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小坂正則の個人ブログ

カテゴリ:原発再稼働は許さない( 188 )

大飯原発の限定再稼働も伊方原発の再稼働も許さない!

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関西広域連合 運転は限定的にNHK5月30日 18時38分

関西電力大飯原子力発電所を巡って、関西広域連合の会合に細野原発事故担当大臣が出席し、運転再開を目指す政府の方針を改めて説明しました。
説明を受けたあと、関西広域連合は「運転再開は限定的なものとして、適切に判断するよう強く求める」という声明をまとめ、政府が運転再開に踏み切る場合でも、期間を区切るなど慎重な対応を求めました。

30日の会合は、関西広域連合に加盟する鳥取県で開かれ、今月19日に続いて細野原発事故担当大臣らが出席しました。
この中で細野大臣は、大飯原発の安全を判断する国の基準は原子力規制庁が出来るまでの間の暫定的なものだとしたうえで、当面、大飯原発を特別な態勢で監視していく計画を説明し、運転再開への理解を求めました。
これについて、大阪府の松井知事は「安全基準が暫定的だということは、それに基づく安全対策も万全ではないということなのに、運転を再開させるのか」と述べ、政府の姿勢を批判しました。
これに対し、細野大臣は「原発に、もはや万全ということはありえない。常に新しい知見に基づいて高いレベルの対策を満たしていくというのが政府の考え方だ」と答えました。
また、大阪市役所からテレビ会議のシステムで参加した橋下市長も、仮に運転を再開するにしても、期間を限ることを検討すべきではないかとただしました。
これに対し、細野大臣は「時期を限っての運転は考えていないが、原子力規制庁の下で新たな安全基準を作り、大飯原発も再評価する。その再評価の結果、おかしいということなら、使用停止も含めた厳格な措置を取る」と答えました。一方、和歌山県の仁坂知事は「15%の節電ができるかどうか分析した結果、相当手荒なことをやらなければ達成できない。産業界へのしわ寄せに耐えられるのか。われわれは、原発を止めることを目的に議論しているわけではない」と述べ、運転再開に理解を示しました。
このあと、各知事らが協議して、関西広域連合としての声明を取りまとめ、発表しました。
この中では「大飯原発の運転再開の国の判断基準は、原子力規制庁が発足していないなかでの暫定的なものなので、政府の安全判断も暫定的なものだ。これを前提に、運転再開は限定的なものとして適切に判断することを強く求める」としていて、政府が運転再開に踏み切る場合でも、期間を区切るなど、慎重な対応を求めました。

やはり本音を漏らした橋下大阪市長

これまで「関電は霊感商法だ」とか威勢のいい言葉や「再稼働は絶対に許さない」と吠えていた橋下大阪市長が、早くも威勢のいい言葉のメッキが剥がれてきた。威勢のいい言葉で民衆を引きつけて、自分の政治信条に関する管理教育の導入や懲戒解雇の乱用など基本的人権無視の政治には一切の妥協はしないが、それ以外のことなら国民の不満や怒りに乗って情緒に訴える「ミニ小泉」を橋下は演じて来たのだ。それに比べて、京都府知事と滋賀県知事は発言は地味だが、その言葉の中身はブレのない、確固とした意志が感じられる。橋下に比べて彼らは政治家として信用できる。私たちは橋下に騙されることなく、野田政権の「再稼働」を許さないたたかいを進めよう!
by nonukes | 2012-05-30 23:44 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

政府と関西電力は「計画停電」をやらせてまでも大飯再稼働をもくろんでいる

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モーニングバード・そもそも総研「東京で電力が足りるのに関西で足りないのは何故だかわからない!」
2012年05月17日にテレビ朝日

ここまでテレビ朝日はやるもんだと私はただただ脱帽です。この番組スタッフの心意気を感じます。脱原発番組の筆頭ですね。このような番組を作ることができるというのも実は世論の盛り上がりが大きな背景にあるのです。そして、またこの番組が世論を形成するという相乗効果が出て来つつあります。がんばれテレビ朝日!ただ残念ながら私は地域ではみれませんが。
番組内で、大阪府市統合本部特別顧問・古賀茂明氏の「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」というインタビューが紹介され、これに関西電力が慌てて反応しています。
一見は百文意しかりです。観てください。

古賀氏の停電テロ爆弾発言の動画です


野田首相は大飯原発再稼働を早急に行うと語る
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昨日17日のNHKニュースウォッチ9で野田首相が冒頭に生出演していました。まあ現職首相のマスメディアに出演が続いています、異例なことです。(松山の小倉さん提供)

大越キャスター)N)
 あの、今日本国内の原発はすべて稼働が停止しています、一基も動いていない状態なんですが、総理はこれを異常な事態と考えるか?それとも必然的な結果だと考えますか、どちらですか。

野田)首相)
 まあやむを得ない事態です。昨年あのような大きな事故があったわけでございますので、しっかりと安全性を確認をしていくということが、今なによりも大事であります。
 一方で、やむを得ないと申し上げたのは、中長期的には脱原発依存の方向でエネルギー政策をまとめていかなければなりません。短期で考えた時に、これまで電力の供給の30%を原発に依存をしていたわけです。 それが今すべて止まっている状態で、ずっとじゃあ経済が大丈夫なのか、国民の暮らし守れるかそういう短期的課題があります。
そういう狭間の中で、どういう政治判断をしなければいけないのかというのが、今問われている議論です。

