会的価値がなくなったのなら解散すべき」という当然の議論も出ました。しかし、「もう少しだけ頑張ってみようではないか」というのが大方の仲間の合意出来る気持ちだと思います。
「脱原発大分ネットワーク」は趣味のサークルではありません。原発を一刻も早くとめて、再生可能エネルギーを中心とした健全なエネルギー社会をつくることを目的とした環境NGOです。そのNGOがなぜ今日でも必要なのか。必要とされるだけの意義を私たちが持ち得るのかを議論したいと思います。「解散すべきだ」という意見も含めて、「存在意義をどのように打ち立てるか」や、「具体的に何をめざすべきか」などの議論をしたいと思いますので、ぜひみなさんご参加ください。

内 容:脱原発大分ネットワーク総会
日 時:8月24日(土)12:30から13:30ころまで
場 所:別府中央公民館3階 第1研修室
その他:参加費無料・年会費をお願いします
連絡先:090-1348-0373(小坂)

by nonukes | 2013-07-23 15:01 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

今日から「緑の党」は再スタートだ!

選挙には負けたけど、「緑の党」は今日から再スタートです
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宅洋平より、選挙を振り返ってのスピーチ。

負けた気はしない。
僕らの動きが太郎ちゃんの当選につながった。
今後は、地方のサポーターを支えたい。
十数万人の票というのは、質量が重い。
三年後の参議院選をめざします、
これから千日間で、世の中を変えましょう。
選挙、面白くてやめられないぜ!

緑の党おおいたも2年後の統一地方選と3年後の参院選に向けてスタートです
小坂正則

私は昨日の午後8時から今朝の6時過ぎまで選管の立ち会いに行っていました。自民党と維新とみんなの票が多いのに開票作業が始まってすぐに、気分が悪くなってしまいました。「3年前の民主党政権が出来た時の、あの熱気はなんだったんだろうか」と、人間不信に陥りそうでした。でも、私は気を取り直して、「緑の党」の有効票を1票でも多く助け出そうと、目を皿のようにして無効票や「みどりの風」の票の山の中を探しました。何票かは探し出せました。やっぱり立ち会いをしてよかったと思いました。私がいなかったら、緑にカウントされる票が他党の皆さんから無視されて無効票になったところでしたから。
でも、なかなか緑の党の票の山は出来ませんでした。日が変わってから2時過ぎに、やっと500票の束が見えました。幸福実現党に負けたくはないと思っていたので、ちょっと安心しました。最後に「みどり」の票が400票ほど来て、この票は「みどりの風」と、自民党の「某みどり」さんへ案分されると選管から説明があったので、私は「みどり」に代わって激しく抵抗しましたが、抵抗もむなしく聞き入れてはもらえませんでした。ただ、隣の席から「みどりの票は本当はあんたの所とも案分すべきじゃないの」と言ってくれました。私も「本当はこのみどりの表の中には多くの私たちの緑の党へ入れる気で書いた方がいるはずだが今回は諦めます」と、皆さんのやさしいお言葉にお礼をいいました。隣の方が、自民党の表の中から「緑の党」の票を探し出してくれたりもしました。他党の立ち会い人の方々も皆さん優しい方たちでした。

三宅洋平さんのいうとおり、これから次のたたかいが始まるのだ!

緑の党に投票していただいたみなさん本当にありがとうございます。緑の党の票の山を見てみたら、皆さんきれいな字で思いを込めて書いてくれていました。そんな有権者の皆さんの熱い思いを裏切ることのないように私たちは、これからも地域に根ざして明るく、元気に頑張って緑の政治を進めます。ビラを撒いていただいたボランティアのみなさんもありがとうございます。立ち会い人になっていただいた皆さんもありがとう!緑は選挙に負けても元気です。だって山本太郎が受かったのだから、彼と一緒に脱原発のたたかいは、もっともっとおおきなうねりを作り出せるでしょう。

緑の党の得票数は    約457000票

三宅洋平さんの個人票は 約176000票

 
by nonukes | 2013-07-22 13:50 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

緑の政治を実現するためにもう一踏ん張りの行動を!

