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小坂正則の個人ブログ

カテゴリ:放射能で汚染した震災ガレキ( 28 )

遅ればせながら北九州市のガレキ焼却反対行動に参加して来ました!

北九州市長は不当な震災ガレキノ焼却を直ちにやめよ!小坂正則

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北九州市へ全国から震災ガレキ焼却反対行動に参加している皆さんに敬意を表します。私も遅ればせながら本日、北九州市へ行って来ました。日明焼却場へ私と友人のTさんと二人で直行したのですが、私たちが着いた13時頃にはもう誰もいませんでした。そこで北九州市役所前に向かったところ、20名くらいの方々がのんびり抗議の座り込みをやっていました。そこで私も、やっと合流することが出来ました。今回の北九州市のガレキは焼却されてしまいましたが、北九州市には一点の道理もありません。北九州市は 九州で唯一の受け入れ自治体となり、この汚点は永久に市民や九州の良心的な人びとの心の中に怒りや悲しみとして残ることでしょう。
北九州市のテント村には、昨年の4月から九電前で座り込んだ時に私たちと一緒に座り込んでいたHさんも来ていました。1年以上ぶりの再会でした。私にとっては懐かしい皆さんとの再会や、今後のことを話し合ったりで、有意義な時間を過ごすことが出来ました。これに懲りずに「すべての原発と核関連施設のすべての廃棄」まで、負けても負けてもたたかい続けましょう!
by nonukes | 2012-09-17 18:42 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(4)

大分県知事が震災がれき受け入れ白紙撤回を表明する

大分県知事が震災がれき受け入れ白紙撤回を表明小坂正則
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今年の2月に広瀬知事が「東北の人々への絆」と言って、「震災ガレキを大分県内の自治体で受け入れるために協力を求める」と記者会見をして、その後廃棄物対策課を中心に県や各市の担当者や首長は、様々の動きをして来ました。ところが、私たち市民の「安全が保証できない放射能汚染ガレキの受け入れは認められない」という反対運動によって、申し入れ書や誓願など様々な行動で受け入れに対して抵抗してきました。
ところが津久見市の太平洋セメントへの搬入計画が持ち上がり、ガレキ利権にまみれた動きに津久見市民による反対運動も始まりました。そこで私たちは「半年引き延ばせばガレキは処理されて大分へ持ってくるものはなくなる」と考えました。それが事実そのとうりになったのです。私たちの完全勝利です。

次は北九州市への本格ガレキ受け入れをやめさせよう

大分へ持ってくるガレキがなくなったのなら、北九州市へ持ってこなくても、もっとコストがかからないガレキ処理をする方法があるはずです。北九州市へのガレキ受け入れを、大分の勝った勢いでやめさせよう。

ガレキ受け入れ反対は私たちのエゴではない

ガレキ反対を積極的に行動した皆さん。大変ご苦労さまでした。まずは勝ったことをみんなで喜びましょう。しかし、これからが私たちの力が試されているかもしれません。まず、民主主義が勝ったのです。いくら県知事がエライ人でも、民主的な手はずを踏まなければ権力者だからと言って何でもできるわけではないのです。一番効果的で安全な方法で復興支援は行うべきなおです。そこで、私たちは「真の東北復興支援」を県と一緒に議論しようと提案しませんか。私たちは本当の復興支援をしたいのです。決して私たちだけがよければいいというわがままでガレキの受け入れに反対したのではないからです。真の絆をこれから考えましょう。「ガレキよりも子どもたちを受け入れよう」を実践しましょう。

政治は私たちのすぐ手の届くところにあるのです

今回のガレキ反対運動で見えてきたことが2つあります。1つは諦めなければ想いは実現できることもあるのです。ガレキを跳ね返した力で再稼働も跳ね返しましょう。そしもう一つは政治は人に任せるのではなく、自分たちが直接参加することです。みんなで議員になりましょう。既成の政党なんかに任せていてはこの国は民主党のアホな仙谷の言うように「集団自殺」してしまいますよ。あなたが議員や首長になるのです。そうそう山口県知事選挙で飯田哲也さんの勝利を実現しましょう。電話行動を出来る人は私までお電話をお願いします。

097-532-3772(小坂)
by nonukes | 2012-07-25 21:35 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(0)

