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小坂正則の個人ブログ

台湾の学生や市民による住民運動が世界一の民主国家・台湾を実現

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台湾の学生や市民による住民運動が世界一の民主国家・台湾を実現
小坂正則

台湾は中国の領土だと中国政府は主張し、各国との間の国交もなくなりつつあります。日本政府も台湾政府との間には国交はなく、便宜的な玉虫色の国交状態にあるようです。全ては列強中国との経済的な関係強化のためです。台湾の住民には自分たちの住んでいる地域の自治権は何人もこれを奪う権利はないのです。しかし、中国との関係改善を望む馬英九総統率いる国民党は中国への配慮から、台湾国民の権利を剥奪するような政治的な決定を実施しようとしているようです。
学生たちによる議会棟の占拠事件などは近頃は世界中で見ることのなくなった、学生たちの澄んだ瞳を見ることができました。そして、台湾第四原発の建設中止の決定です。こんな民主的な国は世界中探しても見あたらないでしょう。現在の台湾国家は世界一民主的な政治を行っているように、私には見えます。少なくとも中国共産党政権よりは遙かに国民の基本的人権や選挙権などの民主主義が確立しています。中国共産党はこれから原発を100基も作ろうとしているのです。四川大地震があった中国全土にです。しかも中国で住民運動を行えば投獄など生やさしいことでは終わらないのです。ウイグル自治区の独立運動などは死を決意しなければ、抵抗できない独裁体制なのです。そんな中で中国本土で反原発運動は出来ないでしょう。もちろん私たち日本人が中国の原発を批判する権利はありません。福島の事故を起こした責任を曖昧にして、事故原因も究明することなく、「他国の原発を止めろ」とは言えないでしょう。唯一言えるとしたら、日本中の原発を止めるか、止めることを決めた後に、私たちは中国の原発の危険性を指摘して中国国内の反原発運動を支援する体制の構築や反対活動を行えるのだと思います。台湾の市民や学生の活動に敬意を表します。緑の党台湾のみなさんも頑張っています。日台市民の友好熱列支持!もちろん日中市民の友好も大切です。
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中国の原発と建設中および計画中の原発

台湾の第四原発 2号機建設中止 住民が反対運動
東京新聞4月28日

【台北=迫田勝敏】台湾で建設中の龍門原子力発電所(通称、第四原発)について、馬英九総統は二十七日、国民党の江宜樺行政院長(首相に相当)や県市首長らと政権与党の緊急協議を行い、第四原発2号機の建設中止などを決めた。台湾では反原発世論が高まっており、同日には市民団体などが台北市内で反原発の大規模なデモを行い、約五万人(主催者発表、警察発表では一万数千人)が台北駅前の道路を占拠して座り込みを続けていた。
 一方、1号機は、現在行われている安全検査の終了後に封鎖し、商業運転するかどうかを住民投票で決めるとしている。馬総統の決定は世論を一部受け入れた形だが、市民団体などが求めている完全な建設中止とはなお隔たりがある。
 第四原発は米国のゼネラル・エレクトリック社が受注し、原子炉は1号機が日立、2号機は東芝製。いずれも出力百三十五万キロワット。台湾北部の新北市貢寮区に台湾電力が建設している。すでに完成間近で年内にも商業運転を始める予定だった。
 しかし、度重なる事故に加え、福島第一原発の事故後、建設中止を求める声が高まった。今月二十二日から野党、民進党の林義雄元主席(72)が建設中止を求めてハンストを開始。二十六日から市民団体が総統府前で座り込みを行っていた。
 台湾では現在、第一から第三原発まで二基ずつ計六基が稼働している。
by nonukes | 2014-04-28 16:09 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

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