ブログトップ

小坂正則の個人ブログ

脱原発大分ネットワークの機関誌「つゆくさ通信」115号です

d0174710_20121417.jpg

d0174710_19303040.jpg


つゆくさ通信115号9月20日号を発行しました

脱原発大分ネットワークの機関誌「つゆくさ通信」第115号を発行しました。年間会費&購読料は2000円です。ご興味のある方は下記までご連絡かメールをください。見本誌をお送りいたします。原稿も募集中です。

090-1348-0373(小坂)
mail:nonukes@able.ocn.ne.jp

内容は

①福島原発告訴団讃歌説明会のお知らせ
②福島の放射能の恐怖生と活苦は誰の責任か
③先の見えない不安と負担「母子避難」
④緑の党おおいたを旗揚げしました
⑤⑥緑の党おおいた共同代表挨拶
⑦⑧なぜ緑の党が大分に必要なのか
⑨情報交差点(市民集会などをできるだけ詳しく紹介)
⑩市民図書館松明楼通信NO.1
⑪~13南海トラフで海底掘削への懸念
14自民党政権の露払いを演じる野田政権
15原発比率は7割8割でもすべきだ。松尾元九電会長発言
16最近思ったこと
17安倍晋三の自民党総裁再選について
18福島菊次郎写真展ボランティアスタッフ募集
19おぐら百人一首 編集後記

なぜ緑の党が大分に必要なのか
小坂正則

3.11以後考えた、これまでの反省

今から20年前の1992年夏の参院選に脱原発派の私たちは「原発いらない人びと」という脱原発政党を立ち上げて、参院選をたたかいました。結果は全国比例で20数万票の惨敗で、1人の候補者も当選できませんでした。また、大分市議に脱原発の市民派市議を出そうとこれまで長い間、私は考えていましたが、なかなか適任の方がいませんでした。
 昨年の3.11以後、私は自民党から共産党まで経済成長優先の政治が、このような原発事故を招いたのだと痛切に思ったのです。原発から抜け出すには事故の危険性もさることながら、原発がなければならない私たちの生活こそ見直さなければ、日本で脱原発は達成さ出来ないと。そのためには「原発に頼らない暮らし」と「脱経済成長」をめざす政治勢力が必要だと思いました。だから日本にも「緑の党」のような脱経済成長を掲げる環境政党が必要だと痛切に思うようになりました。
 そこで、私のまわりの政治から脱経済成長を進める政治家を出そうと考えるようになったのです。その手始めに2013年2月に行われる大分市議選に誰か市民派候補を出さなければ、私は単なるほら吹き人間に終わってしまうと。しかし、現実にはそんな私の思いを一緒に実現してくれそうな方はいませんでした。私のNPOの専従職員の若者に「あなた出ないか」と問いかけたのですが、みな尻込みして今年の5月を迎えました。そこで5月ころ、周りの仲間に「もう誰もいないなら私が市議選に出る」と宣言して、市議選の準備をはじめました。

小坂は隠れ共産党員か
 
しかし、私が無所属で立候補すると、周りの方は私のことを「隠れ共産党員」と思うのではないかと考えました。実際に私の元職場の仲のいい上司は、私に「あなたは共産党員か」と良く聞かれたものです。田舎ではなんでも反対する人はみな「共産党」というレッテルを貼って「あの人は特別な人」と、切り捨てる思考回路を持っているようです。私は共産党は他の政党や政治家に比べて、真面目ですし、信用しています。実際にこれまでの選挙では必ず社会党か共産党に投票して来ました。特にバランスを考えて、前回は社会党に入れたので今回は共産党に入れようなどという方法を取って来ました。でも共産党ではない私を共産党というのは共産党にも失礼だし、私に対しても失礼です。私は共産主義社会が理想ではありませんし、ソ連や中国のような国がいいとはちっとも思いません。(共産党は中国やソ連のような政治はやらないと言ってますが、官僚支配という意味では日本で一番官僚体制を築いている政党は共産党です。一切の派閥を認めませんから)
ちょうどその頃、「緑の党が旗揚げする」という情報を得たのですが、私が共産党でないということを証明するには「緑の党」というのが一番いいと思ったのです。もちろんそんな自己保身のためだけではありません。緑の党が掲げるグローバルグリーン憲章などが私の心を釘付けにしました。

