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小坂正則の個人ブログ

伊方原発の再稼働を止めるために今できること!パブリックコメントを出そう!

伊方原発の再稼働を止めるために今できること!パブリックコメントを出そう!
「パブリックコメント」6月19日締め切りです。残り3日しかありません
小坂正則

伊方原発の再稼働がいよいよ現実的になってきました。5月20日に国の原子力規制委員会が適合審査書案を公表し、実質的にゴーサインを出しました。後はアリバイ的な決められた審査を行うだけです。そこでいま私たちにできる事は6月19日締め切りのパブリックコメントを出すことや、「発言権なき地元」である大分県民は「伊方原発の再稼働に反対する」という意思表示を議会や新聞投稿や、街角で、友人知人への会話の中で、ネットで、いろんな方法で訴えるしかありません。
時は「戦争法案」の審議真最中で、いつ自民・公明に、維新の大阪組が同調して、強行採決の可能性が大きい中で、戦後最大の悪法が可決されようとしています。そんな国民の最大の関心事の中で、規制委員会は静かに伊方原発を再稼働させようと企んでいます。戦争法案の阻止は最も重要ですが、伊方原発再稼働をさせない戦いもぜひみなさん関心を持ってください。あなたにできることをぜひ取り組んでください。
以下はグリンピースのわかりやすい「伊方を止めておくべき5つの理由」です。参考にしてあなたもパブリックコメントを出しましょう。誰でもどこに住んでいる方でも出すことができます。

パブコメを出すことにどんな意味があるのか

パブコメを出しても政府は無視するに決まっています。一昨年の秘密保護法案では9割が反対意見でしたが、何の効果もありませんでした。安倍政権はパブコメなんぞは「通過儀礼」くらいにしか思っていません。しかし、私たちがパブコメを出さなかったら、「反対意見はなかった」と、利用するでしょう。つまり、パブコメを出すことは「私たち国民の怒りの声」以外の何ものでもないのです。それくらいの「俺たちを無視したら後が怖いぞ」という脅しの気分でどんどんパブコメを出しまくってやりましょう。だから内容も簡単でいいのです。どうせまともに読むこともないでしょうし、中身を議論することなどもないのです。
ですから、パブコメは政府への合法的な「怒りのメール」か「政府掲示板への落書き」くらいの気持ちでなければ、こんなばからしことに真面目になんか取り組んでたらこっちが病気になってしまいます。
気楽にどんどん書き込んでやりましょう。一人が1件の書き込みですが、会社と個人、グループや家族の名前で4人家族なら4件の書き込みができます。頑張って4件でも5件でも書き込みましょう。
私は本日は2件書き込みました。一件は自分個人。もう1件はNGO団体を代表して。書き出したら福島の友人の顔が浮かんでだんだん腹立たしくなって、2番目の書き込みは規制庁批判の抗議文になってしまいました。一番下に参考までに掲載しています。



伊方原発を止めておくべき5つの理由 
投稿日 - 2015-05-20 12:25
グリーンピース 鈴木かずえさんの転載
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/5/blog/52900/

四国電力伊方原発の再稼働について、国があなたの意見を求めています。

5月20日、国の原子力規制委員会が、伊方原発の再稼働適合審査書案を公表し、パブリックコメントの募集が21日から始まりました。(〆切は6月19日)
<6月12日追記 グリーンピースも出しました。くわしくは末尾に>


伊方原発は、瀬戸内海沿岸にあります。
瀬戸内海は瀬戸内住民3000万人の食卓と暮らしを支えているだけでなく、日本中においしい魚介を提供してくれています。絶対に汚したくありません。

あなたの出番です。
ぜひ、一言でも書いて、送ってください。
わたしも、以下を中心に、パブリックコメントを書く予定です。


伊方原発を止めておくべき5つの理由


1.地震のリスクは日本一?

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伊方原発は北に日本最大級の断層系である中央構造線、南に、活発で大規模な地震発生源の南海トラフが走っており、地震国日本の原発の中でも大地震に襲われる可能性の高い原発です。

南海トラフ巨大地震により四国の火力発電所が全て津波で長期停止する可能性が指摘されています。
伊方原発の非常用発電機が動かなかったり、燃料が切れたりすれば、全電源喪失という東電福島原発事故でみたことが繰り返される可能性があります。
詳しくは 原発四国さよならネットワーク のHPをご覧ください。

2 放射能が瀬戸内海にたまり続ける

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伊方原発は、日本で唯一、内海に面している原発です。
事故で放射能が漏れれば瀬戸内海が汚染されますが、この海域の水は数年間、入れ換わりません。そのため、汚染が長く瀬戸内海に留まり続けるでしょう。
東電福島原発事故と同規模の事故シミュレーションを行い、瀬戸内海の海洋環境への被害予測を策定し、公開すべきです。


