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小坂正則の個人ブログ

サンケイ新聞こそ売国新聞社だ。編集局長がKGBのスパイだったことを謝罪しろ 

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朝日新聞を売国奴と批判する産経新聞こそ売国奴新聞社ではないか
産経新聞は編集局長がKGBのスパイだったことを謝罪しろ

小坂正則

9月26日の金曜日の深夜に放映された『朝まで生テレビ!』(テレ朝系)は、「“慰安婦問題”とメディアの責任」という番組を私は見ました。その中に出演したパネリストで政治家は平沢勝栄(自民党・衆議院議員、元衆院外務委員長)と 大塚耕平(民主党・参議院議員、党政策調査会長代理)にジャーナリストは 青木理(ジャーナリスト、元共同通信ソウル特派員) 池田信夫(アゴラ研究所所長、元NHK職員) 下村満子(ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員、元アジア女性基金理事) 津田大介(ジャーナリスト、メディア・アクティビスト) 長谷川幸洋(東京新聞・中日新聞論説副主幹、ジャーナリスト)秦郁彦(現代史家)早野透(桜美林大学教授、元朝日新聞編集委員) 山田厚史(デモクラTV代表、元朝日新聞編集委員) 吉木誉絵(作家)に右翼の代表として 山際澄夫(ジャーナリスト、元産経新聞NY支局長)が出演していました。
自民党の平沢が朝日新聞を批判して「国際的な信用を落とした」とかいうのは想定内です。そして朝まで生テレビの常連の元産経新聞の山際澄夫は最初から最後まで鬼の首でも取ったかのように「朝日は売国奴だ」と騒いでいました。
元NHKの池田信夫氏などと、元朝日新聞社の記者の皆さんは自分の会社のことですから批判的なことはいいません。その中で特に輝いていたのが、青木理(ジャーナリスト、元共同通信ソウル特派員)です。東電の吉田証言の誤報記事については「朝日のすっぱ抜きがなかったら読売サンケイの後追いもなかっただろうし、東電事故吉田証言の検証もなかっただろう。そして朝日の責任は記事の中身ではなく、見出しの書き方が問題だけだった。あの見出しを逃亡ではなく、指示に従わなかったと書けば許されるような中身だ」と。そして「あの証言の意義は原発事故を一度起こせば大混乱してコントロールなど出来ないことを証明したことだ。そして東日本全体が失われるような危機だったことを証言したことだ」と。

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民主党の大塚耕平こそ、特定秘密法案を最も支持している人間だ

私はこの番組で一番のひどい話をした人間は「元産経新聞の 山際澄夫」を除けば民主党の大塚耕平だと思います。この人開口一番に、「政府の秘密文書を漏洩した職員を割り出して犯人を逮捕すべきだ」とか「この文書を入手した朝日新聞の記者の責任も問われる」
というような話に終始していました。上の写真の人物。この男は特定秘密保護法がまだ法律として出来ていないのに逮捕しろとか、国家機密の漏洩問題を声高に訴えるなど自民党顔負けです。それに対して青木理氏は「大塚耕平さんあなたは間違っていますよ。朝日があれをすっぱ抜かなければ、原発事故で運転員がこれだけ混乱した事実は闇に葬られていたのですよ。新聞社が真実の報道のために情報を入手するのは報道の自由の範囲です。読売や産経が後追いして朝日批判を行えたのは政府が朝日批判を読売などに反論してもらうためにわざと流したということです。政府の方が恣意的です」とか。

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産経新聞は編集局長がKGBのスパイだったことを謝罪しろ

青木理氏が「朝日だけじゃない。産経だってレフチェンコ事件で同じことをやっている。産経だって、編集局長がKGBのスパイだということをつきつけられたら、あっという間に知らんぷりしちゃったわけでしょう」と反論した時のことです。山際はそれまでの勢いが嘘のように黙り込んだのです。なぜ山際が黙り込んだのかというと、サンケイには触れてはならない恥部だったのです。
レフチェンコ事件とはどんなものなのでしょうか。
旧ソ連の諜報機関・KGBのエージェントだったスタニスラフ・レフチェンコは1975年から79年の間、日本に在住して対日スパイ活動をしていた人物。1979年にアメリカに政治亡命し、米下院情報特別委員会や複数のメディア、単行本などでKGBの実態と日本でのスパイ活動の詳細を暴露した。その中で、日本の社会党に資金を提供したことや産経新聞の編集局長の山根卓二を買収してスパイとして活動していたという証言を行ったのです。
「七〇年代にソ連の共産党やKGBから社会党にさまざまな形で資金が流れていたことは疑いのない事実で、私自身もその資金の受け渡しに、直接、かかわっていた」ことや 「七五年から七六年にかけ、社会党東京都本部の幹部を協力者として取り込むために接近し、二回にわたり、同幹部の発行するニュースレターの経費と選挙資金のためという名目で合計約三百万円を手渡した」というのです。またサンケイ新聞社の編集局長は反中国記事を書かせたなどだそうです。しかし、その産経新聞のスパイ活動は沈黙したまま、サンケイ新聞は1993年3月19日、産経新聞一面にこんな大見出しの記事を掲載した。旧ソ連の諜報機関・KGBのエージェントだったスタニスラフ・レフチェンコは1975年から79年の間、日本に在住して対日スパイとして活動していた人物。1979年にアメリカに政治亡命し、その少し後に、米下院情報特別委員会や複数のメディア、単行本などでKGBの実態と日本でのスパイ活動の詳細を暴露していた。そして社会党に資金提供し続けたと。しかし、その中でも自社のスパイ行動については一切触れていないのです。
しかし、産経が事件から10年以上経って引っ張りだしたことで、レフチェンコは再びメディアの注目を集めるようになり、「文藝春秋」(93年6月号)が「私が操った社会党と新聞」というレフチェンコのロングインタビューを掲載。ここでレフチェンコは社会党との関係だけでなく、産経新聞・山根編集局長への具体的な工作を暴露したのです。
サンケイ新聞が1993年にこの事件をぶり返した結果、サンケイ新聞の恥部が世論に暴露されたのです。
そのサンケイ新聞が、そして元サンケイ新聞の記者で安倍のお友だちの山際澄夫は、朝日新聞を売国奴新聞社と批判する前に、本当に売国奴活動をしていた編集局長を処分もせずにうやむやにして、いまだに一切の謝罪もしないばかりか社長の解任もないのです。朝日を批判する前にまずは、国民に謝罪して新聞社のカンバンを降ろすべきです。新聞社ではなく、ゴシップニュース社とでも社名も新聞の名前も変えるべきです。
そのほか、ジャーナリストの津田大介氏もいいことを話していたようですが、何せ夜中の3時過ぎていましたので何を話したかよく覚えていません。動画があればぜひ見てください。
この原稿を書くに当たっては下記の「リテラ9月29日号」の情報を基に書いたものです。




編集局長がKGBのスパイだった!? 産経が頬かむりする「売国」的過去
マスゴミ(マスコミ)に関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
9月29日

Commented by 名無しの見届けニャン at 2016-12-10 08:16 x
こんな重要なことは、もっともっと宣伝する必要があると思うw
by nonukes | 2014-09-30 21:51 | 小坂農園 薪ストーブ物語 | Comments(1)

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