コメント:落第点。5/5までに全国の原発が止まるという「異常」事態を避けるために再稼働のスケジュールがありきだったのではないですか。そのことを問う質問に正面からは答えませんでした。「やむを得ない」という回答は一見まともなように見えますが、やりたくてできなかったという政治力学を隠すための答え方です。

N)
 やむを得ないというお話がありましたが、安全への心配を考えればそれもやむを得ないということなのかも知れませんが、一方で短期的にはこれまでの原発への依存を考えれば短期的にはそれなりの対応があるだろうということですが、ややですね、この稼働再開に向けたその政府の動き、やや急というか、場当たり的だという批判もあります。これまでの流れをちょっとまとめましたのでご覧下さい。

女性アナ)
 まずこちらです。枝野経済産業大臣は3月8日にこのスタジオで、「エネルギーの需給よりも(いま)優先度が高いのは(まちがいなく)安全の確認だ」と発言していました。
 ではその安全の確認がどう進んだのかを見てみますと、大飯原発について先月、3日に野田総理大臣が関係閣僚会議を開いて、運転再開の前提となる安全対策の新たな基準を作るよう指示しました。  その3日後の6日に、その新基準が正式に決定されます。 そして週明けには関西電力がそれに沿った工程表を提出します。野田政権はその日のうちに新しい基準に「概ね適合している」と判断して大飯原発の安全性を確認した、という流れになっています。

N)
 総理、あの短期的にはエネルギーの需給の問題を話しをされました。 しかし、枝野さんはまさにそこにお座りになって、需給よりも安全が優先です、とそのときハッキリおっしゃいました。 3月8日のことだったんですけれども。
 しかし今のこの流れを見ますと、需給ということがまず先にきていないか、つまりそこが逆転していないか、だからこれだけ急いだんではないかという疑念を持ってしまう人が多いんです。これをどう説明しますか。

首相)
 これは、枝野大臣お話しされた通り、安全性が最優先です。安全性の確認をしないで、需給だけで必要性だけで判断をするということはありえません。安全性が最優先ということは間違いないことです。
これ今見ている表は4月からの動きで仰っているから拙速に見えますけれども、事故が起こってからの一年間のこれまでの緊急安全対策であるとか、あるいはストレステストをどうやるかという議論であるとか、という一年に渡ってこれはIAEAであるとかあるいは原子力安全委員会の専門家ご意見も頂戴しながら、40回以上、専門家が入ったオープンな議論をしながら、安全対策、知見というものを集めて参りました。
その整理をしたのが4月からであって、一年間の議論の蓄積があると、そういう丁寧なプロセスがあった、ということはぜひ抑えておいていただきたい。

N)
 なるほど、このカレンダーのところは最後の詰めにすぎないと。

首相)
 そういうこと。

コメント:のだめのだめだめ。4月の2日時点で、「現時点では私も再稼働反対」との国会答弁が一旦枝野大臣からあった後での急展開であったわけで、なんらかの政治決断が行われたこと、そのもくろみが失敗したということをやはり隠してしまいました。
 ストレステストをどうやるか、という議論は昨年7月上旬の菅首相の鶴の一声以降の一週間で政治的に決着しました。その際の、EUのオリジナルなストレステストを2つに分け、ストレステスト2次評価は再稼働の決定前には行わない、とした誤った決定が、IAEAや有識者委員の意見聴取からも、そして原子力安全委員会の斑目委員長自身(1次評価だけでは安全性を評価できない、2次が必要)からもさんざん批判されてきて、なおかつ野田政権は頑として変えませんでした。 これをもってご意見を頂戴した、オープンに議論を積み重ねた、と称するのは盗人猛々しいというもの。

N)
 ではこれはどうでしょうか、工程表のなか、基準のなか、91項目ある。しかし、37項目というのは、まだ実施されていない。 例えば免震事務棟の設置でありますとか、防波堤のたかさ、これは、これからやりますよ、ということを担保にして稼働は問題ないのではないかという判断ですが、これはなかなか理解ができないんじゃないかな、と思いますがいかがですか。

首相)
 短期でやるべきことと、中長期でやるべきことがあるから、工程表になるんですね。 この短期のことをしっかりやることによって、少なくとも、ストレステスト一次評価というのはですね、福島並みの地震や大きな津波があったときに、炉心溶融に至らないという余裕がどれくらいあるか、というチェックをするわけでそこはクリアをしていることは間違いないわけであります。
その上で、安全性を確保する、ということは上限がありませんから、中長期のこともしっかりやっていくということを確認するということです。

コメント:噴飯もの。防波堤の建設、免震事務棟の建設は誰が見ても短期の運転再開前にすべきことなのに後回しにしているから質問しているのに、答えず。

N)
 あのー、これ福島の事故の後の政府の発表の仕方に通じることがあると私は感じていて、というのは、リスクというのは上限ない、と言いましたよね。 リスクというのはどの段階になっても多少はあるものだと思うんです。しかし、リスクはあまりないので取りあえず大丈夫です、動かしても大丈夫です、という言い方はかつてあった。
しかしそうじゃなくて、リスクはありますけれども、それは、こういう理由で許容範囲なんです、という説明がどうも足りないように私は思うんですがどうですか。

