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小坂正則の個人ブログ

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天心堂創立32年記念 藤田祐幸講演会「フクシマ後を生きるために」のお知らせ

9月1日 天心堂へつぎ病院 創立32周年特別記念講演会「フクシマ後を生きるために」
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天心堂は今年、創立32周年を迎えることができました。これを記念いたしまして、下記の要領で記念講演会を開催いたします。
今般の講演会は、2011年3月11日に発生いたしました東北巨大津波地震によって、未だに復興の大きな障壁となっています原子力発電所による放射能汚染に焦点を当てた内容です。放射能に関する健康問題に精通された藤田祐幸先生をお招きし、決して他人事ではない原子力発電所と放射能汚染の問題及びこれからの日本の在り様について、皆様とともに考える場にできればと存じます。
 多くの方のご参加をお待ちしております。
 なお、ご参加される方に事前に入場整理券が必要です。(小坂が会場入り口で希望者へお渡しします)
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と き 2012年9月1日 16:20~18:20(開場 15:30)
ところ レンブランドホテル大分 2階 二豊の間(旧 東洋ホテル)
演 題 「フクシマ後を生きるために 消せない放射能―原発のない世界を」
講 師 藤田 祐幸(ふじた ゆうこう)氏
入場方法 会場入り口で小坂を呼び出してください。チケットをお渡しします


1942年千葉市生まれ。1965年東京都立大学物理学科卒業。1970年同大学大学院終了。理学博士。1972年慶應義塾大学教員(物理学)、2007年定年を一年残して退職、長崎県西海市雪浦に移住、半農半学の生活を始める。現 長崎県立大学シーボルト校非常勤講師。
1979年3月のスリーマイル島原発事故を契機に反原発市民運動に参加。全国各地の反原発市民運動などを支援。1983年、エントロピー学会の設立に参加。1987年、放射能汚染食品測定室設立。1990年から93年にかけてチェルノブイリ周辺の汚染地域の調査。1999年8月、2001年5月にユーゴスラビア・コソボ地域で、2003年5月末から二週間、イラクのバグダッドとバスラでウラン弾の調査を行なう。


主要著書

 『エントロピー』(現代書館,1985)
 『ポスト・チェルノブイリを生きるために』(御茶の水書房,1987)
 『知られざる原発被曝労働』(岩波ブックレット,1996 )
 『脱原発のエネルギー計画』(高文研,1996 )
 『原子力発電で本当に私たちが知りたい120 の基礎知識』広瀬隆と共著(東京書籍,2000)
 『もう原発にはだまされない』(青志社,2011)

 『藤田祐幸が検証する原発と原爆の間』(本の泉社,2011)
by nonukes | 2012-08-31 08:23 | イベント案内 | Comments(0)

「緑の党おおいた」共同代表の神田京子より皆さんへのご挨拶

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写真は大分出身で、ドイツ在住の環境ジャーナリストの川崎陽子さんとご一緒にて

「緑の党おおいた」共同代表の神田京子より皆さんへのご挨拶2012年8月28日

みなさんこんにちは。神田京子です。
私は10歳と2歳の娘を育てる母であり、今は優しい夫がいる会社経営者です。
過去DV被害にあいシングルマザーを経験しましたが、家族の協力のもと、なんとか負のスパイラルから抜け出し、せめて出産だけは赤ちゃんにも自分にも優しい、助産院で生むことにしました。
それを機に、食と自然環境の大切さを実感しましたが、身の回りでは大量生産、大量消費で、ゴミが増え海や山が汚れて行く一方です。そんな思いから、立ち止まってモノゴトを見直そうというコンセプトでフリーペーパー『Re空間』を作り、延べ20万部の発行をしました。また、取材の中で繋がった人たちと一緒に、大分で初の『アースデイ』という環境イベントも開催しました。
今までの活動が発展し、『ぶらぼぅファーム』と『SlowCafeぶらぼぅ』が作りました。『ファーム』では、精神障がい者の方々が農薬を使わないお野菜を作り、『カフェ』では収穫したお野菜をランチに出しています。

緑あふれる景色の良い環境と、安心して食べられる『SlowCafeぶらぼぅ』では、少しずつ口コミによりお客様が増えて来ました。しかし、東日本大震災、原発事故が起こり、そのことを期にエネルギーのこと、いのちの尊さを再度考えさせられました。
放射能で一度汚染されてしまった土壌が元に戻るのには途方もない年月がかかります。
生命の基本である土も、空気も、水も、美しい状態を保つことが、現在そして未来の子供たちに対する私たちの責任です。