3. 逃げられない

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伊方原発は愛媛県の佐田岬半島の入り口にあります。
半島側の住民5000人は原発に向かって逃げられないばかりか、大津波であれば船で避難することもできません。
地元で暮らす方は「『最悪』を想定したら、死を待つしかないじゃないか」と毎日新聞の取材に答えています。
避難計画については、住民参加の上で作成し、中立の機関が審査すべきです。


4. 事故リスクが拡大するプルトニウムMOX燃料

伊方原発で使用予定のプルトニウム入りの燃料は、原発のブレーキを効きにくくさせるため、事故のリスクを拡大させます。
原子力規制委員会は、プルトニウムMOX燃料使用はすでに許可済みという立場ですが、それは東電福島原発事故以前のこと。
再評価が必要です。
また事故を起こさずに使い終わっても、使用済み核燃料の持って行き場がありません。
長く原発の敷地内に置かれることになります。
使用済み核燃料の保管中も過酷事故が起こり得ることは、福島原発事故が教えてくれました。

5. 巨大噴火の危険も

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(四国電力の資料より)

毎日新聞の火山学者アンケートに答えた50人のうち、11人が「巨大噴火のリスクを受ける原発」として伊方原発をあげています。(2013年12月22日記事)
原子力規制委員会の審査は、「火山影響審査ガイド」を基にしていますが、火山学者はこのガイドを「不十分」と批判しています。


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私の書いたパブリックコメント小坂正則

私は伊方原発の目と鼻の先の対岸の大分県大分市の住民です。伊方原発から直線距離でわずか70キロです。しかも海を隔てて真正面です。風を遮る山脈もありませんので、ひとたび福島原発級の事故が起こったらと思うと恐ろしくて夜も眠れません。ちょうど福島原発と福島市との距離に相当する近さです。でも、放射能雲は山脈によって遮られた結果、福島市まではそんなに大量の放射能は降り注がなかったようです。そのかわり、 山脈によって放射能雲に遮られた飯舘村に大量の放射能が降り注いだのです。大分や別府はすぐ後ろが山です。ですから、風向きによっては伊方原発が福島原発級の事故を起こせば、私の住んでいる土地に大量の放射能が降ってくるかもしれないのです。そんな恐怖を日々感じながら、なぜ私たち四国電力の電気を1キロワットも使っていない人間が、そんな我慢を強いられなければならないのですか。
私たち大分県民は伊方原発を広瀬県知事以外に誰一人として支持していません。
だって、瀬戸内海の豊かな海の中にある豊後水道の海産物の恵みをいただいて私たちはこれまで生きてきたのです。日本で唯一の内海に設置された伊方原発がひとたび事故を起こせば、瀬戸内海は放射能に汚染されて死の海と化すでしょう。そんなことを私たち大分県民が許すわけはないでしょう。関アジや関サバに磯ノリなどが食べられなくなるのですから。
また、伊方原発は南海トラフ地震の震源域の地震域の中に立地されている原発です。30年以内には地震発生確率が90%以上といういつ地震が起こってもおかしくない東南海地震の震源域の原発は動かしてはなりません。しかも世界一の活断層である中央構造線の真上に建っている伊方原発(四国電力は4キロ先とか言ってますが、4キロなんか直下と同じです)は、もし中央構造線が動いたら、原発ごと瀬戸内海に転げ落ちてしまうでしょう。福島原発はわずか1千年前に起きた貞観地震を想定外として無視しました。地球の歴史上では千年前などは人間の時間から見たらほんの1秒前のことです。それと同じように中央構造線が100万年前に動いたからと言って、これから動かないなどというとは誰にも言えないのです。明日か、10年後か100年後か千年後かに中央構造線が動く事は誰にも分からないのです。だから危険なものは回避するということが福島原発事故からの教訓ではないでしょうか。
「原発を動かさなかったら電力会社が倒産しかねない」という理由だけで原発は動かそうとしています。ところが伊方原発が動かなくても四電は黒字です。だったらこれからも動かす必要はないではないですか。このまま動かさずにいることが四電のためにも、私たち大分県民のためにも最善の策だということを私は訴えます。

追加した文章です

また、規制委は避難計画が完成していなくてどうして動かせるのか。半島の5000人の住民避難者はどこに逃げるのか。大分県に逃がすというが、大分県では受け入れ体制はできていないぞ。大分県内にも多数の避難者が出ていると考えられるのに、愛媛県民を受け入れる余裕などないかもしれないぞ。そのときはどこに逃げるんだ。原発難民になるのは間違いないぞ。またひとたび事故が起きた場合、汚染水をためるタンクをどこに建てるのか。福島原発のような広大な敷地が伊方原発にはあるのか。審査が不十分だ。再稼働申請書を差し戻せ。

