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小坂正則の個人ブログ

「希望の党」小池をのさばらせたら安倍以上の独裁国家になってしまう

小坂正則
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民進・辻元清美氏「私は行きません」
民進党の辻元清美幹事長代行は「わたしは、リベラルの力と重要性を信じています。ですから、わたしは行きません」と述べた。そのうえで辻元氏は、「保守の立場の小池新党と、わたしのリベラルの立場から、安倍政権を挟み撃ちにして倒せばいい」と語った。

このままでは国会が大政翼賛会に変質してしまう

9月28日に安倍晋三によって行われた大儀なき解散かあら、今度は小池と知事の大義なき新党と前原代表の民進党解党と「希望の党」合流というドタバタ三文芝居が繰り広げられています。安倍政権の解散は「疑惑隠し解散」であり、「北朝鮮危機利用解散」ですから、1ミリの大義もありませんが、舌先三寸の安倍晋三の「消費税2%増税分は全額社会保障費に使うことを問う」解散だそうです。そんなこと決めるためにわざわざ解散しなくても、この秋の臨時国会で、その案を国会で審議すればいいだけのことです。そもそも解散までして国民に真を問う必要などありません。自民党単独で過半数の国会議員がいるのだから。
この解散の目的は民進党の離党続出という危機と、「小池新党」が立ち上がる前に解散しておけば一番自民党に有利だという、党略以外のなにものでもありません。「今だけ、金だけ、自分だけ」の安倍特有の解散劇なのです。

「希望の党」実は「絶望の党」だった

民進党代表の前原氏は29日に開催した両院議員総会で「名を捨てて実を取る」といい、「全員で希望の党から出馬させる」と演説して、満場一致で「希望の党」への合流が承認されたが、蓋を開けたら、「全員を受け入れるなど約束はしていない」と小池都知事はいい、「憲法改正に反対する者と、安保法制に反対する者は推薦しない」と言い出したのです。ただ、この話にも裏があります。前原と小沢と小池がこの話の出る前に会って、このストーリーを三者で了解したという報道があるのです。つまり前原は民進党のリベラル議員を自分から切り捨てたら国民のバッシングを受けるから、小池に切り捨ててもらうことが事前に打ち合わせていたと、まことしやかに流れているのです。私にはその真意はわかりませんが、前原が「民進党」と「野党共闘」を破壊した張本人だということだけは確かでしょう。
小池新党は「日本のこころ」というネオナチ残党の中山のバアサンを拾ってきて、仲間にしました。それに維新の会とも協力することが決まりました。そして、民進党内から「希望の党」へ行けない者のリストが出てきたとマスコミは伝えています。これらのことは小池劇場の演出でしょう。小池は10月5日まで民進党の議員の誰を推薦するか結論は出さないと伝えられています。5日の発表で推薦されなかった候補は、それから無所属で出るか、新党を立ち上げるかを決めるなどできっこありません。これも小池流のリベラル派追い落とし作戦です。つまり、明日2日の月曜日までには遅くとも「希望の党」に行けないと思われる候補は結論を出すでしょう。既に辻元清美氏や阿部知子氏に枝野氏などは無所属か新党を立ち上げると話しています。
ただ、このような動きに対して、小池からはこれらの落ちこぼれ候補には刺客を立てるという噂も出ています。なぜなら小泉が行った郵政選挙で、郵政民営化に反対した自民党候補へ小泉劇場の刺客第一号が小池百合子だったのですから、間違いないでしょう。すると、それで利益を得るのは安倍自民党なのです。すでに、共産党は小池新党を第2自民党で安倍政権の補完勢力だから、原則として「希望の党」の立候補する全選挙区に共産党は候補を立てると宣言しています。またしても安倍は野党の分裂で漁夫の利を得ることでしょう。