このような活動の中で「大分市を子育て世代に優しく、エコロジーな街にする」にはどうしたら良いか、いつも考えていましたが周りには、私の思いを汲み取って頂けるような女性議員さんはいませんでした。
いのちを産み育む女性は、直感的にこれではいけないと感じ、動きだしています。そんな女性たちの声を議会に届けるメッセンジャーが必要です。

今までの政治には女性が少なすぎました。
子育て世代の女性、若い世代がもっと政治に参加しやすいように
最初の一歩を踏み出す決意をしました。

愛と和の心を持って一緒に前に進んで行きましょう!

神田京子プロフィール

昭和49年大分市生まれ
昭和62年 大分大学教育学部付属小学校卒業
平成5年 大分県立大分上野丘高等学校卒業
平成9年 明治大学商学部商学科卒業
平成10年 CGでの映画制作を学ぶためアメリカ カリフォルニア州に留学
平成13年 第1子出産
平成16年 フリーペーパーRe空間発行
平成21年 大分市庄の原に、ぶらぼぅファームと SlowCafeぶらぼぅ 設立
平成22年 結婚 第2子出産 

役職等

大分県立芸術文化短期大学 非常勤講師
有限会社オーシャン企画取締役
大分県食育推進委員
「緑の党おおいた」共同代表

私の育てたい3つの種

食で心とからだを育てる暮らし

子育て世代にやさしい街

障がいは個性と認める社会



かんきょうプロジェト 
大分市庄の原2-1ぶらぼぅファーム内
 電話097-594-3239 (ぶらぼぅファーム)

「緑の党おおいた」事務局
  電話097-529-5030
by nonukes | 2012-08-28 22:33 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ 

原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ 
【共同通信】2012/08/28

 原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。
保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。
だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い。

いよいよ原子力規制委員会の本質を表しつつあるのか 小坂正則

原子力規制委員会の人事がいよいよ山場を迎えつつある。国会が自民との問責決議案の提出により、機能がストップしてしまえば、首相の権限で田中委員長以下一連の委員の任命を行うことが出来るという。そしてすべての原発の再稼働を目論んでいるのだろう。自民党にとっても、民主党最後の政権が再稼働を強行してくれれば願ってもない好都合だ。その批判はすべて民主党が一身に受けてくれて、稼働してしまえば既成事実としてどんどん動かすことが出来る。だから何としても現政権の内に再稼働をしてもらいたいのだろう。次は自民党を中心とした連立政権の可能性が大だからだ。
しかし、そんなことは国民が許さない。腐れ野田政権と一緒に自民党もろとも叩きつぶして、脱原発連立政権を実現するように、ここは大同団結できないのだろうか。民主党内に残っている脱原発派と自民党の一部と無所属議員が一致団結して、脱原発のエネルギー政策だけで一致して政権を取ることは不可能ではないと私は思うのだが。
by nonukes | 2012-08-28 20:47 | 原発再稼働は許さない | Comments(2)

虹とみどりの全国政策研究会in福岡に参加して来ました

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虹とみどりの全国政策研究会in福岡に参加して来ました小坂正則

8月25日(土)福岡市教育会館にて「虹とみどりの政策研究会」が開催されて、その研修会の第一分科会「自治体における自然エネルギー政策」のパネラーとして参加しました。この政策研究会は、地方議員の方々の集まりで、300人くらいの参加者の内、半数ぐらいは県議や市議さんたちのようでした。
代表の上原元国立市長の挨拶から始まりました。特別ゲストに福島県双葉町の井戸川町長と飯田哲也さんです。飯田さんは「原子力から自然エネルギーへの転換は必然的なこと」という持論をわかりやすく説明してくれました。また、地域に自然エネルギーを導入する際の注意事項などを具体例を交えて説明してくれました。
最後の質疑応答で、会場から「この際なので、山口県知事選の総括と今後の身の振り方についてお聞きしたい」という質問に、飯田さんは「県知事選は周りの方々からやめておけと言われたが、私には一切の悔いはありません。むしろ山口から何かとんでもないとこが出来るような気がしています」と至って元気でした。また、「これまでのような政治団体ではなく、自然エネルギーの市民事業や公開講座や夜なべ談義など知事でなくても山口で出来ることを、仲間と一緒にやっていきます」という力強い発言で講演を締めくくりました。