津久見市は震災ガレキの受け入れよりも竹田のガレキを受け入れて

災害ごみ広域処理も 竹田が要請検討
大分合同新聞2012年07月19日

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うずたかく積まれた災害ごみに消毒液を散布する業者=18日午後、竹田市拝田原

 
大分県豪雨で甚大な被害を受けた日田、中津、竹田各市などでは大量の災害ごみが発生し、処理が大きな課題となっている。大分、佐伯両市が広域処理の受け入れを打診するなど「側面支援」の動きが出ており、竹田市は他の自治体に協力を要請する方向で検討を始めた。
 県の集計(16日現在)によると、日田市では少なくとも5300トンの災害ごみが発生。同市全域から出る1日平均のごみ排出量(65.1トン)の81日分に相当する。全市で回収作業が進めば、さらに増える見通しだ。
同市はごみ焼却施設を1日16時間体制から24時間フル稼働に見直すなどして、市だけで処理する方針。市環境課は「4カ月程度で処理できる範囲内であれば自力で対応するが、台風などでさらなる被害が出る恐れもある。最終的な量によっては、広域処理をお願いするかもしれない」とする。
大分市は日田、竹田両市に可燃ごみの受け入れを打診。佐野清掃センター、福宗環境センターは焼却炉が各3炉あり、1日最大で計約820トンを焼却できる。両施設とも平常時は2炉運転で「1炉分の余力がある」(市清掃施設課)という。佐伯市も竹田市に対し、流木、家財道具などの粗大ごみ受け入れを打診した。
これに対し、竹田市は広域処理の要請を視野に、災害ごみの処理に関する国庫補助の算定作業を進めている。首藤勝次市長は18日の市災害対策本部会議で「せっかくの申し出であり、早く方針を決めないといけない」と職員に指示した。
このほか、中津市は「調査中の段階」としながらも、「現時点では回収だけでも大変。山国川の浸水被害は広範囲にわたっており、かなりの量になる」(市清掃第一課)という。
広瀬勝貞知事は17日の臨時会見で、「がれきが積み上がったままでは市民の士気に関わる。(被災自治体に)何でもすると伝えた」と述べ、迅速なごみ処理を後押しする考えを示した。

津久見市は震災ガレキの受け入れよりも竹田のガレキを受け入れて

竹田市や日田市、中津市などは集中豪雨により出された家具などのがれき処理に追われている。特に竹田市は自分の市だけでは処理が追いつかないという。それならば放射能に汚染された疑いのある遠くの震災がれきを市民の反対を押し切って受け入れるよりも、近くの自治体のがれき処理こそ積極的に進めるべきではないか。津久見市へ早急に竹田のガレキを受け入れるように要望しよう。

津久見市役所 電話 0972-82-4111
          FAX 0972-82-9520

 


竹田市役所 ℡.0974-63-1111(代表) FAX.0974-63-0995 
by nonukes | 2012-07-19 10:44 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(0)

宮城県議会はガレキの広域処理に全会一致で反対!森の防潮堤へ

がれき防潮堤で溝 宮城県、慎重姿勢 県議会は推進議連 河北新報社2012年06月12日火曜日


 東日本大震災で発生したがれきを防潮堤整備に活用する「いのちを守る森の防潮堤」構想をめぐり、宮城県議会と県の温度差が目立ってきた。議員連盟を結成し、全会一致で推進する議会に対し、県は法規制などを理由に慎重姿勢を崩さない。構想が動きだせば、がれき処理の工程や広域処理の行方にも影響を及ぼすだけに、15日開会の6月定例会では論戦の焦点に浮上しそうだ。
 「時間的にも法的にも制約があり、(実現は)物理的に不可能だ」
 村井嘉浩知事は11日、同構想の実現に厳しい認識を示した。発言の相手は、がれきの受け入れ検討のため県庁を訪れた北橋健治北九州市長。「魅力的な構想だが、議論はどの程度進んでいるのか」という問いに答えた。
 村井知事は廃棄物処理法で木質がれきの埋め立てが禁じられていることや、構想実現には法改正が必要で2013年度末の処理期限に間に合わなくなる点を指摘した。
 村井知事はこの日の定例記者会見でも「県の独断で進められない。国と話し合いを進めなければならない」と慎重な言い回しに終始した。
 知事と市長の会談の約1時間後、議連は県議会棟で、構想に賛同する県選出国会議員との意見交換会を開いた。会合では県側の対応をいぶかる意見が続出。「そもそも、なぜ県は広域処理にこだわるのか」など県方針への異論が相次いだ。
 議連の相沢光哉会長(自民党・県民会議)は「がれき量の精査の結果、がれきは県内でも十分処理できる量になった。国に広域処理を依頼した手前、後に引けないのだろう」と推し量った。
 議連も引くに引けない状況にある。5月下旬には岩沼市で実証実験に着手。当日は1000人のボランティアが参加し、苗6000本を植えた。
 この日の会合では「構想を進めるよう県に求める」とし、6月定例会で県の対応をただしていく姿勢をあらためて打ち出した。




