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小坂正則の個人ブログ

立ち上がれ選挙に行かなかった非正規労働者たち

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「緑の党」の政見放送です

立ち上がれ選挙に行かなかった非正規労働者たち小坂正則

昨日総務省の発表。2012年就業構造基本調査によるとパートや派遣など非正規で働く労働者が2042万人となり、はじめて2000万人を越えたといいます。5年前に比べて152万人増加。全労働者の38.2%。92年の調査では1053万人だったので、20年で2倍に増加したことになります。年齢別での非正規の割合は55歳以上が55.8%で最大。次いで35歳未満が35.3%です。連合組織労働者が680万人でその3倍の労働者が未組織の非正規労働者というのがこの国の現実です。
正規雇用の労働者でも、ユニクロやワタミのようなブラック企業で働く労働者は過労死などの生死をさまよう日々を送っているので、正規・非正規、どっちの労働者も住みにくい社会で苦しんでいるのです。
労働者の半分近くが非正規労働者で、彼らの中の多くの人が選挙に行かずに、いえ、行けないほど明日の生活に追われているのかもしれないのですが、投票率をますます下げてしまえば、宗教政党や、企業団体などの組織選挙の人たちの得票が何倍にもなってしまうのです。
公明党の前回参院選の得票数が760万票で自民党が1400万票。全投票数がで5800万票で投票率が58%でした。しかし、棄権した人が約4200万人もいるのです。半分近くの人が棄権したから、公明票の760万票が実際の議席獲得の効果としては倍ほどの力となったはずです。なぜなら、公明党支持者で選挙に行かない人は0.1%もいないはずだから。また、自民党も投票率が下がる方が有利だと言われています。麻生もと総理は「有権者は選挙に行かずにねていてほしい」と発言して首相を辞める結果になったくらいですから。こんどの参院選は「アベノミクス効果で自民党圧勝」とマスコミに誘導されて自民党に投票する有権者が多いと思われるので、投票率が上がることははさほど自民党にとって不利には働かないかもしれませんが。
前回の参院選で棄権した人の半分の2000万人が選挙に行けば政治は大きく変わる可能性があります。労働者派遣法を成立させて労働者の半分近くを非正規にしたのは自民党小泉内閣でした。そして安倍は小泉のコピーの新自由主義政権です。こんどは正規労働者まで一方的に首が切れるような労働法に変えようとしています。非正規雇用でワーキングプアーの労働者やシングルマザーなどの生活困窮者で、これまで選挙に行かなかった人や選挙に関心のない学生などが選挙に行くとで自公政権の労働者切り捨て、生活弱者切り捨ての政治に「NO」を突きつけることが出来るかもしれないのです。

選挙に行って格差を拡大する安倍政権にNOを

自民党安倍首相の掲げるアベノミクスやTPP参加により、所得格差は拡大し、金持ちはもっともっと金持ちになり、貧乏人はますます貧しくなる政策を実施しています。経済政策だけではありません。憲法改正などの発議が出来る状態に参議院勢力が塗り変わるかもしれないのです。自公に維新、みんな、それに民主党の一部の議員は憲法改正に積極的です。憲法9条を破棄して戦争の出来る国にしようとしています。憲法9条が破棄されたら、徴兵制が敷かれて言論の自由や基本的人権も何もかもが一気になくなってしまう可能性があるのです。自民党の改正草案は国民の基本的権利から国を守るための国民の義務を憲法の柱に据えようとているのですから。
だからこれまで棄権してきた多くの選挙に興味のない方々、そして未組織労働者や非正規労働者や、その家族の皆さん、ぜひ選挙に行きましょう。選挙に関心のない若者も、あなたたちの未来のためにも選挙に行こう!そして参院選で奇跡を起こそう!
でも、選挙に興味のない方々がこのブログを読むわけはないので、あなたの周りの選挙に興味のなさそうな友人・知人にぜひ「選挙に行って非正規雇用と格差をなくそう」と訴えてください。


緑の党は国会議員の削減ではなく、報酬の半減を求めています。
緑の党は農業・医療などを切り捨てる不平等条約のTPPに反対です。
緑の党は原発を廃炉にして再生可能エネルギーによる地域の自立と再生をめざします。
by nonukes | 2013-07-14 12:55 | 脱原発選挙 | Comments(0)

  小坂正則