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小坂正則の個人ブログ

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今年1年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします

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自然エネルギーといっても単なる薪屋ですが、頑張って薪を作ってきました
小坂 正則

いよいよ今日で2012年も終わりです。今年は、私にとっては「市民電力会社をつくろう」を出版したことと、緑の党の結成総会に参加したこと、そして9月7日に「緑の党おおいた」を結成したこと。そして何よりも来年も2月24日の大分市議選に向けて神田京子さんを市議にするために全力で頑張らなければならない日々が続いています。
歳を取ってくると1年が早いとよく言いますが、本当ですね。あっという間に1年が過ぎて行きました。昨年の今頃は出版用の原稿の校正のまっただ中だったような気がします。今年は上の写真にありますように薪作りに毎日汗を流しています。今年は薪の販売が順調です。暮れに寒くなったこともあるのかもしれませんが、やはり3.11以後、皆さん電気を使いたくないという方が薪ストーブに流れていったような気がします。しかし、薪というのは売れるからどんどん作って売ればいいというわけにはいきません。1年間寝かせて初めて売れるのです。だから来年の薪は今作っておかなければならないのです。今年は薪の原木を大量に獲得したのでどんどん玉切りして割ればいいのですが、これがなかなか大変な作業です。危険を伴い、しかも低賃金労働です。私の場合は低賃金ではなく低収入労働と言うべきですが。
林業関係労働はお金にならないというのは昔から言われてきたことですね。しかし、お金にはならなくても心地よい汗と筋肉疲労は気持ちのいいものです。皆さんもボランティアしてみませんか。薪割りやチェンソー作業は危険ですが、割った薪を運ぶ作業は誰でも出来ます。

自民党に対して3.11のおとしまいをつけなければならない

2011年の3.11は私たち日本に住む者にとっては決して忘れるわけにはいかない事件でした。その責任を一番取らなければならない自民党がまんまと野党に転落したおかげで、何の責任も取らないどころか、シャアシャアと政権復帰したかと思うと、政権復帰の第一声が「脱原発政策を見なおす」だそうです。そして撤退どころか原発推進政策へ180度方向転換しそうです。その最初が、建設中や計画中の建設凍結の解除や新規立地もあり得るそうです。彼らは3.11以前のエネルギー政策に戻そうと企んでいます。朝日新聞の社説ではないが「まるで福島原発事故がなかったかのような」厚かましさです。彼ら自民党の政治家どもはよっぽど鈍感で金のためならいのちも惜しくない人間の集まりか、原発事故の重大性を考える能力もない無能な政党かのどちらか、それとも、その両方かもしれません。公明党だって本音は原発には未練はあるけど、国民感情からいっても、ここは「原発からの撤退くらいは言っとかないと国民から支持されなないぞ」と思っているのです。安倍お坊ちゃま総理は「国民感情なんて、そんな難しいこと僕には分からない」のでしょうか。それとも「放射能汚染の怖さよりも景気が一番大切なんだ」と本気で思っているのでしょうか?こんな安倍政権に日本の将来や私たちの生命を任せるわけにはいきません。
参院選挙で安倍政権を追い詰めて、過去へ歴史を後戻りさせようとしている戦争好きな腐れ切った自民党の野望を打ち砕こうではありませんか。とはいっても自民党がダメだといっていたら、それよりももっと豪腕な右翼集団=日本維新の会が自民党の補完勢力として後ろで支えています。来年も明るい話題はなさそうですが、わが緑の党が自民党や維新の会と対決して脱原発と平和を守る闘いの陣形の1つとしてたたかうことが出来たらと思います。次の世代のためにも、ここで私たちが諦めるわけにはいきません。来年も共にたたかいましょう!
by nonukes | 2012-12-31 15:24 | 小坂農園 薪ストーブ物語 | Comments(0)

自民党安倍政権は福島原発事故がなかったかのような原発依存へ大きくシフトへ?

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原発維持方針 3・11をもう忘れた
東京新聞社説 2012年12月28日

