ブログトップ

小坂正則の個人ブログ

参院選で誰に投票するか

参院選で誰に投票するか
小坂正則
d0174710_1573560.jpg

参院選がいよいよ直前に迫ってきました。今回の選挙の一番の目的は「安倍政権の憲法改正のための参院改憲勢力三分の二を防ぐこと」です。このままでは下手をすると三分の二が実現するかもしれないからです。だから、「憲法を守る」という一点の野党共闘で「自民・公明・大阪維新の参院勢力を増やさせない」だけのためにどんなにふざけた民進党の議員でも応援しなければなりません。
それに直近には衆院選も控えています。ここでも野党共闘で現実に安倍政権を倒すことが可能です。実際に6月1日の安倍が記者会見で「新たな判断で消費税を先延ばしします」というわけの分からない理由で消費税先延ばし選挙だと言ってましたが、本当は前回の総選挙で「今回限りの先延ばしです。リーマンショックや大震災クラスの事件がない限り再延期は絶対ありません」と、言っておきながら舌の根も乾かないうちに、「新たな判断」と言い、ようは公約が実現できなかったのだから、内閣総辞職か解散総選挙で信を問うべきだったのです。でも、虚言癖首相にはそんな社会通念は通用しないようです。

衆院解散ができないままずるずると支持率が下がってやけくそ解散へ追い込まれる

ところが、この会見で、つい本音が出ていました。「確かに衆院解散を考えなかったかと言われればなかったとは言えません」と。つまり、安倍を支えている電通の下で衆院解散同日選挙でどれくらい衆院の議席を取れるか調査させたら安倍は顔面蒼白となったのです。なんと「自公で過半数割れもあり得る」という結果が出たそうなのです。それは一体どういうことなのか。公明は自民党の応援がなければどこも勝てません。同じように自民党も山口の安倍の選挙区など一部を除いて大半の選挙区で民進党を共産党が応援するれば自民候補に逆転する選挙区が半分以上あるという結果が出たのです。大分でも1区はもとより、2区や3区でも可能性が大きく出てきます。
そんな調査は民進党でも博報堂によってなされているはずです。民進党の支持率が伸び悩んでいます。僅か7%そこそこなのですから、いくら前原や細野など民進党の産業廃棄物(この表現方法は佐高信さんの真似です)と言われるような自民党よりも右寄り議員が共産党を嫌ったとしても共産党の応援がなければ勝てないのです。それほど民進党も自民と同じように弱体化しているのです。だから衆院選でも野党協力は一気に進むでしょう。そんな政治情勢の中で今回の参院選が行われるのです。しかし、参院で自民・公明・大阪維新が三分の二を取れば一気に憲法改正で憲法9条2項の削除が出てくるかもしれません。ですから、衆院選で自民・公明・大阪維新が過半数を割るような事態が迫っているとしても、現状では我慢して参院選だけを戦わなければならないのです。

参院選大分選挙区では誰に投票するか

参院大分選挙区には現職の民進党の候補が立候補する予定です。それに対抗して自民党推薦の弁護士が立候補するそうです。私はどちらも好きではありません。面識もありませんが、自民党の弁護士は「安全保障法案は合憲で必要だ」と言っているそうです。原発に反対か賛成かは残念ながら知りません。一方の民進党の候補は原発には大賛成のようです。なぜかと言えば、昨年私は「緑の党の事務局長として選挙であなた方を応援したので候補と会いたい」と電話をしたら、佐藤とかいう秘書が私の事務所に来て1時間ほど話したことがるのです。その佐藤某は開口一番「小坂さん原発は必要なエネルギーですよ」だそうです。私は「あなたがどう思っていてもかまわないがあなたの先生がそう思っているのなら話はこれでお終いですよ。あなたの先生を応援など一切できませんと言ってください。また先生が私とお話しする気があれば電話をください」と言って、名刺を渡しましたが、その後何ヶ月も経ちますが何の音沙汰もありません。彼らにとって緑の党の票など鼻くそほどにしか持っていないのでしょう。
さて、そこで周りの方々は「民進党の候補は人間性に問題は大ありだけど奴を落とすわけにはいかない」という理由で応援しているそうです。私はこう考えます。「どっちの候補が余計悪いかで投票行動を決める」と。自民党の候補よりもまだ憲法を守るという民進党の候補を入れる方が少しはましだからです。でもあんな原発推進議員を応援はしません。私の周りの人からよく聞かれます「今回は誰に入れればいいの」と。その時には「どっちもどっちだけど私は人間は嫌いだけど民進党の現職に入れるよ」と。
衆院選も間近ですよね。こんどの衆院選はもっと悩みますね。大分選挙区の1区は民進党の現職がいます。この方現在、自民党の甘利さんと同じように市民の前にはほとんど姿を現していません。 なにせ女性問題を週刊誌に書かれてしまって、女性有権者から総スカンを食らっているからです。今度の選挙では民進党はこの方を降ろすべきです。売春女性と金額の問題でもめて警察沙汰になったそうなのです。自民党候補は衆院選が始まれば必ずこの週刊誌のコピーを全戸にばらまくと息巻いています。ばらまかれても仕方ありませんよね。本当は責任を取って議員辞職をすべきです。売買春は違法行為ですから、そんな違法行為を代議士が公然とそれも頻繁に繰り返していた常習犯だというモラルハザード議員は頂けませんよね。この方実はゴリ右翼で「新しい歴史教科書を作る会」の会員だったそうなのです。民進党は責任を持ってまともな衆院候補を大分選挙区で出すか、出せなかったら他党に譲るべきでしょう。女性蔑視で自民党に負けることは許されませんよね。