自然エネルギー分科会も元気な議論が出来ました

その後、分科会が各会場に別れて開催されました。第一分科会は自然エネルギー分科会です。基調講演は、自然エネルギー財団の大林ミカさんで、大林さんは自然エネルギー全般の話をしました。次に九大の近藤加代子さんは木質バイオマスの可能性について話されました。私は最後に「九州の事例発表」ということで、九州で私たちが行ってきた実例を具体的に説明しました。ペレット燃料の販売やペレットストーブの問題点や、私の持論の「山の固定資産税を10倍にして林業の集中と協同組合方式の林業再生案」を披露しました。果たして分かってもらえたのかどうかは定かではありませんが。
その後の懇親会では、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から参加していた議員さんと楽しい交流をすることが出来ました。
by nonukes | 2012-08-28 18:24 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

高坂勝さんをお招きして「緑の党おおいた」準備会を開催しました

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高坂勝さんをお招きして「緑の党おおいた」準備会を開催しました小坂正則


昨日の8月26日はママさんデモの後にぶらぼぅファームにて高坂勝(緑の党共同代表)をお招きして「減速して生きるダウンシフターズ」のお話と、その後「緑の党おおいた」の第2回準備会議を開催しました。高坂さんのお話は皆さん熱心にメモを取っていたり、若いお母さんたちは熱心に聞いていました。参加者の大半の方は高坂さんの生き方をすでに実践しているか、そのような生き方をやりたいと持っている方たちばかりだってようです。だから高坂さんのお話はみんなの心にストンと落ちてきて、皆さん「そうだそうだ」と言った感じでうなずいたり、笑みがこぼれたりの心温まるお話会でした。
「減速して生きるダウンシフターズ」は幻冬舎刊の1300円(税別)で書店にて販売しています。有名デパートのトップ営業マンだった高坂さんが、バブルがはじけて売り上げが毎年下がっている中で、ノルマだけは毎年上がっていって、誰かが売り上げを上げれば、それ以外の大半の営業マンの売り上げは下がるという足の引っ張り合いの競争に嫌気がさして、脱サラして、彼がはじめたバーの経営戦略が儲からなくてもやっていける経営を実践してきた話です。今日のマイナス経済成長社会で生きる私たちの指針になるようないいお話でした。脱経済成長社会ではじめて気づく本当の幸せを見つけようという彼の言葉にホッとする何かがありました。それは「競争ではなく共に生きるという、緑の党の考えと一緒だ」という彼の言葉からも説明できます。

緑の党おおいたの会議もその後に行いました

その後は、「緑の党おおいた」の第二回準備会議を行いました。会議は会則の内容と会費の決定などと、その後、はじめて参加して方々から質問なども出ました。前回参加したよりもはじめて参加してくれた方が多かったので、はじめから「緑の党」とは何をめざし、何を基本に政治を行おうとしているのかなどの基本的な説明を、私が行いました。それに高坂さんにも補足してもらいました。緑の党は基本的に①環境②平和③ジェンダーフリーなどで、そのほか、お任せ民主主義から参加型の民主主義へや、脱経済成長などだと思います。
そのほかに、神田京子さんを来年の大分市議会議員選挙に立候補することについて、はじめて参加した方から「私は神田さんに今日はじめて会ったのに神田さんがなぜ市議選に出たいのか話してほしい」という質問を受けて、神田さんに決意を語ってもらいました。神田さんから「大分市は育児てしている母親にとって優しくない街だ。そんな母親のいろんな不満の声を政治に届けたい」という話や「シングルマザーや障害者や老人がそれぞれの個性を認めえる社会にしたい」というお話をしてくれました。
そこで、さっそく神田京子プロジェクトが始まりました。28日にはプロフィールをまとめた、リーフレットを作るための会議を開催します。
参加自由です

神田京子売り込みプロジェクト(仮題)

場 所 大分市田の浦12組 「緑の党おおいた」事務局
日 時 8月28日13時から16時まで
内 容 リーフレットの作成会議
連絡先 090-1348-0373(小坂)
そのた 参加自由です。興味のある方はご参加ください

by nonukes | 2012-08-27 11:14 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