 3・11は世界を変えた。ところが第二次安倍政権。発足早々、何の議論もないままに、原発の早期再稼働はおろか、新増設にも含みを持たすとは。福島の被害は続くのに、もうあの衝撃を忘れたか。
 あまりにも乱暴すぎる転換だ。自民党は何ら変わってはいないのではないか、そう思われても仕方ない。
 言いたいことは三つある。
 一つ目は、世界有数の地震国日本に原子力を持ち込んで、五十基を超す原発を立地したのは、ほかならぬ自民党政権だったということだ。核のごみの後始末も考えないままに、である。
 自民党が進めた国策という土壌の中で原子力ムラが醸成され、安全神話が誕生し、福島の惨事につながったのではなかったか。
 福島の苦悩は終わっていない。多くの県民が仮設住宅で、二度目の新年を迎えることになる。
 半世紀以上に及ぶ自らの原子力推進政策への検証と反省もないうちに、拙速な再稼働を考えるのは危険であり、それこそ無責任ではないか。
 日本原子力発電敦賀原発は、原子力規制委員会が活断層の存在を確認し、大地震の影響を受ける恐れがあるとした場所だ。
 その敦賀原発にさえ増設の含みを残すとすれば、規制委員会の科学的判断と独立性を脅かす意図すらあるということか。
 次は、国民の多くは原発推進を支持していないという点だ。
 自民党は、先の衆院選には大勝した。しかし、原発の是非を争点にするのを避けたのか、公約では「再稼働の是非は三年以内に結論を出す」と言葉を濁し、推進を打ち出してはいない。国民の多数は原発推進を選択してはいない。
 一方、民主党の「2030年代原発ゼロ」は、各種世論調査でも国民の過半が支持した政策だ。それを軽々しく覆すことこそ、背信といえるだろう。
 三つ目は、いま強引な再稼働を企てる前に、現実的な方策を示せということだ。
 核のごみは行き場がなく、使用済み燃料を再利用する核燃サイクルもままならない。核不拡散など米国との交渉が必要というのなら、まず国民に向かって説明してほしい。危険と隣り合わせにいるのは国民なのである。
 福島事故の収拾、被災者の早期救済、あるいは自然エネルギーの開発促進はもとより、立地地域の新たな雇用創出などこそ、最優先されるべきではないか。

勝負は参院選だ!参院選で安倍政権をボロボロに負けさせなければ本当に日本中危険な願発だらけになるぞ。
小坂正則

いつもながら、さすが東京新聞の社説だ。見事に私たち脱原発を望む国民の真の想いを伝えてくれている。国民的なエネルギー政策論争をあえて避けてきた自民党は全有権者の僅か20数%の得票率で議席の2/3近くを獲得した。これぞ小選挙区制度の欠陥だ。しかし、いくら欠陥といえども間違った選挙制度が制度として存続しておるのであれば、それを覆すには覆す勢力を国会で確保しなければ覆せない。
そこで7月の参院選で自民を勝たせないために私たち脱原発派がやらなければならないことが3つある。まず、困難に直面したら政権をいともたやすく投げ出す「お坊ちゃま政権」のいい加減さを白日の元にさらけ出し、1日も早く安倍政権を打倒するために、自民党がこれまで原発を54基も地震国日本に作ってきた責任を徹底的に追及することだ。二つ目は次の参院選に自民党を勝たせないための野党共闘の陣形を1日も早く作り出すことである。そのためにはオリーブの木方式の野党協力が欠かせない。しかし、現状のばらばらに野党ではそれをまとめるような中心軸の政党がいない。民主党はもう奈落の底に落ち込んで、自民党と対等に戦える戦意も組織も何も残っていない。共産党は相変わらず自分たちだけが唯一正しいという独善者だ。未来は国民を裏切って自民党のために影で動いたのではないかと思うぐらい脱原発運動に後ろ足で砂をかけて敵前逃亡した。
しかし、それでも私たちは諦めるわけにはいかない。なぜなら未来の子どもたちのためにも今生きている子どもたちのためにも、そして福島で日々被曝しながら暮らしている子どもたちにためにも今ある原発を1日も早く廃炉にして、建設中の原発も新規の原発建設も全て認めない政治を勝ち取らなければならない。だから私たちの力で野党協力を実現させるのだ。
そのためにも未来の社会に責任を持っている私たちこそが唯一この国の歴史の主人公なのだという自覚と自信を持って正々堂々と胸を張って脱原発運動を進めることが3つめのやらなければならない一番大事なことだと思う。お坊ちゃま阿倍首相など、そのうちまた政権を投げ出して「ボクチンもう首相なんかやりたくない」と泣いてお母ちゃんの元へ帰って行くに決まっている。
世界の潮流はドイツを筆頭に脱原発だ。時代錯誤の自民党には1日も早く、この国の政権からお引き取り願おう!
by nonukes | 2012-12-28 15:12 | 脱原発選挙 | Comments(0)

日本未来の党を支持・応援するように訴えたことをお詫びいたします

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日本未来の党は総選挙の当選目的による談合組織でしかなかった
小坂正則