脱原発おいたネットワークの書き込み
書き込み番号 87110621

伊方原発は大分県民に取っては「百害あって一利なし」の代物だ。そこでできた電気を私たちは1キロワットも恩恵を受けていない。そして動かすか動かさなくて廃炉にするかという選択する手段を持っていない。愛媛県人なら、少なくとも県知事を選ぶときに原発反対の知事を選べば止める事ができる。
つまり、私たちは「物言えぬ現地の住民」ということになる。我々は、そんな非合理的で非民主的なエネルギー政策を認めることはできない。なぜなら、311という世界一の原発事故を目の当たりにしてしまったからだ。我々は必ず伊方原発を止める。なぜなら、この原発を動かすことに何の根拠もないからだ。あるのは唯一「動かさなくては四電に取ってもったいない」ということだけだろう。しかし、もったいないことと、住民の生命・財産を守ることとどっちが大切か。そんなこともおえら官僚には分からないのか。国民の生命などどうでもいいのか。福島の子どもたちが甲状腺がんで苦しんでいることや、12万人の福島の避難民が生活を破壊されて未ださまよっていることはおまえたちにこそ責任がある。その責任を少しは感じるなら、一刻も早く原発から撤退することを考えろ。それこそが規制庁の仕事であるべきだ。そして、最後に言いたいことがある。福島県民はある程度の保障を受けている。もちろん不十分だが、しかし、茨城や栃木や群馬や千葉や東京の汚染地帯の子どもや親たちは何の保障もなく、避難する人々に対して残っている家族などから「おまえは頭がおかしい」と口汚い言葉を浴びせられて避難している。そして、母子避難の家庭の大半が離婚している現状をどう考えるんだ。彼らに何の罪がある。なぜ彼らだけが苦しまなければならばならない。それこそ、いまおまえたちが真っ先に取り組むべき事は一刻も早く福島原発事故を収束させることであり、全ての避難者への救済と周辺住民の健康調査と福島県内の子どもたちの保養や一時避難などの措置ではないか。それに福島内外の汚染地に対する情報の公開と保障と除洗などの完全な取り組みではないか。

NPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワーク
受付番号201506170000341875
6月17日投稿

伊方原発は日本の54基の原発の中では唯一の瀬戸内海という内海に建っている原発です。もし、ここで放射能漏れの事故が起きたら、海に流れ出した放射能は内海の中に留まったままで瀬戸内海が死の海と化してしまうでしょう。福島原発事故でも80%が太平洋に降り注いだといわれています。だから地上への汚染はあの程度少なくて済んだのです。それでもすさまじい汚染状態に東日本全体を覆い尽くしました。年間5ミリシーベルト以上の場所は放射線管理区域と指定されて、そこには人は暮らしてはならないはずなのに、福島では20ミリシーベルト以下なら帰還可能と政府はいっているのです。そんな国民の生命と健康を考えない国のいうことを私たちはまともに信用できるはずはありません。ですから、規制庁が安全だとしても、安倍首相は「日本は世界で最も厳しい規制で安全を確保している」と、豪語するのですから、本当に世界一厳しい規制をしてください。ましてや、規制庁は避難計画は規制の対象ではないと言って逃げています。米国でもどこでも先進国では避難計画は原発の稼働の重要な前提条件です。事故は起きるものとして規制庁は審査するのですから、事故が起きた時には、真っ先に住民は避難できなければ、原発の安全は担保できないでないか。規311以前の電力会社や保安委の「安全神話」でる「重大事故は絶対に起きない」という誤った安全神話にとらわれていたように、現在の規制庁は新たな安全神話にとらわれたまま原発の再稼働をさせようとしているのです。
もし、伊方原発の運転を認めるなら、完全な避難計画を作らせて、首相の言うとおりに、二重の格納容器やコアキャッチャーを設置させて、文字道理世界一厳しい規制基準を実現させてから運転を認めてください。
Commented by 橋本秀馬 at 2015-06-16 16:05 x
福島人。まだ汚染水流してる福一。太平洋を汚し続けてる。
再稼働は絶対ならない。
Commented by nonukes at 2015-06-16 16:27
橋本秀馬さま
書き込みありがとうございます。まったくあなたのいう通りですね。しかし、現実があまりにも私たちの思いから乖離しすぎている。こんな非情な社会を許しいる自分が情けないし、何もできない事にいらだちと無念さでいっぱいです。でも諦めずに私にできる事を一歩ずつやって行くしかありませんね。非常に残念ですが。
Commented by KAZ at 2015-06-18 00:21 x
一点目。
津波で全電源喪失の事態は福島第一で経験したので、それが起こらないように対策を取っているものと思いますが、違うのですか。少なくともその対策がなければ規制委員会の審査も通らないと思います。懸念するのは構いませんが、もう「全電源喪失」は想定外ではありませんので、福島第一のような状況にはならないと思います。そこまで電力会社はばかじゃないでしょう。
Commented by KAZ at 2015-06-18 00:24 x
2点目。
福島第一原発の事故と同規模の事故シミュレーションをとのことですが、この事故では海洋に影響が出るほど流れ出ていないことがわかっていますので、同規模のシミュレーションでは同様に被害なし(限りなく小さい)じゃないでしょうか。
Commented by KAZ at 2015-06-18 00:27 x
3点目。
伊方原発の事故を引き起こすような大津波の場合は、原発事故の前にあの半島がほぼ全壊する被害を受けると思います。津波を想定した避難計画は原発の有無に関係なく必要ですから、原発の再稼働反対の理由にするには弱いと思います。
Commented by KAZ at 2015-06-18 00:30 x
4点目。
再稼働反対のコメントしては、抽象的すぎて全然意味ないでしょう。
Commented by KAZ at 2015-06-18 00:33 x
5点目。
伊方原発の事故を引き起こすような阿蘇山の噴火が起きたなら、それは九州が全滅するほどの規模になるでしょう。噴火による原発事故の心配をするぐらいなら、九州、四国、中国(の一部)に住むことを心配したほうがよさそうです。
Commented by nonukes at 2015-06-18 18:55
KAZ 様

