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小坂正則の個人ブログ

九州電力は川内原発再稼働の前に住民への説明と同意を得よ

「九州電力は川内原発再稼働の前に住民への説明と同意を得よ」という署名約10万筆の提出行動に行ってきました
小坂正則

写真は時間軸を逆にして並べています
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時間切れと一方的に言って退室して行った九電広報課の職員と残された私たち
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退室するまえの九電の職員たち
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交渉前に「なぜ今日は社長が出てこないのか」と、異議を唱える向原事務局長
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会場から訴える福島からの避難者の女性
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同じく会場から訴える水俣の永野さん
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交渉に向かう前に山積みされた署名用紙です
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全国から集まったたくさんの仲間たち。長崎の歌野さんと、今日初めて会ったひと
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挨拶する向原事務局長
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巨大なビルの九電本店を見上げて
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全国から集まった多くの仲間たち
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午後1時前に九電本店へ行くと、すでに全国から約500名以上の仲間たちが集まっていました。鹿児島や宮崎うや山口からはバスを出しての参加だったようです。そこで集まった約10万筆の署名を持って、交渉団が九電本店に入って行きました。私も一緒に本店地下の会議室に入ったのですが、そこでは社長へ署名を渡すことと、そこで要請している3点の回答をもらうということでした。しかし、こちらが要請していた社長または役員などの責任者は出てこなくて、いつもの広報課の課長など6人が対応するということで、「社長でなければ署名は渡せない」という署名を渡すための全段の交渉が延々と続きました。
さて、なぜ社長は出てこないのかなどのこちら側からの質問や意見などが3時間ほど続いた後に、とりあえず3項目の回答を聞こうと言うことになりました。そのための署名を集めたのですから、回答だけは聞いて、その後署名を渡すかどうかの話し合いをすることになりました。

九州電力株式会社 社長 瓜生道明様

1、川内原発の再稼働の前に最低限、30キロ圏内9自治体で住民説明会を開催すること。
1、川内原発の再稼働の前について最低限30キロ圏内9自治体全ての議会の議決を得ること。
1、説明を求める住民に対しては、30キロ圏内外にかかわらず説明会を開催すること。

以上の3つの要求に対して、全て受け入れられないという、非常に不当な回答でした。その上で、彼らは「消費者のみなさまとはコミュニケーションを取っていきたい」だの、「住民の理解とご協力を得るように最大限の努力を行うつもりです」などと言うのです。川内町と鹿児島県の同意を得ただけで、説明会も現地の自治体だけで、30キロ圏内の全ての自治体への説明は行っていません。最低限、鹿児島県民なら誰でも参加できるような形式の説明会は開催するのが住民の同意とコミュニケーションを実施することです。
このように規制庁の了解と立地自治体と鹿児島県の同意だけで動かすというのは、安倍政権が住民無視の再稼働を強引に行って、311事故前のような原発中心のエネルギー政策を実現させようとしているからでしょう。しかし、311事故を経験した私たちは、311事故がなかったかのような歴史の針を逆転させるような真似は決してさせません。「たかが電気を得るために生命をかけるなどまっぴら」だからです。
by nonukes | 2015-03-03 02:44 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則