本日の朝のニュースで滋賀県知事が「日本未来の党は分党して、小沢派と阿部知子氏が2つに別れてそれぞれ違った政党になる」と記者会見をしました。私はそのニュースを聞いて腰が抜けるほど驚きました。ついでに亀井静香氏はさっさと未来の党を離党したと報じていました。氏曰く「未来の党に未来はない」と記者へ捨て台詞を吐いて立ち去ったそうです。
「いったいこりゃ何だ?そんな有権者をバカにした行動が許されると思っているのか」と私ははらわたが煮えくりかるほど怒りが湧いてきました。未来の党は比例区で340万票余りを得票したと報道されていました。そのほか小選挙区でも多くの方が未来の党に期待して投票したと思います。彼らは未来を信じて投票したのでしょうが、その投票行動は「1日も早く原発を止めたい」という願いを、この党が叶えてくれるのではないかと期待したのです。そんな脱原発を願う人々の切実な想いを完全に裏切ったのです。私はそんな未来の党の議員は全員議員辞職をするべきだと思います。なぜなら、「選挙の当選目的のためだけに集まった彼らとはいったい何だったのか。そこまで国民をバカにして国会議員が務まるとでも思っているのか」と言いたいからです。

日本未来のを支持した私にも責任の一端はあると思っています

私も衆院選の告示前に結党した日本未来の党に大きな期待をしました。その理由として、共産党や社民党を支持しない保守、中道の市民の受け皿に未来の党がなる可能性があることと、維新の会が脱原発をかなぐり捨てて国民を裏切ったのに、真の第三極として未来の党が大きく伸びる可能性があると期待したからです。しかし、私は元々「緑の党」のメンバーですから、他の組織を応援するというのはよほどお人好しか、政策的な協定を結んでから初めて行動するべきことではあったのです。「緑の党」は全国協議会で「未来の党などを応援する」と決定しました。だから緑の党中央本部の決定にも少なからず有権者へお詫びをするべきだと思います。

40年の歴史と世界90カ国に仲間がいる緑の党でなければこの国を変えることはできない

これはいいわけではないのですが、私は最後まで「小選挙区で緑の党の独自候補を立候補させろ」と党内では訴えてきました。「よその党を応援するのは緑の党らしくていいけど、自分たちの党が世界で一番素晴らしと思っている党員がなぜ自分たちの選挙をしないのか。または出来ないのか」そして、お金がないのなら私は周りの方々に供託金をみんなで集めようと訴えて、共同代表の男女2人が出るように全国協議会の場にも意見書を出して要求しました。結果的には無視されましたが。
なぜなら、急に出来た未来の党がどこに行くのかも分からないからです。緑の党は確固とした理念や実績があります。自民党は中身は別として保守政党として一貫しています。共産党は革新政党として一貫しています。それに比べて民主党などはふらふらしてどこへ行くか分からない中途半端な政党だからです。しかし、緑の党は環境政党として誰にも負けない真の第三極としての実績や理念があります。まさに私たちは右でも左でもなく、経済成長第一の使い捨ての新自由主義の保守政治ではなく、だからといって共産主義が次の社会体制だとも考えていない、地球上の全ての生命を大切にする環境政党なのです。だからこれからの政治や選挙は私たちこそが唯一この社会矛盾を解決できる政党であるという自信を持って、これからの選挙や政治行動をやっていくことを改めて皆さんにお約束いたします。
by nonukes | 2012-12-28 00:59 | 脱原発選挙 | Comments(0)

「なぜ近頃ブログを更新しないのか」と知り合いにお叱りを受けました!

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近頃の私の個人的なつぶやきです小坂 正則

冬はそれなりに私の仕事も忙しくて、ブログの更新がすっかりおろそかになっていました。一番上の写真は今夜の冷え込んだ部屋で1人で過ごす私の恋人のようなストーブです。恋人の割にはちっとも大切に扱っていない。随分汚い部屋とストーブです。2番目の写真は22日の神田京子選対事務所の会議の模様です。今年最後の選挙の打ち合わせでした。3番目は今月の6日に鹿児島県へペレットストーブの修理に行ったついでに友人のN氏の家に遊びに行って、そこは天然酵母のパンを何と薪釜で焼いている全国でも珍しパン屋さんですが、そこの釜です。4番目はそのお宅にあった素敵な椅子です。実に素晴らし素朴な椅子でした。私にも作れそうだったので、今度挑戦してみます。最後の写真は21日に福岡の工務店のモデルルームにペレットストーブの設置工事に行ったときの写真です。