首相)
 説明の仕方はしっかりと工夫しなければなりませんが、良く誤解をされるのは、再稼働するとじゃあ危険になるのか、といわれれば、そうではありません。使用済み燃料は、各地の原発を抱えているところにはあるわけです、リスクといえば全部そういうことがリスクなわけです。
リスクは常にあると思うんです、だけどそれをしっかりとコントロールをしてしっかりと安全性上限はありませんが、安全対策を講じ続けるということが大事であると。
 安全性を確認をしたものについては、それは、申し上げますけれども、いわゆる立地自治体、あるいは関連する自治体のご理解を頂きながらその確認をしながら進めていくかどうかの決断をすると、いうことであります。

N)
 井上さん、今のお話についてどうですか。

女性アナ)
 んーでも、何をもって安全というのか、というところまでは、ちょっとなかなか理解できないところが大きいですね。

首相)
 さっき申しあげた通り、福島並みの津波とか地震があったときに、炉心溶融に至らないということは、徹底したチェックをしている、そういう意味での安全を確保しているということは間違いありません。

コメント:ストレステスト2次とは、炉心溶融してから先、どれほど大きな被害になるのを食い止められるかどうか、のアクシデントマネジメントの部分についての評価です。
 1次評価では「福島と同程度の」地震や津波には耐えられるという評価をしただけなので、より強い地震動(直下型地震では福島実績の約500ガルとは桁違いの2000や4000ガルという数字が国内で観測されています)の直撃を受けると炉心溶融するリスクは現実に存在します。
 ましてやストレステスト2次でも実際には評価しきれない、ヒューマンエラーの部分は、確実に残るわけですから、この答えでは到底安心できません。
 重大事故は起こらないものとして、緊急安全装置の設置だけをしていて、実際にはICがどのように作動するのかしないのか、を東電のオペレーターが知らなかった、使用訓練もしたことがなかった、という東電のずさんなアクシデントマネジメントを、また繰り返すことが野田政権のいうリスク管理なんですね。そうではない、というのならストレステスト2次を評価、審査できるはずです。

N)
 では地元の理解ということなんですけれども、まさにその、大飯町に取材に入るとですね、そちらの方々がいうのは、非常に大事な問題、大きな問題なので、地元の理解地元の理解というけれども、非常にプレッシャーを感じているんです、あの方々は。
で、どちらの意見の方も、なかなか我々が意見を聞こうとしても意見が言えないくらい非常に重苦しい空気がですね、確かに、酷だと思うんです、小さな自治体にそういった判断を仰ぐのは。 もちろん、最終的には、政府がきちんと判断をするということでしょうが。
 どうでしょうか、総理自らですね地元に入るというタイミングを考えてらっしゃるんでしょうか。

首相)
 地元入る入らないというよりも、今大事なことは、今ご指摘のあった大飯町の町議会は、これは再稼働について合意するという意思表明をしていただきました。私はその大飯町であるとか福井県であるとかのいわゆる立地自治体、40年間にわたって原発と向き合ってきて、そして消費地に電力を供給してきた、そういう皆さんのご意向はやっぱり最優先に考えるべきだと思います。
自治体に判断をお任せしているわけではありません。我々はきちっとこういう形で安全性の確認をしました、だからご判断いただけますか、という説明をします。
で、その説明を受けて重たい判断をいただきました。今度重たい判断をするのは、政府の番だというふうに思います。
 自治体にお任せするんじゃなくて、周辺自治体の理解を求めながら、それは最後は政府が責任をもって意思決定をするということであります。責任を持って意思決定する、ということは、安全性に向けて、万全の体制を期すこと、それから需給を考えてこれは突然停電なんかなった場合にですね、これは突然例えば人工呼吸器に入っている方の人命に関わることです。あるいは、中小企業含めて、経済に大きな影響を及ぼします。
そういう悪影響を及ぼさないためにも、政府の重たい判断をしなければなりません。
 安全性は最優先、加えて必要性も加味しながらしっかりと、最後は私のリーダーシップのもとで、4閣僚で意思決定をしたいと思います。それはもうそろそろ、その判断の時期は近いと思います。その判断をしたあかつきには、安全性、必要性、万全を期す体制を私の指揮下で作っていきたいと思っています。

コメント:地元(大飯町議会)の重い判断、というのは、原発震災前と同じく、国に安全性の保証をお任せしますよという丸投げだけだと思いますが、事故が起きた時には国が人々を守ってくれないというフクシマの実績をまず認識できてないのでは?
もし認識できていれば、「自分たち町議会が」町民の安全を守る防災計画を立てられるまで待ってくれ、と言うはずです。

N)
 これまで、判断をしたいということ、今までの政府の動きを見ますと、稼働をしたいということは、他の閣僚の方、仰ってます、総理の考えも基本的にはその方向にあるということですか?