ガレキ試験焼却に焦りが出てきた広瀬知事と吉本津久見市長

この間の津久見市議会での吉本市長の発言「反対派が騒ぐから風評被害が起こる」や「オカルト的」など、彼の焦りを端的に表しています。広瀬知事も記者会見で記者に対してこんな発言をしたという。「君たち記者が変なことを書くから悪いんだ」(これは私が記者から聞いた話ですから事実はちょっと違っているかもしれませんが、内容はこんなニュアンスだったと思います)と、記者会見の場でガレキの質問に対してはいつも怒りまくっているそうです。このごろ広瀬知事は実にご機嫌斜めです。
6月12日の私たちと廃棄物対策課との懇談会で、私の質問「もう広域処理用のガレキはほとんどないと聞いていますよ」に対して、伊藤参事は「焼却できる木片などは確かにそのようですね。でも、漁網や汚泥などのガレキはまだあります」と発言していました。だから広瀬知事や吉本市長は焦っているのです。無くなってしまったら、これまで努力してきたことが水の泡となってしまうからです。汚泥や漁網などは木片ガレキとは全く別の要素があります。それに試験焼却は木片で実際には漁網とはなりません。それに住民説明会で県は燃やすものは「木片です」と説明しておきながら、焼却対象物を漁網に変えるのは説明責任を果たしていないではないですか。
上の記事のように「森の防潮堤」案は全国的に広がりを見せています。焼却可能な広域処理対象のガレキは島田市や東京都などがどんどん燃やしているので残りはわずかです。「ガレキ処理は焼却しかない」という官僚の作文を棒読みする広瀬・吉本コンビは「気づいたらガレキはもう無かった」なんてことになるのではないでしょうか。そうなったらまるでサーカスが終わった後に会場にたどり着いたピエロのようなものです。


森の防潮堤を

いのちを守る森の防潮堤
by nonukes | 2012-06-19 08:28 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(3)

津久見市長「反対派が騒ぐことが風評被害につながる」と発言

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東日本大震災:震災がれき受け入れ 県、風評被害時に窓口 
毎日新聞 2012年06月16日 地方版


 津久見市の吉本幸司市長は15日、震災がれきを受け入れた際の風評被害対策を広瀬勝貞知事に要請した。広瀬知事は、風評被害がもし起きれば、担当窓口を設置し、責任を持って国に対応を求める方針を伝えた。

 協議は非公開で終了後に会見。吉本市長は「既に受け入れた自治体で風評被害は起きていない。データで説明すれば起きない。(反対派が)騒ぐことが風評被害につながる」との認識を示した。県は試験焼却前後のデータを公表し、県外の消費者に農水産物の安全性をアピールする。

 市民への説明が不十分との指摘を受け、県は市内全地区と、不安を持つ農業、漁業関係者向けの説明会を開催する意向も示した。

思考停止してる津久見吉本市長を徹底的に追及しよう!

