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小坂正則の個人ブログ

小泉純一郎氏の脱原発発言は政財界を揺るがす台風の目になる

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小泉純一郎氏の脱原発発言は政財界を揺るがす台風の目になる
小坂正則



11月3日に横浜で小泉元首相の講演会があったそうです。この講演会を神奈川新聞が録画しています。ぜひ皆さん見て下さい。小泉氏は自分が首相のころ「原発推進論者だっとが、311原発事故以後、考えが変わった」と、率直に自分の過ちを認めています。そして、推進論者が私を批判するが、推進論者の批判こそ間違っていると論破しています。内容は16分ですから見た方が直接理解できます。こんな分かりやすい話はありません。おまけに太陽光や風力の欠点を克服する技術的な方法論もちゃんと理解しています。彼は11月12日には記者クラブにて記者会見も行う予定です。そして来年早々にも脱原発の書籍も出すそうです。彼の戦略は政財界を巻き込んで保守層から脱原発の国民的なうねりを作り出そうとしているようです。この流れは本物です。ソフトバンクの孫さんやその他の規制改革の財界人とつながれば日本も脱原発社会を早急に実現することも可能な気がします。
ただし、私たちは小泉氏におんぶにだっこするのではなく、左派的な人びとは私たちが大きなうねりを作り出さなければならないのです。小泉さんは保守層をとりこにするのですから。


「政治が方針を」小泉元首相 脱原発批判に反論
東京新聞2013年11月4日 朝刊

小泉純一郎元首相は三日、横浜市で講演し、自身の「脱原発」発言が無責任だと批判を受けていることに対し「大事なのは政治が方針を出すことだ。原発に代わる再生可能エネルギーをどのように導入するか、議論すれば必ずいい案が出る」と反論し、安倍政権に重ねて政策転換を促した。「原発ゼロに向け自分なりに頑張っていく」と主張を続ける決意も示した。
 同時に「私は首相の時は原発推進論者だった。それを批判されているが、人間の考えは変わるものだ」と指摘。明治維新の際に鎖国論者が開国論に転じたケースや、第二次世界大戦後に日本が米国を同盟国としたことを引き合いに出した。
 原発から出る使用済み核燃料などの最終処分場建設は「住民の反対」で不可能だと強調。「東京電力福島第一原発事故の前から処分場は造れなかった。強い指導者が現れても住民の反対を無視して十万年使う処分場ができるのか。造れると考えている方が楽観的で無責任だ」と訴えた。


金子勝氏は大いに語る「全原発を廃炉にしても電力会社は潰れない方法がある」

by nonukes | 2013-11-04 18:00 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

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