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小坂正則の個人ブログ

今夜のNHK必見番組を紹介!「南海トラフ地震の新たな脅威」

今夜のNHK必見番組を紹介!「南海トラフ地震の新たな脅威」
小坂正則
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この図が今回新たに発見された日本列島を細分化したプレートです。
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何でこれだけプレートの割れ目の真っ直中に丁寧にも原発を建てているのか↑

NHKスペシャル4月3日21時から放送された「巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ」「地震列島 見えてきた新たなリスク」という番組が実にすばらし新たな知見を私たちに教えてくれていました。このような時間とお金をかけて科学的に突っ込んだ番組はNHKにしかできないでしょう。NHKは政治的にはどうしようもない放送局ですが、科学番組は超一流です。そんなNHKが流してくれたすばらしい番組の再放送をぜひ皆さんご覧になってください。脱原発派の皆さんには必見の番組です。

プレートテクニクス理論の新事実発見

皆さんもご存じのようにこれから30年以内に襲ってくる南海トラフ地震の確率は80%以上です。そして、その地震動はマグニチュード9.0以上の可能性があると言われているのです。そして東日本大震災も南海トラフ地震も、東海地震も全てはフィリピン海プレートなど日本列島の下にある4つないしは5つの大陸がぶつかり合って起こる地震なのです。今回のNHKの放送では、このプレートが実は細かく別れていて、複雑に入り組んだ形だということが新たに発見されたと言うのです。それが分かったのはGPS観測地点を全国に設置して細かな日本列島の動きを観測したら、その動きが複雑に動いていたそうなのです。そこで、今回登場する地震学者は言うのです。「これまで活断層のない場所で巨大地震が起こってきた理由がこれで証明される」と言うのです。実は上の写真にあるように、日本列島は複雑に細かな断片に別れていて、それがこれまで起きた地震の痕跡とGPSの動きが3次元でぴったり一致したというのです。これこそ、日本列島の地震の巣だという明らかな証明になるでしょう。

やはり伊方原発は動かしてはならない

上の図を見てほしい。まさに日本列島が細分化されている大陸で成り立っていて、その1つのプレートの真上に伊方原発が建っているということをNHKの報道する学者は語っているのです。だから今度襲ってくる南海トラフ地震がどれだけ想定外の巨大な地震を起こすかは誰にも分からないのです。もちろん私にも必ず9.0の巨大地震が来るとは言えません。でも、四国電力の言う、「耐震設計650ガルで、南海トラフ地震に耐えることが可能」という根拠などどこにもないのです。そうです。もし、想定を越える地震が伊方原発を襲って、破局事故を起こしたら、彼らはこう言うでしょう。「想定外の地震でしたので、私どもには一切の責任はありません」と。これまでに650ガルを越える地震が日本列島では起きていないのなら、それも仕方ないでしょうが、阪神大震災が地震の加速度が818ガルで、東日本大震災の中心では2933ガルの地震が起こっているのです。2008年6月14日に起こった岩手・宮城内陸地震は4022ガルという想像を絶する地震だったのです。「それは直下で起きた地震で、伊方の真下には活断層はないので、直下でそんな強い地震は来ないはずだ」と、四電はいいわけをするでしょうが、このNHKの図をみれば、そんないいわけは通らないことは一目瞭然です。まさに、日本一で、世界有数の活断層である「中央構造線」の直近に伊方原発は建っているのです。もっと言えば、活断層は垂直に立っている訳ではありません。地球の中心に向かって僅かでも斜め走っていたら、その直下は随分大きな幅になるのです。つまりは伊方の真下に「中央構造線」という活断層はあると言えるのです。

皆さん今夜の深夜0時10分のNHKスペシャルを見よう

このNHK番組を見てください。そしてこの情報を多くの方に流してください。「百聞は一見にしかず」です。再放送は正確には6日の早朝ですが、5日の夜です。5日から起きていて見なければ6日の夜ではありませんので念のため。




https://youtu.be/EZjJeSJbXOg

この動画は東日本大震災の関係です。4分後から上のようなわれたプレートが出てきます。↑



https://youtu.be/SfDWyktCoNg

米国の学者の説です。消される前にぜひ見てください。↑

巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ
日本に迫る脅威
地震列島 見えてきた新たなリスク


再放送です2016年4月6日(水)午前0時10分~0時59分(5日深夜)

巨大地震から5年、膨大なデータによって、地震学の“常識”をくつがえすような新たな脅威の可能性が次々と浮かび上がっている。東北沿岸では、巨大地震で沈下していた陸地が数十センチも隆起する一方、沖合の海底ではプレートの複雑な動きが捉えられ始めた。こうした大地の“異変”に、地下深くに存在するマントルの動きが関わっている可能性があることが、最新の研究からみえてきた。マントルの動きによって日本列島の地盤が変形しており、新たな地震のリスクにつながる危険性も浮かび上がっている。さらに、GPSの詳細な分析からは、日本列島がのる巨大な岩盤・プレートが実はいくつものブロックに分かれている可能性も指摘され始めている。日本列島の真下に大地の巨大な裂け目が潜んでおり、そうした場所では大きな地震が発生しやすいことがわかってきている。いま、日本列島の地下で何が起きているのか、その予兆をつかむことはできるのか。加速する地震研究の最前線に迫る。(NHKより)
Commented by 阿羅こんしん at 2016-04-06 09:17 x
貴重なテクスト!ありがとうございます!
インド大陸が押し上げて、8千米の山並みをつくりあげたのですから、、、。マグニチュードいくつなんて、、、!?およそ、想定外という言葉を、地球という閉鎖系惑星にもちいて思考することの、不遜!!!ベラルーシのゴメリの近くの地下800米の地下塩水のお塩を愛用してるんですが、この地層、ポーランドの地下塩窟と連なる、かっての海が閉じ込められた層なんですね、、、。
Commented by 二児の母 at 2016-04-16 09:31 x
この放送、たまたま見たので、熊本の地震が起きたとき、
本当に境目で起きたね・・・
と家族で話してました。

今、大分を震源とする地震もはじまりつつあるのが心配です。
この画像、全国にもっと拡散してほしいです。
Commented by すだち at 2016-04-19 20:05 x
さっき長い文章を入力したのですが、
手違いで一瞬で消えてしまいました…💧

短く書かせていただきます。
番組が始まって少しして…日本列島の青色映像が出てきます。
福島宮城が赤くなり、北へ南へと広がっていきます。
西日本に注目してください。
福島宮城→東海→近畿と徐々に広がってきた時、先に九州の熊本辺りがポッと赤く光るのです。

それを見たときに本当に驚きました❗
地震研究家の方は予測できていたのでしょうか…
Commented by 名無し at 2016-05-15 04:45 x
3.11を予見した論文を2000年に出していた京大の先生の解析

そして再放送をもみ消すNHK

( 延期になった再放送は 2016年4月30日(土)の予定でしたが こっそり別番組に差し替えられた )
by nonukes | 2016-04-05 15:35 | 原発再稼働は許さない | Comments(4)

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