コメントありがとうございます、伊方は津波の危険性はほとんどないでしょうね。内海ですから、豊後水土で閉じられています。大分市も南海トラフ地震では最大で5メートルの津波しか想定してません。伊方は津波より、地震です。中央行動線の直近にあるのです。ここが動いたら想像を絶する被害が起きるでしょう。原子炉ごと海中の転げ落ちるのでないかと思われます。福島原発事故のメルトダウンの主因は津波ではなく、地震ではないかという議論が国会事故調の中で議論されています。それを政府は津波のせいにして津波対策で乗り切ろうとしているのだと思われます。
なぜ津波で乗り切ろうとしているのか。もし、地震でメルトダウンしたのであれば日本中の原発が根本的な耐震設計のやり直しをしなければ動かすことができなくなるからです。津波なら防潮堤を作れば何とかなります。しかし、原子炉の基準地震動を2倍も3倍も引き上げるには建て替えなければできないからです。今回、川内原発も伊方原発も基準地震動を引き上げましたが、何をやって耐震補強したかといえば、原子炉の中の配管などは狭くて補強しようがないと九電の担当者は発言しています。やったのはむき出しの配管補強と、コンピューターのシミュレーションだけで耐震基準を上げたのです。
もし、実際に巨大地震が伊方や川内を襲ったら、果たして持ちこたえるでしょうか。私は非常にそのことを恐れています。

次に2番目の福島事故では海には大量の放射能は放出していないとあなたは言われていますが、国も東電も認めていますよ。全体の8割は海に降り注いだのです。だから米国西海岸にまで放射性物質が流れ着いているのです。太平洋は大きいから薄まったのです。瀬戸内海に福島級の放射能が降ったら瀬戸内海は死の海になってしまうでしょう。そうなる前に止めるべきだと私は思っているのです。
Commented by nonukes at 2015-06-18 19:07
KAZ 様

3点目の回答ですが、確かに巨大地震やカルデラ噴火が起こったら、「九州がなくなるほどの大きな被害が起きるから原発があろうがなかろうがどうっということはない」と言いますが、カルデラ噴火の前兆が現れたら人びとはある程度避難できます。一旦避難して、噴火の後に帰ることだって可能なのです。しかし、放射能がばらまかれたら簡単にはふるさとには帰れないのです。そもそも火山と地震の巣の日本列島にこのような危険なおのを作ることの方が狂気です。あなたはそうは思いませんか。リスクが大きすぎます。だから私は反対なのです。

4点目の回答
抽象的すぎるということですが、抽象的にならざるを得ないでしょう。だって、専門的な科学論争に入っても、本質的なリスク管理の議論や倫理的な議論を行うには科学的な細部の議論は不要だからです。「国富とは人びとが平和に安心して暮らせることではる」という福井地裁の判決にあるように、私たちがいつ甚大は放射能汚染を被るかを気にしながら生きていくことを「たかが電気のために」被ることはまっぴらだからです。
この憲法の保障している人格権を求める私たちの要求が再稼働論争への回答です。
by nonukes | 2015-06-16 13:04 | 原発再稼働は許さない | Comments(9)

  小坂正則