雪のちらつく高崎山山麓でのひとり言

今年の冬は随分寒いですね。私はといえば薪ストーブの薪を調達するために毎日せっせと薪を集めています。もちろんそれ以上にやらなければならない仕事があります。薪の注文を受けたお客様へ薪の配達をすること。先週は毎日のように薪の配達を行っていました。しかし、薪の配達も冬の大事な仕事なのですが、それと同時に来年販売用の薪割も行わなければ食っていけないのです。昨年までは従業員がいたので、私は指示していれば彼らがやってくれたのですが、今年は私1人なので、自分で薪の配達もして薪割りから薪をストックヤードへ積み込み作業もしなければなりません。
そんなけなげな作業の写真をアップしたいのですが、何せ1人なモノで感動的な写真が撮れません。今度誰かが遊びにでも来た折りに撮ってもらいます。薪作り作業が随分遅れてしまったので、正月返上で薪作り作業を行わなければならないのです。選挙もしなければなりませんが…。
そんな愚痴を言っていながら、その割には随分のんきに本などを読んでいます。先週買ってきて読んだ書籍は3冊です。田中優さんの最新作の「省エネして自然エネルギーにしたら原発はいらなかった」と、田中直氏の「適正技術と代替社会」に井田徹治氏と末吉竹二郎氏の共著「グリーン経済最前線」共に岩波新書です。なかなかいい本でした。田中優さんの著書は読みやすかったです。グリーン経済は各国の自然エネルギー状況が分かりやすく書かれていました。感動したのは「適正技術と代替社会」です。3.11以後の私たちは原発の代替として自然エネルギーを捉えるのでは不十分だ。氏に言わせると、「原発の問題が問いかけているのは、単にエネルギー需給の問題ではなく、資本主義と近代科学技術を車の両輪として爆発的に発展してきた近代産業社会全体の問題に他ならない」と言うのです。つまり大量生産大量廃棄の先進国の社会構造それ自体を変えなければ、同じ過ちを繰り返すだけだという指摘です。先進国と言われる社会に住む私たちの生き方が問われているのであり、また科学の限界を問う思想性が私たちには必要なのではないでしょうか。
そして氏はインドネシアでのNGO活動から感じたことで「ものづくり」の大切さを知ったと言います。インドネシアでは皆さん工夫してゴミの山から材料を調達して何でも作ってしまうそうです。物作りが人間らしさを取り戻す原点ではないかと氏は問いかけます。私たちは何でもほしいモノは買ってきますが、人間疎外のない労働とはできるだけ自分で作り出すことだと氏は言うのです。
皆さんにもぜひ一読をお勧めいたします。
by nonukes | 2012-12-26 01:19 | 小坂農園 薪ストーブ物語 | Comments(0)

モックス燃料は普通の原発の10倍も割高?それでもプルサーマルをやりたい自民党

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「原発は安い」というウソで塗り固めても国民はもう騙されない
小坂 正則

12月14日の朝日新聞によると、「九電の玄海3号機のモックス燃料は普通の原発のウラン燃料に比べて値段が10倍高い」という。これまで私たちが株主総会で問いただしてもモックス燃料の購入価格は企業秘密だという理由で公表しなかった。ところが来年の4月から電気料金の値上げ申請の中に来年度から3年間玄海3号機で使う予定のモックス燃料価格判明したという。その理由は経産省に出している各原発サイトごとの燃料費が玄海3号機は年間84億円で、4号機はモックスではないので燃料費が42億円。朝日新聞によると貿易統計から割り出した数字から、09年に輸入したモックス燃料16体は約140億円で1体は約8億7300万円。ウラン燃料の約10倍する。ちなみに3号機は核燃料193体のうち32本がモックス燃料だ。3号機は09年12月にモックス燃料16体を入れて、国内で初めてプルサーマル運転を始めた。福島原発1号機が爆発した、3月12日のその日にさらに16体をモックス燃料に交換している。九電は再稼働が認められれば全体の1/3をモックス燃料にして動かす予定という。核燃料は3年間使うため、順次交換していくもの。

福島第一原発3号機はプルトニウムのモックス燃料だ

福島原発3号機はメルトダウンにしてモックス燃料に含まれているプルトニウムも環境中に放出させた。その量はいまだに明らかにされていない。そして、1週間後の記者会見で東電を激しく追及する自由報道協会の記者によって初めてその事実を語った。しかし驚くことに「東電にはプルトニウムを計測する機器がないのでこれから調達して調べる」という回答だったという。その質問をさせないがごとくに発言を遮るように邪魔をしたのが記者クラブ所属の大手新聞社の記者だったという。
プルトニウムというのはこの世の猛毒で耳かき一杯で100万人の致死量といわれている。そんなこの世の最悪の猛毒が福島原発から空中に放出されたのだ。
日本は核燃料サイクルという「夢」の原子力計画があり、それはウラン鉱石の中には燃えるウラン235はごくわずかで大半は燃えないウラン238。それを普通の原発は燃えるウラン235を4%まで濃縮して核燃料として使うが、使用済み核燃料から燃えないウラン238を高速増殖炉の原子炉の周りにブランケット状で置いてとくと、それが高速中性子に当たってプルトニウムに変わり、使えば使うほどプルトニウムが出来るという原理。核燃料サイクルがうまくいけば2000年間は核燃料の心配がないということで、このことを「夢の核燃料サイクル」という。しかし、これはまさに夢でしかなかった。それも悪夢だった。