首相)
 安全性をしっかりチェックして、そして、立地自治体含めて、一定のご理解を頂いていると判断をするなら、そういう意思決定を責任を持ってしたいと思います。

コメント:まずは再稼働ありきという姿勢だということを確認しました。必要性の理由として、電力会社の経営問題化するという論については、NHKも質問の中で全く触れませんし、野田首相の答弁にもありませんが、大事な要因だと思います。

N)
 今立地自治体のお話しありました。一方で周辺自治体、例えば、大阪であるとか京都であるとか、もし万が一のことがあれば自分たちにも累が及んでくる。これは、立地自治体だろうが、周辺自治体だろうが、危険性に対するその懸念というのは同じだと思います。対策を取らなければならないのも同じです。この人たちが今、なかなか厳しい意見をお持ちです。  今、VTR出ますでしょうか、橋下さん、それから。

橋下VTR)
 「安全性ギャップ、今の大飯の3号4号で、政府が発信している安全性と、それから国民が考えているところの安全性の、ここにギャップがあるんじゃないですか」

嘉田VTR)
 「政府は目先の、もう原発を動かすことにしか関心がないんじゃないかしら。私たちが大飯に対しては慎重姿勢は持ち続けておりますし、政府が見切り発車をするとしたら、ここは大変懸念を示し続なければならないと思います。」

N)
 橋下さん、嘉田さん、いずれも大きな自治体に責任を持つ政治家ですから、ここまで言うと、この人たちを説得するというと、相当な力業と、粘り強さが必要になると思います。どうされますか。

首相)
 関西広域連合、あるいは滋賀県知事、京都府知事から、様々なご提案ご意見を頂戴しています、そういうご意見ご提案はやっばり政府として慎重に受け止めて、可能な限り、それについての対応はしていきたい、その上で、改めてご説明をしていきたいと思います。

コメント:何も言っていないに等しいですね。

N)
 改めて確認ですが、当初仰った、まず安全性の確認が先であると、その考えは絶対に守っていただけるとお約束いただけますか。

首相)
 もちろんです。

 コメント:ストレステストの2次で何が評価されるのか、といった問題点については、NHKがきちんと説明すべきところを、政府の方針通り先送りしています。残念な姿勢。
by nonukes | 2012-05-19 12:38 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

関西電力は一転して「夏場の電力は5%不足」と前言を翻す

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政府の枝野経産大臣が「関西電力は16%電気が足りない」と説明していたのに、大阪市へ関電は「実は足りないのは僅か5%です」とは。政府も馬鹿にされたものです

今日のニュースステーションで、この夏の電力不足について重大なニュースがありました。今日の朝日新聞でも「関電と九電管内でも計画停電を計画中」と報道しているのに、大阪市が開催した電力需給説明会で、関電は「実は足りないのは5%です」と言明。しかも「まだまだ供給能力があるかもしれません」と発言。それでは今まで政府に説明していて、枝野経産大臣も「計画停電」を臭わせていたことは何だったのか。関電は一環してウソをつき通してしたではないだろうか。コケにされたのは枝野大臣です。こんな電力会社だから橋下大阪市長も「関電は霊感商法だ」と言ったのでしょう。これで「この夏は電気が足りない」ということがウソだということが明白になりました。それでも無駄な電気は節電しましょう。

この夏を原発無しで乗り切れたら原発再稼働など必要ないことが証明されます

ぜひ皆さんこの夏を不要な電気は節電して、高齢者や病弱者は無理をしないでクーラーを使って結構ですから、健康な方はエアコンなしで過ごして汗をいっぱいかいて健康な生活を過ごそう。そして、永久に再稼働をさせない日本にしよう!
by nonukes | 2012-05-15 23:23 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

関西圏の人びとは関西電力の「計画停電」の脅しに屈しないで!

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偽装「計画停電」で大飯原発の再稼働を目論む関電

政府は電力需給の検討委員会を開き、この夏の電力需要を検討している。その4月23日の会議で3つの電力会社が「この夏の電力が足りない」という報告を発表した。ただし、これは電力会社が言っているだけで、それを第三者が検証したわけではない。関西電力が16.3%、九州電力が3.7%、北海道電力が3.1%で、それ以外の電力会社はどこも電力は余っている。

関西電力の偽装マイナスを暴けばこの夏は原発無しで乗り切れる

関西電力は関西圏の夏場の電両需要を一昨年の猛暑の最大ピークを見込んでいる。そして、節電によるマイナスも10%以下で、昨年実績を下回る数値しか見込んでいない。だから16%足りないと言うのだ。彼らにとっては何が何でも大飯原発の再稼働ありきなので、口が裂けても電気が足りるとは言えない。実際に関電の幹部の発言で「大飯原発の再稼働と夏場の電気が足りる足りないは別問題だ」と発言している。彼らはどうしても電気が足りない演出をしながら、それがバレても原発は動かすという決意なのだろう。
だから、大口電量への「需給調整契約」(電力需給が切迫したら、あなたのところは電気を止めることもありますよ。その代わり電気代を安くsますわという契約のこと)でどれだけピークカットできるかを公表していない。

また、一番やらなければならないことに、「時間帯別電力料金」の実施だ。多くの方が昨年の夏節電した。でも、節電したからといって、節電した方には何の得点もなければ節電しなかった方にもペナルティーはない。今はやりの「見える化」を実施するのだ。節電した方は少しだけ電気料金が安くなって、恩恵はあるがそれは微々たるもの。そこで時間帯別料金を導入すれば、節電できない方はたくさんの電気料金を支払うというペナルティーを科すのだ。この方法は実にフェアーな方法なのだ。例えばどうしても節電できない病院や老人施設などは若干の割り増し料金を支払えばそれでみんなは納得できる。しかも、そんな長い時間帯に電気が足りないわけではない。16%や15%(政府の見積)は総量でそれだけ足りないのではない。ピーク時に発電能力で15%足りなくなるというだけだ。その時間帯も夏場の土日を除く昼間の11時から3時頃で天気が良い日だけだ。述べ時間で換算すればほんの何日分だけだ。