津久見の吉本市長の頭の中は国や県が安全と言えば「絶対安全」らしい。この人は福島原発事故は夢か幻にでも見た出来事なのだろう。「原発は安全だ」「事故は絶対に起きない」と言ってきた国や電力会社の言うことが未だに絶対的に正と思っているようだ。何と脳天気な御仁だことか。私たちは「国が安全だ」という言葉が信用できないから、これだけ騒いでいるのではないか。放射能をばらまくなというガレキ焼却に反対する人々の行動を「おまえたちが風評被害の加害者だ」という発言は市民の安全や健康を守ることが使命の市長としての資質が問われる。この間の市議会無視の発言や市民の不安な声を全否定する吉本市長は明らかに市長失格だ。
でも、吉本市長の発言や広瀬知事の発言が問題をこじらせてどんどん大きくしてるのだから、彼らは自分で自分の首を絞めているようだが。

廃棄物をこんなに焼却しているのは日本だけ

日本ではゴミといえば焼却というのが当たりまえ。しかし、世界ではごみ焼却の時代は終わりつつある。ヨーロッパ特にドイツなどでは「ゴミは出さない。燃やさない」という時代に移っている。ゴミを何でも燃やすと言うことはどんなにバグフィルターや電気集塵機で取っても完全にチリや危険物質を除去できない。ダイオキシンや水銀などの重金属は必ず環境に放出される。放射能も同じように環境に放出される。ガレキもゴミも燃やしてはいけないのだ。
大平洋セメントがどうしても放射能ガレキを燃やしたかったら、煙突にふたをして煙が一切でないようにでもしてもらおう。そのような議論をこれから私たちで巻き起こそう!
そうすれば大平洋セメンとも瓢箪から駒ではないけど操業できなくなるかもしれない。それもいいのではないだろうか。
by nonukes | 2012-06-17 22:15 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(1)

速報!12日に津久見漁協がガレキ受け入れ反対決議を行う!

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うれしいニュースが飛び込んできました

ガレキ受け入れ漁協支店が反対
     朝日新聞6月14日朝刊


東日本大震災で出たガレキを大平洋セメント大分工場(津久見市)で受け入れると県と津久見市の方針について、県漁協の津久見支店(正組合員294人)は「風評被害と海への環境被害の恐れがある」として反対を決めた。
津久見支店の正組合員は主に沿岸漁業や養殖漁業に従事している。12日にあった同支店の運営会議に出席した約160人の正組合員のほとんどが挙手方式の採決で姿勢を示した。(ここまでが記事)


がれき受け入れ 県漁協津久見支店が反対へ 2012年 6月13日 OBS大分放送

震災がれきの受け入れを検討している津久見市で、地元の漁協が受け入れ反対の意向を示しました。県漁協津久見支店は12日夜、運営会議を開きました。この中で、組合員からがれき受け入れ反対の声や県と市の説明不足を指摘する意見が相次ぎました。これを受けて県漁協津久見支店は市に対し、受け入れ反対の意向を伝えました。また13日大分市の県漁協本店を訪れ経緯を報告しました。こうした動きを受けて、津久見市は近く風評被害対策について県に要請する考えです。一方、津久見市の吉本幸司市長は12日市議会との協議で、震災がれき受け入れにむけたこれまでの経緯と試験焼却の必要性について理解を求めました。その結果、市議会が閉会する6月28日以降、市と議会、区長会が合同で被災地を視察することを確認しました。市によりますと震災がれきの焼却を進めている岩手県の太平洋セメント大船渡工場などの視察を検討しているということです。 (ここまでが記事)


がれき受け入れ 津久見市農業委員会も反対大分合同新聞06月14日

 東日本大震災で発生したがれきの広域処理について津久見市農業委員会(田中国明会長、20人)は13日、試験焼却実施の反対を満場一致で可決、「(風評被害などで)市の農業の荒廃につながりかねない」などとする建議書を吉本幸司市長に提出した。市に風評被害の具体的な対策を示すように求め、6月末までに文書で回答するよう求めた。
 建議書は「津久見市の農家、第1次産業を守るため、震災がれきの受け入れ、試験焼却実施には反対」と訴える内容。▽風評被害が生じた場合の責任の明確化▽金銭補償を含む具体的な対応策の提示▽全地区での説明会開催―なども要望している。
 田中会長は「風評被害が出れば小さなミカン産地の津久見市はつぶれてしまう。納得できる対応策がなければ賛成できない。農協の支店、研究会単位でも意見を表明することになるだろう」と話している。