原子力や核燃料サイクルはこの国の官僚が作ったウソ物語だった

官僚が作った無駄なモノという意味で、昭和の三大バカ査定ということわざがある。それは戦艦大和、伊勢湾干拓、青函トンネルだそうだ。それに対して、今日では新バカ査定として「核燃料サイクル」があげられる。総工費2兆2千億円。これから再処理を行えば12兆円以上の経費がかかり、全原発の使用済み核燃料を再処理するには六ヶ所村では足りなくて、第二核燃料サイクル施設を建設する必要があるという。そんなばかげた無駄な夢をこれまで何事もなかったように進めてきた国家官僚と御用学者と、その矛盾に目をつむって来た自民党の政治家と御用マスコミを私は許せない。

ウラン燃料よりも高いモックス燃料をなぜ原子炉で燃やそうとするのか

これまで日本は核燃料サイクルで取り出したプルトニウムを高速増殖炉「もんじゅ」で燃やして新たなプルトニウムを生み出す夢の原子力を実現する計画だった。しかし、1995年にもんじゅの事故以後、高速増殖炉計画は頓挫したまま。日本は45トン以上のプルトニウムを保有している。これは核兵器を作れば数万以上の核弾頭を持つことが可能になる量だ。日本はIAEAにより民生用のプルトニウムの保持を許されているが、もんじゅが動かないからプルトニウムがどんどん増えていく、そこで苦肉の策が普通の原発でプルトニウムを燃やして少しでも在庫を減そうというわけ。それなら核燃料サイクルをやめればいいこと。しかし、これがやめられない。なぜなら、六ヶ所村核燃料サイクル基地は使用済み核燃料を大量に引き受けてくれた。現在約3000トンでほとんど満杯。しかし、「青森県は核の最終処分場には決してしない。核燃料サイクルをやめたら、すべての使用済み核燃料は各原発に返す」と青森県知事と国は約束している。だから、電力会社は再処理をやめたいけどやめると言えない。
「原発はトイレのないマンション」とよく言われるが、すべてを先送りして問題を解決しようと国も電力会社もしてこなかった。それは福島原発事故で周辺の住民は向こう100年以上は自宅へ帰れないにもかかわらず政府は意味のない除洗をして5年以内に帰すとうそぶく。福島原発周辺の住民には「もう帰れない」と本当のことを言うべきで、再処理もやめて、各原発から出た使用済み核燃料は電力会社に返して各社で保管すべきだ。
先日大間原発の敷地に活断層が走っていると、規制庁の活断層専門家会議で全員一致の意見がまとまった。しかし、六カ所再処理工場の使用済み核燃料のプールの下に活断層が走っているという。この活断層が動いたらプールの水が抜けて、使用済み核燃料3000トンがむき出しになり、それらがメルトダウンを起こす。そして地球規模でこの世の終わりがやってくると広瀬隆氏は訴えている!どうするべきかは自ずと明白だ。
by nonukes | 2012-12-25 22:06 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

自民党圧勝の選挙結果から新たなたたかいを始めよう!

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今回の選挙結果から何を学び何をしなければならないのか
小坂正則

テレビには刻々と選挙速報が出ていますが、自民党が単独で300議席を伺う勢いです。それにしても維新が民主党に肩を並べる勢いです。維新と言えば自民党よりも右の石原ネオナチ政党です。こんなとんでもない政党に中身のない東国原などに橋下べービーの若者ばかりが集まって、この国を崖っぷちに立たせる大変危険な政治の季節が訪れようとしています。それにコウモリ政党の公明党が金魚のフンのように自民党にくっついているなど、戦後最低政権が誕生しようとしています。
野田元首相は選挙の敗北の責任を取って総裁を辞めるでしょう。首相は自動的に今日で終わりですから、大飯原発再稼働の責任はちゃんと取って辞めてもらいたいですよね。少なくとも大飯を止めてそれから総裁を辞めてもらいたいものです。今回の民主党の敗北の最大の原因は野田首相の行き当たりばったり解散のせいです。もし、このまま年を越して来年度の予算を組んで、それから解散していればもっと傷は浅かったのではないかと思いますが。まあ、どちらにしても敗北は逃れられなかったのでしょうから、しょうがないのかもしれませんが。