鎌仲ひとみ&神田京子トークライブ 9月7日(金)大分コンパルホールにて

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脱原発社会を実現するために いま私たちにできること…

官邸前では毎週金曜日に多くの市民が「再稼働反対」と訴えています。そして2030年のエネルギーのパブリックコメントは2030年ゼロ%が90%の支持が集まっています。この秋には総選挙が予定されています。そして、夏の電気が足りないという理由で大飯原発3号、4号を動かしたが、その必要はなかった。それに原子力規制委員会の田中議長の就任を「原子力村」の人間が就任することは認められないという声を全国から上がっている。
このような混迷の政治の中で、国民の多くは、直接抗議の声を上げて、意志を表している。そういった意味では政治と国民が直接対決しているような状況だ。この政治状況を私たちの力で打ち破ろうではありませんか。そのためには、私たち脱原発派が全国的に組織化を進める必要がある。

日 時 9月7日(金)18時30分~20時30分
場 所 大分市コンパルホール 304号室
主 催 『緑の党おおいた』準備会
入場料 無料(カンパ大歓迎)
連絡先 大分市田の浦12組
℡097-529-5030 090-1348-0373(小坂)


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プロフィール
鎌仲 ひとみ(映像作家)
富山県氷見市出身。
1984年 早稲田大学卒業後、グループ現代の助監督へ。
1987年 岩波映画製作所と助監督契約をする。
1990年から1993年10月まで、文化庁芸術家海外派遣
  カナダ国立映画製作所へ。その後ニューヨークへ。
1995年帰国後、フリーの映像作家として活動を続ける。
2003年 東京工科大学メディア学部准教授へ。
2010年「ミツバチの羽音と地球の 回転」製作
2012年「内部被曝を生き抜く」最新作

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神田 京子(緑の党おおいた共同代表 )
大分県大分市出身
1997年 明治大学商学部商学科卒業
1998年 CG映画制作を学ぶためアメリカ へ留学
2000年 帰郷
2001年 出産
2004年 フリーペーパーRe空間発行
2009年 ぶらぼぅファームと SlowCafeぶらぼぅ 設立
2010年 結婚 出産 


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by nonukes | 2012-08-24 22:11 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

「原発をやめれば電気代が上がる」というのは真っ赤なウソ?

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原発ゼロで、電気代半額の道も〈創エネ省エネ〉 朝日新聞2012年8月23日

2030年、原発がゼロになっても電気代は現在の半分近くに減る――。科学技術振興機構の戦略センターがこんな試算結果をまとめた。政府がまとめた電気代の試算は現行の2倍前後だった。同センターが「政府の試算は非現実的」と独自の分析をしたところ、年収により受ける恩恵の格差はあるものの、電気代を大幅に下げることができる可能性が示された。

■国の試算では倍増ですが

政府のエネルギー・環境会議は6月、将来のエネルギー供給について三つの選択肢を示した。その一つが30年の原発割合を0%にする「ゼロシナリオ」だ。電力供給は火力が65%、残りが再生可能エネルギー35%。その場合、電気代は月1万4千~2万1千円と現行(10年)の平均8505円を大幅に上回った。原発割合15%、20~25%というほかの二つのシナリオに比べて負担が大きい。
しかし、省エネ対策を研究する同機構低炭素社会戦略センター長で前東大総長の小宮山宏さんは「政府の試算は、家電製品の消費電力の将来予測などを踏まえておらず、非現実的だ」と指摘する。

■家電・住宅が進化すれば

同センターはまず、30年には(1)太陽光発電が現在の約10倍に増え、(2)家庭用燃料電池とヒートポンプ給湯を全世帯の約1割が導入すると試算。しかし、これだけで省エネ対策を何もしないと、月額の負担は増えるという。
そのため、(3)家庭の電気代に影響の大きい冷蔵庫やエアコン、LED電球など家電製品の効率化がさらに進み、(4)断熱性と気密性が高い次世代省エネ住宅が半分近くを占めるとの予測を加え試算した。
そうすると、総電力消費量が現行の年1兆1千億キロワット時から8100億キロワット時に下がり、電気代は単価は上がっているものの、使用量が減っているため、月平均で4570円になるという。
さらに、同センターは、(1)~(4)のほか、(5)ハイブリッドや電気といった次世代車の普及率が5割になる予測も加えたときを試算し、何も取り組まなかった場合と年収別(18段階)に家計への経済的影響を比較した。
年収200万円未満の場合、省エネへの「投資」があまりできないため、年間で5千円の損失となるが、それ以上の年収はすべて得になるという。500万~550万円の場合は年13万円プラスになる。積極的な投資ができる年収1千万円以上だと年間40万円を超えるという。
ただ、政府のゼロシナリオ試算では、省エネの投資額は100兆円とされる。同センターは年収別の投資額を明らかにしていないが、回収に10年以上かかる場合もある。同センターは「年収の格差を是正する取り組みが省エネ推進のカギになる」としている。(石塚広志)
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「原発をやめれば電気代が上がる」というのは真っ赤なウソ?そうウソなんです!小坂正則