残すところ14日開催の区長会が山場です


12日の大分県の説明会の当日に津久見市議会では全員協議会が開催されていたそうです。そしてその中で吉本市長はこれまで一連の議会無視をわびて、「議会や市民へ丁寧な説明を行う」と約束したそうです。しかし議会は手続き論でもめているだけで、反対している議員はごくわずかです。ですから議会に期待はできません。期待できるのは津久見市民です。「ガレキ受け入れ反対と騒いでいるのは市民の中でもごく一部で、サイレントマジョリティーの多くの市民は賛成だ」と市長は思っています。だから市長は「私と会う市民はみんなガレキを受け入れに賛成だ」と胸を張って公言しているのです。黙っていると受け入れ派になってしまいます。ところが津久見市内でも静かに「ガレキ焼却に不安」を抱いている方が増えてきました。その証拠が大平洋セメンと工場周辺の入り船地区6区長会です。ここで反対決議が上がって、今度は漁協の反対決議です。特に漁協は風評被害を一番恐れているのでしょう。津久見の魚が売れなくなったら誰もその責任をとってはくれません。風評被害を証明する根拠が無いからです。だから県も「風評被害が出たらその対応は国にお願いする」としか言えないのです。
14日に開催される区長会での市長の説明と強引に多数決で賛成を決めさせないことです。ただし、区長会が混乱して終わったら、今度は市長リコールです。吉本市長への包囲網は着実に狭まって来ています。
もう少しです。頑張って津久見漁協を応援しましょう

津久見市漁協

電話番号0972-82-5231 Fax : 0972-82-9393

by nonukes | 2012-06-14 08:57 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(4)

整然と大分県廃棄物対策課とガレキの意見交換を行いました

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まだまだ大分県の「ガレキ焼却の説明」は不十分だと私たちは訴える

ここに来て混迷しているのは、大分県のちぐはぐなガレキ焼却処理の動きです。2月の「ガレキを受け入れたい」と記者会見した広瀬知事は簡単にガレキの受け入れが進むだろうと高をくくっていたのでしょうか。しかし、思いがけなく「私たち一部の市民の反対」により思い通りには進まなくなってしまいました。そこで焦った知事は津久見市の市議や一番大切な工場周辺の区長への説明や承認を抜きにして「試験焼却」を進めると5月29日に発表しました。そして知事は5月27日の津久見市での説明会で「十分説明責任は果たした。今後説明会は開催しない」と発言。このような一方的で傲慢な知事の発言に県民の中からも不満の声が出てきたのです。その結果が今日の参加者の数に現れています。
大分県のこのような「一方的な行政の執行がもはや通用しない」ということを如実に表した今日の説明会でした。「御上の言うことは絶対だ」という時代はもはや通用しないのです。それが分かっていない広瀬知事は既に老害の域に達しています。今日の地方行政では「情報公開と説明責任」をきちっと果たし、十分な議論を行い、行政の執行は行わなければならないのです。

県民の真摯な意見や不安に何も答えられない大分県

さて、今日の「意見交換会」には120名を越える県民が平日の昼間という最悪の時間帯にもかかわらず集まり、真剣な眼差しで県の説明を聞き入っていました。氏田廃棄物対策課長の説明はほとんど津久見市での説明と変わらなかったのですが、新たな内容としては、私が質問した「可燃性の木質ガレキはもうほとんどないのではないか」に対して氏田氏は「その通りです。ですから漁網やヘドロなどほかのガレキの処理も考えられる」という新たな焼却ガレキの案が出てきました。
それなら、「これまで可燃性の木質ガレキという説明の根底が覆されるではないか」という意見なども出ていました。津久見の太平洋セメントで焼却処分するのは木質系の可燃物というこれまでの説明ではないのなら、まず、何をどれだけ持ってくるのかを決めなければ議論のしようがないではないですか。もう、県はまともな議論も何も決まっていないというよりも、焼却できるガレキはもうほとんどないから、広瀬知事は「早く焼却試験をしなければガレキが無くなりメンツが丸つぶれだ」というのが本音ではないかと私は思います。私たちは知事の面子のためだけに振り回されているのかもしれません。

