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小坂正則の個人ブログ

今日から日本の原発は1基も動いていません

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定期検査に向けて運転を停止するため、出力低下作業が始まった泊原発3号機(
<泊原発>3号機 運転停止へ出力低下作業に入る
                                  毎日新聞 5月5日(土)17時29分配信

 北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)は5日午後5時、運転を停止するため原子炉への制御棒挿入を始め、出力低下作業に入った。出力89万キロワットから徐々に出力を下げ、同11時に発電を停止する予定。その後、定期検査に入る。国内全50基の原発が全て止まることになる。【鈴木勝一】

国内の原発50基のうち、唯一稼働している北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日深夜に発電を停止し、日本は42年ぶりに「原発ゼロ」の状態に入る。計画停電や電力使用制限令への懸念が増す中、企業や家庭では節電の動きも広がる。迫り来る「原発のない夏」に、日本はどう向き合うのか展望する。【高橋慶浩、宮島寛、大久保陽一、和田憲二】

 3月27日に東京都内の日仏会館ホールで開かれた講演会。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は約130人の聴衆を前に「原発を再稼働させなければ経済は立ちゆかなくなる。その点を日本政府はよく考えるべきだ」と訴えかけた。


家電量販店における天井照明の販売動向


 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を経て、日本人のライフスタイルは大きく変わりつつある。

 5月2日、横浜市旭区の新築マンション「レーベンリヴァーレ横濱鶴ケ峰ヒルズ」(5階建て・約100戸)を訪ねた。屋上全面に太陽光パネル約600枚が整然と並ぶ。各戸は割り当てられた6枚のパネルから電気の供給を受け、余った電気を電力会社に売る。「どれだけ発電できるかな。数値で見られるのが楽しみ」。4月末に入居した会社員、野村武さん(42)は居間の壁に取り付けたモニターを指さし笑顔を見せた。この日は雨だったが、モニターは「0・1キロワット」と当日の供給力を表示していた。



原発:稼働ゼロ、関西の苦慮(その1) 停電、命にかかわる 不安募る医療機関

ALS患者の増田英明さんは人工呼吸器やコミュニケーションの手段としてパソコンを必要とし、生活には電力が欠かせない=京都市左京区で2012年5月2日、大西岳彦撮影

 5日に北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が定期検査で運転を停止し、国内の原発すべてが停止する。原発が再稼働せず、10年並みの猛暑となった場合、全国で電力不足が起きる可能性がある。中でも原発への依存度が高い関西電力は今夏、最大約19%の電力不足に陥る可能性があるとしており、企業などは自家発電の導入など対策に知恵を絞る。一方、人工呼吸器に頼る在宅難病患者らは、停電で機器が止まれば命の危機に直面するだけに、不安を募らせている。

 地域の拠点病院などの医療機関の多くは、自家発電の導入などで「急な停電にもある程度、対応できる」としている。

 心臓移植などを手がける国立循環器病研究センター病院(大阪府吹田市)は、灯油と天然ガスを燃料とした自家発電を導入済み。停電になっても全病棟の電源を10時間程度賄える。ただ、自家発電に切り替える際に数十秒の空白が生じる可能性があり、人工呼吸器など一瞬の機能低下も許されない機器については、停電時も瞬時に電力供給が可能な「無停電電源装置」に接続している。

部品大手の京セラ(京都市)は、社内の節電目標を定め、自家発電機の購入やレンタルの手配を終えた。主力のセラミックを生産する滋賀八日市工場(滋賀県東近江市)は、24時間の連続稼働が不可欠。久芳徹夫社長は「最悪の想定を基に、全部賄えるようにと指示している。極端な話、50%足りないなら50%分自家発電にすればよい話だ」と述べ、自衛を徹底する。

 村田製作所(京都府長岡京市)は数億円を投じて、八日市事業所(滋賀県東近江市)で使っている温水や冷水の製造装置を電気式からガス式に転換、7月から稼働させる。
by nonukes | 2012-05-05 22:15 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

  小坂正則