自民党安倍政権に原発事故の責任を追及して、参院選で安倍政権を敗北させよう

現在のところ未来の党は10議席がやっとの情勢です。飯田さんも議員にはなれそうにありません。そんな厳しい情勢の中で、私たちは何をめざしてたたかうのかを考えてみました。
私たちは、これまで進めてきた脱原発のロードマップを実現させるだけです。現在止まっている原発の再稼働については1基の原発も動かさないことを求めて徹底的に安全性を追及する闘いを進めることと、活断層の可能性がある原発は廃炉にすることや、2015年から発送電分離を確実に行わせることなどです。
そして自民党安倍政権がやろうとしている憲法改正などの動きを徹底的に反対して叩きつぶすことです。中国と全面対決して日本がアジアで孤立するようなことをさせないことです。安倍政権は戦前の軍国主義の青年将校が取ったような政治的な挑発を中国に対して行う危険性があるからです。特に棺桶に首まで突っ込んでいる石原暴走ジジイのような危険人物が後ろから挑発する可能性があるのです。まあ、安倍も政権を取れば経済最優先で中国を刺激しないように発言もトーンダウンする可能性はあるのですが、しかし安倍は自民党でもタカ派の人間だから危険です。
7月には参院選が控えています。そこで安倍政権のこれまで原発を54基も作ってきたことと、福島原発事故の責任と3年から10年にかけて原発政策の結論を出すなどと寝ぼけたことを言っているエネルギー政策が何もないことを徹底的に追及して、参院選で決定的な敗北をさせなければなりません。でも現実は第二極の民主党がボロ負けなので自民党を負かすのは至難の業なのですが。

7月の参院選で緑の党が議席を確保できるように頑張ろう!

緑の党が7月の参院選で登場して唯一の環境政党として国政の中で一定の議席を確保して自民党に真っ向から対決しうる陣形を築くことがいま一番求められているのだと私は思います。
そのためには緑の党おおいたの仲間を1人でも多く増やし、2月24日の大分市議選で神田京子さんを市議に当選させることで大分市民や県民に緑の党の名前と存在を知ってもらい、その上で緑の党の理念や政策を普及させたいと思います。この冷徹な現状を踏まえながらも市民社会の実現へ向けて皆さんとご緒に頑張りましょう。
by nonukes | 2012-12-16 23:30 | 脱原発選挙 | Comments(0)

緑の党おおいた市議選候補予定の神田京子選挙事務所が開設しました。

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衆院選のあとは大分市議選へ向けて準備を始めます
小坂正則

国政の審判の投票日ががいよいよ明日です。事前のマスコミ情報によると、自民公明で300議席を越える勢いだと言います。まるで3年3ヶ月前の民主党政権が誕生したときのような情勢です。
私はこれまで民主党の失敗や裏切りを批判しつつも、それでも民主党を応援することを、私の周りの方々に呼びかけています。小数政党が団子になって競争しても小選挙区制度の下では一番大きな政党が総勝ちを収めるのです。だから私は小選挙制度の導入にはに反対でした。国会議員の先生たちは今頃になって、「小選挙制度はやはり間違っていた」などとのたまっていますが。当時のNHKや朝日新聞など、どのマスコミも「政治改革は小選挙制度の導入だ」とバカの1つ覚えのよに唱えていたものです。どうせなら比例一本で選挙をやれば地元への利益誘導もなければ1票の格差の問題も出なかったのです。(その代わり東国原などのアホな有名人が有利になるが)
少なくともブロック別小選挙制度が一番理にかなった選挙制度だと思います。まあ、民主党や未来の党がボロ負けしたとしても、その責任は私にはありません。私たちは明後日からは次の闘いに臨むだけです。

すべての地方議会にみどりの議員を送り出して地方から国の政治を変えよう!


私のような者にまで「未来から出ないか」というお声がかかってきました。「なんで私が出るわけないじゃなですか。私が出るなら市議選や県議選に挑戦していますよ」と、丁寧にお断りしたのですが。「供託金は用意したのであなたは体1つでいい」と言われても…。でも、残念ながら急ごしらえの未来では国民の支持を掴むのはちょっと時間がなさ過ぎたように思います。政治は急に集まって出来るとは私も思いません。確かにチャンスは待ってはくれませんので、決定的なチャンスを逃すわけにはいきませんが、政治集団というのは綱領や理念や目標など少なくとも最小限の意志の疎通は必要でしょう。私は緑の党の中での議論で「緑の党は衆院選に独自候補を出すべきだ」と、最後まで訴えてきました。東京の緑の党本部が反原発首都圏連合と一緒に山本太郎を出そうと最後まで動いたそうですが結局、実現出来ずに衆院選を諦めてしまったので、緑の党は日本の政治の世界で大きく後退した感はぬぐえません。しかし、私たちはいつ何時も冷徹な現実から出発するしかないのです。
まずは大分市議選を私たち緑の党おおいたはたたかって、県内の各自治体に緑の党の地方議員を誕生させて、大分県内に緑の党の仲間を増やしつつ国会議員を誕生させて、地方からこの国の仕組みを変えて行くようなたたかいを進めるしかないでしょう。