あと半年も引き延ばせば広域処理ガレキは無くなってしまいます
森の防潮堤を作るためにガレキは焼却せずに埋め立てに使うべきです


マスコミなどの情報では焼却処理用の木質系のガレキは200万トンを切っていて大分に来るガレキなどほとんど残っていないというのが実は現実ではないでしょうか。ガレキは燃やすのではなく、森の防潮堤の材料に使うべきだと、細川元総理大臣が提唱しています。東北の復興に一番適したガレキ処理を私たちは提案します。そして私たちは「ガレキよりも子どもたちを大分に受け入れよう」を提案します。まだまだ議論は尽きていません。説明会や検討会など名前は何でもいいので説明責任を求めましょう。皆さんも注視してください。声を上げてください。そして今日の意見交換会に参加してくれた皆さん本当にありがとうございました。

本日の意見交換会のライブ上映です
by nonukes | 2012-06-12 22:36 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(3)

明日の「ガレキ勉強会」へ参加しよう!そして申し入れと陳情を

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いよいよ大分県によるガレキ勉強会が明日開催されます!


大分県内のガレキ受け入れ反対の運動は着実に広がりを見せています。もちろん積極的に受け入れるべきだという方もたくさんいますし、大半の方が無関心です。吉本津久見市長の発言にあるように「27日のガレキ説明会では反対意見しか出なかったが、津久見市民の大半はガレキ受け入れに賛成している」というのも事実でしょう。だから私たちは「慎重に開かれた議論をするよう」にお願いしたのです。市民が無関心の中でコッソリとガレキ焼却が行われようとしていたからです。
ところで明日6月12日に「震災ガレキ勉強会」が開催されます。大分近辺のかたはぜひ県庁へ来てガレキ焼却への疑問を直接大分県の担当者へぶつけましょう。質問には答えてくれます。答えられない質問には次の勉強会で答えてくれると思います。

陳情書も県議会へ出しましょう。

大地と子どもに未来を考える会では12日の1時から県議会へ陳情書も出す予定です。また、ガレキの請願書への賛同者を集めています。みなさんどしどし参加しましょう。詳しくは下記のアドレスまで。


大地と子どもの未来を考える会公式HP


大分県廃棄物対策課主催:ガレキ勉強会(公開質問状への回答)
日時:6月12日(火)14時~15時30分
場所:大分県庁新館51号室
内容:私たちの質問への回答など発言は自由です
連絡先:090-1348-0373(小坂)

by nonukes | 2012-06-11 15:53 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(0)

震災ガレキの受け入れ反対会議and交流会のご案内

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6月9日(土)ガレキ受け入れ反対会議へ参加しませんか

2月の寒いなかで「震災ガレキの受け入れが大分県民による絆だ」という広瀬知事の間違った思いつきによって、私たちは振り回されてきました。私の友人の百姓はそのために仕事をほっぽりだして北九州市や津久見に掛け散じて、「ガレキを受け入れないで」と市長や県へ訴えてきました。私は自由業なので、仕事らしい仕事もないのでかまわないと言えばかまわないのですが、それでも少しは働かないと食ってはいけません。そんな貧しい私たちに比べて、片や県や市の役人どもは高給をもらいながらろくでもないガレキの受け入れに血眼になっています。「ほかに県民や市民のためになる気の利いた仕事はないのか?」と言いたくもなります。いま、県庁内ではガレキで戒厳令が敷かれたような状況です。だから県庁の職員も広瀬や幹部のご機嫌を気にしながら仕事をしているそうです。本来の仕事をしていればいいのにと私は思います。
県や市が「夏休み福島の子供たちを大分に受け入れる」などの気の利いた企画をやるのだったら、県民総出で受け入れのために協力しますよ。それが何の東北の復興とは関係ない太平洋セメントの利権のために働く役人の人たちは惨めでかわいそうです。
さて、私たちはこれまで苦しいたたかいを県や市へ働きかけて来ましたので、ここらで少し楽しい企画も考えようと思いました。津久見市長がガレキ受け入れを一旦白紙撤回したので、ちょっとは喜んでもいいのではと思って「ガレキを持ってくるな!交流パーティー」を企画しました。
6月9日は会議の後に皆さんの中で残れる人だけでいいので残って小さな祝杯を挙げたいと思います。一品持ちよりのパーティーです。それ以外の必要経費はみんなで割り勘です。みなさんふるってご参加ください。

ガレキ受け入れ反対会議
日時:6月9日13時から18時頃まで
場所:松明楼(大分市田ノ浦12組小坂邸)
連絡先:090-1348-0373(小坂)
主催:大地と子供の未来を考える会 

ガレキを持ってくるな!交流パーティー
日時:6月9日(土)18時ころから適当な時間まで
場所:松明楼にて
その他:酒を飲んだ方は泊まってもらいます。(宿泊無料)



津久見が一旦諦めたら今度は大分市が手を挙げようとしている?

