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小坂正則の個人ブログ

これ以上維新の裏切りを許してはならない。ファシスト橋下の化けの皮はとっくに剥がされている

これ以上維新の裏切りを許してはならない。ファシスト橋下の化けの皮はとっくに剥がされている
小坂正則

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【国会】鳥越俊太郎『私がテロリストなら新幹線を狙う』はぁ? 平成27年7月1日 https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=8nEnlf_yhfw





憲法学者が安倍政権の「集団的自衛権の解釈改憲」と、それに伴う「安全保障法案」」は憲法違反であると3名のネトウヨとんでも学者以外の圧倒的多数の学者が反対していても、安倍政権は強引に強行採決で、この戦争法案の成立を目論んでいます。この法案は15日か16日には衆議院を通過させるという日程がまことしやかにささやかれているのです。しかし、いま安倍政権が一番恐れているのは有権者の反応です。自民党と腰巾着のコウモリ(姑息党?)が追随したからといっても、いわゆる一般的な良識ある有権者は自民党への拒否反応を示すことを彼らは一番恐れているのです。
しかし、参院では何が起こるかも知れないので衆議院の90日ルールを使って、参院で可決できなければ衆院で再議ができるという仕組みで9月25日までに、この戦争法案を成立させようと目論んでいるのです。そのために、維新の協力が是が非でも必要なのです。
そこで、突如として登場した方が橋下大阪市長なのです。
6月4日には松井大阪府知事と菅官房長官の会見が東京で予定されていたそうです。そこに橋下大阪市長が割り込んで、「安倍首相とぜひ話し合いをしたい」と、頼み込んだそうなのです。そこでは3時間にも及ぶ密談が交わされたそうなのです。そこで何が話されたかは、私たち下々の者には知るよしはないのですが、その後の橋下の言動などから垣間見ることができるでしょう。
6月19日に労働者派遣法が厚生労働委員会で維新の賛成で強行採決されて、一生派遣が強いられるという派遣社員の固定化法案が可決されたのです。これらの筋書きは、6月4日の安倍首相との会談で決まったのでしょう。そして今国会の最重要法案である「戦争法案」にも、このとき橋下は「安倍首相の都構想への協力にたいする恩返しとして協力しましょう」という密約が交わされたと言われているのです。

いつの時代にも裏切りネズミは現れるが、ネズミ取器は逃さない

平和の党という名のインチキ看板を掲げて戦後長い間、過激なデモや仏壇を焼いたりして反権力運動を繰り返してきたインチキ宗教団体の政党が、いまでではネトウヨの戦争総理の腰巾着に成り下がって、日本を戦争への道に陥れようとしている中で、今度は次なる裏切り者が現れようとしています。それが橋下大阪市長です。彼は自分の権力欲実現のためなら「バカな有権者」を言葉で騙すことなど何のためらいもありません。橋下ほど言葉の軽い人間は安倍以外にはいないでしょう。橋下は次々と有権者の耳障りのいいフレーズの言葉を並べて、有権者を騙すのです。自分が府知事や市長になるためなら、どんなウソでも平気でつき続けるのです。「関電は霊感商法だ」とか、「関電の原発は廃炉にする」とか、有権者の喜ぶ言葉を次から次と発して、そして全てを裏切って行くのです。そこで、仕事をサボったりしていた大阪市職員に嫌気がさした大阪市民は、橋下の小気味いい言葉にコロッと騙されてしまったのです。
だから、安倍首相との密約で、安倍は「大阪市長を辞めたら副総理として就任してほしい」と要請を受けたのかもしれません。その噂は定かではありませんが、そこで戦争法案への協力が約束されたのでしょう。
しかも、戦争法案制定への約束の仕方が実に巧妙です。これまで戦争法案に反対していた維新の国会議員の面子も考えて、いきなり賛成へ寝返ることはできませんから、維新が対案を出して、そして採決に参加することで、維新案は否決されて自民党案が採決されるという筋書き道理の進めて、安倍晋三に協力する。しかも、民主党は審議拒否で、維新は責任野党の面目も立つというシナリオができているのです。しかも、それで来年の参院選はこれで安泰と思っている維新の党の議員がいるとしたら愚かな考えです。