経産省は2030年、原発ゼロになれば電気代が2万円になり現代の倍になると説明しています。しかし、上の試算のように電気代は2倍になりますが、省エネで電気使用量が半分になるので実質的には現在の同じでという説です。さて、ここで私は原発比率15%の場合を見てみます。この場合は原発からの撤退もせず、だからと言っても推進するわけでもないという中途半端なエネルギー政策です。すると、ここでは核燃料の再処理も進めるのですから、その処理費12兆円が必要です。しかし、それでも原発はたったの15%です。また、原発がわずかに残っているので、そのバックアップ電源として使うことのない火力発電施設も必要です。実はこの中途半端なエネルギー政策が一番電気代が高くなるのです。この場合が電気代は確実に現在の2倍以上になる可能性が一番高いでしょう。20~25%はというと、これも中途半端と言えば中途半端です。これも再処理費が12兆円どころか、第二再処理工場が必要になります。しかし、そんなものを受け入れる所など日本中ありません。だからこの場合はもっと最悪で、使用済み核燃料が原子炉に貯まって、原発が動かせなくなるという決定的な糞詰まり状態になるでしょう。15%でも25%でも、どちらに転んでも原発がある限り、現在の国論を二分する議論がズルズルと続くだけのことです。だったら早く原発撤退を決断をする方が、それだけ原発への投資コストを早くなくすことが出来るのです。そうそう、原発をやめれば、高速増殖炉『もんじゅ』も不要になり、この原子炉の維持費毎日5500万円も不要になりますし、電源三法交付金、毎年4000億円の原発への特別会計の予算も不要になります。まだありますよ。電力会社が毎年使っている宣伝広告費年間数百億円のマスコミ買収費も不要になります。再処理積立金も不要になります。実は今すぐ原発を廃炉にすれば、これらの費用がすべて不要になるので、電気料金は今よりも安くなる可能性も大いにあるでしょう!
by nonukes | 2012-08-24 00:08 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(1)

「緑の党発足 古い政治に風穴あくか」 8月19日京都新聞社説

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「緑の党発足 古い政治に風穴あくか」京都新聞社説 2012年08月19日

 毎週金曜日、数万人規模のデモが首相官邸と国会を取り巻く。
 福島第1原発の事故後、多くの国民が原発を不安視している中、政府は大飯原発(福井県)を再稼働させた。「民意が届かない」。安保闘争以来の大規模デモは、そんないらだちが生んだ新しい動きといえよう。
 脱原発を掲げて旗揚げした「緑の党」は、そうした声の受け皿を目指す。来年7月の参院選での国政進出が目標だったが「民意をもっと早く国政に反映させたい」と、市民団体と協力して次期衆院選で比例東京ブロックに候補者を立てる方向だ。
 結成宣言は「3・11後の今ここに、新たな道を歩み出す」とうたう。原発を生んだ経済成長優先主義に決別し、市民が自由に声を上げ、討議し、行動し、参加して決定する参加型民主主義を訴える。
 社会保障と税の一体改革をめぐり、永田町は旧態依然とした国民不在の政争を繰り返した。新しいうねりが古い政治に風穴をあけられるか、注目したい。
 4人の共同代表には京都市のNGO「e-みらい構想」の長谷川羽衣子代表が選ばれた。「3年前の政権交代には期待したが、原発問題への対応をみると、何も変わらなかった」と既成政党への失望を語る。ドイツでは緑の党の躍進が既成の大政党を動かし、脱原発路線に回帰させた。「日本でもできる」と意気込む。
 緑の党は、欧州では独仏伊などの国会で議席を持ち、連立政権にも加わった。アジアでは韓国にも誕生している。こうした国際的ネットワークを持つ政党は他にない。その強みを、新しい政策の提案に結びつけてほしい。
 国際色が目立つ党だが、立脚点は地方にある。党の母体は市民や地方議員でつくる団体「みどりの未来」で、約70人の地方議員がいる。京都、滋賀でも今後、地方選で候補者を立てていくという。
 例えば、自然エネルギーの「地産地消」の実現も、地方議会が鍵になる。既成政党と違う視点で地域の声を丁寧にすくえれば、市民と政治の距離も縮まるだろう。
 基本政策には、自然の保全、生存権や子どもの権利の保障、性差別の撤廃、多様性に寛容な社会づくり、軍縮-などの項目が並ぶ。
 「エコでフェア(公正)でピース(平和)な世界に」という主張は青臭くもあるが、それが新鮮に映るのは今の政治と既成政党が魅力を失っている証しだろう。
 選挙では、政策をどう実現するのか、具体的な道筋を示す必要がある。客観的なデータに基づいて合理的な説明ができてこそ、広範な有権者の信頼を得られよう。