以下は太郎さんの書き込みからの情報です。TOSのニュースのようです。ただこれはあまり気にする必要はないと思います。右派の連中による「ガレキ受け入れポーズ」といった感じに私には見えます。大分市長も受け入れに積極的なポーズだけは掲げていないと、各方面から批判されるので、そのポーズは降ろせないと思います。「私は受け入れたいのだが一部の市民が大変うるさいので現状では、受け入れは大変難しい」といういいわけをさせればいいのです。もし、釘宮大分市長が広瀬知事のような飛び跳ねたことを強行する気なら、こっちも本気で大分市へ押し掛けなければなりませんが。まあ、当分は様子見でいいと私は現時点では思います。それでも常に警戒は必要だと思います。

大分市議会 がれき処理で要望TOS(11:30)

 震災がれきの受け入れについて大分市議会の厚生常任委員会が5日に開かれ一部の議員から受け入れに向けて積極的に取り組むよう要望が出されました。
 大分市では5月、北九州市で行われたがれきの試験焼却の視察などに職員を派遣していました。5日の市議会・厚生常任委員会では市の担当者からがれきの運搬方法や試験焼却の流れ、放射性物質濃度の測定結果などが報告されました。
 そのうえで、大分市として焼却灰などの処理や住民への説明、そして風評被害対策が課題であるとして今後も情報収集し精査していくとしました。
 これに対し、一部の議員からは被災地支援として「がれき受け入れに向けて積極的に課題を解決してほしい」、といった要望が出されました。市では引き続き担当部署で協議することにしています。
by nonukes | 2012-06-05 14:30 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(4)

津久見市長がガレキ試験焼却一旦撤回を表明!


津久見市長が試験焼却実施を一旦撤回
NHK大分放送012年 6月4日

津久見市の吉本幸司市長が震災がれきの試験焼却実施の考えをいったん撤回すると表明しました。津久見市議会は4日、議会運営委員会の後、全員協議会を開き、市が表明した試験焼却実施について意見を集約しました。その結果「試験焼却の実施は拙速で十分時間をかけて協議すべき」とする意見を高野幹也議長らが吉本市長に申し入れました。太平洋セメント大分工場がある津久見市の徳浦地区では今月1日、役員会で震災がれきをめぐる問題について話し合いました。その結果「十分な説明がなされていない中で受け入れを表明した市の性急的な判断と方針に対して容認できない」と区長会長に伝えました。こうした動きを受けて、吉本市長は4日の会見で、先月、県に対して表明した試験焼却実施の考えを、いったん撤回すると述べました。これに対し広瀬知事は、吉本市長の判断を待ちたい考えを示しました。一方、津久見市の区長会は、試験焼却を含む震災がれき受け入れについての意見の取りまとめを地区ごとに行っていて、まとまり次第、吉本市長と協議したい意向です。

これをバネにしてガレキ受け入れ完全撤回を勝ち取ろう!

この記者会見の大きな背景は吉本津久見市長が5月27日のガレキ試験焼却説明会を受けて、その日のマスコミに「議会へ説明してガレキの試験焼却を実施したい」と言った翌々日に県知事と会って「早急に実施する」と表明したので、議員のメンツがつぶされたということで議員はカンカンに怒りだしたということがあるようです。それと区長会が反対表明をしたことなども背景にあるようです。そこで私たちは、この津久見市長の表明を浮かれて安心してはいけません。この一歩後退をチャンスとして徹底的にガレキ焼却の不当性を県民へ伝える必要があります。そのためにも6月12日の「学習会」をガレキ焼却jの是非を冷静に議論したいと思います。でも、暗い話が多かった私たちに小さな明かりが灯ったような朗報ですね。皆さんもう一踏ん張りです。
津久見の前に北九州市のガレキ本格焼却を阻止しましょう!
by nonukes | 2012-06-04 19:49 | 放射能で汚染した震災ガレキ | Comments(1)

  小坂正則