原発大好き議員は原則一人残らず私たちは落とします

今回の参院選は仕方なく民進党の現職に投票しますが、応援は一切しません。しかし、次の選挙ではこんな議員は落とします。私は落選運動を徹底的に行います。県議会議員でも市会議員でも原発好きな議員や原発容認の議員には厳しく接します。いくらその議員が私が前いた職場の後輩の郵便局出身の議員やNTT出身の議員だとしても落選運動を行います。
昨日の河合さんの講演でこのように言ってました。「労働組合だからといっていいわけではない。ろくでもない労働組合もたくさんある。原発の利権に絡んだ電力労連や鉄鋼労連出身の議員などは企業よりも原発推進の議員が多い。金のためなら他人が死んでもいいという考えの人間たちだ」と。その通りです。民進党が国民有権者から支持されないのは原発反対を明確にできないからです。国民の7割から8割が原発反対なのに、彼らは民主党政権時に「2030年代には原発ゼロを実現させる」と公約を掲げていたというのに、何で原発がなければならないいというのでしょうか。「民進党は公約を守れ」と書いてふと気づきました。実は民進党の選挙公約には「原発ゼロ」などないことに。岡田さんや山尾さんがいくら頑張ったとしても後ろで自陣に鉄砲を向けるヤカラがいるんですから支持率が上がるわけありません。安倍の暴走を許しているのは民進党に巣くうヤカラたちだと私は思います。民進党内の脱原発派の議員を私は支持し応援します。ちなみに原発の記述は当初案の「2030年代原発稼働ゼロ」が消え、「原発に頼らない社会を目指す」だそうです。自民党と同じですね。困ったもんだ。


吉良元副大臣に買春疑惑…東大法から順法精神は消えたのか
日刊ゲンダイ2015年8月6日

d0174710_1575645.jpg

東大法卒の国会議員がまた“掟破り”をやらかした。民主党衆院議員の吉良州司元外務副大臣(57)が、5日発売の「週刊新潮」に売春防止法違反疑惑をスッパ抜かれた。



新潮によると、コトが起きたのは衆院で安保法案が通過して間もない先月22日。吉良は賃貸している東京・白金のワンルームマンションにデリヘル嬢を招き入れ、本番行為を楽しんだという。その日の夕方、マンションと目と鼻の先にあるレストランでデリヘル嬢と再び落ち合うと、本番をめぐって言い争いになり、パトカーが出動する騒動になったというのだ。
吉良の国会事務所にたびたび電話を入れるも、会期中にもかかわらず不在。地元・大分の事務所で対応した秘書は「何も聞かされてなかったので、ただただビックリです」と言葉を失った。3人の娘を持つ妻帯者なのだから当然だ。
吉良は「法的安定性は関係ない」発言で火ダルマになっている礒崎陽輔首相補佐官(57)と名門・大分舞鶴高の同級生。そろって東大法学部に進み、2012年に開かれた舞高の同窓会で同じテーブルを囲んでいる。悪縁はつながるのか、吉良と初当選同期の西村康稔内閣府副大臣(52)も東大法卒。12年に出張先のベトナムでホステスを大量買春し、乱交した疑惑を報じられている。

■何をやっても許されると思っている人間が少なくない

東大法学部の順法精神は一体どうなっちゃってるのか。東大法OBで元文部官僚の寺脇研氏(63)はこう言う。
「オレたちはこの国の頂点にいるのだから何をやってもいい、すべてが許されると思っている人間は少なからずいます。ただ、上半身と下半身の問題は一緒くたに論じられない。上半身に難ありの方がはるかに大事だし、タチが悪い。礒崎氏は憲法なんかどうでもいいという態度で、国の在り方を変えようとしてるんですから。下半身のトラブルは、昔の大物政治家が料亭の奥座敷でやっていたことのスケールが小さくなっただけでしょう」
「マスコミを懲らしめろ」発言で物議を醸した「文化芸術懇話会」結成メンバーの坂井学代議士(49)や、SMバーに政治活動費を支出していた宮沢洋一経産相(65)もOBだ。こうしてみると、安倍首相のお友達ばかり。最高学府の権威も地に落ちたものだ。
by nonukes | 2016-06-06 15:09 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則