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悔いの残らないようにみなさん最後の行動を!
小坂正則

私は17日から昨夜まで福岡の応援に行っていました。私の留守中は大分でも勝手連の皆さんがトキハ前で「緑の党」の公選ビラを撒いてくれたり、団地へのポスティングなどしてくれていました。そこで大分が引き受けたビラは全て撒くことが出来ました。皆さんありがとうございます。今日の24時までで選挙活動は終わりです。24時以後にブログやFBで選挙に関する特定の候補の応援は公職選挙法違反になりますのでみなさん気をつけてください。ただし、選挙に行こうというキャンペーンは違法ではありません。それまでの間はネットなどの選挙運動は自由に出来ますので、ジャンジャン拡散しましょう!
ところで新聞報道によると「山本太郎は当選圏内に入った」とありました。「自民党の2人は当選確実で公明、共産、民主と山本太郎が横一線でたたかっている」とありました。山本太郎は告示日は当選圏内には全く入っていなかった候補ですが、後半にかけてものすごい勢いで他候補を追い越しているそうです。山本太郎に三宅洋平も一緒に追い上げています。今日一日が勝負です。勢いが付いた方が勝ちです。大分はチラシもなくなり、候補もいないので、これといった活動は今夜にかけて予定はありませんが、福岡近辺の方はぜひ福岡へ応援に行ってやってください!1人でも多くの方が木村ゆういちと一緒に福岡の天神や博多駅前に集まって、「緑の党もこんなに支持者が多いんだ」という実感を周りの方々にアピールできたら、「緑の党はいいけど通りそうもないから死票になるのはいやだし‥‥」と悩んでいるような方の背中を押すことになります。またたくさんの仲間や支持者が集まって木村候補をねぎらっていただけたら木村さんの疲れも吹っ飛ぶことだと思います。

奇跡を起こすまであと一歩です。最後まで諦めないでネットで緑の党を拡散しましょう!

投票箱が閉まるまで選挙のたたかいは続きます。みなさんの友人・知人へ最後の念押しの電話を入れましょう!そして、三宅洋平に画像を拡散しましょう!FBでツイーターで緑の党を拡散しましょう!木村ゆういちさん、三宅洋平さん、または緑の党へ1票をよろしくお願いしますと。


最終日の緑の党10人の候補者の街頭行動予定です!お近くの会場へ全国から押し寄せよう!




三宅洋平のライブ中継をやっていますよ
by nonukes | 2013-07-20 11:49 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

「緑の党」推薦候補 三宅洋平の熱気で参院選に奇跡を起こそう!

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三宅洋平のライブ映像はここから観ることが出来ます!

参院選投票日まであと4日です。三宅洋平の思いで奇跡を起こそう!

