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小坂正則の個人ブログ

アベノミクスをぶち壊すために7月まで買い物を控えよう

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アベノミクスをぶち壊すために7月まで買い物を控えよう
小坂正則

消費税が8%になる前の消費者の買い込みはすさまじいものでした。庶民のささやかな抵抗で、3月はどこのスーパーも対前年比3割以上の売り上げだったといいます。
そう言う私もささやかながらビールを1ケース買いました。31日の夕方にガソリンを満タンにしていなかったことに気づいた私は、隣の住人のトモ君に軽トラの運転を頼んで、私はトラックを運転して一緒に安売りのガソリンスタンドへ向かいました。ところがやっとの思いで着いたら、ガソリン入れるために並んでいる車の長い列。30分くらい並んでガソリン入れたのですが、ガソリン代約1万円だったので、それで節約できた金額はわずかの300円です。せっかくガソリン入れに行ったので、ついでにスーパーに寄って、無駄な買い物してしまい、そこで使ったお金が約1000円でした。庶民の小さな抵抗の虚しさを実感させられた3月31日、消費税前の1日でした。

ジャブ中毒の公共事業がアベノミクスの正体

私は消費税の値上げには反対ではありません。増え続ける医療費や介護保険に年金の国庫負担分などの社会保障費は毎年数兆円の赤字だと言われています。それらの費用を捻出するためには「全員で公平に負担する」仕組みが必要だと思います。その1つがやはり消費税だと思うからです。でも、今の安倍政権は「消費税値上げ分は社会保障費に全額使います」とは言ってますが、ちょっと待ってください。いままで支出していた社会保障費の数十兆円は確かに消費税を当たるにしても、そこで浮いた分のお金は赤字国債の発行を削減しなければならないはずが、そうはしていません。お金に色は付いていませんから、赤字国債のお金を社会保障費に使って、消費税分を公共投資にぶち込んでいるだけなのです。
今年の国の予算は95兆8800億円と、過去最高の予算ですが、税収はわずかの50兆円です。消費税3%上がった分で6兆円が増えたというのに。新規国債の発行も昨年が43兆円で、今年が41.25兆円だそうですから、消費税値上げに関係なく、国家強靱化政策という名の下に、津波対策の防波堤や地震対策という名の下に新たな道路建設などの旧態依然の公共事業などの無駄な投資にばらまいているのです。たこが自分の足を食っているようなものです。いつかは大きな破綻が待っているだけです。
つまりアベノミクスの正体は、日銀の黒田総裁による円の量的緩和と質的緩和で円安2%とGDP2%の実現だそうですが、実際にやったことはジャブジャブ万札を印刷して市場に円をタレ流すことと、銀行にお金を貸し付けて、融資させよいとしたのですが、60兆円を無理矢理銀行に貸し付けたそうですが、融資に出回った額は10兆円だけだそうです。企業は設備投資に足が引けているのです。その証拠が円安になっても輸出が増えていないことが何よりの証拠です。日銀の黒田総裁はブレーキの壊れた車で暴走運転を繰り返しているネクタイを締めた暴走族です。

この国の暴走を止めるための最後の手段

安倍首相の3本の矢の最後は「規制緩和」と言われてます。それはTPPや武器輸出の見直しであり、原発輸出なのです。アベノミクスのためには、原発の再稼働は是が非でもやらなければならないのです。それなら、反アベノミクス政策を私たちが取ればいいのです。それは限りなく景気を落ち込ませる戦術を取ることです。特に4月5月は消費税の増税で景気が悪くなることは想定内だそうです。6月7月が景気の腰折れが続くのか、それとも一気に景気回復に向かうのかの分かれ目だそうです。ここで、私たちはじっと我慢をして「できるだけ買い物をしない」と覚悟するのです。そして、一気に不景気を呼ぶのです。不況に向かえば、ひとびとの購買欲も相乗的に悪くなり、不況が不況を呼ぶといいます。
勝負は6月7月です。景気回復か不況突入かの天王山のたたかいです。そして不況に突入できたら、アベオミクスの化けの皮が剥がれて、安倍首相は病気を再発し政権崩壊へというシナリオが描けるかもしれません。そうなれば原発再稼働も解釈改憲も集団的自衛権も全てまとめて吹っ飛んでくれるかもしれないのです。

どうやって買い物をしないですごせるか

実際に私たちは日々生きているのですから、買い物をしないわけにはいきませんね。でも自分で作ることで消費は押さえられます。できるだけ手作りのケーキや食事を心がけるのです。そして、お裾分けや使い回しやバザーやリサイクルやガレージセールやで消費者同士でお金を回すのです。私たち消費者が互いに買い物をしても景気には全く貢献しません。地域通貨なども良いアイデアです。互いに小さな単位で暮らすようにするのです。外国のものが安いからといってむやみに浮かれて買うのではなく、出来るだけ近くの生産者から買うのです。
これを私は物々交換社会と名付けています。アベノミクスを退治する最良の方法は包摂社会(互いに支えある住民自治社会)なのです。家庭菜園で野菜を作ったり、鶏を飼うのもいいかも。我が家にはいま12羽の鶏がいて、毎日卵を産んでくれます。これで私は卵を買わずに済みますし、しかも安全でおいしい食材が手にはいるのです。野山に行けば山菜がたくさん芽を出しています。それらは全てただで最高の食材です。アベノミクスを美味しく食べ尽くしてやろうではありませんか。
by nonukes | 2014-04-09 10:58 | 小坂農園 薪ストーブ物語 | Comments(0)

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