電力ピークカットが実際に成功すれば電力独占が壊れてしまうと電力会社は恐れている

これまで電力会社は地域独占で我が圏内の商売には誰からも口を挟めなかった。だからしたい放題の商売が出来た。ところが市民や消費者から電力商売の方法に口を出されては、今後も自分たちのやりたい放題の商売が出来なくなると恐れているのだ。だから私らが①時間帯別電気料金を導入してほしいとか②自家発電の電気を購入してほしいとか③発送電の自由化をして、新規の発電会社の参入を認めてほしいとか、④電力需要のピークを押し上げるオール電化キャンペーンをやめほしいと言っても、その全てを無視してきた。
だから、もっともっと関電管内の消費者が声を上げるしかない。一緒に知恵を出し合おうと。関電を交渉のテーブルに引きづり出そう!

楽しく節電して、この夏を原発ゼロで乗り切ろう

田中優さんは「関電は偽装計画停電を狙っている」と心配している。
http://tanakayu.blogspot.jp/2012/05/blog-post_2393.html?spref=fb
それに橋下大阪市長は、この間の威勢のいい発言から近頃は随分トーンダウンしている。橋下市長は「電気が足りないなら大飯原発の再稼働はやむを得ない」と言いだしている。気をつけよう!関電のウソと大阪市長の威勢のいい発言を!大阪橋下市長に騙されないようにしよう!奴の威勢のいい発言に騙されてとんでもないことになるかもしれないから。
とにかく私たちは何の我慢などしなくて「楽しく節電して、この夏を原発ゼロで乗り切ろう」を合い言葉に無駄な電気は使わず、照明はLEDに替えて、ガスをもっと使って、当然オール電化などやめて、原発のない日本社会を作ろう!
by nonukes | 2012-05-06 10:18 | 原発再稼働は許さない | Comments(5)

原発スイシンジャーに対抗する小出裕章氏



http://www.youtube.com/watch?v=9FiwgKYdwrg&feature=player_embedded




原子力ムラに宿敵現る

2012年4月30日20面 東京新聞こちら特報部より


原子力ムラを皮肉る内容で話題を呼んだお笑い動画
「絶対!原子力戦隊スイシンジャー」の新作に、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教が登場した。
ムラの平和を守る”ヒーロー”達に敵対する反原発勢力の「怪人」という設定だ。
スイシンジャー達が繰り出す原発推進論と真正面から対決している(中山洋子)

「スイシンジャー」新作動画

動画は黒衣の「怪人反原発男」と小出助教扮する「怪人小出男」がお茶を飲んでいる場面から始まる。

「スイシンジャーどもは原発を再稼働しようと必死だな」と切り出す反原発男に
「あきれたことで」と同意する小出助教。
そこへ、戦隊ヒーロー風のコスチュームに身を包んだ3人組が登場。
「怪人小出男!なぜそんなに貴様は原発に反対する!」と攻め立てる。

この新作は今月初旬、インターネット上の動画サイトに投稿された。
すでに7万回も視聴され、話題を呼んでいる。

スイシンジャーとは原子力ムラを擬人化した
「東電レッド」
「経産省ブルー」
「マスコミホワイト」
からなる”ヒーロー”で、よってたかって怪人反原発男をやっつける設定。
原発の安全神話に異を唱える声を押しつぶしてきた原発政策を揶揄する作品は、
こちら特報部(2月12日付)でも紹介した。

手掛けたのは、首都圏の若手お笑い芸人らでつくる反原発コント集団
「尾米タケル之一座」。
震災後、中洋人さん(33)が呼び掛け、俳優の堀口敬巧さん(36)、後輩芸人のタケカワユキヒロさん(29)、
音大出身のお笑い芸人のさかぐちそうさん(33)の四人で結成した。
2,30代にも関心を持ってもらう脱原発のお笑いを目指し、コント作品を作り続けている。
今回、スイシンジャー作品を小出助教も見ていたことがきっかけで、出演が実現した。

「先月東京の集会に来ていた小出さんに冗談半分で『今度やっつけに行っていいですか』とあいさつすると、
『いいですよ』と応じてくれた」と中さん。

怪人・小出「再稼働あきれた」

スイシンジャーの3人組(左)と対決する怪人役の小出裕章氏(右から2人目)動画より

約23分の作品の中で三人組は
「放射能はそんなに危険じゃないだろ」
「(福島県放射能アドバイザーの)山下俊一先生は笑ってたら放射能は効かないと言っている。アハハハハ」
「電気が足りなくなる」
などと矢継ぎ早に主張。
これに対し小出氏は
「100ミリシーベルト以下でも被ばくすると危険があるのは世界の常識」
「火力と水力がちゃんと動けば電気なんか足りる」
と丁寧に反論。