これまで皆さんの支援やご協力で「緑の党」はマスコミの徹底した無視の中で参院選のたたかいをまがりなりにもやってこれました。しかし、このままではマスコミに無視されたまま参院選は終わってしまうかもしれません。そこで、そうさせないためには、いま何が必要なのかを考えてみました。まず必要なのは1人1人がこのたたかいを自分のものとしてとらえることです。2つ目は奇跡を起こさなければ緑の党が議席を確保することは無理でしょう。しかし、「どうやって奇跡を起こすの?そんなこと無理だよ」と最初から諦めていたのでは奇跡は起きません。最後まで諦めずどうしたら奇跡を起こすことが出来るか、そのアイデアを練ろうではありませんか。
坂本龍馬は薩摩から借り受けたお金で購入した「いろは丸」という蒸気船で瀬戸内海を航海中、紀州藩の軍艦と衝突して沈没。その事故の責任を相手側に求めてもらちがあかず、当て逃げにされるところだったのを、龍馬は宴会をあげて紀州藩を非難する流行歌を歌って長崎でやらせたそうです。その歌の流行に困った紀州藩は渋々交渉のテーブルに着き、8万両以上の賠償金を龍馬は得たといいますから、まさに龍馬は奇跡を起こしたのです。だから奇跡は起こすことは可能です。
現在の「緑の党」の得票数は私の予想では50万から60万ではないかと思っています。それだったら、この4日で2倍に増やせばいいのです。そうすれば三宅洋平さんを国会に送ることが出来るのです。
「4日で2倍は無理だろう」と思う方も多いでしょう。しかし、考えてみてください。支持政党なしが50%といわれている時代です。そのなかで投票する人や政党を決めていない方が30%とマスコミは伝えています。そんな方に「心にストンと落ちる訴え」をすればいいのです。多くの有権者が「緑の党」を知りません。その多くの有権者に知ってもらうだけでも50万票は確保できるかもしれませんよ。そのためにはポスティングでもいいし、電話でもいいし、あなたの友人や知人に「緑の党」や三宅洋平や木村ゆういちさんの熱い思いを、彼らに代わって伝えようではありませんか。50万人が1人1人を説得できたら100万人の輪になるのです。
最後まで諦めないで、私たちの平和への思いや希望に満ちた緑の夢や10人の候補の熱い言葉を、彼らに代わって全国の有権者に伝えていこうではありませんか。口コミの力はマスコミよりも大きな力になり得るのです。
大分では緑勝手連の皆さんがポスティングを計画しています。ご参加下さい。私は本日夕方から福岡に応援に行きます。奇跡は待っていても起きません。奇跡はみんなで起こすものです。最後まで諦めることなく!
by nonukes | 2013-07-17 12:12 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

命の行進2013別府交流会へのお誘いです7月22日(月)

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いのちの行進2013の詳しい内容はここからお入りください


いのちの行進2013交流会へのお誘い 小坂正則
日本山妙法寺のお坊さんたちが全国の原発を巡礼して原発の廃止を願う「命の行進」を行っています。今年の3月1日に焼津を出発して3月11日には福島へ、そして7月19日には川内原発を出発して別府経由で伊方に向かいます。そこで、日本山のお坊さんや巡礼者の皆さんとお食事をして交流する会を開催します。ぜひみなさんお越し下さい。なお、伊方への参加者を募集しています。7月23日から八幡浜経由28日は愛媛県庁は向かいます。25日は伊方原発断食祈願を行うそうです。詳しくは(命の行進HPへhttp://www.inochinokoshin.net/)

日 時:7月22日(月)18時30分~221時頃まで
場 所:日本山妙法寺 別府市実相寺
参加費:こころざしをお願いします(お食事及び酒を少々用意します)
その他:飲酒した方は宿泊可能です
問い合わせ:090-1348-0373(小坂)