緑の党の時代は必ずやって来るでしょう

いろんな政党が今回誕生しましたが、結局は現状維持派の保守勢力と共産党と環境派の緑の党のような政治構造に収斂して行くのではないかと私は思っています。これから共産主義の社会になるかどうかは私には分かりませんが、資本主義社会の限界が見えて来つつある先進国では新し経済秩序として再生可能な経済と生活を構築するしかないでしょう。これからの大きな政治対立は経済発展主義と環境共生主義との攻防だと思います。私たちには40年の歴史と90以上の国に緑の党の仲間がいるという大きな実績があるのですから。
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神田京子選挙事務所に遊びに来てください

写真は神田京子選挙事務所です。大分からですと、南大分に向かって大道トンネルを出たら、右車線を走って、パチンコ湖月へ右折します。そして湖月の隣の白いビルの1階です。神田京子と緑の党ののぼりが立っていますのですぐ分かります。今月は22日(土)まで事務所は開いています。10時~17時までです。

場所:大分市三ヶ田町162-3 ステラコルテビル1階
電話:097-573-6606
fax:097-573-6605
by nonukes | 2012-12-15 15:48 | 脱原発選挙 | Comments(0)

飯田てつなりの衆議院選挙への出馬宣言

飯田てつなりの衆議院選挙への出馬宣言
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飯田さんの出馬宣言の会見模様です

政治は未来をつくるもの。
右か左かではない、私たちが目指すものは日本の未来の安心と信頼と希望国民のみなさんに日本の未来を選択する、その選択肢を提示したい。
嘉田由紀子滋賀県知事(現:日本未来の党代表)と二人で、わずか1週間前に「びわこ宣言」でそう呼びかけて、奇跡のように立ち上がったのが「日本未来の党」です。

そして今日、私、飯田てつなりは、「未来の党」公認候補として、ここ山口一区から出馬することを宣言いたします。

山口で本当に豊かな21世紀型の地域を創り、地域から、山口から日本を変え、世界を変え、歴史を変えると訴えて山口県知事選挙を闘ったのは、わずか5ヶ月前です。その後も、地域からの変革を目指して山口県知事に焦点を当てて地道に活動を重ねて参りました。今もその思いは変わらず、わずか10日前に周南の後援会事務所開きのお披露目の会でも、衆議院選挙には出馬せず、県知事を目指す宣言をしたところでした。

ところが、本物の脱原発を目指す政治の連合が奇跡的にできあがり、その中心的な責任者であること、この山口一区が新しい政治を目指す未来の党と旧い政治と象徴的な選挙区であること、自民党への政権交代を睨んで山本県政は上関原発の埋立認可失効の判断を先延ばししていること、などの理由のから、どうしても来る衆議院選挙に、ここ山口一区から出馬する決意をするに至りました。

魅力的な自然・歴史・文化に恵まれた山口を本当に豊かな地域にしてゆく目的は、今も変わらず、今後も継続してゆきます。そのためにも原発稼働ゼロから原発完全ゼロを確実にする卒原発は不可欠です。飯田は、「未来の党」の創設者として、原発ゼロを国政レベルで実現できる「未来の党」の政治と政策を支えていく責任があります。

 今、ここに、国民のみなさんの信頼を取り戻し、国民のみなさんが希望を持つことができる、未来への選択肢となる新しい政治の軸を立てるために、ここ山口一区から出馬します。未来を拓く新しい政治をともに始めましょう。
by nonukes | 2012-12-03 12:50 | 脱原発選挙 | Comments(0)

未来と党が脱原発の工程表を発表(東京新聞)

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発送電 3年で分離 未来が「卒原発」工程表東京新聞2012年12月2日


日本未来の党(代表・嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事)が掲げる十年後の「卒原発」に向けた工程表の骨子が一日、明らかになった。今後三年間を「原発と電力システムの混乱期」と位置付け、発電と送電の事業者を分ける発送電分離や電力会社の経営危機への対処など電力システム改革を集中的に断行。その後、競争のある電力市場の確立や再生可能エネルギーの普及により、原発からのエネルギー転換を完成させる。(梅田歳晴、中尾吟)