岡田民主党代表と志位共産党は連携して廃案へ追い込もう

維新の党は橋下人気にあやかりたい大阪グループと、旧みんなの党のメンバーを中心とした東京グループの2つに分かれていて、いつ分裂してもおかしくない状態だそうです。松野代表はもともと小沢氏の子分で、民主寄りの人間だそうです。だから修正案を出すか出さないかで悩んでいるそうなのです。でも、代案を出さなかったら大阪組が割って出るでしょうから、それも困るし、出せば民主党との連携は空中分解してしまうし、と悩んでいるのでしょう。でも、最後までガンバってほしいものです。
しかし、橋下は3日のツイターで「審議拒否の民主党は税金泥棒」という誹謗中傷の書き込みをしています。早く維新を割りたいのでしょう。橋下は安倍との連立か自民党への合流で新たな地位を築きたいのでしょう。しかし、残された東京グループや大阪グループのカス議員は「みんなの党」のように次の選挙では消えてしまうでしょう。
有権者はそんなにバカではありません。憲法を守るか、解釈改憲を許すか、瀬戸際のたたかいの中で、誰が裏切り者で、誰が意志を貫いたのか、忠臣蔵を好む日本の民衆は正義のためにたたかう勇者を好むことを「維新の党」のバカ議員たちは肝に銘じるべきです。
橋下の人気も安倍と組めば、そんなに長くは続かないでしょう。そして民衆はまたかっこ付きの英雄に裏切られて、政治に失望することでしょう。
それにしても、民主党の岡田代表の頑張りには痛々しいほどの良心を感じます。国民がマスコミと官僚に騙されて民主党政権を倒したことのツケがこれほど大きなものだったことかと今更反省しても遅すぎるのです。民主党と共産党の連携に期待して、最後はただの市民が立ち上がるしかないということを肝に銘じて、最後まで諦めずに「戦争法案」反対の声を挙げ続けましょう。



「社説」維新の対案 解釈改憲に手を貸すな
朝日新聞2015年7月4日

維新の党が安全保障関連法案の対案をまとめ、自民、公明、民主各党にそれぞれ示した。
重要政策をめぐって野党が自らの案を示し、より良い法案をめざすことは大事な仕事だ。
対案の中身をみても、集団的自衛権を限定容認した閣議決定に反対し、政府案に比べ憲法との整合性に配慮した抑制的な内容であり、議論に値する。
問題は、維新がいまこの時期に対案を出すことの政治的な意味である。
安倍内閣による集団的自衛権の行使に反対なら、政府案の早期の衆院通過に手を貸す結果になってはならない。
すでに政府与党は、15日の衆院特別委員会での採決に向けて動き始めている。とはいえ、与党だけで強引に採決を急げば、法案に反対している世論の反発を買いかねない。
だから維新に対しては、法案に反対でもいいから、とにかく採決に出席してほしい。政府与党にはそんな期待が強い。

実際、維新は今国会で、労働者派遣法改正案をめぐって与党と修正協議をしたうえで、衆院採決を容認しながら、政府案には反対するという分かりにくい対応をした。今回も与党との修正協議の行方によっては、同じ道筋をたどりかねない。
だが政府案には、維新自身が言うように根本的な問題が多すぎる。
日本の安保政策を根底から大転換する法案に対し、広範な世論が「憲法違反の疑いがある」「国民への説明が丁寧ではない」と懸念を深めている。
維新に求めたい。
いまなすべきことは、こうした国民の疑念や不安の声にこたえ、対案の中身について徹底的に議論していくことだ。
とりわけ集団的自衛権ではなく、従来の個別的自衛権の延長線上で対応しようとしていることは政府案と根本的に異なる。
政府案が集団的自衛権の行使を限定的にでも容認するものである限り、採決に応じるべきではない。昨年7月の閣議決定については、明確に撤回を求めるのが筋である。
こうした議論を深めていってこそ、解釈改憲を認めないための野党の共闘が意味を持つのではないか。
対案で議論の充実を装いながら、与党主導の土俵に上がり、形ばかりの審議をへて早期採決を後押しする――。
政府与党の期待にこたえ、維新が党利党略のような動きをすることになれば、政府案への懸念を深める国民への重大な背信となる。


