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小坂正則の個人ブログ

阿倍首相も官僚も電力会社も、国民の支持がないままで原発再稼働はできない

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20120323 原発再稼働わたしはこう思う 吉岡斉氏 投稿者 PMG5
阿倍首相も官僚も電力会社も、国民の支持がないままで原発再稼働はできない
小坂正則

311福島原発事故がまるでなかったかのように阿倍首相は原発を海外行商にいそしんでいるは「日本は福島原発事故を経験したから世界一安全な原発を作れます」というレトリックいえ、詭弁を弄して欠陥商品を売り渡っています。はたまた、東電は汚染水問題から、除染費用のツケを支払わないで、食い逃げを決め込んでいて、こっちはもう信用ゼロの会社です。それに国家官僚ときたら、民主党政権時代にはサボタージュで鳩山政権をぶち壊して、菅首相から野田首相の官僚の傀儡政権を操って自爆させて、「自民党純粋官僚傀儡政権の復活」という、官僚の思惑は成功しました。
そんなていたらくなことが続いた結果、彼らの思惑とはちょっと違った方向に国民感情が流されていることに東京地検や公安調査室に自衛隊調査室に電通と博報堂の国民洗脳戦略室のメンバーは危機感を持っているのです。「このままでは昨年の総選挙と今年の参院選の自民党圧勝が空中分解しかねない」と。

多く国民はこのままの状態が一番うれしいのです

国民の多くはマンネリ化した状態に飽いています。だから時たま変化を求めて、民主党政権を選択したり、アホな維新の会などに心を寄せてみたりはします。でも、そんなものはすぐに飽きてしまいます。だって、中身がなかったからです。
311で多くの国民は「昨日のように今日があり、今日のような明日がある」ということがどれほど幸せなことなのかを実感しました。私たちのあるべき暮らしとは、「日々平々凡々で退屈な日常生活をおくれることが本当は一番幸せなのだ」と気づいたのです。
そんな私たちは、マンネリ化した現状には変化をちょっとは求めますが、急激な変化や将来のためにならないような変化は求めたくはないのです。そこに出てきた大きな選択が迫ってきつつあるのです。
「原発を動かさなければ電気料金がまだまだ上がる」や「原発再稼働しなければ日本の経済は破綻してしまう」という政治家や経済界の脂ぎった顔で真面目に話すオッサンたちの胡散臭さを見抜いているのです。しかし、「原発がゼロでも私たちの生活に何の支障もないのです。だったら何で今更動かさなければならないんだろう」もうこのままにしてほしい。「私にかまわないで、そっとしておいて」という女心のようなものなのです。

脱原発は私たちがちょっと努力すれば簡単に手が届く夢と希望の世界

そんな身動きがとれないように見える閉塞状況のこの国に、「夢と希望の光」をひっさげて、元大スターが舞い戻ってきたのです。その名は小泉純一郎。この人はどうも野生の感があるようです。「いま、俺が出なければこの国は行き先を見失ってしまう」とでも思ったのでしょうか。確かに彼の言うことはすべてが正しいのです。「国民に一番必要なものは明日への夢や希望」なのだと。「再生可能エネルギー社会をみんなでつくるってすばらしいではないか」と。「日本は再生可能エネルギーで世界に貢献するんだ」という言葉の何と明るくて希望溢れるフレーズですか。そういえば小泉さんはワンフレーズを作るのが得意だったですね。電通が作ったのかもしれませんが。

阿倍首相は国民の顔色が心配です。支持率が下がったらまた病気が再発するから

第一次阿倍政権時には阿倍さんは精神安定剤を飲んでいたそうです。彼は世論を一番気にします。だから、国民が「NO」と声を上げれば強行突破はしないのではないでしょうか。もちろん、そんなに甘くはないかもしれません。でも、原発停止が長く続けば続くほど国民は、「もうそんなに無理して動かさなくてもいいじゃん」という気になってくるのです。だから、私たちはとにかく規制庁に文句を言って審査を引き延ばせばいいのです。この考えは「特定秘密保護法案」にも通じることですが。
私たちが「再稼働などあり得ない」と思って、それを常識にしてしまえばもう、こっちのものです。友達との会話や恋人との楽しいひとときにも「再稼働はもうないね」と、自分の心の中に、そんな意識を植え付けてしまうのです。九大副学長の吉岡斉さんも「再稼働は簡単にはできない」と心強い主張をしています。10月31日の朝日新聞でも慶応大学教授の小熊英二さんも「今がすでに脱原発社会を実現している」と頼もしい論文を書いています。脱原発の民意がこの国では一番強いのです。阿倍さんが病気にならないためにも、このまま脱原発の生活をみんなで続けましょう。
by nonukes | 2013-11-02 12:40 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則