南無妙法蓮華経
 
日本山妙法寺・山主・藤井日達聖人は次のように云われました。
「我が身に直に衆生(民衆)の苦しみを感じて、何とか此の苦しみを逃れる道を考える。けれども権力、軍隊、経済力を持っておる悪魔の真中に、私等一人立って見たって、どうする事も出来ない。唯一つ出来る事は、お祈りする事であります。どんな悪魔の横行する中にも、仏様の救いの正しい道を伝えて行く。南無妙法蓮華経と唱える一つの事だけは、権力にも経済力にも、あらゆる妨害にも屈せずに、我が命の有る限りは、祈り祈って、唱え唱えて行けるのであります。
簡単に歌を唱うのと違って、奥底に「日蓮は泣かねど涙ひまなし」(自分の事で泣くのではなく、民衆の苦しみを見て涙が流れるという事)と云う涙が声になって現れて来る時、南無妙法蓮華経となる。我が身が、此の世の中の苦しみの人々を見出して、其処に救いの道を見出して行かねばならないと云う自覚に立ちました時、始めて苦しみの海において、何処でもお祈りの言葉が唱え続けられて行きます。」今、私達はこの藤井聖人のお言葉を受け、苦しみの渦の中に居る人々と共に苦楽を分かち合うことにしました。そして共に苦しみの根本を探り、その根を取り除き、皆が敬い合い、睦び合う世界を作って行く為に動き出さなくてはと云う思いに至りました。
 その実践作業としてまずは,[人類絶滅の恐怖]の象徴である日本全国に広がる原発全て廃炉解体。そして平和憲法第 9 条を護持し戦争に繋がる道を閉鎖。そして地中深く埋もれてしまった日本人の慈悲深き崇高な精神性の発掘。これこそ早急に私達に課せらせている責務であります。更には人々が各々の心を修め、自然に畏敬の念を抱いて慎ましやかに生きていく事こそ、後世に残すべく最大の遺産だと認識しております。
 今、私達は、未来の子ども達の為に、歩き始めることにしました。たとえ微力であろうとも共に苦労を分かち合い、今日もまた、明日もまた、およそ人々が求める処、何処まででも祈り歩いてまいります。
 3 月 1 日焼津を出発し、3 月 3 日浜岡原発、3 月 6 日東海原発、3 月 11 日福島、被災地を慰霊し、更には女川、六ヶ所、大間、泊、柏崎、志賀、敦賀、美浜、大飯、高浜、島根、玄海、川内、伊方、上関等と、全国に広がる全て原発を巡ると共に、それぞれの土地の神明の霊地を恭敬礼拝参詣し、8月6日広島平和記念公園に到着します。この行進は、主義主張、宗教宗派、人種の壁を越えた、祈りの行進です。全国の原発を巡り、地域から地域へ、数珠つなぎに祈りを紡いでゆきます。その機動力として日本山妙法寺のお太鼓とお題目が先導します。真剣に祈り歩きたいという方ならどの様な方でも参加できます。たとえ一日一時間でも構いません。間接的な参加(例えば宿、食事、交通等のお世話)でも構いません。
 皆さんの力が必要です。皆で作り上げて行く行進です。皆の祈りの力が一つになった時、日本が変わり、そして世界が変わると信じております。 合掌 三拝
by nonukes | 2013-07-16 11:19 | イベント案内 | Comments(0)

原子力事故防災計画の行政交渉を行いませんか

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伊方原発の再稼働に反対するために
原子力事故防災計画の行政交渉を行いませんか
2013年7月8日
脱原発大分ネットワーク
代表 小坂正則

7月8日に原子力規制委員会へ伊方原発3号機や九州電力の玄海原発、川内原発に北海道電力の泊原発の再稼働申請を提出しました。原子力規制委員会は審査に半年はかかるといわれていますが、自民党は「2、3ヶ月で結論を出せ」と規制委員会に圧力をかけているそうです。しかし、福島原発事故が津波によって引き起こされたものなのか、地震で冷却施設の配管が破断して、それによって冷却水が大量に喪失したことが最大の要因で、追い打ちをかける形で津波による全電源喪失からメルトダウンに至ったのかなど、真の事故原因はまだ解明されていません。
原子力発電に反対して来た学者などは政府や東電のいう「津波による全電源喪失がメルトダウンの原因」という説明を疑っています。その理由は大きく言って2つあります。1つは事故直後の原子炉の圧力計のデータがないと言って公表しないことがあります。地震の揺れで原子炉の圧力が急激に下がったのであれば、主要な配管がギロチン破断したことが証明されるからです。もう1つの理由に福島原発事故地震説の大きな理由は国会事故調査委員会が1号炉の中の実地調査を東電に申し入れたところ、東電の担当部長がウソをついて、原子炉建屋内部に入れさせなかったことがありました。東電の担当部長は田中三彦委員に対して「内部は真っ暗で照明もなくてとても危険だ」。それに「中で迷ったら出てこれなくなる可能性がある」「高濃度の放射線が放出されているので私たち東電の職員は同行しない」と言って、「それでも行きたいならどうぞご勝手に行ってください」とウソを並べ立てて、何としても中へは入らせまいとしたのです。ところがこの説明をした半年前に実は照明施設が設置されていて、おまけにこの1号炉を覆っているビニールシートは薄くて外部の光を通すので照明施設がなくても中は真っ暗ではなかったのです。その事実を担当部長が知らないはずはありません。東電という企業は世界一のウソつき企業です。おまけにこの事実が発覚したあとでも、東電幹部は「組織的な隠蔽工作などではなく、担当部長の勘違い」と、この期に及んでもウソをつき続けているのです。
このように福島原発事故の本当の原因が解明されない段階で日本の原発を再稼働させることは、いくら予備電源や津波対策をやったとしても、それだけでは万全ではないのです。地震対策は何も取られていないからです。私は「事故原因の真の解明」と、その対策を再稼働の前に行わなければならないと考えています。しかし、なし崩しで再稼働させようとする安倍自民党政権と電力会社と原発立地自治体による「再稼働」の動きに待ったをかける有効な手段を私は持ってはいません。そこで、今私たちが最大限抵抗できる手段として「自治体による避難対策や、原子力防災などの整備が再稼働の前提条件だ」という理由で、地方自治体へ働きかけることを提案したいのです。私たちは「原子力防災対策や避難計画を作るまでは再稼働は出来ない」という世論を作り出すのです。
残念ながら、このような防災計画を作る運動は「再稼働反対」というストレートな行動ではありません。いうなれば「再稼働引き延ばし」作戦なのですが、各自治体や周辺住民に身近な原発が事故を起したら、どのように避難しなければならないのか、原発事故の恐ろしさを住民に訴えることが出来るのではないかと思います。そして、近隣の自治体の中で再稼働に反対する市長や議会決議などが出てくることをめざしたいと思います。