突然の政権スリ寄り 橋下徹市長に飛び交う「副総理」入閣説
2015年6月18日 日刊ゲンダイ

 橋下大阪市長と安倍首相が14日(日、3時間の会談をした直後から、「維新の党」が安倍政権に露骨にスリ寄り始めている。一体、何が話し合われたのか。「橋下市長を副総理として迎え入れる」という密約が交わされた――という話まで流れている。
 橋下市長は15日から突然、民主党攻撃を始めている。ツイッターで〈民主党は政党の方向性がまったく見えない〉〈民主党という政党は日本の国にとってよくない〉〈維新の党は一線を画すべき〉と、狂ったように民主党をバッシング。
 と同時に、〈内閣における憲法の有権解釈者は総理大臣。憲法解釈が時代とともに変遷するのは当然のこと〉と、集団的自衛権の憲法解釈を変更した安倍首相にエールを送っているのだ。
 橋下市長のツイッターを合図に、安倍政権を攻撃していた「維新の党」も手のヒラを返している。当初は民主党と歩調を合わせ、安保法案の「採決」に応じないとみられていたが、採決にも応じるつもりらしい。野党が採決に応じれば、安倍首相は「強行採決」という批判を免れる。
 20日には橋下市長が参加し、大阪で「安保法案」の勉強会も開く予定だ。この場で、橋下市長は「安保法案は合憲だ」と発言するとみられている。
 突然、「維新の党」が寝返った裏には、橋下市長の「入閣」があるという。
 一部メディアは、安倍首相との会談で「次の改造で橋下を副総理で迎え入れるという話まで出た」と報じている。
「橋下徹の入閣説は、安倍周辺が意図的に流している可能性があります。“政権入り”をにおわせておけば、維新の党も遠慮し、“反政権”の動きが弱まり、政権に引き寄せられる。ただ、今すぐの入閣はないでしょう。入閣のタイミングは年末の可能性が高い。安倍首相は、〈民主、維新、生活の党〉が一緒になる野党再編を恐れている。巨大野党が誕生すると一強体制が崩れるからです。橋下さんも、維新の党が民主党と一緒になって、自分がつくった維新の党が消滅することは面白くない。野党再編を阻止するために、橋下さんを入閣させ、維新の党を連立政権に参加させる可能性があります」(政界関係者)
 国民世論は「安保法案反対」の声がどんどん大きくなっているが、橋下維新の裏切りによって、すべてブチ壊されようとしている。
都構想住民投票敗北後、政界引退を表明した橋下徹大阪市長がおよそ1ヶ月の沈黙を破り久々に政治の表舞台に登場した。
繁忙を極める政権のトップ2、安倍総理、菅官房長官が旧大阪維新の会以来の同じくトップ2、橋下大阪市長、松井大阪府知事と3時間もの時間を割いて会談したのは異例である。
表向きには「安倍総理が大阪都構想に理解を示していただいたことへの謝意」とのコメントに留めたものの、会談時間と設定のタイミングから推し量るに、安保法制から憲法改正に至るまで今後の政局に決して少なくないインパクトを与えることは必至と推測される。
混迷を深める政局の風向きは一挙に激変する可能性を帯びてきた。
by nonukes | 2015-07-05 00:32 | 小坂農園 薪ストーブ物語 | Comments(0)

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