私にとって緑の党は40年前の初恋の人

私は学生の頃、学生運動に少しだけ足を入れたことがありました。時代はベトナム反戦運動まっただ中の頃です。北ベトナムのホーチミン大統領やキューバ革命の父ゲバラなどをこよなく愛していました。トロツキーとレーニンによるロシア革命に胸を躍らされたり、スペイン革命の記録、ジョージ・オーウェルの『カタロニア讃歌』や『アニマルファーム』などを読んでソ連官僚社会主義とアメリカ帝国主義の両方を打倒しなければ世界平和は来ないんだと確信したものです。だから当然にもマルクス・エンゲルスの『共産党宣言』から『ドイツイデオロギー』や『経済学・哲学草稿』などを読んで仲間と朝まで議論したものです。そんな私が初めて聞いたのが、40年前だと思うのですが「オーストラリアに緑の党が出来た」ということと、著者は忘れましたが「緑と赤の革命」というような北欧の方が書いた本を読んで、これだと思ったのです。だから私は20歳の頃の初恋の人に39年ぶりに再開した思いだったのです。

全ての大分地方議会に緑の女性候補を

しかし、「小坂では選挙に勝てない」という助言をたくさんの方からいただきました。それに大分市議会は46人中、女性はたった1人だけという有様なのです。そんな中に緑の党の私が立候補して、「男ばかりで女性が少ないのはおかしい」と喋ってもピエロですよね。だからぎりぎりまで適任者の女性を探そうと考えたのです。それでも誰もいないのなら、私が出ればいいし、いればすぐ交代できるように事前運動をやって来ました。そこで、神田京子さんがひらめいて、ダメ元で神田さんに話してみたら「出てもいいわよ」というお話を8月のはじめにもらったのです。
 まずは日本の男社会を壊そうではありませんか。私たちを全面的に応援してくれる鎌仲ひとみ監督は9月7日の緑の党おおいたの結成総会で話してくれました。「原発を支えてきたのは男性社会だ。いのちを受け継ぐ女性は原発のようないのちを脅かすものはつくらない」(小坂による要約)。だから、私たちは、「まず政治の世界で女性が過半数を占めるような議会をめざそう」と。だから「大分県内の出来る限りすべての地方議会に女性候補を擁立しよう」この2つの大きな目標をめざして大分の地方政治を変えます。もちろん県知事選も市長選も関わっていきます。来年夏の参院選もたたかいます。女性候補をここでもめざします。男と女が対等に生きていけるためには現状の男社会を壊すことが大切です。だから、かなり無理をしてでも女性には家庭でも社会でも政治でも、先頭に立って自立してもらわなければならないと私は思っています。もちろん先頭に立って戦士になれというのではありません。女性の視点でこの社会を作り替えるのです。「私にはそんな大役はできないわ」という女性を私は決して許しません。「だから男社会をあなたが許してきたのです」と、私は反論します。
 大分の地方議会へ進出する緑の党おおいたの女性候補は仲間の中でどうやって選ぶかはそれぞれの地方の仲間で決めることですが、私はジャンケンで選んでもいいと本気で思っています。たかが市議や県議など、その程度の市民感覚があれば充分です。緑の党おおいたに結集する女性たちは誰でも市議や県議になるだけの充分な素養を持っているからです。

緑の党定例会議のお知らせ

日 時:毎週火曜日13時30分から16時ころまで
 場 所:緑の党おおいた事務局(大分市田の浦12組松明楼内)
 内 容:拡大事務局会議(会員の参加及び部外者の見学OKです) 
その他:お茶を飲んでの雑談や小さなお子さんも参加可能です。

こんな方を募集中です

  ○ホームページ作成をボランティアで出来る人
○ビラまきなど手伝ってくれる人(体を鍛えられる)
  ○電話番なら出来る人(もう少ししたら必要)
○友人などにおしゃべりが得意な人(選挙の応援)
  ○イラストなどが得意な人(チラシやポスター製作)
○政治や政策などに興味のある方(政策の策定)
○経理が得意な方(経理のお手伝い)

d0174710_19521941.jpg

by nonukes | 2012-09-30 19:52 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

  小坂正則