具体的な提案

①8月初旬に県交渉を実現させる予定す。
②各団体の連名により交渉する。
③そのための学習会を7月中に開催する。
④窓口は小坂が行います。

伊方原発安全審査申請 県は防災対策強化へ
大分合同新聞7月9日

電力4社は8日、大分県から最も近い愛媛県・伊方原発(四国電)などの再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。福島第1原発事故の深刻な影響、安全対策への不信から県民には再稼働の動きに反対や慎重な意見が根強い一方、これ以上の電気料金値上がりを防ぐにはやむなしとの声も出ている。県は再稼働を想定し、防災対策を進める方針だ。

伊方原発から約45キロにある大分市佐賀関。この日、近海でイサキ漁をした男性(80)は「伊方で福島のような事故がないとは言い切れない。春はいつも東風(こち)が吹くので何かあればここにも影響が出る。稼働させないでほしい」と訴えた。
魚の卸売業などを営む男性(51)は「事故があれば関あじ、関さばブランドも吹き飛び、仕事を変えなければならないかもしれない。再稼働するなら万全な安全対策を取り、事故補償を明確にしてほしい」。主婦(65)は「電気代の値上がりは生活に痛手」、無職男性(73)は「生活水準を落とせない。仕方がない」と話した。
再稼働の動きに先立ち6月、県地域防災計画に初めて「原子力災害対策」の項目が盛りこまれた。
伊方、大分県から約100キロの玄海(佐賀県)、同約150キロの川内(鹿児島県)の3原発で大規模な事故が起きる事態を想定。放射性物質を含む「雲」が県内に到達する場合に備え、県民の屋内退避や避難の体制などを整える。佐賀関など県内5カ所で実施する放射線量の測定、甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤の備蓄なども続ける。
ただ、県民への情報伝達をどうするか、といった具体的な運用方針を決めるのはこれから。県防災危機管理課は「本年度中にできるだけ早くまとめたい」としている。 

大分合同新聞社は参院選を前に県内の有権者100人に選挙の関心事などを聞くアンケートを実施。近隣の原発再稼働について賛否を尋ねたところ、「反対」「どちらかといえば反対」が計51人と半数を超えた。「賛成」「どちらかといえば賛成」は計28人、「どちらともいえない」は21人。
由布市の自営業女性(67)は「汚染物質の処理や有事の対応が確立できていない。子や孫までの将来を考えると反対」。津久見市の公務員男性(40)は「原発事故は非公開の情報が多かった。原発情報は全般的に信頼できない」。
大分市の船員男性(51)は「資源のない国で国民は便利をやめられない」、日出町の公務員男性(27)は「世論が割れているので、もっと慎重に対応すべき」と述べた。
by nonukes | 2013-07-16 00:26 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則