[京都新聞 2012年08月19日掲載]
by nonukes | 2012-08-23 16:34 | 「緑の党」をつくろう! | Comments(0)

原発ゼロが圧倒的多数の国民の声だ!この声を政治に活かそう!

「原発0%」支持最多 討論型世論・聴取会・パブコメ 朝日新聞2012年8月23日
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2030年に原発の割合を何%にしたいと思っているか

野田政権が新しいエネルギー政策を決めるための「国民的議論」としてきた討論型世論調査などの結果が22日、出そろった。2030年の電力に占める原発割合について、すべての調査で原発ゼロの支持が最も多く、「多数意見」として政策決定に大きく影響しそうだ。

政権は30年の原発割合について「0%」「15%」「20~25%」という三つの選択肢をつくり、国民の声を聞いてエネルギー政策を決める方針を打ち出した。これに基づいて、7月から、全国11カ所での意見聴取会▽インターネットやファクスなどで意見を募るパブリックコメント▽話し合いをして考えを深める討論型世論調査を進めてきた。

初めて取り組んだ討論型世論調査では、電話調査の回答者のうち希望者285人に討論会に参加してもらい、電話調査、討論会前、討論会後の3回の調査で意識がどう変わったかを調べた。この結果が22日まとまり、実行委員会(委員長・曽根泰教慶応大大学院教授)が公表した。

「0%支持」は電話調査の32.6%から討論会後の調査で46.7%に大きく増えた。「15%支持」は16.8%から15.4%に減り、「20~25%支持」は13.0%のまま横ばいだった。

原発ゼロの支持が増えたのは、討論会で話し合ったり専門家の話を聞いたりして「原発の安全性に得心がいかない人が多かった」(曽根委員長)からだ。調査ではエネルギー選択で何を最も重視するかを聞いたところ、「安全の確保」が80.7%を占め、「安定供給」の15.8%、「発電費用」の2.1%、「地球温暖化防止」の1.1%を大きく上回った。

パブリックコメントは7月2日~8月12日の期間に通常より多い約8万9千件が集まり、22日に約7千件分の集計結果が公表された。意見を寄せる人は脱原発を求める人が多い傾向があるため、約81%が「すぐにゼロ」、約9%が「段階的にゼロ」を求め、原発ゼロ支持が9割を占めた。

全国11カ所で開いた意見聴取会では、意見を述べたいと希望した1447人のうち「0%支持」が68%、「15%支持」が11%、「20~25%支持」が16%、選択肢以外が5%だった。ここでも脱原発を訴える人が多く希望したとみられる。

政権はこれらの結果を政策にどう反映させるかを考えるため、世論調査などにくわしい大学教授ら8人による「国民的議論に関する検証会合」を22日に開いた。27日も開き、調査結果をどうとらえるべきかまとめる。政権は、民主党が近く立ち上げるエネルギー・環境調査会の提言も踏まえ、原発割合などのエネルギー政策を決める。(中川透、藤崎麻里)

    ◇

政府の討論型世論調査(DP)の実行委員会によると、今月4、5両日の討論会に参加し、アンケートに回答した285人のうち、男性は191人(67%)、女性は94人(33%)。年代別では、20代14人、30代30人、40代68人、50代39人、60代84人、70代以上50人。居住地別では、北海道9人、東北18人、関東114人、中部36人、北陸7人、近畿60人、中国8人、四国9人、九州・沖縄24人だった。