民進党リベラル候補を応援しよう

民進党のリベラル派で、小池新党に行けなかった人や行かないことを決意した候補は数十人になることでしょう。しかも、「希望の党」は選挙が終わった後にはファシスト議員からリベラルまで幅広い議員の集まりになるのですから、うまくいくわけはありません。選挙が終わった後には分裂が待っていることでしょう。結局、自民党が議席を減らして100人くらいの「希望の党」の議員が誕生したとしても、そこから再分裂して自民党補完勢力が元の自民党に戻るだけです。そして憲法9条改悪が現実問題として実施されることでしょう。どう考えても「希望の党」の小池が自民党を上回るとは考えられません。つまりはこのドタバタ劇は安倍の思う壺にはまってしまうことでしかないような気がします。
元々民進党という選挙互助会的な政党が淘汰されて、言うこととやることが一致する共産党ではないリベラル政党が小池劇場の「絶望劇」から誕生できることを私は願っています。




希望の党の「リベラル排除リスト」を入手
「排除リスト」を入手! 民進・希望合流騒動はリベラル勢力潰しが目的だった! 今からでも遅くない、安倍にも小池にもNOの野党共闘を
LITERA2017.09.30
http://lite-ra.com/2017/09/post-3483.html

昨日、「(リベラル派は)排除する」と明言した小池百合子・希望の党代表。小池新党は「打倒安倍政権」と打ち出しつつ、実際はリベラルの分断を図り、極右政党として自民党の補完勢力を目指していることはこの発言からもあきらかだ。
事実、永田町では、小池代表の「リベラル排除」宣言の前から、民進党議員を選別するために希望の党が作成したという「排除リスト」が出回っている。
「これが本物かどうかの裏は取れていませんが、最初の段階で小池と、若狭勝と細野豪志が“絶対にこのメンバーは外す”としてリストアップした第一弾のリストと言われているものです。各社政治部はどこの社も入手していますよ」(全国紙政治部記者)
すでに一部民放のニュース番組もその存在を報じているが、実際に誰の名前が載っているかは明らかにされていない。そこで、本サイトはそのメモを独自に入手し、公開することにした。そこに並んでいたのは、以下のような名前だった。
《野田佳彦/菅直人/手塚仁雄/辻元清美/赤松広隆/近藤昭一/長妻昭/枝野幸男/岡田克也/阿部知子/安住淳/海江田万里/櫛渕万里》
計13人。ほとんどは民進党の代表経験者とリベラル色の強い議員であり、ある意味、予想通りとも言える。ただ、現職ではない海江田氏や櫛渕氏の名前も入っているうえ、そもそも公認を申請していない人の名前も含まれていることからも、排除の徹底ぶりがうかがえる。唯一意外なのは、希望の党への合流に向け「前から憲法改正に賛成」とアピールしていた安住氏が入っていることだが、これは小池が安住のことを嫌っているためではないかと言われている。
小池とともに選別を担当しているのは産経OBと極右の中山成彬?

もちろん、このリスト自体は前述したように各社政治部も本物かどうか裏を取れておらず、真贋は定かではない。ただ、希望の党で、こうした「リベラル排除」の選別が進んでいることはたしかだ。
「実際は出回っているリストよりもう少し多い30人ほどが排除されると言われています」(前出・全国紙政治部記者)
しかも、それは小池と側近だけで独断的に進められているのだという。朝日新聞はこう書いている。
〈排除するかどうかの実態は、小池氏の一存による選別となりそうだ。党関係者によると、28日に民進側から候補予定者のリストをもらった小池氏は都内のホテルにこもり、「それは左だからダメ」などと日本地図を片手にスタッフに指示を飛ばしたという〉
ちなみに、小池代表とともにその作業にたずさわっているのは、元産経新聞の記者なのだという。希望の党関係者がこう証言する。
「小池さんの右腕となって選別を仕切っているのは、Oという産経の元記者らしいですね。大臣時代からのお気に入りの番記者で、小池都知事の政務担当特別秘書Mさんの夫です。ちなみに、O記者はまだ産経を辞めていなくて、休職中という説もある。いずれにしても、このO記者がかなり強硬に“リベラル排除”を主導して、マスコミにもバンバン情報を流している。もうひとり、有名なジャーナリストも選別スタッフに入っているんじゃないかと言われていましたが、こちらはほとんど排除されつつあるようです」
また、一昨日の夜には、日本のこころを離党し希望の党に合流した中山成彬氏が、〈小池さんに頼まれて私が保守かどうかチェックする〉とTwitterに投稿。この投稿はすぐに消されたが、中山氏は〈憲法改正反対、外国人参政権推進派派民進党の左は無所属で立候補するしかない〉(原文ママ)と述べていた。
日本会議のみならず在特会関連の団体とも関係してきた極右の中山氏が選別にかかわっているとしたら、希望の党はまさしくヘイト政党ではないか。
しかも、中山氏は上述のツイートで、〈私が予想したより早く民進党が瓦解した〉〈前原代表はまるけ民進党は希望の党に来れない〉(原文ママ)ともツイートしている。これでは、民進・希望合流騒動は、最初から民進党解体、野党共闘潰しが目的だったのかと思わざるを得ない。そして実際、そうなっている。
中山氏のこのツイートが自分を大きく見せるための吹かしだったとしても、同党が“極右の吹き溜まり”であることは間違いないし、「俺は昔から安保法制に賛成だった」などと平気で変節を口にするような民進党議員だけが公認されることは目に見えている。
新党結成、もう一度民進党を立て直し、希望の党移籍組を追い出せ!

