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小坂正則の個人ブログ

「薪屋の仕事も一段落」そこで知ったこぼれ話「業界の常識」という非常識な話

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薪はこうして一本一本手で積み上げるのです
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軽トラックで運んできて投げ込む作業が重労働です
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第二ストックヤードもいっぱいになりました
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造園業者がこうして原材料を運んで来てくれます
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仕事の出番を待っているトラックたちと薪ストックヤードです
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もう4年以上も壊れず働いてくれている私のチェンソーたちです
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この地べたに座っている赤い機械が薪割機です。実に頼もしい優れものです


「薪屋の仕事も一段落」そこで知ったこぼれ話「業界の常識」という非常識な話
小坂正則

我が家は薪屋です。だからこの季節は一番忙しいのです。でも、梅雨を前に仕事は一段落です。だって、梅雨まえに薪を割って乾燥させなければ今季の薪の販売需要には答えれれないからです。
薪屋の仕事を支えてくれる一番の立役者は何と言ってもチェンソーと薪割機です。薪割機はそんなに皆さんには関係ないので今回のお話の中心ではありません。でも、この機械も実は大変痛い目にあったのです。というのも今使っている機械は日本製のエンジンを載せている機械で組み立ては中国で行われています。しかし、エンジン(三菱製)とシリンダー(不明)が日本製のようなので実に丈夫です。購入して6年になりますが、これまでに壊れたり、故障したりしたのはシリンダーのみです。それは大型の薪を割るので負荷が許容量以上の薪を割ったために壊れたものだと思います。しかし、エンジンはビクともしません。原発を作っている三菱製です。三菱系列ですが三菱重工と三菱電機は別会社なのですが。
しかし、エンジンまで中国製の大型の薪割機を購入したら、何と3カ月でエンジンがパー。そのままお蔵入りです。代わりのエンジンを送ってきたのですが、そのエンジンも半端物。私は30万円出して知りました。「中国製を買ってはいけない」と。
今日取り上げたいのはチェンソーのお話です。チェンソーの有名メイカーはスチールとハスクバーナーという米国製とスエーデン製の外国製があります。でも価格が極端に高いので、これまで私はいろんなメーカーの日本製を買ってきました。それも量販店で買ったのです。しかし、すぐ壊れるものが続出していました。私は林業家ではないので1年中チェンソーを使うわけではありません。だからといって、アマチュアのような利用でもありません。セミプロの使用頻度でしょう。そんな私の愛用のチェンソーですが、いろんなメーカーの日本製をこれまで使ってきました。マキタに新ダイワにリョウビに共立グリーンなどです。

素人にはわからない本物と偽物の見分け方

私の家は農家ですから農協の支所へ電話一本で修理の専門家がやって来てくれます。都会では考えられないようなサービスが田舎では受けれるのです。そこで、故障したり調子の悪いチェンソーを昨日見てもらったのです。ところが意外な言葉が返ってきました。「○○製のチェンソーは直せません。この製品は量販店用に中国で粗悪に作っているので直せないのです。使い捨てと考えたほうがいいですよ」と。私は「えっえ。直せないのですか」と。私はただ口がぽっかりでした。専門家氏いわく「ここの製品は粗悪です。ピストンなんかも型枠に流し込んで作ったようなもので、すぐ壊れます」と。私は先週、ここのメーカーのチェンソーを1万円弱の修理と部品のバーの交換に8千円をつぎ込んで直したのです。それはメーカーに依頼したのですが、そして修理してもらって1週間でまた壊れてっしまったのです。だから捨てるには惜しいので、修理したいと思ったのですが、新品を買えば4万円ちょっとなのですから実に悩まし限りなのでした。でも、私は「緑の党」の会員なので、「使い捨てはマズイ。修理してできる限り長く使うべきだ」と思って修理しようとしたのです。しかし、それが粗悪品だったとは、悲しくなってしまいました。ここのメーカの別のチェンソーも確かに昨年買ってからすぐに壊れてしまったのです。
粗悪品は量販店用に作って安く流しているそうです。でも、皆がそうではないのです。ですから日本製もシッカリ品定めをして皆さんお買い求めください。私がその粗悪品メーカーがどこだとはここでは言えません。いったら営業妨害で訴えられるかもしれないからです。高額の外国製のチェンソーである、スチールやハスクバーナーなら間違いないのですが、日本製でも粗悪品を安く売るメーカーとシッカリ日本で作って、いい品を懸命に売っている良心的なメーカーもあるのです。
私は少々高い買い物をして本物と偽物を知ることができました。さて、あなたは見分けられるでしょうか。どうしても粗悪品メーカー名を知りたい方は個別に問い合わせください。 コッソリお教えします。
原発なども同じようなことがあるのかもしれませんね。業界では常識のことが私たち国民には知らされていないという。「こんなことは業界の常識だ」という悪しき慣習が社会的公正や正義に対する感覚を麻痺させてしまうのかもしれません。医者が患者に本当のことを言わないなどは、その典型です。「自分たちが正しくて素人は黙っていろ」という業界の常識というルールは怖いですね。
わが社の薪は順調に乾燥が進んでいます。この冬も安心していい薪をお届けできる予定です。乞う!ご期待。
Commented by 65(67超えた)ジジイ at 2014-09-03 19:52 x
 初めまして。
小生電動&空動工具等を新品時からOH等し弄り回して悦に入ってるジジイです。若い時(40代)には日立製大型電動インパクトレンチ数台やマキタ電動チェーンソー等を業務他で使用してました。
その時代からH.C.向きの機器は別製と、以前から噂には聞いていましたが。現在は中華製コンプレッサー&エアーツールやボール盤、グラインダー等を用い、車の手入れや小部品の改造等暇に任せてテキトーにやってます。
処で以前購入したマキタチェーンソーMDE340、つい最近OHしました。付合いのある商店から価格は3万数千円以上だったと思いますが、分解して見えるのは確っりした造りです。個人ユースなのでバンキリ使用ではありませんが、(身内所有の)山荘の木樵り&薪作り等と結構ハードな使い方したものです。が、ローラーベアリング1ッ交換でOKでしたネ!。それもまだ使える状態でしたが!。
言えるのは本業に差支えないような機械となれば、現状M.i.Jを選ぶべきですか?。但し、今使用中の台湾製エアーインパクトレンチの軸受はEZO(北日本精機)製でした。色々と考えさせられる事でした。
by nonukes | 2014-05-20 10:00 | 小坂農園 薪ストーブ物語 | Comments(1)

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