「40年間原発を止めたいと思い付いた事は何でもやってきたが、できないでここまで来てしまった」
と誠実に語りながら、反原発男とエールを送り合う場面も。

動画サイトでも
「傑作!」
「小出先生の説得力すげー!」と好評だが、
小出助教の「せりふ」は全部即興という。

「多忙な小出先生が裂いてくれた1時間で全ての撮影をすませた。
先生には『論破して下さい』とだけ頼みました」(中さん)
着替えの時間も惜しかったので、コスチューム姿で尋ねたという。
一発勝負の撮影だったが、

中さんは
「脱原発を貫いてきた小出先生の言葉の重みに感動して、本番中やのに役を忘れた瞬間もあった」

小出助教は、
「恥ずかしかったが、反原発を考える若い人たちの感性を伸ばしてもらいたい。
それを思うと、どうって事はない」と話した。
by nonukes | 2012-05-04 13:10 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

「伊方原発再稼働」批判 愛媛新聞社説2012年4月24日

特集社説2012年04月24日(火)


伊方再開論が急浮上 県民・国民に対する背信行為だ

 伊方原発3号機の再稼働推進論が政府・民主党内で急浮上してきた。東京電力福島第1原発事故の反省を踏まえた原子力規制庁の発足を待たずに、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会という旧来の枠組みによる審査で進めようというのだ。
 福島原発事故の後、初となる再稼働に向け手続きが先行する関西電力大飯原発3、4号機には近隣府県の反対が強い。唯一稼働中の北海道電力泊原発3号機が5月に止まれば、国内で「原発ゼロ」が長引く可能性がある。そこで、大飯に次いで手続きが進む伊方に視線が向けられた。
 伊方3号機の再稼働判断は規制庁発足後とする方針だったはずだ。大飯がだめだからと安易に翻すのは、県民や国民への背信行為にほかならない。脱原発依存やエネルギー政策の長期的な理念を欠いて迷走する政権の当事者能力を疑う。なりふり構わぬ原発再稼働推進は危険であり、決して許されない。
 福島事故の背景には、原発を推進する経産省の中にある保安院が審査し、安全委がお墨付きを与える甘い審査体制があった。だからこそ保安院を再編して規制庁とし、アクセルとブレーキを分離し、曲がりなりにも信頼回復を図ろうとしたのではなかったか。
 それなのに、民主党の前原誠司政調会長は、夏以降にずれ込む見通しとなった規制庁の発足まで再稼働手続きを進めるべきではないという意見について「そうは思わない」と反論、保安院と安全委で対応できるとの見解を示した。党幹部は「伊方原発は安全委のチェックが済めば手続きを進める」と語ったという。枝野幸男経産相も、止まっている伊方原発3号機のストレステスト(耐性評価)1次評価審査を「安全委にお願いする必要がある」と表明した。
 そうでなくても、政府が今月決めた原発再稼働の新基準は2日でまとめた即席の内容で、年月を要する対策工事は計画があればよしとする暫定基準だった。あれほどの大事故を経験したというのに、これではなし崩しではないか。
 拙速な政府に地方自治体はどう対峙(たいじ)するか。大飯原発の再稼働問題に対して、福井県に隣接する京都府と滋賀県の2知事がまとめた国の原発政策に対する提言と姿勢に注目したい。電力需給状況を公平に判断する第三者委員会の設置や脱原発に向けた工程表を示すよう政府に求めている。地域を統括する首長による、住民の生命、身体、財産を守る行動として評価できる。
 規制庁が発足しない中、伊方原発に再稼働が持ちかけられたとき、県内自治体首長の姿勢もまた問われるだろう。政府方針に唯々諾々と従っているだけでは、住民の信頼は到底得られない。
by nonukes | 2012-04-27 14:06 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

愛媛県庁へ伊方再稼働を許さない緊急行動を行いました

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4月16日に愛媛県原子力安全対策課へ申し入れに行ってきました

申し入れ
http://www.ustream.tv/recorded/21887342
抗議行動
http://www.ustream.tv/recorded/21889532

15日の伊方原発の再稼働に反対する西日本集会が終わった後に、松山ユースホステルで交流会を70名近くの方々が集まって行いました。そこでは各地から様々な意見や歌などが披露されました。
16日は愛媛県庁へ申し入れに行ったのですが、原子力安全対策課の大政係長が対応しました。私が名刺を出して挨拶したにもかかわらず彼は名刺を持っていないそうです。愛媛県はこれまで地元の市民グループに対して徹底して不遜な扱いをしてきたそうですが、私への対応からも十分感じ取れました。
いつもは原子力関係の技官が対応するそうですが、今日は留守だそうです。大政さんはとにかく時間ばかり気にしていました。先週の金曜日には大政さんから電話で「10人の部屋しかないので代表の方10人にしてください」と言って来たのです。「10人の部屋しか空いていない。そんな馬鹿なことがあるのか。30人や40人入る部屋が本当にないの」と私は追求したのですが、「たまたま月曜日は会議が多くてどの部屋もふさがっている」とのことでした。「それなら私らは椅子はいらないので立ったままでもいいし、10人ずつ順に申し入れをしてもいい」と返答しました。「でも、廊下に座って待っている方がそちらの迷惑になるんじゃないの」と言いましたが。

