2011年 03月 25日
玄海2号3号はそのまま停止し、1号炉は廃炉へ
福島第一原発の原発震災によって大量の放射能が環境にばらまかれている。今朝の朝日新聞によると、事故の国際的な評価はレベル7のチェルノブイリ事故に次ぐレベル6だという。スリーマイル島事故のレベル5を上回った。京大原子炉実験所の今中哲二助教によると「原発から40km離れた福島県飯舘村では1平方メートルあたり326万ベクレルでチェルノブイリ事故では1平方メートルあたり55万ベクレル以上のセシウムが検出された地域は「強制移住」の対象で今回の汚染はその6倍の汚染。「飯舘村は避難が必要な汚染レベル。チェルノブイリの放射能は事故から10日ほどで収まったが、福島では出続けており、汚染濃度の高い地域はチェルノブイリ級といってもいいだろう」このよな悲劇が静かに進行している。
昨日九電の社長が「定期点検中の玄海2号、3号の運転を3月下旬から実施する予定だったが、当分の間運転再開を見合わせる。国の何らかの方針を受けてから運転再開する」「地元の理解や消費者の運転再開への不安の声が寄せられており、地元の声などを元に総合的に判断して運転を実施する」「このまま夏までに運転できなければ計画停電などもありえる」と発表した。
老朽原発の玄海1号(建設後36年)は廃炉へ
玄海3号炉は2009年11月5日からプルトニウムを燃料としたプルサーマル運転を実施していた。ところが昨年の12月9日に一時冷却水から放射性ヨウ素が漏洩して原子炉は止まったままだった。福島原発3号炉でも同じようにプルサーマルが実施されていて、大量のプルトニウムが放出されている可能性がある。東電によるとプルトニウムの汚染値を検出する測定器がないというお粗末さだという。信じがたいことだ。このような危険なプルトニウムを含む原子炉の運転を許してはならないし、1号炉のよな老朽原発もすぐに止めて廃炉にしよう。
計画停電の脅しに負けずに廃炉を求めよう
九電の社長は2号、3号が運転できなければ九電管内も東電と同じような計画停電が必要だと私たちへ脅しをかけている。私たちはその脅しに屈することなく、2号、3号の運転再開を認めず、3号のプルサーマル燃料を取り出しと、安全設計の見直しにより時間をかけて運転再開を求めることと、1号炉の廃炉を求めよう。
大きな看板が明るかったり、閉店後の看板が明るかったり、コンビニは表の看板だけ消して中は明るいままだったりします。
多大な義援金をだしたユニクロでさえとても明るいです。
安い照度計というのを買って店の明るさなど測ると、かなり店によって節電の度合いが違うことが分かりました。
スーパーの野菜売り場が150ルクスだったり1000ルクス以上だったり。
意識の低い店には忠告をしたいです。
個人で文句言いに行くこともできないので、どこかのNPOで協力いただけないものかとこちらを見つけました。店舗用の節電メッセージのチラシなどあればそれに、他の同業者に比べた照度の結果など書いて店に渡したいのです。
1人ではじめて手ごたえがあれば広めていきたいと思っています。
お力を貸していただけませんか?
少なくともこれまでの自分の発言を「誤っていた」と認めて、「今後は原発の危険性を十分認識して発言する」などの反省があれば一片の良心を感じるが、勝間某にはその良心のひとかけらもない。「津波の被害に比べれば放射能被害などたいしたことではない。だって、一人も死んではいないではなか」「放射能の危険性をマスコミは騒ぎすぎる」(このようなニュアンスのことをしゃべっていた)乳幼児の飲み水が汚染していて赤ん坊に飲ませるミルクも作れない母親の心配を逆撫でするような無神経なエセ評論家だ。
クースビズと言えば男性のワイシャツがおしゃれになるだけのファッションでしたから。