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小坂正則の個人ブログ

「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」に参加して来ました

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「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」に参加して来ました
小坂正則

今日は雨の中、大分からバスを1台チャーターして福岡の反原発集会に参加して来ました。大分県臼杵市を出発して大分駅、別府国際観光港を経由してバスに30数名に皆さんと一緒に福岡の集会とデモに久しぶりに参加しました。集会ではあいにくの雨で、舞鶴公園の芝生はびしょ濡れですが、11時半から3時過ぎまで皆さん長い時間を雨が降ったりやんだりする中を1万人以上の方々が参加していました。集会の呼びかけ人代表の吉岡斉さん(九州大学副学長)が福島原発国会事故調査委員会の委員の立場で福島原発事故を検証した時の話しなどをしてくれました。「事故は人災だということや脱原発の時代を1日も早く実現しなければならばい」という話しなどです。その次には呼びかけ人の1人である、大分県を代表して松本文六さんが力強い挨拶をしました。その後には来賓の秋山豊寛さんに中島哲演さんや広瀬隆さんなどの話しです。広瀬さんはいつものように元気に力強く、「九州の原発や伊方が事故で爆発したら日本列島が全て放射能に汚染されてもう日本は住めなくなるのでよ。あなた方が止めなければ日本はおしまいにありえるのです」というようなお話しや「今日は所用で田中三彦さんが参加できないので、私が田中さんの代わりの皆さんにお話ししますが福島原発は津波によってメルトダウンしたのではありませんよ。あれは地震でメルトダウンしたのです。ということは日本中の原発を直下型の地震が襲ったらどこも持たないのです。皆さん知ってますか。日本の原発がどのくらいの地震に耐えられるかを。わずかマグニチュード6.5ですよ。東日本並の地震が来なくてもちょっとした地震が原発を襲ったら、どこも持たないのですよ。九州の皆さんは知らないかもしれませんが、関東では毎日のように地震があります。昨日も地震がありました。再稼動を許したらいつ福島の二の舞のなるかもしれないのですよ。一緒に九州のそして伊方原発の再稼動を許さないたたかいを今以上に作って行きましょう」というようなお話しでした。
私が本部席の深江さんと青柳さんに挨拶にいったら広瀬さんが居て、「小坂君伊方集会にはあなたも行くんだろうね。私も行くから大分からも大勢の人を連れてきてくれよ」といわれました。広瀬さんは自費で全国を飛び回っています。広瀬さんありがとうございます。
その後私たちは天神までのパレードに出ました。大分のデモといえばハハパレが先頭です。ハハパレのいつものピヤニカの音楽に合わせて、みんな楽しく天神までもデモを楽しみました。途中で私たちのデモの隊列に入ってくれた元気なお兄さんや小さな子どもを負ぶった自転車を押している若い母親など、何人かの通行人もデモに参加してくれました。
大分から参加した皆さん、天神で手を振ってくれた方々や自転車のお母さん、皆さんありがとうございました。

「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」集会宣言文

福島原発災害を目の当たりにして、多くの人びとが原発の巨大な危険性に気付きました。そして原発のない世界を求めています。私たちはいま、昨年に続き2度目の「原発ゼロ」の社会に生きています。

 福島の原発事故について何が起こったのかよくわかっていないのに、九州電力は玄海原発3,4号機と川内原発1,2号機の再稼働を求めています。九州電力は原発で大事故が起きた場合の対策を求められていますが、核燃料を冷やせなくなり、核燃料などが溶け落ちた場合、たくさんの水を貯めてそこに落とせば冷やせると考えています。しかしこの対策は熱く溶けた金属が水に触れると、水蒸気爆発を起こす恐れがあり危険です。加えて、大地震と火山の大噴火による原発事故を真剣に考えていません。更にはプルサーマルの問題もあります。そして事故に伴う放射能の大量放出のため、広範囲の自治体に住民避難の計画と訓練が求められています。しかし土地や海は被ばくから避けられません。

 原発事故による避難者は、福島県だけで15万人もいると言われています。放射能汚染は広く東北・関東にも及び、また、避難できずに被ばく環境下で生活せざるを得ない人たちも数多くいます。これらすべての人々を支援するための「子ども・被災者支援法」の具体化が遅まきながら始まろうとしています。しかし、被災者などがこの法律の対象区域として求めた、「年間1ミリシーベルト基準」も無視されようとしています。事故収束のための被ばく労働者も十分に守られていません。

 安全な未来を求める私たちの活動は憲法で保障された当然の権利ですが、市民運動に政府が弾圧を加えています。国会に提出した「特定秘密保護法案」がもし成立すれば、原発問題に関する情報にも厚いベールを覆いかけ、自由な市民運動はほとんど不可能になるでしょう。

 原発ゼロないしほとんどゼロの状態が1年半続いていますが、電力会社の努力と国民の節電により電力は足りています。コンバインドサイクル発電など火力発電の高効率化などにより、資源の消費を抑えることが可能です。これまで原発を受け入れ、電力供給に貢献した原発立地自治体に対しては、新しい経済基盤に移行できるよう国は手厚い支援策を取るべきです。

 原発は核兵器の原料を作るため核戦争と切り離せません。沖縄にはヌチドゥタカラ/命こそ宝という言葉があります。原発と命は一緒に栄えることはできません。沖縄の地上戦・長崎のピカドン・水俣の公害の被害と痛みも続いています。

 いま、ここから、「原発と核の廃絶」に向け、九州沖縄に住む私たちは、川内原発・玄海原発の再稼働を絶対に許さない、という固い決意のもとに、子どもたちに安心して過ごせる未来と、きれいな海と土地を渡すために、今ここに「再稼働反対」「原発ゼロ」の声を挙げます。


「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」参加者一同
福岡市・舞鶴公園にて
by nonukes | 2013-11-10 23:04 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則