    ◇

■エネルギー政策をめぐる主な日程

8月22日  討論型世論調査の結果発表

       国民的議論に関する検証会合

  27日  国民的議論に関する検証会合

9月8日まで 民主党エネルギー・環境調査会が野田内閣に提言

9月中?   野田内閣のエネルギー・環境会議で新たなエネルギー政策決定

  21日  民主党代表選

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原発ゼロが圧倒的多数の国民の声だ!この声を政治に活かそう!

パブリックコメント89000件の内7000件を抽出して出した割合で90%の人がゼロ%を支持したという。その内の81%が即時ゼロを支持した。もちろん原発即時廃止を望む人たちが取り組んだ運動でこのような結果になったのだと言えば、それまでだが、明らかに原発ゼロが国民の多数の声だ。その次に討論型アンケートでも47%の人が原発ゼロを選択したと新聞は書いている。でも、その他が25%もある。この25%の中にも即時ゼロなどの方がいるのではないかと疑ってしまう。そして参加者の構成比にも実に作為的なものを感じる。この調査でも女性は圧倒的にゼロが多いのだが、今回の討論会には男性が女性の倍以上いるということだ。これでは国民の声を反映していない。女性をわざと少なくして討論を行った疑いがある。
それでも何とかゼロが過半数に達しないように作為的に47%という数字にとどめたのではないか。25%のその他を除けばゼロが63%で過半数を上回り、15%が20%、20%が17%という数字になる。これを見ても明らかにゼロが国民の大方の意見だということが分かるだろう。
また、何を選択肢の根拠にしたかという問いに「安全性」が80%を越えていることからも分かるように、経済性よりもいのちを守ることが一番の判断材料なのだ。
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原発再稼働反対の声を聞かない政治家には退場してもらおう!小坂正則

昨日、官邸前で再稼働反対の金曜行動を主催している「反原発市民連合」の10人と野田首相は官邸で面会した。その面会にも賛否両論があったようだが、彼らは面会したことで首相に取り入れられることもなく、①大飯原発の再稼働を直ちにやめること。②すべての原発の廃炉を実現すること。③規制委員会の委員の人選を白紙撤回すること。の要求を突きつけて、野田首相とは平行線で終わった。それなら会ったところで何も批判されるようなことにはならないだろう。むしろもっと勢い付いて来るだろうと私は思う。それに演出も見事だった。彼らが官邸に入る周辺には大勢の金曜日のメンバーが駆けつけていて、彼らの背中を押すように「再稼働反対」のコールが響き渡っていた。きっと会談中の官邸にもこの声は届いていたのではないだろうか。
私たちの新しい、直接民主主義を実現するために官邸前の行動はあるし、また、新し創意工夫したたたかいを全国に燃え広がらせよう。
by nonukes | 2012-08-23 11:23 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

今年の夏は原発なしでも乗り切れた!橋下大阪市長に関西人は皆だまされた?

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原発なくても夏乗り切れた? 電力、ピーク時でも余裕朝日新聞8月20日

  
家庭や企業の節電が成果をあげている。いつもより暑い夏になったが、関西や九州などで準備した「計画停電」は一度もなく、全国の電力には余裕がある。このまま節電を続ければ、原発を動かさなくても夏を乗り切れた可能性がある。
電気事業連合会が7月の販売電力量を20日にまとめたところ、全国10電力のうち東北電力を除く9電力で昨年7月より減った。
このうち家庭向け中心の「電灯」は、電力不足のおそれがあった関西電力で昨年7月より16.9%減った。節電目標がない東京電力でも14.5%減り、全国の家庭で節電が広がった。

企業向けの「大口」も8電力で昨年7月より少なかった。電力が多く使われる昼過ぎの使用を工場などで減らしたり、自家発電の設備を増やしたりして節電態勢を整えつつある。東北電力は東日本大震災直後より復旧が進み、中部電力は自動車生産が好調なため、昨年より増えた。
電力不足かどうかは、暑い日の昼過ぎのピーク時の電力が足りているかどうかが最も重要だ。政府が原発再稼働が必要だという理由の一つには、このピーク電力が不足して突然の停電になることへの不安がある。