そういう意味では、もはや「希望の党」に誰が公認されるかどうか、などと語っている場合ではない。
民進党のリベラル派はそんな邪な色気を捨てて、極右政党たる小池新党には、さっさとNOを叩きつけるべきだ。
そして、リベラル勢力を結集して新党をつくればいい。いや、民進党のまま、リベラル政党として野党共闘を立て直すという選択肢もあるだろう。
有田芳生参院議員がFacebookで明かしたところによると、両院議員総会では〈民進党から希望の党に移籍しても当選する多くの候補者は前者です。したがってこれまでの政策や理念に大きな変更はない〉と説明されていたのだという。
「希望者は全員受け入れ」にくわえて「政策や理念に大きな変更はない」。前原誠司代表自身がこんな甘い見通しを本気で信じていたのか、議員たちを納得させるための方便だったのかはわからないが、いずれにしても虚偽の説明により、一瞬にして民進党を破壊し、野党4党共闘もぶち壊したことは紛れもない事実だ。良識ある民進議員候補者たちは、いますぐ前原氏を解任し、参院議員とともに民進党を継続。そしていまからでも遅くない「安保法廃案」「立憲主義の回復」という原点に立ち返り野党共闘をあらためて立て直すべきだ。
それでも、希望の党から出馬したいという輩は、政党交付金などビタ一文渡さずに叩き出せばいい。
幸いなことに、衆院候補者の20人あまりは最初から希望の党との合流を拒否している。北海道8区の逢坂誠二氏も「希望の党とはどうしても肌が合わない」として、すでに無所属で出馬する意向を固めている。
さらに、枝野代表代行についても、無所属での出馬で動きはじめ、本日未明の共同通信の報道によれば、〈考え方の近い前議員らとの新党結成も視野に入れている〉という。
また、ここにきて、リベラル組が民進党に残留して、民進党から出馬を目指すという動きも出てきた。
一方、社民党と候補者一本化で合意している共産党の志位和夫委員長は「勇気を持って、共闘の立場に立つ政党・議員・候補者とは連携をしっかりしていきたい」と断言し、希望の党に合流しない候補者との共闘を打ち出している。
本サイトでは何度も言及してきたが、希望の党はたんなる自民党の別働隊にすぎない。そして、民進党の合流騒動の裏で小躍りしているのは、ほかでもなく安倍首相なのだ。排除されるかどうかに右往左往するのではなく、いますぐにでも正々堂々と極右と手を結ぶことを拒否し、小池代表の言う改革がいかにハリボテであるかを暴き、真の「安倍政権打倒」を掲げて選挙の構図の切り崩しに動き出すべきだ。
by nonukes | 2017-10-01 11:22 | 脱原発選挙 | Comments(0)

  小坂正則