わざわざ椅子も机も片付けた部屋を用意して彼らは立ったままで私らは座って話し合いました

約束の10時に行って5階の部屋に案内されたのですが、廊下を隔てた両側の部屋はどこも使ってない部屋ばかりが並んでします。何と私たちをバカにしたものです。それに、わざわざ椅子や机を片付けてくれる気遣い?までしていただいたようです。
最初に15日の決議を読み上げて、質問や感想を聞きました。答えるのは大政係長だけでと影須技官です。例えば国が東海、東南海、南海地震の想定域の見直しによって震源域の範囲を拡大したことについて質問したところ、「伊方原発は震源域の中というよりもちょうど線の上ぐらいの所で微妙な位置なんですよ」と言うので、私が「中か外かはあなたがた原子力安全対策課にとっては最も重要なことなんではないですか。中か外かは確認していないのですか。国に確認したらすぐ分かることでしょう」と怒りが爆発してしまいました。影浦技監は人を小馬鹿にしたような笑い顔で一貫して私たちと向き合っていたのですが、「小さな声で中です」と訂正しましたが。彼が答えるのは一貫してオウムのように「国の指示に従って安全を十分確認して運転します」や「国の指示にしたがって安全対策を取っていきます」と言うだけで、独自の判断や独自調査など一切いやっていないし、やる気もないということを露呈していました。こんな原子力安全対策課の主体性のない役人に危険な原子力を任せるなんて、恐ろしくてたまりません。そのほかのやりとりはユーストリームで見ることができます。ぜひ見てください。あなたも怒り心頭になること請け合いです。

東北から大分へ避難している被災者の訴えに皆さん涙して聞きました

岩手から大分へ昨年の7月に避難してきたIさんの申し入れに一緒に参加した仲間はみんな涙を流しながら聞き入っていました。家族が引き裂かれている現状や夫婦の仲が壊れかけている現実など、全てが福島原発事故さえなかったら、こんな悲惨な仕打ちは受けることはなかったのです。そのほかにも多くの方が申し入れや手紙を読みあげました。全体で約20団体・個人の申し入れがありました。その申し入れの文は添付します。




      要望書
         2012年4月16日

愛媛県知事 中村時広様
大分県に住ものです。

私は、福島原発事故当時は岩手県に住んでおりました。

地震の停電、断水からスーパーの食料品、日用品、ガソリンは買い占められとても混乱している中3月12日福島第一原発で爆発が起きました。

停電のためテレビが見れないため原発爆発の詳細が分かりませんでした。

地震の後は様々な混乱が起きます。
正確な情報は得られません。

東南海地震が起きた場合、伊方原発は大丈夫なのでしょうか?
国民が避難しなければない状況にならないでしょうか?
また居住できない地域ができるのでしょうか?

5月になり長男が夜になると咳が出て毎日1時間程止まらなくなりました。
小学校でも先生が咳の子どもが多いとおっしゃっていました。

次男は5日連続で鼻血がでました。

福島原発から230キロの距離に住んでいたため、少しでも遠くにと九州に避難先を探し
6月大分県に避難先を見つけ、7月に引っ越しました。

それまで毎日続いていた咳が大分に来ると同時になくなりました。
次男の鼻血もほとんどなくなりました。

お盆に岩手に帰りました。
一緒に大分に避難していた姪が岩手に着いた日から帰る日まで毎日鼻血をだしていました。

今年3月春休み岩手に帰りました。
知人の娘さんが子宮が痛いと言っていると聞きました。
病院で検査をしたところ原因は分からなかったようです。
同じ幼稚園のお友達も同じく子宮が痛いと言っているようです。

また少し離れた一関市の女の子も子宮が痛いと訴え病院で検査したところ、セシウムが検出されたようです。
200キロから250キロ離れた地域で症状が出ています。

伊方原発が爆発したらどこまで被害が出るのでしょうか?
愛媛県だけでしょうか?

愛媛県だけで決められる問題でしょうか?
放射能に県境は関係ありません。

311地震後すぐに停電、断水しました。
スーパーの食料品、日用品、ガソリンが買い占められ混乱が起きていました。
みんな先が見えない中スーパーに並び、ガソリンスタンドに並び生活するために必死でした。

情報も不足し放射能について気にしている余裕はありませんでした。

地震が起きたら必ず混乱が起きます。
その中で国民を守れますか?

わたしの周りには東北、関東から避難した方たくさんいらっしゃいます。

新築したばかりの家、仕事、生まれ育った土地を捨てて逃げてきた方。

いつも子どもたちと楽しく遊んでくれていた父親を残し誰も知らない地に
小さな子どもを連れて3人で避難してきた母親。

お父さんと年に2回しかあえない母と子。

生まれ育った地、仕事を捨てられない父親。
仲良くやってきた義理の母に「息子を捨てるの?」と言われた友達。

避難して良かったのかと先が見えず悩む母。
一番大事な幼少期に父親のいない子どもたち。

これがあたりまえになっている今の世の中。

全て原発、お金のせいです。

本当にこのまま原発に依存していて良いのでしょうか?

人として心を持ち本当に正しいと思うことを口に出す勇気を持ってください。

耐用年数の越えた老朽化が進んだ原発。
いつ事故が起きてもおかしくありません。

西日本だけは守ってほしい。
日本からでなくてはならなくなるなんて考えたくありません。

今あなたの行動が日本を変えるかもしれません。

ぜひ県の職員としてではなく、1人の人間として正しい判断をしていただきたく心よりお願い申し上げます。
by nonukes | 2012-04-17 17:42 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

伊方原発の再稼働に反対する西日本緊急集会へを開催しました

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4月15日(日)西日本を中心に全国から150名余りの市民が松山に集まって「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワークが結成されました!