しかし、節電が進んだため、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させた関電以外では、8月20日まではピーク時も電力供給を上回るほど使われたことがなく、電力は5%以上の余裕がある。今週も気温30度を超える猛暑が予想されるが、東電などは一部の火力発電を止めておくほど足りている。
気象庁によると、この夏は晴れて暑くなる日が多かった。7月の平均気温は北日本と東日本が平年より0.8度、西日本が0.6度高かった。高温の傾向は8月も東日本や西日本を中心に続いている。

■関電管内「融通でしのげた」の声も

電力不足が最も心配された関電管内では、平年より暑い夏だったにもかかわらず、節電意識の浸透で一昨年に比べ約240万キロワットも需要が下がった。2011年夏の節電実績(約130万キロワット)を大幅に上回った。
気象庁などによると、7月の猛暑日(最高気温が35度以上)の日数は、兵庫県豊岡市では平年の3.9日に対して、今年は11日。京都府舞鶴市や滋賀県彦根市、大阪、京都、神戸の各市でも平年より多かった。近畿地方全体では7、8月の気温は平年と比べてともに0.7度高かった(8月は19日時点)という。

実際に使われたピーク電力が、大飯原発3、4号機が動かなかった場合の供給力予想を上回った日は12日間にのぼった。その差が最も大きかった7月27日は150万キロワットを超える電力不足になり、関電の八木誠社長は「大飯の再稼働がなければ、大変厳しい状況だった」と振り返る。
しかし、大飯原発の再稼働に反対してきた大阪府市エネルギー戦略会議の見方は違う。会議が関電など西日本の6電力管内の電力状況を分析したところ、7月27日や、関電でこの夏最大の2682万キロワットがピーク時に使われた8月3日でも、西日本全体では900万キロワット以上の電力が余っていた。
大飯3号機は7月9日、4号機は7月25日にそれぞれフル稼働していたが、この2基による電力計236万キロワットがなくても、ほかの電力会社から関電に電力を送る「融通」をすれば、しのげたという。
背景には、節電要請に応えた多くの企業が操業を夜間にシフトしたり、自家発電を導入したりして協力した面や、多くの家庭が節電に取り組んだ面がある。
会議で座長を務める植田和弘・京都大教授は「原発稼働後でさえ節電できたということは、原発なしでも乗り切れた可能性は高い。どれほどの節電が無理なく定着しているかなどを分析し、原発の必要性を考える議論に生かすべきだ」と指摘する。(福間大介、大平要)

電気があまっているのだから、今すぐ大飯原発3号、4号を止めて活断層の調査を!小坂正則

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上の画像は8月16日の関西電力の電気予報です。この日は猛暑でしたが…

電気は足りるという話は特別顧問の古賀さん(元経産相の官僚)も飯田哲也さん(元山口県知事候補)も4月の時点で説明していた。「関電は確かに若干足りなくなるかもしれないが、それは各電力会社の融通電力で充分足りる」と説明してきた。それなのに特別顧問のお二人の話も聞かないで、橋下大阪市長は「再稼働」にゴーサインを出した。私はどうも橋下が「足りない」と思ったのではなく、「民主党幹部か自民党幹部と何らかの裏取引を行ったのではないか」と思えてならない。だって飯田さんなどは口を酸っぱくして「原発なくても電気は足りる」と言ってきたのだから。それも彼らを特別顧問に祭り上げておいて彼らのはしごを外すようなことをするのだから、何らかの裏取引があったと思う方が正しいのではないだろうか。
しかし、その中身は分からないが。ただ、ここに来て、気の弱いお坊ちゃん総理を担ぎ出そうとしているあたりを見ると、自民党と維新の会の連立内閣か、それとも安倍元首相を自民党から離党させて彼を総理に担ごうとして、安倍が「とおるちゃん、原発少しは動かしてよ」と、言われて、「しんちゃん、それじゃあ1つか2だけよ」と、お二人は指切りげんまんでもしたのかもしれない。しかし、私たち国民は、電力会社と政府と橋下に騙されたのだから、夏が終わったらさっさと大飯を止めてもらおうではありませんか。このところの猛暑日が続いているというのに九電の設備利用率は80%台なのだから、本当は「みなさんもっと電気を使ってください」というのが電力会社の本音なんです。
by nonukes | 2012-08-21 18:32 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則