原発停止に伴う電力会社の経営悪化には、料金値上げに相当する差額分を「交付国債」で給付する。交付国債は発送電分離の新規事業者が送電網を借りる際に支払う手数料「託送料」での回収を見込む。交付国債は政府が現金を支払う代わりに公的機関などに発行する無利子の国債。受け取り側は必要な時に換金できる。政府は請求があるまで現金を用意する必要がないため、発行段階では予算計上しなくて済む。

 東京電力は電力供給と損害賠償、福島第一原発事故処理の三組織に法的整理する。

工程表は党代表代行の飯田哲也(てつなり)・環境エネルギー政策研究所長らが作成し、党の衆院選公認候補者に周知徹底を求めた。十年後に原発から「卒業」する手順を具体的に示し、他党と差別化を図る狙いがある。

「卒原発」の基本方針として、建設中の電源開発大間原発(青森県大間町)を含む原発の新増設を禁止するとともに、使用済み核燃料の総量規制、世界最高水準の規制体制と安全基準を構築すると規定。

今後三年間の「混乱期」を乗り切るため、原発廃炉や同県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の廃止に伴う地域への財政支援を実施する。

混乱期を経た後には、天然ガスなどによる分散型発電や再生可能エネルギーの普及を加速させ、節電や省エネによる効率化も併せて進める。


橋下ブレーンが「老人と決別を」
日刊スポーツ2012年12月2日



大阪府市特別顧問の古賀茂明氏は1日、橋下市長に対し「間違えたということはよくお分かりだと思う。理念も政策も違う石原慎太郎さんや旧たちあがれ日本の老人たちと決別してください」とする文章をツイッターに投稿した。また日本維新が衆院選公約で「脱原発依存体制」の構築を掲げる一方、達成を義務づける期限を設けなかったことを踏まえ「『大阪府市のエネルギー戦略会議が脱原発の工程表を出していないから原発ゼロと言えない』という言い訳はやめて」と訴えた。

古賀氏は経済産業省出身で戦略会議座長代理。橋下氏のブレーンとも目されていた。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事は1日、投稿について「古賀氏は脱藩官僚として霞が関を改革したい。『ぶれないように』とのエールだ」との認識を示した。大阪市内で記者団に語った。

 
by nonukes | 2012-12-02 21:58 | 脱原発選挙 | Comments(0)

飯田達也氏衆院選山口1区から立候補

未来の党、山口1区に飯田氏を擁立時事通信 12月2日(日)
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 日本未来の党は2日、衆院山口1区に党代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長を公認候補として擁立すると発表した。飯田氏は大阪市特別顧問などを務め、日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーン的存在だった。7月の山口県知事選に「脱原発」を訴えて立候補し、約18万5000票を獲得して次点となった。
 山口1区では、自民党前職の高村正彦副総裁、民主党新人で元銀行員の冨村郷司氏、共産党新人で元市議の魚永智行氏が立候補を予定している。
 また、2日記者会見した未来の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は、小選挙区候補として飯田氏を含め109人を公認したことを明らかにした。内訳は前職53人、元職4人、新人52人。 


衆院選がおもしろくなった!阿部自民党と一騎打ちだ!頑張れ「未来の党」飯田哲也
小坂正則

昨年から橋下大阪市長が脱原発を言い出して、私は大変不満だった。私の周りの反原発運動を行っている者の中にも橋下を支持する者が結構いたからだ。彼は脱原発を言うけど、教育の右傾化や人権無視の職場管理強化など、私はどうしても彼を支持する気にはなれなかった。それが石原元東京都知事と結託して脱原発を投げ捨て本性をあらわにした。橋下は権力を取って、自分が一番偉くて天下を取りたいという権力欲にまみれた単なるバカな男だ。橋下は「弱い者は切り捨てて強い者だけが生き残ればいい」という戦国武将に熱狂する時代錯誤の匂いしかしない。それも棺桶に首まで突っ込んでいる石原などと一緒に政権を取ろうとしているのだから最低の男だ。石原は戦後一貫して核武装論者で徴兵制復活や天皇元首制から中国を未だに記者会見でシナと呼び捨てるような、ネオナチのファシストだ。ドイツだったら刑務所行きのような発言を繰り返す民主主義や平和な世界の敵だ。(ドイツでは民族排外主義の発言やファシズムを賛美するような発言を行えば罰せられるという)
日本の政治を少しでも民主主義にするためにも脱原発を実現するためにも未来の党の飯田さんにはぜひ頑張ってほしい。そして1人でも多くの自民党と日本維新の会の候補を蹴落として、脱原発政党や候補を衆議院議員として国会に送り込んでほしい。
by nonukes | 2012-12-02 21:46 | 脱原発選挙 | Comments(0)

  小坂正則