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小坂正則の個人ブログ

今年の夏は原発なしでも乗り切れた!橋下大阪市長に関西人は皆だまされた?

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原発なくても夏乗り切れた? 電力、ピーク時でも余裕朝日新聞8月20日

  
家庭や企業の節電が成果をあげている。いつもより暑い夏になったが、関西や九州などで準備した「計画停電」は一度もなく、全国の電力には余裕がある。このまま節電を続ければ、原発を動かさなくても夏を乗り切れた可能性がある。
電気事業連合会が7月の販売電力量を20日にまとめたところ、全国10電力のうち東北電力を除く9電力で昨年7月より減った。
このうち家庭向け中心の「電灯」は、電力不足のおそれがあった関西電力で昨年7月より16.9%減った。節電目標がない東京電力でも14.5%減り、全国の家庭で節電が広がった。

企業向けの「大口」も8電力で昨年7月より少なかった。電力が多く使われる昼過ぎの使用を工場などで減らしたり、自家発電の設備を増やしたりして節電態勢を整えつつある。東北電力は東日本大震災直後より復旧が進み、中部電力は自動車生産が好調なため、昨年より増えた。
電力不足かどうかは、暑い日の昼過ぎのピーク時の電力が足りているかどうかが最も重要だ。政府が原発再稼働が必要だという理由の一つには、このピーク電力が不足して突然の停電になることへの不安がある。

しかし、節電が進んだため、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させた関電以外では、8月20日まではピーク時も電力供給を上回るほど使われたことがなく、電力は5%以上の余裕がある。今週も気温30度を超える猛暑が予想されるが、東電などは一部の火力発電を止めておくほど足りている。
気象庁によると、この夏は晴れて暑くなる日が多かった。7月の平均気温は北日本と東日本が平年より0.8度、西日本が0.6度高かった。高温の傾向は8月も東日本や西日本を中心に続いている。

■関電管内「融通でしのげた」の声も

電力不足が最も心配された関電管内では、平年より暑い夏だったにもかかわらず、節電意識の浸透で一昨年に比べ約240万キロワットも需要が下がった。2011年夏の節電実績(約130万キロワット)を大幅に上回った。
気象庁などによると、7月の猛暑日(最高気温が35度以上)の日数は、兵庫県豊岡市では平年の3.9日に対して、今年は11日。京都府舞鶴市や滋賀県彦根市、大阪、京都、神戸の各市でも平年より多かった。近畿地方全体では7、8月の気温は平年と比べてともに0.7度高かった(8月は19日時点)という。

実際に使われたピーク電力が、大飯原発3、4号機が動かなかった場合の供給力予想を上回った日は12日間にのぼった。その差が最も大きかった7月27日は150万キロワットを超える電力不足になり、関電の八木誠社長は「大飯の再稼働がなければ、大変厳しい状況だった」と振り返る。
しかし、大飯原発の再稼働に反対してきた大阪府市エネルギー戦略会議の見方は違う。会議が関電など西日本の6電力管内の電力状況を分析したところ、7月27日や、関電でこの夏最大の2682万キロワットがピーク時に使われた8月3日でも、西日本全体では900万キロワット以上の電力が余っていた。
大飯3号機は7月9日、4号機は7月25日にそれぞれフル稼働していたが、この2基による電力計236万キロワットがなくても、ほかの電力会社から関電に電力を送る「融通」をすれば、しのげたという。
背景には、節電要請に応えた多くの企業が操業を夜間にシフトしたり、自家発電を導入したりして協力した面や、多くの家庭が節電に取り組んだ面がある。
会議で座長を務める植田和弘・京都大教授は「原発稼働後でさえ節電できたということは、原発なしでも乗り切れた可能性は高い。どれほどの節電が無理なく定着しているかなどを分析し、原発の必要性を考える議論に生かすべきだ」と指摘する。(福間大介、大平要)

電気があまっているのだから、今すぐ大飯原発3号、4号を止めて活断層の調査を!小坂正則

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上の画像は8月16日の関西電力の電気予報です。この日は猛暑でしたが…

電気は足りるという話は特別顧問の古賀さん(元経産相の官僚)も飯田哲也さん(元山口県知事候補)も4月の時点で説明していた。「関電は確かに若干足りなくなるかもしれないが、それは各電力会社の融通電力で充分足りる」と説明してきた。それなのに特別顧問のお二人の話も聞かないで、橋下大阪市長は「再稼働」にゴーサインを出した。私はどうも橋下が「足りない」と思ったのではなく、「民主党幹部か自民党幹部と何らかの裏取引を行ったのではないか」と思えてならない。だって飯田さんなどは口を酸っぱくして「原発なくても電気は足りる」と言ってきたのだから。それも彼らを特別顧問に祭り上げておいて彼らのはしごを外すようなことをするのだから、何らかの裏取引があったと思う方が正しいのではないだろうか。
しかし、その中身は分からないが。ただ、ここに来て、気の弱いお坊ちゃん総理を担ぎ出そうとしているあたりを見ると、自民党と維新の会の連立内閣か、それとも安倍元首相を自民党から離党させて彼を総理に担ごうとして、安倍が「とおるちゃん、原発少しは動かしてよ」と、言われて、「しんちゃん、それじゃあ1つか2だけよ」と、お二人は指切りげんまんでもしたのかもしれない。しかし、私たち国民は、電力会社と政府と橋下に騙されたのだから、夏が終わったらさっさと大飯を止めてもらおうではありませんか。このところの猛暑日が続いているというのに九電の設備利用率は80%台なのだから、本当は「みなさんもっと電気を使ってください」というのが電力会社の本音なんです。
by nonukes | 2012-08-21 18:32 | 原発再稼働は許さない | Comments(0)

  小坂正則