愛媛県松山市の県立美術館講堂に集まった仲間の多くはみんな晴れやかな顔で20年ぶりに会った友人や数年ぶりに会う方など、私にとってはさながら同窓会のような雰囲気でした。初めて出会った人も決して他人ではないような親しみのある人たちばかりです。この集会が実現したのは広瀬隆さんが3月26日に彼の講演会を実施した主催者の人たちに送ったメールがきっかけです。その内容を要約すると「君たち瀬戸内海の周辺に住む皆さんはなぜ伊方原発の廃炉を求めないのだ。伊方原発が福島原発のような事故を起こしたら閉鎖海域の瀬戸内海は死の海になるというのに。大飯原発は周辺自治体の反対意見で簡単に再稼働は無理かもしれない。そうなれば伊方が一番最初に再稼働されるかもしれないのに」というような内容でした。
私は真っ先に「私が皆さんに呼びかけます」と広瀬隆さんにメールを打ったところ、彼から「涙が出るほどうれしい」という短いメールが返ってきたのです。
さて、そんな簡単に「やります」とは言ったものの、まず何からやったらいいのか悩みました。愛媛の大野さんも広瀬さんのメールを読んで、何かしなければと感じていたそうです。私と大野さんと愛媛の仲間たちが3月の終わりから今回の集会と愛媛県交渉の準備を進めたのです。
準備と言っても、これも手探りです。私は大ホラを吹いただけで、実際の実務は愛媛の方々の背中にのしかかるのですから。私にのしかかったのは賛同人になりますというメールを整理してメーリングリストに登録するだけです。でもこの作業が案外大変なのです。どの人を登録したのか分からなくなったり、名前だけメールで送ってくる方はいい方で、賛同しますとただメールを送ってくるだけで、その方が何という名前なのかも分からない方までいるからです。一番困るのは私の携帯アドレスへメールを送ってくる方です。それを私がいちいちパソコンに転送して登録すると言う作業などは二重手間のなのです。

第一部では伊方の現状を藤田祐幸さんが指摘しました

集会は藤田祐幸さんの現状分析から始まりました。まず、ガレキ問題から、「ガレキの広域処理は放射能を全国にばらまき、日本中を放射能で汚染して福島の放射能の被害を隠そうとする国の企みだ」と明確な指摘をしてくれました。宮脇昭さんの主張する「東北の津波被害地にガレキを埋めて防潮林を作るべきだ」というのが藤田さんの提案です。もしくは「現地で処理をして、現地に雇用を生むことが最善の処理方法だ」と指摘していました。次は電力の問題ですが「夏場の最大ピーク時の時でも、四国電力は原発がなくても175万キロワット余るほど電力は余裕があるそうです。
最後に南海トラフによって連動して地震が起こると言われている東海、東南海、南海地震の震源域に伊方原発がスッポリと入ってしまうという新たな地震動の予測を国が行ったことで、東日本大震災の時よりも直接伊方原発が震源域の真ん中で揺れることの怖さを指摘しました。「伊方は津波など来る前に原発本体が烈しい揺れん襲われて一気に大事故になってしまうことをもっと真剣に考えなければならない」という指摘です。この資料は早急にアップします。

それでもやっとネットワークは出来ました

第二部では今後のネットワークのあり方を議論したのですが、様々な意見が出て、また、議論の中心から離れた主張があったりと、筋書き通りに進める既存の組織の会議ではなく、市民が言いたい放題言い合う議論の場らしい話し合いでした。あっちに行ったりこっちに行ったりの議論が進み私も一時はこのまま終わるのではないかと心配になってきた時に会場のお母さんから「何をもたもた議論をしているのですか。今そんな議論よりも行動を起こすべきです。もっと強力な行動を起こすための議論をしなければこの集会の意味がない」と言う風な意見だったと思います。「たたかう運動体がいい」という別の女性からの発言に多くの方の拍手でネットワークはやっと結成しました。各県から1名ずつ世話役を出して、その方々でネットワークを作るための話し合いや作業をする。基本は全員同じように発言権や決定権があるものであくまでも各県の世話人はお世話をするだけ。そして提案する者が自分の提案した者については全ての責任をもつなどが確認されました。

賛同者とネットワークの参加者を求めます!皆さん一緒に伊方を廃炉にするまでたたかいましょう!

こんなエピソードが、これからの私たちの運動スタイルを示しているかもしれません。壇上でマイクを持っている私に会場から女性の方が近寄ってきて、「明日私は三角帽子を作って、みんなで県庁まででパフォーマンスをやりたいのですが」と言ってきました。私は「それではその提案をあなたは壇上で提案してみてください」といい、彼女は提案しました。結局は「あなたがしたいことはあなたが責任を持って行ってください」という結論になって、翌日の県庁前には帽子をかぶった女性が立っていました。
さて、たたかいは始まったばかりです。これから何をどのようにしてたたかうのかは分かりませんが、まずは仲間を募集します。そして参加を希望する方は下記のアドレスへメールをください。

申込先は:nonukes@able.ocn.ne.jp
by nonukes | 2012-04-16 00:05 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則